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Fターム[4F202CB20]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | 複数の挿入物等の一体化 (340)

Fターム[4F202CB20]に分類される特許

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【課題】装置の省スペース化を図ると共に、高精度の製品を製造することができる成形体製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を射出するための射出装置と、成形体を成形するための金型51,52とが備えられた成形体製造装置10において、射出装置を用いて金型51,52にて成形体を製造する製造工程ライン50と、製造された成形体を検査する検査工程ライン60とが、上段と下段とにそれぞれ振り分けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置設置スペースを狭小化すると共に、省エネルギー化を図ることができる成形体製造装置を提供する。
【解決手段】成形体用金型21,22の第一の型締め位置に第一半製品と第二半製品とを成形可能な一対の一次射出用キャビティ23〜26を設けると共に、成形体用金型21,22の第二の型締め位置に第一半製品と前記第二半製品の一方を型内に残した状態でブロー成形可能なブロー成形用キャビティ31を設け、成形体用金型21,22の第三の型締め位置においてブロー成形用キャビティ31で成形されたブロー成形品を型内に残して、第一半製品と第二半製品との他方とブロー成形品とを二次射出により結合可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品において正確な位置に、輪郭が明確な表示層を形成することが可能な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】樹脂成形品1は、目視側前面4aと背面4bとを連通させる穴4cが形成されているインサート部材4と、インサート成形によって、インサート部材4と背面4bで固着されて一体化される樹脂部材5と、インサート成形時にインモールド成形転写によって、樹脂部材5上において穴4cと重なる領域に形成される表示層6とを備え、目視側前面4aにおいて穴4cと重なる領域の全外周に樹脂部材5を形成しないで、表示層6がインサート部材4と視覚上の区別が可能に形成されている。これにより、樹脂成形品において正確な位置に、輪郭が明確な表示層を形成することが可能な樹脂成形品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中肉部の冷却を確実に行うことで、保形性が向上し、車体などへのフィット性が向上し、音振動を低減できる積層成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】高密度の熱可塑性樹脂シートを素材とした遮音材2と、熱成形発泡樹脂シートを素材とした吸音材3との積層体からなり、コールドプレス成形用下型4上に加熱軟化状態の吸音材3を載置し且つ吸音材3上に遮音材2を載置した後に、コールドプレス成形用上型5を下降させて、コールドプレス成形用上下型4,5間の厚肉部6、中肉部7、薄肉部8が連続したクリアランスで吸音材3を遮音材2に一体にプレス成形すると共にコールドプレス成形用上型5の壁面に沿って遮音材2を真空成形する一方、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10から空気Aを供給し、遮音材2及び吸音材3を強制冷却する積層成形体の成形方法において、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10は、中肉部7のみに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】光源収容部とカプラ部とが直交状に形成されたハウジングに端子部材をインサートモールドするにあたり、端子部材の変形を防止するように構成する。
【解決手段】ランプ1を構成するハウジング4の光源収容部4aとカプラ部4bとを筒軸方向に直交するよう形成し、該部位にL字形に形成された接続端子3をインサートモールドするに、接続端子3に形成されるバルブ支持片3aと側片3b、3c、3d、3eとのあいだに形成される第一〜第四間隙S1、S2、S3、S4に、第二金型8に形成される第一〜第四突き当て片8a、8b、8c、8dを嵌入させた状態で射出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】燈体のハウジングを射出成形するにあたり、成形性がよく、歩留まりが向上する構成とする。
【解決手段】ランプ1を構成するハウジング4を、光源収容部4aと、該光源収容部4aの一方の筒端縁部から筒軸に直交する方向に折曲し外部コネクタが接続するカプラ部4bと、光源収容部4aの他方の筒端縁部から外径方向に延出するフランジ部4cとを備えて構成し、前記ハウジング4を射出成形するにあたり、樹脂材は、フランジ部4c形成部位のカプラ部4bの突出方向とは反対方向に位置して設けられた第二ゲート18から樹脂材が射出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】中空状で、光源収容部とカプラ部とが直交状に形成された燈体を、可動型と固定型とを用い、作業性よく成形できるようにする。
【解決手段】ランプ1を構成するハウジング4を、バルブ2が収用される筒状の光源収容部4aと外部コネクタが嵌着する筒状のカプラ部4bとが筒軸方向に直交するよう形成し、かつ、L字形に形成された接続端子3が光源収容部4aからカプラ部4bに連通した状態でインサートモールドされたものに形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来、この種のリング形状(多重環状)の樹脂リング製品を射出成形で成形するには、キャビティ内に均等に溶融樹脂が注入されず、美麗な成形ができなかった。理由は、例えば、このリングの肉厚が、略1mm程度であって、リングが幾十にも積層されて、リング形状の樹脂製品が製造されている。またリング間の隙間が、略1mm程度となる構造にある。従って、自動成形する成形機はなかった。
【構成】 本発明は、成形機に設置された溶融樹脂生成部と、溶融樹脂生成部に設けた溶融樹脂注入部と、溶融樹脂注入部に連通する注入口を備えた固定金型と、固定金型に対峙し、かつ成形機に移動可能に設けられた可動金型とで構成した樹脂リング製品の製造金型であり、固定・可動金型の表面に、複数本の放射状の湯道と、湯道のノズルの接線方向に、樹脂リング製品用の環状溝を開設した構造である。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】 長尺な板状部材と長尺な棒状部材を予め金型キャビティ内にインサートし、板状部材に棒状部材を接触させた長尺成形品を製造する場合、棒状部材の直径のバラツキや、板状部材の板厚のバラツキによりにより、板状部材に対して棒状部材が接触しない長尺成形品が製造されるという問題があった。
【解決手段】 棒状部材を板状部材の方向に移動可能に把持する把持手段と、板状部材を金型キャビティにおける板状部材側内面に吸引する吸引手段と、溶融樹脂を金型キャビティの棒状部材側内面から射出する複数のゲートとを設け、ゲートから射出した溶融樹脂を棒状部材に当て、溶融樹脂圧により棒状部材を板状部材側に押圧する射出成形用金型を用いて長尺成形品を製造した。 (もっと読む)


