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Fターム[4F202CB21]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 多種材料物品の成形 (859)

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【課題】マスキングしなくても変形部材に影響を与えない部分メッキを簡易かつ低コストで処理することができる2色成形部材、及び変形部材が変形してもメッキ部分に影響を与えない上記2色成形部材から製作される2色製品等を提供すること。
【解決手段】2色成形部材30は、メッキ処理不可材料で成形された、変形部材13を含む第1の部材11、12と、メッキ処理可能材料で成形された、前記第1の部材と一体化された第2の部材21、当該メッキ処理を仲介するメッキ仲介部材22及び前記メッキ仲介部材と前記第2の部材とを繋ぐ第3の部材23とを備える。前記第3の部材は、少なくとも前記変形部材と離間させて成形されている。これにより、第3の部材をマスキングしなくても変形部材に影響を与えずに第2の部材のメッキを簡易かつ低コストで処理することができる。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのタイヤまたは未加硫のタイヤ内から複数に分割されたタイヤ成形用剛性中子の種類毎のセグント群を同時に、かつ自動的分離させて効率良く取り出すことが出来るタイヤ成形用剛性中子の提供。
【解決手段】タイヤ成形用の剛性中子本体2の複数のセグメントの内側表面、即ち第1保持プレート37及び第2保持プレート38の表面側に、中子分離取出し機構の脱着シリンダー39の係合部材41と係脱可能な係合部40を設け、中子分離取出し機構の昇降時に該着脱シリンダー39を伸縮作動させて係脱するように中子を構成する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に分割バーを昇降させてキャビティを分割して各分割キャビティ内に異なる色彩の溶融樹脂を射出充填してなる多色成形品及びその成形方法であって、見切り部での樹脂漏れをなくすとともに、見切り部分の接合強度を高める。
【解決手段】成形金型40で画成されるキャビティCを区画する分割バー50の上面52が複数の段部53a,53b,53cを備えた段部面形状に設定されていることで、第1のキャビティC1内に射出充填する溶融樹脂M1が端末にいくに連れて段部53a,53b,53cにぶつかり、樹脂流速が低減されることにより、樹脂漏れをなくすとともに、段部面形状に沿って樹脂成形品20,30が接合されるため、接合強度を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の島状構造を有する物品の製造方法は、流動性を有する成形材料20を、基板10上に塗布する塗布工程、前記流動性を有する成形材料を挟んで基板と成形型30とを対向させて加圧する成形工程、加圧した状態で熱または光のエネルギーを加えて成形型内の成形材料を硬化させる硬化工程、および成形型を離型する離型工程を基本とする。その方法において非成形部分が残らず、成形部分のみを残す成形加工物品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 成形工程を経た後、硬化工程前に成形型外の流動性を有する成形材料を除去する洗浄工程を挿入する。硬化前の成形材料を溶解する洗浄液により成形材料を除去する。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを対向配設した状態で各一次製品をそれぞれ型成形した後、可動型をスライド移動して両一次製品同志を突合せ、この突合せ面部に二次射出材を二次射出して製品を型成形して車両用サイドウインカー1を形成するにあたり、二次射出する際のスプールランナーの発生をなくす。
【解決手段】樹脂材を射出するための射出ノズル6の先端部を一方の金型(固定金型)8に組み込んだ状態にし、その場合に、該射出ノズル6のノズル開閉をするバルブケートピン7をノズル先端から突出させて他方の金型(移動金型)9に突き当てられるものとした。 (もっと読む)


【課題】高品質の紙送り用ローラを効率よく安価に製造することができる紙送り用ローラの製造装置を提供すること。
【解決手段】図1に示す紙送り用ローラの製造装置1は、筒状形状のキャビティ23と、キャビティ23に連通し、キャビティ23に溶融状態の熱可塑性エラストマーを供給する流路5とを有する成形型2と、成形型2と独立して移動可能なイジェクトピン3と、流路5に熱可塑性エラストマーを供給するノズル4と、成形型2の温度を調整可能な温調手段61、62とを有する。成形型2およびイジェクトピン3は、その少なくとも一部が、隣接する空孔同士が連通してなる連続空孔を有する多孔質体で構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透光部と遮光部とからなる樹脂製品において、遮光部に本体部分から隔離された隔離部分を設ける場合に、遮光性樹脂材による影が透光部にできないようにし、しかも、樹脂製品の表面にヒケが発生するのを抑制する。
【解決手段】 透光部2に、遮光部の本体部分に対応する外側貫通孔10と、遮光部の隔離部分に対応する内側貫通孔11とを形成する。裏側成形型21と二次成形型22とで二次成形用キャビティを形成する。スライド型33を後退させて、外側貫通孔10と内側貫通孔11とを連通させる連通路42を形成する。二次成形用キャビティにおける本体部分を成形する空間に遮光性樹脂材を射出し、この樹脂材を外側貫通孔10、連通路42及び内側貫通孔11により隔離部分を成形する空間に流入させる。遮光性樹脂材が固化する前に、スライド型33を進出させて連通路42内の樹脂材を二次成形用キャビティに流入させる。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する多色成形品及びその成形方法であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつパネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、異なる2つの樹脂成形品(ドアトリムアッパー20、ドアトリムロア30)の接合部に沿う境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aの溝部底面に切欠部18を形成することで、パネル側に向く突起aの形成を回避する。そのために、境界溝部17の端末17aにおいて、成形上型41と分割バー51とを縦パーティング構造で突き合わせ、分割バー51の端末51bにおける溝部54内にパーティング用突起414aを収容してシールを行なう。 (もっと読む)


