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Fターム[4F202CU00]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668)

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本発明の特定の実施形態は、波形サイプモールド部材(10)及びタイヤトレッド内に形成された対応のサイプを含む。特定の実施形態では、本発明は、モールド内で用いられる波形サイプモールド部材(10)であって、このサイプモールド部材が頂端から底端まで下方に延びる上側モールド部材(12)、第1の下側突出部材(14)及び第2の下側突出部材(16)を有し、各下側部材が上側モールド部材から下方に延び、サイプモールド部材がスイープ軸線を有し、サイプモールド部材がこのスイープ軸線に沿い所望の経路をなして波状に起伏している、サイプモールド部材(10)を含む。
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本発明の特定の実施形態は、異形タイヤトレッド並びに異形トレッドを形成するモールド及び方法を含む。特定の実施形態では、異形トレッドを形成するモールドであって、第1のモールド部材及び第2のモールド部材を含むモールドが提供される。第1のモールド部材と第2のモールド部材は、第1及び第2のモールド部材がモールドキャビティを実質的に包囲する第1の閉鎖位置から第1及び第2のモールド部材が互いにずらされた(又は離された)第2の開放位置に可逆的に相互に変位可能である。第1のモールド部材は、ポリマー部材を収容するようになっていて、内壁及びサイプ形成部材を備えたモールドキャビティを有する。第1のモールド部材は、異形モールドキャビティ底面を有し、第2のモールド部材は、異形成形面を有する。
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【課題】タイヤ加硫プレスの上部部材の安定的な昇降動作を従来よりもコンパクトな構造で実現するタイヤ加硫プレスを提供することを課題とする。
【解決手段】タイヤ加硫プレス1は、鉛直方向に昇降する上部部材9と、上部部材9を昇降させる昇降措置と、水平方向に移動する下部部材10と、上部部材9に固定され且つ、下部部材10に連結されるタイロッド30と、立設されたサイドガイド11に取り付けられたガイド装置37と、を備える。当該ガイド装置37は、タイロッド30とサイドガイド11の間に配置され、タイロッド30の側部に形成された平坦なガイド面46にて上部部材9の昇降動作をガイドする。 (もっと読む)


【課題】はみ出しゴムの生成を回避し得るゴムクローラの加硫成型用金型を提案する。
【解決手段】ロックリング1の外周面に沿って設置される内型2と、この内型2に合わさってその内側にゴムクローラのキャビティを区画形成する外型3とを備えた加硫成形金型において、内型2を、端面を相互に突き合わせてロックリング1の周りに沿って設置する複数のセグメント2a〜2dにて構成する。そして、該セグメント2a〜2dの突き合わせ端面の少なくとも一方に、セグメントの端面相互間に生じる隙間を消滅させるシール部材4を配置する。 (もっと読む)


【課題】上下の各サイドモールドと、トレッドセクターモールドとの整合面間へのゴム噛みの発生を有効に防止して、ゴム噛みのほとんどもしくは全く存在しない高品質の製品タイヤを製造することができるタイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】生タイヤを加硫金型内で加硫成形するに当り、加硫金型を構成する、少なくとも、上下のサイドモールド1,2のそれぞれを、それらの中間位置に配置した生タイヤ3の表面に対する相対距離を相互に等しく維持しながら生タイヤに次第に近接変位させて加硫金型の型閉めを行う。 (もっと読む)


【課題】加硫済みタイヤのPCI工程におけるビード部付近の加硫不足を効果的に防止する空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤを加硫金型で加硫した後、該加硫金型から離型した加硫タイヤTを上下一対の金属製リム2,3にリム組みし、インフレート状態で冷却しながら後加硫を行う空気入りタイヤの製造方法において、リム2,3を加熱しながら後加硫を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状のサイピングブレードも製作することが出来、相手金型の形状が構造が複雑にならず、安価に製作でき、またサイピングブレードを後加工するのでサイピングブレードの曲げ加工時の位置ズレを有効に防止できるタイヤ成形用金型の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】加圧手段1は、C型フレーム2の側面に同一軸線上に配設した一対の金型保持プレート3a,3bに、成形面Waにブレード本体4を所定の長さ突出させて形成したタイヤ成形用金型W(この実施形態ではセクショナルモールドのピース単体を言う)の相対向する側面を保持させ、前記一対の金型保持プレート3a,3bに保持されたタイヤ成形用金型Wから突出するブレード本体4の突出部4aを加圧手段1の一対のサイピングブレード成形用金型5a,5bによりプレスして所定の形状に成形するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】装置が簡単かつ安価でありながら、ビードコア12を規定位置に高能率で位置させる。
【解決手段】上、下モールド29、28に、少なくとも加硫時にビード部13に押し込まれてその先端がビードコア12に接触することにより、該ビードコア12を規定位置に位置決めする位置決め部材45を設けたので、位置決め部材45の押込みによってビード部13のゴムが若干流動したり、ビードコア12の周囲のゴムゲージのばらつきにより、ビードコア12の位置がずれても、位置決め部材45がビードコア12に接触することで、ビードコア12の位置が修正され、規定位置に確実かつ高精度で位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】ビードコア12を規定位置に高精度で位置させる。
【解決手段】円盤状をした位置決め部材38の一部を未加硫タイヤ11のビード部13に周方向に離して複数個押込んだ後、該未加硫タイヤ11を加硫金型内に密閉収納する。その後、加硫を行うと、位置決め部材38は残部全てがビード部13内に押し込まれ、カーカス層18を介してビードコア12に接触する。この結果、位置決め部材38の押込み等によってビードコア12の位置にずれが生じても、その位置が規定位置に修正される。 (もっと読む)


