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Fターム[4F202AJ12]の内容

Fターム[4F202AJ12]に分類される特許

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【課題】一度に複数枚のディスクが射出成型できるようにする。
【解決手段】固定側コア16及び該固定側コア16に外周部でスタンパ固定ネジ47により固定される0.8mm〜2mmの厚みのスタンパ23を備える固定部が複数設けられた固定金型2と、スタンパ23の対面が鏡面の可動側コア31、該可動側コア31の外周縁を包接する外周リング33及び該外周リング33を固定金型2の方向に進退させる外周リング進退機構34を備える可動部が、複数の固定部に対応して設けられた可動金型1とにより金型を構成する。そして、型締した際に外周リング33をスタンパ23の外周部に当接押圧させ、当該外周リング33、スタンパ23、可動側コア31によりキャビティを形成して、1度の溶融樹脂の射出で同時に複数のディスクが射出成型ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成型において熱制御流体が流れるインサートの交換を簡単にすると共に、インサートを設置および取り外す間、金型の清浄度を保持する。
【解決手段】インサート内部の閉じられたチャネルを循環する熱制御流体を用いて眼科用レンズを射出成形するためのハードウェア構成および関連方法。チャネルは漏れ防止バルブにより閉じられている。調整体は係合する漏れ防止バルブを備える。これらバルブは操作距離Lに亘って密閉関係を与えており、開かれたときに、熱制御流体がインサート内に入り込むことを許容する。インサートは、漏れを生ずることなく、またインサートの設計を変更する必要なしに、簡単に変更し、またはシム調整することができる。 (もっと読む)


【課題】入れ子の保守が容易であり、成形時に入れ子に破損が発生せず、成形品にバリを発生させず、長期間の使用に耐え得る、熱可塑性樹脂に基づき成形品を成形するための金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体は、(イ)熱可塑性樹脂に基づき成形品を成形するための金型10,20と、(ロ)金型の内部に配設され、キャビティ40の一部を構成し、厚さが0.5mm乃至10mmの入れ子30と、(ハ)金型の内部に配設され、キャビティ40の一部を構成し、入れ子30の端部を抑える抑えプレート32から成り、入れ子と抑えプレートとの間のクリアランス(C)は、0.03mm以下であり、且つ、入れ子に対する抑えプレートの抑え代(ΔS)は0.1mm以上であり、入れ子30を構成する材料の熱伝導率は2×10-2cal/cm・sec・deg以下であり、入れ子は、セラミック、又は、結晶化ガラスから作製されている。 (もっと読む)


【課題】成形用金型に組み込み易い、薄い冷却プレートを提供する。
【解決手段】金型プレートを積層して形成される射出成形用の金型に組み込まれ、金型で成形される成形品の熱を金型の外部に伝播させる冷却プレート400であって、金型に組み込むプレート本体と、プレート本体が金型に組み込まれた状態で、両端が金型の外部に連通し、且つ、成形物の近傍に媒体の流路を形成するプレート本体430に組み付けられた媒体管440とを備える。 (もっと読む)


本発明は、特に熱可塑性または熱硬化性の複合材料で製作される部品を成形または変形するために、誘導によって表面を加熱するデバイスに関する。加熱されるべき表面(12)のすぐ近くに複数の閉じたキャビティを備え、各キャビティが界磁巻線(24)を囲む、磁性かつ熱伝導材料で製作された少なくとも1つの部分(18)を有する本体(16)をデバイスは含む。キャビティの壁で誘導によって生成された熱は伝導によって加熱面に移送される。キャビティ間の距離および加熱面に対する前記キャビティの位置は、加熱が前記表面で実質的に一様であるようなものである。
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【課題】プラスチック処理鋳型のための柔軟なエラストマー高分子液体ジャケットの形成方法と新規なエラストマー高分子液体ジャケットの提供。
【解決手段】所望の流れ構造を限定するために鋳型の部分である金属シェル12の背面表面16に水路成形具10を取り付け、設計された空洞を限定するために水路成形具10から間隔を開けて金属シェル12の背面表面に支持鋳物14を取り付けて空間15に硬化可能なエラストマー高分子を注入口18より供給する。エラストマー高分子を硬化させた後、水路成形具10を取り去り、それによって硬化されたエラストマー高分子の液体ジャケットを形成する。鋳型シェルと支持鋳物との間に柔軟な高分子液体ジャケットを有する構成を持つ鋳型は、熱的絶縁を用意する一方で鋳型の空洞への熱移動を高めることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形品の成形精度を、ショット毎およびキャビティ間で略一定にすることができる射出成形金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の射出成形金型装置(1)は、充填部(107、108)と、該充填部の外側に設けられた金型(152)と、上記金型の外周面を覆う加熱部材(120)と、上記加熱部材を覆う断熱部材(121)と、上記加熱部材の温度を制御する温度制御手段(122、123)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


