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Fターム[4F202AA12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリオレフィン (527) | C4以上のポリマ−系 (60)

Fターム[4F202AA12]に分類される特許

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【課題】一般的な樹脂および汎用の成形機を用いて、精度の良好な微細パターンを有する化学マイクロデバイスを大量生産するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パターンを有する樹脂構造物の形成方法は、キャビティに嵌合するようにコアが設置されたインロー構造の金型を用いて、該キャビティ内に樹脂を充填して、該樹脂を加圧下で成形する工程を含む。したがって、インロー構造の金型を作成するだけで、特別な設備を必要とすることなく、種々の樹脂について微細パターンを有する樹脂構造物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形を含む射出成形により導光板を成形する際に、導光板の成形時間と取出時間の両方を短縮し、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる導光板の成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により金型内で導光板の成形を行う導光板の成形方法において、型閉完了から射出を経て型開開始までの時間を1.75秒〜6秒以内で行い、型開開始から導光板の取出しを経て型閉完了までの時間を0.75秒〜2.2秒以内で行うことにより、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】現状の光学性能を維持しつつ、光学的な外観不良を低減するとともに量産性を向上させたプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を成形する入れ子及び金型、及び、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一走査レンズ1は光学素子本体7aと同期部7bとを備えている。光学素子本体7aの表面には光線有効部1aを備えた転写面1bが設けられ、同期部7bの表面には主走査方向の曲率半径が無限大に形成された同期面2aが設けられている。転写面1bと同期面2aとの副走査方向の曲率半径は互いに等しくなるように設けられているので、転写面1bと同期面2aとの境界8に段差がなくなり、入れ子3aの第一の鏡面3a1と入れ子4aの第二の鏡面4a1との境界にも段差がなくなって、溶解樹脂を射出充填する際のエアの巻き込みが低減され成形時の外観不良が低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部材の射出成形において成形部材の材料依存性収縮及びプロセス依存性収縮を抑制する簡略化されたプロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つの割型を備えるモールド型を使用して、透明の熱可塑性ポリマーからなる肉厚で精度の高い部材を製造するに当たり、上記モールド型のキャビティに、熔解されたポリマーを注入し、上記モールド型のキャビティが充填された後、少なくとも1000バール(100MPa)の液圧フォローアップ保圧を加え、熔解物の冷却の間そのような高圧の作用を維持する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状であっても製品の寸法精度を確保でき、且つ、型の破損を招くおそれが少ない流体機器用樹脂部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 消失模型を用いて作成した焼成型に、カルベン構造を持つルテニウムまたはオスミウム錯体触媒の存在下で、メタセシス重合可能なシクロオレフィン類を注入して重合させて、流体機器用樹脂部品を製造する。
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【課題】着色状態に変化が生じることがなく、使用が困難であった染料を用いることを可能とする、中空部が形成された成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】成形品の射出成形方法は、第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13、加圧用流体注入手段20を備えた金型組立体を用い、溶融樹脂射出部14からキャビティ13内に溶融熱可塑性樹脂を射出してキャビティ内の一部を溶融熱可塑性樹脂で充填した後、染料を含んだ超臨界状態の加圧用流体を加圧用流体注入手段20からキャビティ13内の溶融熱可塑性樹脂に注入して中空部を形成し、且つ、中空部から溶融熱可塑性樹脂の内部に向かって染料を含んだ超臨界状態の加圧用流体を浸透させ、以て、透明な熱可塑性樹脂から成り、中空部が形成され、中空部から内部に向かって染料によって染色された染色層を有する成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】光学歪みが小さく面精度の優れた、薄型の光学レンズ成形体を提供する。
【解決手段】光学レンズ成形体に対応するキャビティーとゲートとが、ゲート開口部を介して繋がっている金型装置にて、環状オレフィン系樹脂を用い、鍔部とレンズ部とが、凹部を介して結合しており、該鍔部は0.5mm以下、該凹部の厚みが0.4mm以下であり、直径が10mm以下の光学レンズ成形体を製造する方法であって、上記ゲート開口部の厚みt1と、上記ゲート開口部における鍔部の厚みt2とが、下記式(1)を満たし、かつ、上記ゲートが、上記ゲート開口部に向かって、上記キャビティーの高さ方向の一方が狭まっており、該高さ方向に狭まる傾斜角度βが、下記式(2)を満たす上記金型装置により、上記環状オレフィン系樹脂を射出成形することを特徴とする光学レンズ成形体の製造方法。t2×0.1≦t1≦t2×0.8(1) 20°≦β≦60°(2) (もっと読む)