【課題】積層ブレードにおける空気抵抗を低減してエアを円滑に排出でき、しかもエアの排出効果が積層ブレードの配設箇所に依存せず、積層ブレードの微小隙間の設定や調節を容易に行うことができるタイヤ成形型を提供すること。
【解決手段】タイヤのトレッドパターンを成形する成形面部1aに、トレッド面の陸部を形成するための凹所6が設けられているタイヤ成形型において、凹所6に凹設されたポケット10と、ポケット10に嵌入されてポケット10の内部に排気室12を形成するとともに、薄板を重ね合わせてなる積層ブレード13を、一端部13aが成形面部1aに露出して他端部13bが排気室12に露出するように保持するブロック11と、排気室12に一端部が連通し、型背面に他端部が連通する排気孔14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プライマー系接着剤を用いることなくゴム部と裏胴との間を強固に固定して、ゴム部の剥がれを防止するとともに、ゴム部からのより確実な脱気を可能とすることで、ゴム型不良の発生を防止して、正確なタイヤトレッドの複製を可能とするための技術を提供する。
【解決手段】タイヤのトレッドパターンを型取りした型取り面Xを有するゴム部3に固着されて、ゴム部3を補強するゴム型用裏胴1である。ゴム部3の型取り面Xの背面方向に向かい設けられた、複数個の貫通孔1Aを有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性と乗り心地とを両立させるようにした空気入りランフラットタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部1から左右のサイドウォール部2及びビード部3に跨るようにカーカス層5を内設し、サイドウォール部2のカーカス層5内側に、同じゴム組成物から構成した断面三日月形のゴム補強層7,8を内挿した未加硫タイヤを成形し、車両に装着したときの車両外側(7)のサイドウォール部の加硫温度を、車両内側(8)のサイドウォール部よりも5〜15℃高くして加硫成形し、左右のゴム補強層7,8の60℃における損失正接tanδを0.03〜0.06、かつ貯蔵弾性率E′を9〜14MPaにすると共に、車両外側のゴム補強層7の貯蔵弾性率E′を、車両内側のゴム補強層8の貯蔵弾性率E′に対して15〜20%低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫成型後のタイヤとブラダとの間に確実に加圧気体を導入してブラダを剥離させる。
【解決手段】タイヤ加硫成型装置1の下側ビードリング14に、一端側の開口部41がブラダ20に当接する加圧気体導入路40を形成する。そこに加圧気体を供給する加圧気体供給治具52を、他端側の開口部42に接近及び離間可能に構成し、移動手段54により移動させる。加圧気体供給治具52に、接触変位部材61を取り付けて加圧気体導入路40内に挿入し、加圧気体の供給時には、加圧気体供給治具52を、その供給口52Aが加圧気体導入路40に連通する位置まで移動させる。これにより接触変位部材61の先端をブラダ20に接触させて内側に変位させ、ブラダ20を開口部41から離間させて、そこから加硫成型後のタイヤ5’とブラダ20との間に加圧気体を導入してブラダ20を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ周方向に隣接するジグザグ状のサイプ間に浅溝を設けた空気入りタイヤにおいて、ウェット路面旋回時の操縦安定性の低下を抑え、かつ加硫故障の発生を抑制しながら、金型作製コストを低減すると共にトリム作業を容易にし、かつトリム屑を低減することが可能な空気入りタイヤ、タイヤ成形用金型及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、トレッド面1に溝2,3,4,5,7,9,10により区分された陸部6,8,12,13,14を有している。陸部6,8,12,13,14のトレッド表面6a,8a,12a,13a,14aには、タイヤ幅方向にジグザグ状に延びる複数のサイプ15がタイヤ周方向Tに所定の間隔で配列されている。タイヤ周方向Tに隣接するサイプ15,15間に浅溝16が延設され、その浅溝16は、浅溝両側に区分される陸部部分x,xを分断せずに部分的に連通するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を効果的に抑制し、ショルダー部の耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供し、空気入りタイヤを成型するための耐久性のあるタイヤ成型用金型を提供する。
【解決手段】複数の主溝1が刻まれ、少なくともトレッドのショルダー部にリブ2が形成され、接地端Eよりタイヤ幅方向内側にタイヤ周方向に延びる細溝3が刻まれた空気入りタイヤにおいて、トレッド開口部では、細溝3は幅狭部11と幅広部12とを周方向に交互に備え、細溝3の溝底5は断面円弧形状であり、タイヤ幅方向内側の細溝3の側壁3aは、トレッド表面に対して略垂直であって溝底5に接続され、タイヤ幅方向外側の幅狭部11の側壁11aは、溝底5に向かうにつれて溝幅が広くなるように溝底5に接続された空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を効果的に抑制し、ショルダー部の耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供し、空気入りタイヤを成型するための耐久性のあるタイヤ成型用金型を提供する。
【解決手段】複数の主溝1が刻まれ、少なくともトレッドのショルダー部にリブ2が形成され、接地端Eよりタイヤ幅方向内側にタイヤ周方向に延びる細溝3が刻まれた空気入りタイヤにおいて、トレッド開口部では、細溝3は幅狭部11と幅広部12とを周方向に交互に備え、細溝3の溝底5は断面円弧形状であり、タイヤ幅方向外側の細溝3の側壁3aは、トレッド表面に対して略垂直であって溝底5に接続され、タイヤ幅方向内側の幅狭部11の側壁11aは、溝底5に向かうにつれて溝幅が広くなるように傾斜し溝底5に接続された空気入りタイヤとする。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤ4の変形を防止しうるグリーンタイヤ4の回転装置2の提供。
【解決手段】このグリーンタイヤ4回転装置2は、支柱6と、水平方向に延在しておりグリーンタイヤ4が掛けられる駆動軸8と、この駆動軸8を回転させるモータとを備えている。この駆動軸8は、このグリーンタイヤ4を回転せしめる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の長さの、上記支柱6の高さに対する比率は、50%以下である。好ましくは、この回転装置2では、この駆動軸8の回転速度は、5rpm以上10rpm以下である。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8は、アルミニウム合金又はスチールからなる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の外周面16に、エンボス加工又はローレット加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に付着している汚れを効果的に除去する。
【解決手段】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に 100度C以下の湿り飽和蒸気を接触させて汚れを膨潤させているが、このとき、タイヤ加硫モールド12が、カーボンブラックのみからなる充填材、または、少なくともシリカからなる充填材が配合されているゴム組成物を用いた未加硫タイヤを加硫するモールドであると、前者では汚れが比較的膨潤し易いため、型付け面13に湿り飽和蒸気を 100秒以上接触させ、後者では比較的膨潤し難いため、 240秒以上接触させる。 (もっと読む)