射出成形機内のスタックアセンブリ用のゲートインサート(10、110)であって、ゲート(16、116)を有し、溶融状態の熱可塑性材料が当該ゲートを通って金型キャビティ(14、114)に入る、ゲートインサート。当該ゲートインサートは、ゲート(16、116)を、それからほぼ均一の間隔をおいて取り囲む冷却チャネル(18、118)を有する。冷却チャネルは、ゲートにほぼ平行な輪郭を有する内面を有する。冷却チャネルは、割りリング(30)の形の構造インサート、又は相互接続表面(111a、111b)を有する2部品ゲートインサート内のリセス(23)のいずれか一方によってさらに画定される。
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【課題】 金型キャビティ末端部まで材料が到達でき、成形性を向上できる燃料電池セパレータの製造方法とその製造装置の提供。
【解決手段】(1)セパレータ材料が射出される金型の内部表面の温度を該金型の内部表面の複数の領域53、54で互いに異なるように制御する第1の工程と、
流動状のセパレータ材料を射出ゲートから金型内空間に射出する第2の工程と、
を有する燃料電池セパレータの製造方法。
(2)第1の工程で、金型内部表面の射出ゲート55から遠い第1の領域の温度を前記金型内部表面の射出ゲート55に近い第2の領域の温度より高くする。
(3)セパレータ材料が射出される金型の内部表面の温度を該金型内部表面の複数の領域53、54で互いに異なるように制御可能にした金型温度分布制御装置63を備えた燃料電池セパレータの製造装置。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却能力を発揮し且つメンテナンスに好適な金型冷却構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金型1の外表面からキャビティ近傍に達するよう設けた冷却穴3に挿入されたケーシング4内に通水管5を通して冷却水を連続的に供給可能とした金型冷却構造において、前記ケーシング4は冷却穴3の全内周面を内方から覆って冷却穴3に挿入され、冷却穴3内面との隙間に低融点金属よりなる溶融金属材7が充填固化されて伝熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スタンピング成形や真空成形等のように、加熱軟化させた熱可塑性樹脂シートを金型に接触させて成形する際に、いわゆるショックラインと呼ばれるような境界線のない品質の良好な成形品を得る。
【解決手段】 加熱軟化させた熱可塑性樹脂シートWを第1成形型1に接触させて成形する際、シートWが先行して接触する第1成形型1の成形面の突出部A、Bに、第1成形型1の熱伝導率より低い熱伝導率のエポキシ樹脂を塗布して低熱伝導層xを形成し、最初に接触したシートW部分の熱が第1成形型1に伝達しにくくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンのスタンパを効率良く高精度で製造できるスタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の凹凸パターンの転写面10Aを有する原盤10に、照射源32から粒子を一方向に直線的に照射して膜を成膜する成膜法により、原盤10の表面の法線Lnに対して少なくとも一時的に照射方向を相対的に傾斜させ、且つ、照射源32に対して原盤10の姿勢を相対的に変化させつつ導電性材料の粒子を照射し、転写面10Aの上に導電膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 各部分間の不可避的な温度不均一による軸合わせ精度その他の成形精度の低下を可能な限り抑制した横型光学部品成形装置を提供すること。
【解決手段】 固定金型7を取り付ける固定プラテン1と,後部プラテン3と,固定プラテン1と後部プラテン3とにより横に支持された上方タイバー4および下方タイバー9と,上方タイバー4および下方タイバー9に摺動可能に支持され可動金型8を取り付ける可動プラテン5とを有し,可動プラテン5が上方タイバー4および下方タイバー9に沿って横に動くことで固定金型7と可動金型8との型締めを行う横型のレンズ成形装置において,固定プラテン1を線膨張係数5×10-6/K以下の低膨張材料で構成した。後部プラテン3,可動プラテン5,上方タイバー4,および下方タイバー9をも低膨張材料で構成するとなおよい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率,断熱性に優れ、ヒートショックに対して強度があり、表面精度が良好で、繰り返し使用することが出来るタイヤ加硫成型用金型の成形型、この成形型を使用したタイヤ加硫成型用金型の製造方法及びこのタイヤ加硫成型用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ加硫成型用金型を重力鋳造により製作するための成形型を鋳型用黒鉛材を素材として形成する。この成形型1は、鋳型用黒鉛材を使用して複数に分割したパターン成形型2で構成する。該パターン成形型2の表面2aには、成形型の中心に対して平行、もしくは抜き勾配を設けたプロファイル3aや溝加工3b等の種々のタイヤパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 形状精度の高い成形品を製造することができる成形型、成形装置及び光学部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型11は、それぞれに成形面111A1,112A1が形成された一対の型111,112と、この一対の型111,112を包囲する胴型113とを有する。胴型113の外周面113A全面は黒色であり、黒色めっき或いは酸化処理が施されている。胴型113の外周面113Aには赤外線が照射され、胴型113の外周面113Aは黒色であるため、効率よく赤外線を吸収することができる。これにより、胴型113内部に配置された材料Mが確実に加熱されることとなり、材料Mをプレスする際に、材料Mを所望の形状に変形させることができ、形状精度の高い光学部品を製造することができる。 (もっと読む)


