説明

Fターム[4F202CA07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 型を被覆することによる成形 (236) | 流延(←基板面からのフィルムの剥離) (98)

Fターム[4F202CA07]に分類される特許

41 - 60 / 98


【課題】簡単かつ高精度に中空ニードルを形成できる中空ニードルシートの製造方法と、当該製造方法により製造される中空ニードルシートとを提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するモールド10に、ポリマーを含むポリマー溶解液20を注型した後、ポリマー溶解液20を乾燥させる。このとき、ポリマー溶解液20がモールド10の凹部壁面14に密着した状態を維持しながら、ポリマー溶解液20を乾燥収縮させる。これにより、中空針状凸部24が形成されたポリマーシート22が得られる。 (もっと読む)


【課題】分割された金型部材間において、位置精度確保のために隙間を詰めた嵌め合い勘合を行っても、焼成後において円滑に金型の分解が可能な環状シームレス成形体製造用分割式金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面または内周面に成形体用樹脂溶液を塗布され、焼成されて、環状シームレス成形体を製造するための分割式金型であって、分割部10において一方の金型部材1の凸部2と他方の金型部材3の凹部4とが、それらの間に金型材料とは異なる材料からなる中間部材5を挟み込んだ状態で、嵌め合い勘合により結合していることを特徴とする金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の波長の光を照射した際に発色を生じることなく、可視光領域の波長の光に対して十分に優れた反射防止性能を有し、しかも簡便な方法で製造することが可能な反射防止膜を提供すること。
【解決手段】透明基材上に積層される反射防止膜であって、
前記反射防止膜が、透明樹脂と該透明樹脂中に分散された微粒子とからなり、前記微粒子の最近接粒子同士の中心間の平均距離が50〜800nmの範囲にあり、前記反射防止膜中の前記微粒子の配列構造がアモルファス構造であり、且つ、前記反射防止膜の表面に凸部の平均高さが40〜500nmの範囲にある凹凸形状が形成されていることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】面状故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム54は、軸54aを中心に回転する。流延ドラム54の回転により、周面54bが走行する。周面54bに走行により、周面54b近傍に同伴風200が発生する。同伴風200は、略方向Z1へ流れる。周面54bには、被膜90が形成される。被膜90の水接触角θは、85°未満である。流延ドープは、流出口52aから被膜90へ、流延ビード92を形成しながら、流出する。被膜90上に形成した流延膜は、冷却により、自己支持性が発現する。流延膜53を周面54bから剥ぎ取って湿潤フイルム68を得る。湿潤フイルム68は、渡り部65を介して、ピンテンタ13へ案内される。ピンテンタ13を経た湿潤フイルム68は、フイルム22となる。 (もっと読む)


【課題】環状シームレス成形体の生産性に十分に優れた連結式金型、該連結式金型を構成する金型ユニット、ならびに環状シームレス成形体の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニット1を連結させてなり、表面に樹脂溶液を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための連結式金型であって、金型ユニット1が軸方向について一方の端部の樹脂溶液塗布面に隆起した段差部5を有し、隣接する金型ユニット間において段差部を有する端部と段差部を有しない端部とが連結されている連結式金型、および該連結式金型を構成する金型ユニット。上記連結式金型に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布する環状シームレス成形体の製造方法であって、個々の金型ユニットにおいて段差部を有する端部が樹脂溶液塗布方向の下流側になるように樹脂溶液を塗布する環状シームレス成形体の製造方法。上記連結式金型を有する環状シームレス成形体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を十分に生産性よく製造できる環状シームレス成形体製造用の連結式金型、ならびに環状シームレス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなり、一端側から表面に樹脂溶液を連続的に塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための連結式金型であって、樹脂溶液の塗布の際に金型ユニット間のつなぎ目に樹脂溶液を進入させないような構成とした連結式金型。上記連結式金型に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布する環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を生産性よく製造できる環状シームレス成形体製造用の連結式金型、ならびに環状シームレス成形体の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための金型であって、軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニット1を連結させてなる連結式金型10。上記連結式金型10に対して一端側Aから樹脂溶液4を連続的に塗布する環状シームレス成形体の製造方法。上記連結式金型10を有する環状シームレス成形体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を十分に生産性よく製造できる環状シームレス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなる連結式金型10の表面に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布しながら、該連結式金型を構成する金型ユニットのうち前記一端側A最端部にある塗布が完了した金型ユニット1aを切り離すとともに、該連結式金型の他端側Bに新規金型ユニット1fを連結させるサイクルを繰り返す環状シームレス成形体の製造方法であって、金型ユニット1aの切り離し前に、該金型ユニット表面の樹脂塗膜を、隣接する金型ユニット1bとのつなぎ目で、エアーの吐出によりカットする環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型層に酸化劣化が生じても、酸化劣化が生じた金型部品のみを交換するか、または当該金型部品のみの離型層を再形成することが可能で、経済性に優れた環状シームレス成形体の製造用金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。
【解決手段】外周面または内周面に有する離型層4の上に成形体用樹脂溶液3を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための金型1であって、樹脂溶液3の塗布領域内の少なくとも1箇所において分割面2が存在する金型、該金型を備えた環状シームレス成形体の製造装置、および該金型を用いた環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。チャンバ63により、洗浄ガスとともにX方向またはY方向に流れる異物を吸引する。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。対向風90により、X方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。対向風91により、Y方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】厚さムラ故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1接続スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭くなるように形成される。第1接続スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。第1接続スロット部116の内壁面116aには、動摩擦係数が内壁面116aよりも低い低摩擦層が形成される。 (もっと読む)


