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Fターム[4F202CA07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 型を被覆することによる成形 (236) | 流延(←基板面からのフィルムの剥離) (98)

Fターム[4F202CA07]に分類される特許

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【課題】 加熱して使用する場合にも表面に隆起等の発生がなく、繰り返し安定して使用可能な円筒状芯体及びその製造方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウムからなる円柱状のソリッドビレットの一端面の中央部に、該一端面から他端面に貫通し断面が外円と同心円の穴を形成し、得られた円筒状のビレットを押出し成型した素管を用いてなる円筒状芯体である。 (もっと読む)


【課題】 特に光学用等に用いられる透明なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られたキャストフィルムへの異物の付着や、スジが発生を防ぐことにより、光学用途に使用した場合の欠陥を防止し、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 溶液キャスト法によりプラスチックフィルムを製造する工程において支持体として用いられるフィルムであって、当該フィルムのキャスト面を構成する層が、主たるポリエステル構成成分以外のポリエステル構成成分を2〜25モル%の範囲で含有し、当該フィルム表面のRaが3.0〜20.0nmの範囲であり、かつRtが20〜500nmの範囲であることを特徴とするキャスト法によるプラスチックフィルム製造用支持体フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸の形成が容易で、製品の離型性に優れる樹脂製スタンパ並びにこれを用いて製造するマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】表面に微細な凹凸を形成した樹脂製のスタンパ1であって、スタンパを形成する樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂と、一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有するものであり、スタンパの表面に形成してある微細な凹凸は、複数の凹部1b及び/又は凸部1aを有し、凹部1bの深さ乃至凸部1aの突出長さは0.3〜200μmの範囲にあり、凹部1b開口幅ないし凸部1a突出幅、又は、凹部1bないし凸部1aの接円直径は、それぞれ0.3〜100μmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過時あるいは反射時に、縦方向と横方向とで異なる拡散角を持つ、あるいは縦横方向で拡散特性に異方性を持つ光拡散シートを安価に製造可能ならしめる光拡散シート複製用金型の製造方法、光拡散シートの製造方法を提供するものであり、その方法により製造された不連続線、すなわちシームレスな長尺の光拡散シート、並びにその光拡散シートを用いたスクリーンを提供する。
【解決手段】円筒形状の金型母材ロール1表面にブラストガン2から研削材3を吹き付けて金型母材ロール1表面に凹凸を形成するサンドブラスト加工を行うことよりなり、金型母材ロール1表面に対する研削材3の吹き付け角度が、金型母材ロール1の回転軸Aに対してすべて90°未満となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 四角形の金型の四隅まで樹脂を行き渡らせることができるようにする。
【解決手段】 同心円状の溝2aが形成された四角形のパターン面2に塗布したUV硬化型樹脂3をガラス板で押し広げたとき、パターン面2からUV硬化型樹脂3が流れ出さないようにパターン面2の周縁部に土手5を形成した。 (もっと読む)


