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Fターム[4F202CU00]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668)

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【課題】タイヤ金型に微細な空気抜き機構を鋳包み製法で形成する技術を提供すること、および鋳抜き製法では対応困難なスリット形状の空気抜き機構を鋳包み製法で形成する技術を提供すること。
【解決手段】タイヤ成形用金型を肉厚方向に貫通出来る中空構造材2を準備し、その意匠面側の端部には、鋳型内部に埋設させられる長さ寸法を持ち、タイヤ成形用金型の鋳造時に溶損する事が無い金属材料から成るアンカー3を、また反対側端部には、鋳包み時に中空部に溶湯が侵入するのを防止する為の金属材料から成る蓋4をそれぞれ溶接接合する。アンカーを鋳型内部に埋設する事でこの中空構造材組み立て体5鋳型に固定して鋳造を行い、鋳包まれた中空構造材2の意匠面側の封穴状態を、鋳物の表面に突出しているアンカー3を除去して開口し、反対側の封穴状態は、鋳物背面を機械加工する事で開口させ、意匠面側から背面側に空気抜き機構を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】 偏摩耗を抑制し摩耗の均衡化を図る。
【解決手段】 重荷重用タイヤ1を加硫成形する加硫金型10は、トレッド成形面11が、曲率半径Rが400〜1000mmの単一の基準円弧Mからなるトレッド中央域11cと、その交点Jからトレッド成形面11の外端Eまで直線Nでのびるトレッドショルダ域11sとからなる。赤道面Coから前記交点Jまでの距離W1は、赤道面Coから前記外端Eまでの距離W2の0.5〜0.7倍、かつ前記直線Nは、タイヤ軸方向線に対して0.5〜5.0の角度βでタイヤ軸方向外方に向かって半径方向内側に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】ベントプラグ跡を有効に利用してタイヤ表面に装飾した文字,図形,記号等を施すことが出来るタイヤ成形用金型および当該タイヤを提供する。
【解決手段】プラグホルダー3は、前記各ベントホール2の大径の排気筒部2aに嵌合する筒状体5により形成され、この筒状体5の先端側5aは、テーパ穴2c及び中径の排気筒部2bに向かってテーパ状に形成されている。プラグホルダー3の中心部内には、前記プラグ本体4が嵌合する大径穴部と中径穴部とが段差部3を介して形成されている。大径穴部と中径穴部とに所定の間隙hを隔てて嵌合するプラグ本体4は、大径穴部に嵌合するヘッド部4xと、中径穴部に嵌合する筒状部4yとで構成されている。前記間隙hとしては、金型の種類にもよるが、この実施形態では、0.5mm 〜2.0 mmに設定してあり、好ましくは、1.0 mmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブロックに閉口カーフを設けた空気入りタイヤにおいて、氷上性能を維持しながら、閉口カーフの雪詰まりを抑制し、雪上性能を改善することが可能な空気入りタイヤ及びタイヤ成形用金型を提供する。
【解決手段】トレッド面1に溝2,3により区画されたブロック4を形成し、その接地表面5に両端が溝2,3から離間した閉口カーフ6bを設けた空気入りタイヤであり、閉口カーフ6bの壁面7の表面粗さを3μm以下にしている。 (もっと読む)


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