【課題】クラウンR形状のサバ折り変形を殆ど生じさせる事無く、リング鋳物の真円度を矯正できるタイヤ成形金型用リング鋳物の真円度矯正方法を提供する。
【解決手段】リング鋳物用のエキスパンダーを用いてリング鋳物の真円度を矯正するタイヤ成形金型用リング鋳物の真円度矯正方法において、リング鋳物上下端直近の内径部で、該当部の平均半径以下となる部位にのみエキスパンダーの可動爪をあてがい、その他の部位は可動爪を外した状態で可動爪の直径寸法を広げる動作を行う。リング鋳物の平均直径拡張及び、タイヤ幅方向の曲率形状の変形を極小化しながら、リング鋳物の真円度を矯正することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波放電により発生した高密度プラズマをバイアス放電により、これによりモールドの汚れ面の高速エッチングを可能として洗浄処理時間の短縮化を図ることが出来るタイヤ加硫成形用金型の洗浄方法及びその装置を提供する。
【解決手段】電極テーブル4は、下部電極9a,9b及び絶縁体10aを介して洗浄処理槽3の床面3a上に設置され、この床面3aに、前記フィルター1,真空ポンプ2等の減圧手段が接続されて排気を行うように構成されている。前記下部電極9a,9bには、絶縁体10bを介して40〜100KHzに設定したバイアス電圧を印加するバイアス電源11が接続されている。高周波電源5と前記バイアス電源11とには、高周波電力の出力、及びこの高周波電力の印加に対応してバイアス電源の出力を段階的に上げて制御するステップ制御装置12が接続してあり、それぞれの出力を段階的に上げてステップ制御を行うように構成してある。 (もっと読む)


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