【課題】
転写面にフッ素系ポリマー層が形成された金型を使用して、熱可塑性樹脂を成形して得られた量産可能な光学系部材であって、転写性、離型性に優れ、さらには反射防止膜等の無機誘電体膜との密着性に優れるプラスチック光学系部材を提供する。
【解決手段】
転写面にフッ素系ポリマー層が形成された金型を用いて、熱可塑性樹脂を成形して得られたものであることを特徴とするプラスチック光学系部材。 (もっと読む)


【課題】 厚みが0.3〜1.5mmの、反りのない板状成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系重合体などの脂環構造含有重合体を用いて、射出成形して多層記録ディスク用樹脂スタンパを製造するに当たって、前記多層記録ディスク用樹脂スタンパの厚みTm(mm)が0.3〜1.5mmの範囲であり、射出成形時に用いる金型のキャビティの深さTc(mm)より前記成形体の厚みTmが小さく、その差Td(mm)が、0.008Tm<Td<(0.04Tm+0.02)であるように金型のキャビティを設計する。 (もっと読む)


【課題】所望の特性、形状を有するSWS型反射防止層を光入射面に備えた光学部品を確実に成形することを可能とする射出成形方法を提供する。
【解決手段】光学部品の射出成形方法は、第1の金型部10及び第2の金型部13から成る金型、並びに、高さ2.2×10-7(m)乃至6.0×10-7(m)、ピッチ1×10-7(m)乃至3×10-7(m)のSWS型反射防止層として機能する凹凸部が光入射面に設けられた透明な熱可塑性樹脂から成る光学部品の該光入射面を成形するために凸凹部が配された、ジルコニアセラミックスから成る入れ子20を備え、金型組立体を型締めしてキャビティ18を形成した後、キャビティ18内に溶融樹脂射出部19から透明な溶融熱可塑性樹脂を射出し、キャビティ18内の熱可塑性樹脂が冷却、固化した後、金型組立体を型開きし、光学部品を取り出す各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部が形成された構造を有する樹脂成形品の凹部又は凸部とは逆の形状を有する金型84と樹脂材料とを加熱し、加熱された樹脂材料に金型を押し付ける。樹脂材料を冷却して硬化させた後、凹部又は凸部が形成される領域以外の樹脂材料の表面を、直接的又は間接的に、金型に形成されている貫通孔85を介して押圧部材で押圧する。これにより硬化した樹脂材料を金型から離型する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形における成形サイクルタイムの短縮と、糸引き現象の抑制に好適な金型とこれを用いた射出成形方法の提供。
【解決手段】 射出成形用ノズルから金型内に溶融樹脂を注入するスプルに、熱伝導率が35W/m・K以上の、好ましくは射出成形用ノズルに接する部位の有効直径が1〜10mmであるスプルブッシュを備えた射出成形用金型、および加熱シリンダ部、射出成形用ノズルを備えた射出成形機を用い、樹脂材料を加熱シリンダ部により溶融樹脂とし、前記溶融樹脂をこの射出成形用金型を用いて射出成形する樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂を発泡させるに十分な成形空間を得ることができなかった部分に対しても、所望の方向に成形空間を拡大することにより、全体的に樹脂発泡層の厚みにバランスの取れた製品を得ることができる型内発泡成形装置及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 可動型11と固定型12と、双方の型を閉じたときに形成される成形空間に発泡性樹脂22aを射出する射出手段とを少なくとも備えた型内発泡成形装置1であって、該装置1は、型開き時に、可動型11と固定型12のいずれか一方に、型開き方向の移動d1とは異なる第2の移動d2を生じさせる型移動手段40をさらに備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の表面粗さを維持することができると共に、つくりやすい粗さ標準片を提供することにある。
【解決手段】 粗さ測定器の校正に用いられる粗さ標準片10において、所望の表面粗さを満足する微細な凹凸が形成されている型に樹脂を当てて得られた、該型の凹凸に対応する微細な凹凸12aをもつ基準体12と、前記基準体12上に均一な厚みでしっかり密着された、所望の硬度を有する保護膜14と、を備え、前記保護膜14が基準体12と同じ凹凸14aをもち、該保護膜14の凹凸14aが前記粗さ測定器の校正に用いられることを特徴とする粗さ標準片10。 (もっと読む)


