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Fターム[4F202AB02]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 機能を特定したもの (1,400) | 発泡剤・膨張剤 (448)

Fターム[4F202AB02]に分類される特許

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【課題】 複数の樹脂充填容量の異なる金型キャビティに、順次発泡性樹脂を射出充填する射出成形機による射出発泡成形時に、成形品の表面にスワールマークやシルバーが現れることを防止できるような射出発泡成形方法及び射出発泡成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出ユニットから金型ユニット内の金型キャビティ内へ発泡性溶融樹脂を射出して成形品を成形する射出発泡成形方法において、金型キャビティへ加圧された発泡性樹脂を射出充填するとき、金型キャビティ内の樹脂流動先端部が金型キャビティ内の末端に到達する時間を発泡生成時間より格段に短くし、金型に接する樹脂表面における発泡気泡が成長する前に樹脂表面が固化し、成形品のコア部は成長した気泡が満ちた発泡樹脂材となるように樹脂射出充填速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外観の良い発泡構造体をフィルム等の別部材を用いることなく、低コストで生産できるようにすることであり、特に外観意匠部品を低コストで生産することにある。
【解決手段】本発明に係る発泡構造体成形用金型の代表的な構成は、固定側金型21と可動側金型22とからなり、成形前の熱可塑性樹脂材料に不活性ガスを浸透させて固定側金型21と可動側金型22のキャビティ20内に射出することにより微細なセル構造の発泡樹脂成形品23を成形するための発泡構造体成形用金型2であって、固定側金型21のキャビティ面211にしぼ処理が施され、発泡成形に起因するスワールマークより深い凹凸215を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂材料の流れ跡を生じることなく芯金の周囲に発泡体層を形成して、成形後の表面研磨や塗膜の厚塗りを要することなく真円度及び表面状態に優れた発泡体ローラを得ることを目的とする。
【解決手段】 キャップ体1の閉塞壁部に芯金を支持する支持凸部14を突設すると共に、該支持凸部の周囲に注入口15を形成し、かつ支持凸部14の先端部にリング状壁部17を形成して、前記注入口15から金型2内に注入された発泡樹脂材料を一旦リング状壁部17で堰き止め、該リング状壁部の外周縁部とキャビティー内面との隙間から芯金fの周囲に均一に発泡樹脂材料を充填して、芯金の周囲に発泡体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 両分割型の分割面間のシール性を高めることができて、成形時にバリが発生するのを抑制することができる成形型の分割面のシール構造及びその分割面の形成方法を提供する。
【解決手段】 開閉可能に対向する第1、第2の分割型12,13のうちの第1の分割型12の分割面12aに、キャビティ14を包囲するように環状凹部15を形成する。環状凹部15には硬化性組成物を充填して、第2の分割型13の分割面13aに接離可能に対応するシール部材16を形成する。シール部材16の表面のキャビティ14側の端部には環状の溝17を形成し、その溝17内にパッキング材18を嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂成形品の軽量化や寸法精度の向上を図るとともに、外観不良やバリの発生を防ぐ。
【解決手段】 予備作業として非発泡成形を行う。金型を加熱しながら、発泡剤が混入されていない樹脂をキャビティ3内に射出し、この時の樹脂圧力を測定する。樹脂がキャビティ3内に充填されたら、金型を急冷し、両金型1,2を開いて成形品を取り出す。この非発泡成形品の外観が良好であれば、その工程における樹脂圧力を標準樹脂圧力とする。そして、金型の型締め力を、標準樹脂圧力×キャビティ3の投影面積の0.5〜1.0倍に設定し、発泡成形工程を行う。すなわち、このように設定した型締め力で金型を閉め、金型を加熱しながら、発泡剤が混入された樹脂をキャビティ3内に射出する。樹脂がキャビティ3内に充填されたら、金型を急冷し、両金型1,2を開いて成形品を取り出す。 (もっと読む)


【解決手段】発泡体裏打ち空気透過性織物製品の製造方法では、フィルム等を設けて反応物または発泡体が可視面に侵入することを防止する替りに、反応物または反応物の反応によって形成された発泡体のいずれも織物製品に侵入することができないように、反応中に発生した圧力を意図的に減少させる。このようにして製造された製品は、気候的な快適性が改善され、より良好な音響効果を達成することができる。本発明は、本方法を実施するのに適した装置、および対応する発泡体裏打ち空気透過性織物製品にも関する。 (もっと読む)


好ましい実施形態において、方法および装置は、成型可能な材料を有する物体を生産可能である。物体は、単層および多層である。物体は様々な方法により形成されることができる。
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【課題】樹脂の発泡を利用してひけなどの不良を防ぎ、金型の転写が良好でウエルドマークなどの不良も防止でき、しかも表面における破泡を防いで、表面状態が良好な発泡樹脂成形品を製造する。
【解決手段】流路に蒸気を流してキャビティ内壁面を成形用樹脂の熱変形温度以上に加熱した状態で、射出成形機からキャビティに、超臨界液体が混入された樹脂を射出する。所定量の樹脂の射出が完了したら、直ちに、流路への蒸気の供給を停止し、流路への冷却水の供給を開始する。これによって、キャビティ内壁面の近傍は、加熱状態から冷却状態に急激に切り替えられ、樹脂が冷却固化される。これによって、表面に破泡跡のない良好な外観の成形品が得られる。 (もっと読む)


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