射出成形ランナ・システム用のノズルにおいて、その中を通る溶融チャネル(14)をもつノズル・ハウジング(12)と、チップ・チャネル(22)とそれに連通する少なくとも1つの出口開口とをもつノズル・チップ(16)と、チップ・チャネル(22)が溶融チャネル(14)と連通するように、ノズル・ハウジング(12)に押し付けてノズル・チップ(16)を保持するチップリテーナ(24)とを含むノズル。チップリテーナ(24)はノズル・チップ(16)より相当に熱伝導率が高い。チップリテーナ(24)より相当に熱伝導率が低いノズル・シール(30)をチップリテーナ(24)に融合させることができ、ノズル・チップ(16)から環状に距離を置いて配置することができる。
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【課題】 成形型に要求される耐圧圧力を低減し、成形型の小型化とコストダウンを実現する。
【解決手段】 成形型12は、キャビティ22内に溶融した樹脂を充填し、その樹脂をキャビティ22内で冷却させて樹脂成形品を成形する。その成形型12は、充填した樹脂が冷却する際に、樹脂成形品の表側の面を成形する表側キャビティ面23からよりも、樹脂成形品の裏側の面を成形する裏側キャビティ面24から剥がれやすくなるように構成されている。
この射出成形方法によれば、保圧圧力が低くても、意匠面が意図した形状に仕上げられた良好な樹脂成形品を成形することができる。保圧圧力が低いと、成形型12に要求される耐圧圧力が低くてすみ、成形型12の小型化とコストダウンが実現される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶融樹脂を使用してプラスチック光学素子を成形する射出成形金型に関し、特にキャビティに充填された樹脂の熱が均等にキャビティ周囲の部材に伝導し、光学素子に偏心を生じさせることのない射出成形金型を提供するものである。
【解決手段】 本発明は射出成形金型に取り付ける入子の支持を、入子の側面に当接する入子保持手段によって行い、入子と入子の隣接部材である固定側型板又は可動側型板との間隔を一定間隔以内に保持し、この隙間に熱伝導物質を充填して本発明の射出成形金型を構成する。このように構成することにより、キャビティに充填された溶融樹脂が冷却される際、溶融樹脂の熱は入子に伝わり、更に耐熱性、熱伝導性、及び粘性の優れた熱伝導物質を介して固定側型板や可動側型板に均一に伝導し、偏心のない光学素子を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶融物のための少なくとも一つの溶融物流動路が内部に形成されているノズル本体(20)を備えており、上記溶融物路がノズル口金片(40)の近傍で或いはその中で終わっていてかつ射出成形鋳型の少なくとも一つの寄せ型によって形成されている金型キャビテイと流動が行われるように結合されており、更に溶融物流動路(30)とノズル口金片(40)とを長手方向で摺動可能に貫通していて開き位置から閉じ位置へと移動可能な閉鎖ニードル(60)とを備えている、射出鋳込み物を造るための射出成形鋳型のためのニードル・バルブ・ノズル(10)であって、閉鎖ニードル(60)がその下端部において閉鎖部分(70)を備えているか或いはこの閉鎖ニードル(60)内にこの閉鎖部分(70)が形成されており、この閉鎖部分が閉じ位置においてパッキン座(D)に嵌合しており、かつ閉鎖ニードル(60)を調心するためにパッキン座(D)の手前に少なくとも一つの円錐流入部(46)が設けられている様式のニードル・バルブ・ノズルに関する。
【解決手段】 ノズル口金片(40)が高い熱伝導性を有する材料から成り、溶融物流動路(30)を本質的に円筒状に延長してており、この場合閉鎖ニードル(60)のための一つの或いは各々の円錐流入部(46)が耐摩耗性の材料から成る調心体(80)内に形成されており、この調心体がノズル口金片(40)の近傍におよび/またはこのノズル口金片(40)内に形状一体的に保持されていてかつ溶融物のための流出開口(44)を形成する終端部分(84)と共に寄せ型(50)と係合し得るように構成されている。
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【課題】光ディスク基板の反りを抑えた高品質成形方法を実現する温調回路を有する成形金型を提供する。
【解決手段】固定側鏡面入れ子25と可動側鏡面入れ子29それぞれに多段的な固定側鏡面入れ子温調回路32−1〜3及び可動側鏡面入れ子温調回路33−1〜3を備え、その温調回路32−1〜3,33−1〜3からキャビティ23までの距離を内周・中周・外周において最適化することにより、温調回路32−1〜3,33−1〜3を構成する温調溝に流体を通した際に、成形取り出し後の光ディスク基板の表面温度分布が均一となるので、反りの少ない高品質な光ディスク基板の生産が可能となる。 (もっと読む)


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