【課題】多要素成形品の製造方法に関する。
【解決手段】第1プラスチックフィルムおよび第2プラスチックフィルムをインジェクションモールドの第1キャビティに別々に導入し、第1および第2プラスチックをその間に空隙を形成するように第1キャビティ内にそれぞれ配置する。次いで、空隙に第1熱可塑性材料を注入し、これにより第1成形品を形成する。次いで、第1成形品を金型から外し、第1成形品および少なくとも1つの第2成形品を金型の第2キャビティに一緒に導入する。最後に、第2熱可塑性材料を金型の第2キャビティに注入し、これにより第1成形品および第2成形品を共に組み合わせ、このようにして多要素成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低複屈折性に優れ、高精度の形状均一性が求められる光学素子を連続的に安定して得ることができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系重合体などの樹脂材料を高さ5mm以上40mm以下の成形体を得ることができる金型に充填し、充填した樹脂材料を、該樹脂材料のガラス転移温度Tg(℃)よりも3〜20℃低い温度α(℃)の金型から、式(1)の関係を満たす突き出し速度S(mm/s)で突き出して取り出すことを含む樹脂成形体の製造方法。(α−Tg)×0.18+5.5≦S≦(Tg−α)×0.6+18.3 式(1) (もっと読む)


【課題】樹脂製の光学的反射鏡基材に関して、耐熱強度および反射率の向上と熱的安定を図る。
【解決手段】光学的反射面を少なくともその1つの面に有する樹脂製の光学反射鏡基材が、少なくとも一方のキャビティ面を表面粗度:Ra5nmまたはそれ以下とし、かつ、そのキャビティ面とそれに対向するキャビティ面が共に同一材質からなり、射出成形時に共に120〜200℃の範囲内においてほぼ同一温度に保持し、さらに、予めそのキャビティ内にガスまたはエアを導入して内圧を0.6〜1.0MPa以下に保持した金型を用い、この金型キャビティ内に結晶性樹脂を射出充填して結晶化の進んだ成形品を得る。これを基材としてAL等の金属皮膜を被覆すれば熱的に安定な反射鏡が得られる。 (もっと読む)


射出成形法により製造された熱可塑性樹脂を含んでなる長方形の厚物平板成形品において、最大厚みと最小厚みとの差が、中央部の厚みの3%以下であることを特徴とする、中央部から周縁部まで厚みが均一でむらがなく、金型表面の微細な凹凸模様を正確に転写し、光学材料として好適に用いることができる厚物平板成形品、及び、前記厚物平板成形品を射出成形法により製造するに際して、射出成形用金型の長方形のキャビティの少なくとも1対の対向する2端辺の温度が、金型のキャビティの中央部の最高温度よりも2℃以上高く維持されるように金型を加熱することを特徴とする厚物平板成形品の製造方法。
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【課題】 ゴムの過酸化物加硫工程を経るゴムホースの製造に使用しても、その繰り返し使用回数を従来よりも大きく増大させることができるゴムホース製造用マンドレルを提供することである。
【解決手段】 最外層が4−メチル−1−ペンテン系重合体に酸化防止剤と帯電防止剤を配合した樹脂組成物の層からなるゴムホース製造用マンドレル。好ましくは、酸化防止剤は、(a)フェノール・(メタ)アクリレート系酸化防止剤とヒンダードフェノール系酸化防止剤の併用、(b)ヒンダードフェノール系酸化防止剤とチオエーテル系酸化防止剤の併用、又は(c)フェノール・(メタ)アクリレート系酸化防止剤とチオエーテル系酸化防止剤の併用であり、帯電防止剤は、永久帯電防止剤である。 (もっと読む)


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