【課題】多色成形品及びその成形方法であって、軽量化を図るとともに、接合部分の見栄え並びに精度を高め、かつ工程数を短縮化するとともに、成形金型の設備を簡素化する。
【解決手段】ドアトリム(多色成形品)10は、表皮22を表面に貼付した発泡樹脂基材21からなる積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30を突き合わせ接合して構成され、単一の成形金型40を使用して、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の接合部に沿って分割機構部50を配置することにより、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の成形工程を一連の工程で行ない、工数を簡素化するとともに、特に、成形上型41を2段階で型締めすることにより、発泡樹脂基材21の成形精度を高める。 (もっと読む)


【課題】汎用の射出成形機を基に追加・改造が容易であり、金型の平行度が高い多材質射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の多材質射出成形機は、固定型10、可動型9、及び、固定型10と可動型9との間で回動する回動型11からなる金型を用いて多材質成形品を成形する射出成形機であって、前記固定型10に当接して溶融材料を射出する第1射出装置2と、前記可動型9に当接して溶融材料を射出する第2射出装置30と、前記回動型11を回動自在かつ可動型9の移動方向に移動自在に固定盤8から支持する回動型支持装置3と、前記回動型11を介して前記固定型10と前記可動型9を圧締する圧締手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイスライド方式のものにおいて、成型された基材を一旦金型から取り出した後、成膜装置で成膜したものを金型に再セットし、成膜面に射出するという手間がかかる。しかも、前記成膜工程において、基材の成膜形成部分に手が触れたりして不良品となるため、基材の取り扱いには慎重を期す必要があって作業性が悪く、歩留まりも低いという問題がある。
【解決手段】 基材3の成膜側面3aに形成した成膜10の表面を被覆材4で被覆した中実の成膜成型品9を製造して成膜10を保護するにあたり、基材3を射出成形するための第一の射出成形の工程と、該基材3、被覆材4とを一体化するための第二の射出工程とのあいだに、成膜10する成膜工程を設けて一連のダイスライド方式により成膜成型品9が形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、プラスチック製品を射出成形する鋳型に関する。本発明に従い、プラスチック製品は溶接又は接着により互いに組み合わせられ、また、型式及び(又は)色が異なる2つの適合可能なプラスチック材料で出来た少なくとも2つの隣接する部分を備えている。本発明の鋳型1は、少なくとも2つの非平面状壁3、4と、伸長位置と後退位置との間にて動かして、鋳型キャビティをプラスチック材料を別個に供給することのできる少なくとも2つの区画6、7に分割することができるようにする、少なくとも1つの後退可能な壁5とにより境界が画された鋳型キャビティ2を備えている。伸長位置にあるとき、後退可能な壁5の非直線形端縁13は、遊びなしの態様にて鋳型キャビティ2の壁4と協働する。後退可能な壁は、少なくとも伸長位置又は後退位置にて接続された複数のパネル10、11、12を備え、また、これらの複数のパネルは、パネルが後退可能な壁4の非直線形端縁13の形状を改変させ該形状を後退位置にてキャビティの第二の壁の形状と順応させ得るように互いに対して動かすことができる。
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医療用シリンジのプランジャを製造する方法で、このようなプランジャ(3)は少なくとも2つの部品、すなわちプラスチック製の長手方向のプランジャ本体(4)と、プランジャ本体(4)の前端に設けられ、プランジャ本体(4)のプラスチックより軟質のプラスチックで構成されたピストン本体(5)と、で構成される方法であって、このようなプランジャ(3)、または少なくともその部品(36)が、最初にピストン本体(5)を、次にプランジャ本体(4)、または少なくともこのプランジャ本体(4)の部品(37)を射出成形によって製造することによって形成され、プランジャ本体(4)、またはその上記部品(37)が、ピストン本体(5)に対して射出されることを特徴とする方法である。
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2つの異なる材料で作成されるプリフォームの作成方法、ここで第一の材料(4)及び第二の材料(22)が同軸でない中心軸を有するノズルで射出される。好ましくは、プリフォームは、第一の材料の側壁の中に第二の材料の包摂を含む。その新規プリフォームは、好ましくは底領域(1c)及び側壁領域(1b)を含み、底領域は、もっぱら第一の材料で作成され、かつ側壁領域は、第二の材料(22)により満たされる少なくとも1つの容積(14)を除いて、全般的に第一の材料(4)で作成される。
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少なくとも2つの異なる材料(4、22)で作製された、吹込み成型に好適な新規複合プリフォーム(26)を得るためのプロセスと、これにより得られるプリフォームと、これらのプリフォームを吹込み成型することにより得られる物品。そのプロセスは、2つ(又はそれ以上)のプラスチック材料の射出成形を用いて、物品に吹込み成型可能なプリフォームを形成する。好ましい実施形態では、2つの材料は異なる色を有し、及び得られた物品は多色効果を示す。2つの材料は、互いを覆って積層されていない。
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