【課題】光学ムラのない、表面平滑性に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、およびそれにより得られるポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】表面にフッ素系樹脂膜を形成させたキャスト基材を用いて、キャスト法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】部分的な離型効果の差の発生を抑制した多層型離型層の形成方法、及び、離型効果が低下した離型層上に新たな離型層を積層した場合でも、ハジキ現象や樹脂との密着が抑制でき、膜厚ムラや穴の発生のないシームレス管状物が得られる円筒状金型、更には、該円筒状金型を用いたシームレス管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】基体表面上に先に形成された離型層の上から、更に新たな離型層を積層し、前記新たな離型層を形成する際、前記先に形成された離型層表面に前処理を施して、水の接触角を平均50°以下、該水の接触角の最大値と最小値との差を6°以内にする多層型離型層の形成方法、及び、シームレス管状物の製造に用い離型効果が低下した円筒状金型51の離型層上に、上記多層型離型層の形成方法によって新たな離型層を積層した円筒状金型51、更には、上記円筒状金型51を用いたシームレス管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学用樹脂を用いたフィルムの平面性と透明性に優れ、かつハンドリング性に優れた光学用樹脂溶液製膜用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリスチレンスルホン酸および/またはその塩とポリエステル樹脂との重量比が1/99〜50/50の範囲である樹脂層が形成されたことを特徴とする溶液製膜用二軸延伸ポリエステルフィルムである。
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【課題】 ポリイミドのシームレスベルトの遠心成型法において、乾燥工程とイミド化工程を同じ円筒型で実施することができ、膜厚均一性および機械強度の均一性を有するシームレスベルトの形成を可能にするシームレスベルトの形成方法を提供すること、さらに、得られたシームレスベルトを転写ベルトや定着ベルト、特に、中間転写方式の中間転写ベルトとして用いた電子写真装置を提供すること。
【解決手段】 耐熱性樹脂または耐熱性樹脂前駆体を含有する塗工液を円筒型の内面に塗布し、加熱することにより乾燥および化学反応させてシームレスベルトを形成させる方法であって、前記円筒型の内面に鱗片状シリカを含有する被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、面内均一性の良好な水溶性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、フィルムの幅方向の厚みムラが15%以下であり、かつフィルムの幅方向のヘイズのムラが5%以下であることを水溶性樹脂フィルム。この水溶性樹脂フィルムは、複屈折材料により形成された微小領域が、水溶性樹脂溶液中に分散している混合溶液を、表面粗さ(Ra)が1.5μm以下の金属表面上に塗布、乾燥することにより製膜を行うことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 芯体と樹脂皮膜端部との間に間隙を設けることが可能で、不良を発生させずに芯体から無端ベルトを容易に抜き取ることできる無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 皮膜形成樹脂溶液を芯体表面に塗布して塗膜を形成し、該塗膜を加熱乾燥して樹脂皮膜を形成した後、該樹脂皮膜を芯体から抜き取る無端ベルトの製造方法であって、前記加熱乾燥して樹脂皮膜を形成した後で、前記樹脂皮膜を芯体から抜き取るまでに、前記樹脂皮膜の両端部の少なくとも一部と前記芯体との間に間隙を設ける間隙形成処理を施し、当該間隙に気体を吹き込み、前記芯体から前記樹脂皮膜を抜き取ることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイラインがなく、光学的に均一な環状オレフィン系重合体からなるフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が100℃以上の環状オレフィン系重合体7を押出機中で溶融混練し、Tダイ3からシート状に押出した溶融状環状オレフィン系重合体を、キャスティングロール4と、その周方向に沿って圧接するよう設けられた金属製の無端ベルト6との間を通過させることにより、キャスティングロールと無端ベルトとで挟圧する工程を有する製造方法であって、無端ベルトは、キャスティングロールの周方向に平行に配置された複数のロールによって保持されており、Tダイのリップから押出された溶融状環状オレフィン系重合体が無端ベルトまたはキャスティングロールに接触するまでの長さが30〜150mm、かつキャスティングロールと無端ベルトとの間で挟圧する距離が50〜150mmである環状オレフィン系重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状の凸部を有する凸部付き部材を容易かつ確実に製造することができる凸部付き部材の製造方法を提供すること、前記凸部付き部材を提供すること、また、前記凸部付き部材を備えた透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の凸部付き部材の製造方法は、多数の凹部を備えた凹部付き部材の縁部付近に剥離補助用の治具を配した状態で、凹部付き部材の凹部が設けられた面上および前記治具上に、流動性を有する樹脂材料を付与する樹脂材料付与工程と、樹脂材料を固化させ、固化物とする固化工程と、固化物の前記治具上で固化した部位を把持しつつ、固化物を凹部付き部材から剥離する剥離工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 孔径が略均一のハニカム構造フィルムを得る。
【解決手段】 ポリ−ε−カプロラクトンと両親媒性ポリアクリルアミドとを有機溶媒に溶解させて高分子溶液21を調製する。高分子溶液21を流延ダイ25から流延ベルト26上に流延してキャスト膜40を形成する。送風吸引機30から風35をキャスト膜40に送風して結露させ、水滴を生じさせる。流延ベルト26の移動速度に対する乾燥風41の相対速度を並流で5m/minに調整する。キャスト膜40中に乾燥風41の水分が結露して水滴が形成される。キャスト膜40中の有機溶媒が蒸発された後に水滴を蒸発させることでハニカム構造のフィルム12を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学用等に用いられる透明なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られたキャストフィルムの表面が平坦で、光学用途に使用した場合の欠陥がなく、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 溶液キャスト法によりプラスチックフィルムを製造する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、フィルムの片側の表面(A層表面)およびその反対側の表面(B層表面)のそれぞれの表面粗度が、下記式(1)〜(5)を同時に満足することを特徴とするポリエステルフィルム。
1.0≦Ra(A)≦15.0 …(1)
10 ≦Rt(A)≦300 …(2)
7.0≦Ra(B)≦50.0 …(3)
50 ≦Rt(B)≦1000 …(4)
2.0≦Ra(B)−Ra(A) …(5) (もっと読む)


【課題】 防眩機能と視認性に優れた防眩フィルム、その製法及びそれを得るための金型の製法を提供し、その防眩フィルムを画像表示装置に適用する。
【解決手段】 この防眩フィルムは、表面に凹凸が形成されており、ヘイズが5%以下であり、暗部と明部の幅が0.5mm、1.0mm及び2.0mm である3種類の光学くしを用いて入射角45゜で測定される反射鮮明度の合計が50%以下であり、そして、入射角30゜の入射光に対し、反射角30゜の反射率R(30)が1%以下、反射角40゜の反射率R(40)が 0.0005%以上、かつ反射角60°以上の任意方向の反射率をR(60以上)としてR(60以上)/R(30)の値が 0.001以下である。金属21の表面に粒子をぶつけて凹凸23を形成し、そこに無電解ニッケルメッキ層24を形成して金型とし、その金型の凹凸を透明樹脂フィルムに転写して、防眩フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される無端ベルト表面に離型剤の塗りムラが転写されることなく、かつ短時間で無端ベルトを金型より離型することで、その生産性を向上できる電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミドの単層構造体に0.01〜10質量%のシリコーン成分からなる離型剤を内添する。成形直後のポリアミドイミドの単層構造体の表面に、該構造体の内部より2〜5倍の高い濃度で離型剤のシリコーン成分が存在させる。 (もっと読む)


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