【課題】 従来のインサ−ト成型金型は、樹脂射出時に発生するフイルム上の回路パタ−ンの位置ずれを防ぐために、一対の金型の型合わせ面に前記フイルムを挟んで型締めしてから成型する必要があり、一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品が得られなかった。
【解決手段】 インサ−ト成型金型のキャビティ−と接する金型面を通気性多孔基材とすることにより金型面を負圧に制御し、パタ−ン等の付与された複数のフイルムをその金型面上に沿って吸引固定することにより複数のフイルムの間にキャビティ−を形成し、そのキャビティ−内に流体樹脂を注入する注入ゲ−トを設け、それにより一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなるインサート部材を均一に加熱させ、その均一に加熱させたインサート部材を樹脂内に成形するインサート成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】電磁誘導加熱によって磁性体からなるインサート部材M1を加熱する加熱工程と、前記加熱工程によって加熱されたインサート部材M1を樹脂内に成形する成形工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形した防振装置を円滑に脱型することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成されており、そのゴム状弾性体の軸方向側面を成形する成形面部31と、成形面部31の中央に配され、内筒2の下端開口より嵌入して内筒2の下端面を支持し、上方に向かって突き上げ可能に構成された支持ピン34と、成形面部31の外周側に配され、外筒3の下端面の外周側部分に対向する対向面76を有するストリッパー型部7bとを備え、型開き時に、支持ピン34が突き上がるのと略同時に、ストリッパー型部7bが下型6から分離して上方に変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定性を向上した、プラスチック材を柔軟な布上に成型する製造方法の提供。
【解決手段】本発明のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法は、第一回成型:成型が必要な形状に基づき柔軟な布上に成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解して布に融着し、必要な形状に定型して柔軟な布上の成型物のベース層とする、打ち抜きトリミング:定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成する、第二回成型:成型品のベース部上にベース部から再度成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解した後ベース部表面に融着して必要な形状に定型する、切断トリミング:二層の相互に結合されたプラスチック材の接続箇所に対し切断トリミングを行い、柔軟な布上に二層のプラスチック材の成型品を形成する、という手順を含み、加工過程において柔軟な布の上に二層のプラスチック材成型を実施し、第一層のプラスチック材をベース層として優れた安定性を提供する。 (もっと読む)