【課題】要求される防眩性に対する対応が容易で、コストを上げることなく、生産効率が高く、使用した製品の性能に影響を与えない防眩性フィルムの製造方法及び防眩性フィルムの提供。
【解決手段】溶媒に樹脂を溶解したドープを連続的に回動する無端支持体の上に流延し、ウェブを形成した後、前記無端支持体から前記ウェブを剥離し、乾燥する溶液流延法で製造する凹凸面を有する防眩性フィルムの製造方法であって、前記無端支持体の表面は凹凸形状を有する樹脂層で被覆されており、前記樹脂層の上に前記ドープを流延しウェブを形成した後、前記ウェブを残留溶媒が30%〜80%の状態で剥離し、乾燥することで、前記凹凸形状を転写し、前記凹凸面を形成することを特徴とする凹凸面を有する防眩性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さムラ故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1接続スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭くなるように形成される。第1接続スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。第1スロット部111の方向LDの内壁面111aは、湾曲面120を介して、第1接続スロット部116の方向LDの内壁面116aと、湾曲に接続する。第1接続スロット部116の方向LDの内壁面116aは、湾曲面121を介して、第2スロット部112の方向LDの内壁面112aと、湾曲に接続する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、膜厚が均一の被覆樹脂膜、及び転写基板を作製する。
【解決手段】表面に機能形状を有し、当該機能形状に寄与しない内周領域に環状の凹部12を有しているスタンパ10上に液状樹脂14を塗布する工程と、前記液状樹脂上に樹脂フィルム13を接液する工程と、スピンアウトし、液状樹脂を凹部12に拘束させる工程と、エネルギー照射により液状樹脂14を硬化した後、樹脂フィルム13を剥離する工程とにより光記録媒体用の基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】離型材自体が変形することなく、絞(シボ)深さを大きくしても基材が絞(シボ)模様形状に対応して変形することなく、離型紙を繰り返し使用しても、絞(シボ)深さが減衰することが少ない離型材とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布上に凹凸模様が形成された樹脂層が積層された離型材。ポリエステル系不織布等の不織布上にシボ押しされた4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シートが積層されてなることが好ましい。この離型材の好ましい製造方法は、4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シート12を作製する工程と、該工程で作製された樹脂シート12を加熱し後、ポリエステル系不織布等の不織布16とラミネートしながらバックアップロール18と絞(シボ)ロール19との間を挿通して樹脂シート12に絞(シボ)を形成させて離型材20とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物成形体の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、円筒状の基材11と、基材11の表面に形成される離型層と、を有し、基材11の端部12a,12bにおける水接触角が90°以上であり、かつ端部以外の部分14の水接触角が30°から80°であり、上記成形用芯体10の表面に、端部の一部分18a,18bと端部以外の部分14に樹脂を含有する溶液を塗布する塗布工程を有する。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、基材11と、基材11の表面に形成される離型層14とを有し、離型層14には、水接触角が30°以上50°以下である低水接触領域領域12が複数設けられ、低水接触領域領域12の1つ当たりの面積が0.05cm2以上3.0cm2以下であり、かつ、低水接触領域領域12の総面積が離型層14の全面積の3%以上30%以下である。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端金属支持体の効率がよい表面の清掃方法の提供。
【解決手段】原料のセルロースエステル系樹脂を溶媒に溶解させセルロースエステル系樹脂溶液をダイス101bより無限移行する無端金属支持体上に流延してウェブを形成する流延工程101と、ウェブを前記無端支持体から剥離した後、少なくとも乾燥工程、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置の無端金属支持体の表面の清掃方法において、セルロースエステル系樹脂溶液に一般式CH2=CR1−CO−OR2で表される化合物から構成される樹脂からなる清掃剤を添加して、セルロースエステル系樹脂溶液の流延と同時に無端金属支持体の表面の清掃を行う無端金属支持体表面の清掃方法。 (もっと読む)


【課題】脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】円筒状芯体は、円筒状基体と前記円筒状基体の表面に形成された離型層とを有し、前記離型層の表面に存在する凹凸の凸部が研磨され、研磨後の離型層の表面粗さRaが0.1μm以上1.5μm以下であり、研磨後の離型層の凸部の平均間隔Smが20μm以上500μm以下であり、前記離型層の水に対する接触角が50°以上90°以下の範囲である。また、ベルト管状体は、上記円筒状芯体を円筒状金型として用い、前記円筒状金型の表面に、樹脂を含有する樹脂溶液を塗布して形成される。 (もっと読む)


41 - 60 / 98