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Fターム[4F201BK28]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 混合、混練 (2,974) | 可動式 (1,364) | 回転軸 (398) | 多軸のもの (331) | 相互に異方向に回転するもの (12)

Fターム[4F201BK28]に分類される特許

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【課題】 ダイヘッドの設計に制約を及ぼすことなく、また、スクリュー先端部の強度を確保し、しかも、樹脂の滞留を防いで、シリンダー内の圧力変動を小さくすることができる2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 シリンダー2とダイヘッド20との間に、シリンダー2の開口とダイヘッド20の開口とを連通する貫通孔5aが設けられたアダプター5が配置されている。スクリュー3,4先端部に、シリンダー2から突出する突出軸部21,22が設けられている。アダプター5に、突出軸部21,22を支持する軸受部23,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダー内の圧力変動を小さくした2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 スクリュー3a,3b先端に、スクリュー3a,3bと同心でかつこれと一体で回転する軸部15が設けられている。ダイヘッド6に、軸部15が嵌め入れられる軸受部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業時間の増加、コストの上昇、中間在庫の発生、保管スペースの増大、管理作業の増加を抑え、かつ補強剤、加硫剤を含む薬品とゴムとをゴム焼けを招くことなく均一に分散させて効率よく混練りさせる。
【解決手段】原料ゴムと第1の薬品とを混練りし一次ゴムG1として塊状で排出する密閉式ゴム混合機2、前記一次ゴムG1を受け取りかつ下流側の薬品供給口16からの第2の薬品とともに混練りして二次ゴムG2として押し出す一軸スクリュー式の第1の連続混合機3と、前記二次ゴムG2を受け取りさらに混練りして三次ゴムG3として吐出する二軸スクリュー式の第2の連続混合機4とを具える。第1の連続混合機3には、該混合機3の重量を計測する重量計21が設けられるとともに、前記第2の連続混合機4は、主流路32に収納される長軸の主スクリュー軸33と、該主流路32に傾いて交わる副流路34に収納される短軸の副スクリュー軸35とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャケット方式による冷却手段を備える密閉式混練機において、冷却効率を高めることによって、被混練材料の温度上昇を抑制して生地焼け等の発生を防止すると共に、1ステージ混練を可能とし、生産性及び品質の向上を図ることにある。
【解決手段】一対のロータが回転する混練室の外壁と、前記外壁との間に密閉間隙を形成しているカバー体と、前記密閉間隙に供給される冷却媒体とよりなる混練機において、前記密閉間隙が複数の仕切板により軸方向に区画された複数個の冷却室を形成すると共に、前記仕切板に周方向位置が交互に異なる連通孔をそれぞれ設け、前記冷却媒体用の流入孔と流出孔とを連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースに高さ方向の制約がある場合であっても混練を行なえるようにしたゴム材料の混練方法および装置を提供する。
【解決手段】一対の混練ロール2a、2bの下方位置から上方位置に至る循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を、ゴム材料Rを循環させる搬送方向に稼動させるとともに、両方の混練ロール2a、2bを受け渡しコンベヤ6によるゴム材料Rの搬送方向と同じ方向に回転させ、最初のゴム材料Rを受け渡しコンベヤ6の搬送開始端から投入し、受け渡しコンベヤ6によりゴム材料Rの受け入れを行なう。 (もっと読む)


ポリマーを溶融するための方法が提供される。少なくとも1つの実施例では装置はハウジングと、ハウジング内に少なくとも部分的に格納された2つ以上の回転自在の部材と、を含み、前記2つ以上の回転自在の部材は、当該部材に連結したシャフトを有する。装置は、前記2つ以上の回転自在の部材のシャフトに直結したドライブシャフト(270)を有するモーター(220)をも有している。回転自在の部材は相互には歯合せず、相反転する。
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【課題】本発明は、一対のスクリュに一対のモータを各々独立して接続し、減速機を不要とし、構成を簡略化し、エネルギー損失を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ式押出機は、一対のスクリュ(11,12)がシリンダ(10)内で回転自在に設けられ、前記各スクリュ(11,12)により原料を混練・溶融する二軸スクリュ式押出機において、前記各スクリュ(11,12)は互いに独立した一対のモータ(8,9)により各々駆動されるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂材料において、薄肉成形などの成形安定性と耐ストレスクラック性などの長期性能を共にバランスよく向上させて、薄肉製品として長期性能に優れた中空成形容器や燃料タンク及びパイプ類などを製造する。
【解決手段】伸長粘度の歪硬化パラメータλ>0の条件を満たし、長鎖分岐を有すポリオレフィン系樹脂を溶融混練してなるポリオレフィン系樹脂材料であって、ハイロードメルトフローレート(HLMFR;190℃ 21.6kg荷重)及びスウェル比(SR)が、下記の関係式を満たす。 HLMFR/HLMFR>1.00 及び SR/SR<1.00(但し、HLMFR及びSRは押出前、HLMFR及びSRは2回押出後の数値である) (もっと読む)


【課題】モータの駆動効率を高く維持しつつ種々の用途における所定の回転数に容易に対応することができる混練機および混練制御方法を提供することである。
【解決手段】固定速モータが一定の回転数で回転し、可変速モータが任意の回転数で回転する。遊星歯車式変速機の太陽歯車、遊星歯車、内歯歯車および歯車保持機の働きにより、固定速モータと可変速モータとの差動回転数が回転数として伝達され、一対の混練ロータに与えられる。 (もっと読む)


【課題】バンク量の減少を抑制し、混練効率を向上することが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】混練室2,3の中心位置O1,O2に対して回転中心F1,F2を径方向にずらして各ロータ5,6が配置されている。ずれ量L1,L2は、ロータ5,6とケーシング内壁面1a,1bとの間の最大クリアランスCLに対して0.1CL以上である。混練室2,3を鉛直面で切断した断面形状において、混練室2,3の中心位置O1,O2を通り、水平方向に延在する直線mと鉛直方向に延在する直線nとにより90度間隔で混練室2,3を4つの領域に等分した際に、混練室2,3の中心位置O1,O2から上側に鉛直に延びる直線n1を基準とし、その基準の直線n1からロータ5,6の回転方向に270度〜360度の範囲に位置する領域X1,X2にロータ5,6の回転中心F1,F2が位置している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発熱による被混練材料の品質低下を抑制し、且つ混練機の本来有する処理能力を減殺することなく、翼数を増加して生産性を向上させることができる密閉式混練機およびそれに用いられる混練ロータを提供する。
【解決手段】
断面まゆ型のチャンバー2内に接線式非かみ合いとなるよう収納される複数の混練ロータ4であって、前記混練ロータ4の翼部には、複数の長翼23、及び短翼24が設けられている。前記長翼23、及び短翼24は各々、複数の異なるチップクリアランスを有し、且つ前記長翼の捩じれ角は軸方向で変化しており、混合効率と分散効率とを両立させている。さらに、チャンバー2と混練ロータ4の内部に冷却媒体用通路12,13をそれぞれ設けて、被混練材料の過剰な昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】混練時間を短縮して生産性を高めることが可能な混練方法及び混練装置を提供する。
【解決手段】混練室1内に配置した非噛合式の左右一対のロータ2,3を回転させながら、配合剤を加えた被混練物Xを混練する工程中に、一方のロータ3を逆方向に回転させながら被混練物Xを混練する工程を有している。 (もっと読む)


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