【課題】成膜チャンバーが射出成形による温度および型締め力の影響等を受けることなく、射出成形と成膜とを同時に実施でき、内表面に薄膜を有する2個の中空成形品を交互に成形する成形装置を提供する。
【解決手段】 第1、2のスライド金型(5、6)と、第1、2の固定金型(15、16)と、スライド成膜チャンバー(18)とからなる。第1、2のスライド金型(5、6)は、互いに逆方向に駆動されて1次成形位置、成膜位置および2次成形位置を採る。スライド成膜チャンバー(18)は、第1、2のマスキング板(18a、18b)を備え、第1、2の固定金型(15、16)から離間して配置されている。そして上下方向にスライドする。第1、2のスライド金型(5、6)には、凹部(5a、6a)とコア(5b、5b)がそれぞれ形成され、第1、2の固定金型(15、16)には、コア(15b、16b)と凹部(15a、16a)がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】自由なデザインのタンク本体を優れた品質で製造できる貯水タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の工程では、互いの周縁部61a、62a同士を重ね合わせることでタンク本体60の完成形状となる第1、第2のパーツ61、62を個々に射出成形によって製作する。第2の工程では、第1の工程を経て製作された第1、第2のパーツ61、62をその周縁部61a、62a同士を重ね合わせた状態で射出成形用の第1、第2の金型71、72内に装填し、その第1、第2のパーツ61、62の周縁部61a、62aの周囲に、溶融した樹脂を加圧注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】型の数及び操作の数を低減することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用内装材の製造方法であって、真空吸引可能なキャビティ型5の上部に、加熱軟化した樹脂シート製の表皮材3をセットし、表皮材3がセットされたキャビティ型5に対して、所定形状に成形された芯材2を保持したコア型6を下降させて型閉めし、該芯材2付きのコア型6によりキャビティ型5側に押された表皮材3を、キャビティ型5の凹面7側に真空吸引することにより表皮材3をキャビティ型5の凹面7に相応する形状に成形し、表皮材3を成形したキャビティ型5に対してコア型6を型閉めした状態のまま、表皮材3と芯材2との間に形成されたキャビティ空間Rに、発泡原料15を注入して発泡材4を発泡成形して、表皮材3と芯材2との間に発泡材4を挟んだ構造の内装材1を成形し、内装材1の成形後、型開きして内装材1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】光源と、前記光源が組み込まれ、光源が発する光の反射面が形成された燈本体3
と、光源が発する光を透光し、燈本体3に突合わされたレンズ部4と、燈本体3と前記レ
ンズ部4との突合せ部を二次の射出工程で接着してなる燈体の製造方法を容易に実施でき
るようにする。
【解決手段】燈本体3の内外側面を形成する凹凸型面1a、2a、レンズ部4の内外側面
を形成するための凸凹型面1b、2bを突き合わせた状態でこれら型面間に樹脂を射出し
て燈本体3とレンズ部4とをそれぞれ射出成形する一次の射出工程、一次の射出工程で射
出成形された燈本体3を蒸着装置5を収容した凹型面2cを内側面に反射面14を蒸着さ
せる反射面形成工程、該反射面14が形成された燈本体3をレンズ部4に突き合わせた状
態で燈本体3とレンズ部4とを二次射出して一体化する二次の射出工程を備えるようにし
た燈体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造及び作業手順が単純で、かつ、断面形状及び外径が一定でない引出線を備えたモールド部品の成形にも対応可能な金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置1はキャビティ11、21とこれを囲む周側部12,22とをそれぞれ有する下型10と上型20とを備えている。周側部12等には弾性部材41等を収容する収容穴15等が形成されている。収容穴15は、周壁27を備える。周壁27の前壁27a及び後壁27aに、閉状態においてリッツ線32等が通る凹部27eが形成されている。弾性部材41は、開状態において、周壁27よりも、閉方向に突出している。閉状態において、対向する弾性部材41と43及び42と44が開閉方向に互いに当接して圧縮された状態で、凹部27e等を塞ぐとともに、リッツ線32、33を挟持している。 (もっと読む)


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