説明

Fターム[4F202CU16]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668) | 型の取付け、交換 (62)

Fターム[4F202CU16]の下位に属するFターム

クランプ (18)

Fターム[4F202CU16]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】剛性中子を、ボルトを用いることなく高精度かつ安定して効率よく組み立て、分解する。
【解決手段】タイヤ周方向に分割された複数の中子セグメントからなる中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され、内側面間で前記中子本体を挟んで保持することにより各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。コアの外周面に第1の蟻継ぎ部が形成され、かつ各中子セグメントの内周面に、第1の蟻継ぎ部に係合する第2の蟻継ぎ部が形成される。一方側の側板は、コアの一方側の端部が固定され、他方側の側板とコアとはボールロック機構を有する連結手段により着脱自在に取り付く。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で上金型取付部材又は下金型取付部材の高さを調整しつつ、上金型取付部材又は下金型取付部材の位置を固定することが可能なタイヤ加硫機を提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤ加硫機2は、上金型取付部材21及びベースフレーム26を支持するガイドフレーム5と、上金型取付部材21に設置された上金型4及びベースフレーム26に設置された下金型35を有する金型23の高さ方向に沿ってガイドフレーム5に設けられた複数の歯を有する固定側ラック6と、上金型取付部材21に設けられ、固定側ラック6に噛み合う複数の歯を有する可動側ラック7と、上金型取付部材21の高さを一定にしたまま、上金型取付部材21に対して、金型23の高さ方向に可動側ラック7を移動させるエアシリンダとを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性中子を、ボルトを用いることなく高精度かつ安定して効率よく組み立て、分解する。
【解決手段】タイヤ周方向に分割された複数の中子セグメントからなる中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され、内側面間で前記中子本体を挟んで保持することにより各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。コアの外周面に第1の蟻継ぎ部が形成され、かつ各中子セグメントの内周面に、第1の蟻継ぎ部に係合する第2の蟻継ぎ部が形成される。一方側の側板は、コアの一方側の端部が固定され、かつ他方側の側板は、前記コアの中心孔に設ける内ネジ部に螺入しうるボス部を突設する。 (もっと読む)


【課題】 装置間での剛性中子の受け渡し作業を精度良くかつ効率良く行う。
【解決手段】 剛性中子を、第1の装置の保持軸部と第2の装置の保持軸部との間で受け渡し可能に保持させる。剛性中子は、タイヤ周方向に分割される複数の中子セグメントからなる前記中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。各側板には、軸心方向外側に突出する支持軸部が設けられるとともに、前記支持軸部と前記保持軸部とを、ボールロック機構を有する連結手段により着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】ピースの摺動を確保しながら、そのピースの傾きを抑えてカジリを防止できるタイヤモールドを提供すること。
【解決手段】ケース7の内面に周方向に延びるレール8が突設されるとともに、ピース6の各々の背面にレール8と嵌合する嵌合溝9が凹設され、その嵌合溝9の下側面9aがレール8の下側面8aと面接触可能に形成されており、ケース7に装着されたピース6の下端面6aを、ケース7の下端部の内面7aに接触させたときに、加硫成形前の非加熱状態で、嵌合溝9の下側面9aとレール8の下側面8aとの間のクリアランスC1と、ピース6の上端面6bとケース7の上端部の内面7bとの間のクリアランスC2とが設けられ、C1がC2よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤを安定に製造しうる加硫装置2の提供。
【解決手段】タイヤ用加硫装置2は、ローカバーRと当接してタイヤのビードを形作る第一ビードリング14aを有するモールド4aと、このモールド4aの内側に位置するブラダー6と、この第一ビードリング14aに置き換えて使用可能な第二ビードリングとを備えている。この第一ビードリング14aをこの第二ビードリングに置き換えることにより、他のモールドが構成される。この他のモールドを使用した場合におけるブラダー6の端縁部20aの位置は、上記モールド4aを使用した場合におけるブラダー6の端縁部20aの位置よりも軸方向において外側にある。この加硫装置2によれば、高品質なタイヤが安定に製造されうる上に、ブラダー6の交換頻度が低減されうる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ金型や空気入りタイヤの製造上の効率を向上すること。
【解決手段】タイヤ金型のセクタをタイヤ周方向に少なくとも8個以上に等分割し、かつトレッド摩耗表示を有する有表示セクタ金型、およびトレッド摩耗表示を有さない無表示セクタ金型を設定する工程と、有表示セクタ金型および無表示セクタ金型の組み合わせを設定し、所定数のトレッド摩耗表示をタイヤ周方向で等間隔に配置する工程とを含む。これにより、トレッド摩耗表示を有する同じ構成のセクタ金型を用いることが可能になり、タイヤ金型や空気入りタイヤの製造上の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ポストキュアインフレータで保持する加硫済タイヤに合わせて、リムを容易かつ効率よく変更する。
【解決手段】ポストキュアインフレータのリムRにより加硫済タイヤのビード部を保持し、加硫済タイヤを膨張させた状態で冷却してポストキュアインフレーション処理する。リムRを、半径方向の内側から外側に順に重ねて装着される複数のリム部材40、50から構成し、処理する加硫済タイヤのビード径に合わせて、リムRのリム部材40、50を重ねて装着又は取り外す。各リム部材40、50により互いに異なるビード径の加硫済タイヤのビード部を保持する。 (もっと読む)


【課題】準備する表示パネルの数を削減する。
【解決手段】空気入りタイヤの加硫用金型10は、空気入りタイヤのサイドウォール部に文字や模様などの識別マークを成形するための識別パネル32、34、36を、支持パネル14のパネル取付孔26、28、30に取付け、識別パネル32、34、36を取付けた支持パネル14を、加硫用金型10のタイヤ成形部12のパネル取付凹部16に、ボルト等の締結部材24によって取付けて使用するようになっている。このため、支持パネル14のパネル取付孔26、28、30に取付ける識別パネル32、34、36を差し替えることで、支持パネル14を変えずに空気入りタイヤのサイドウォール部に成形する文字や模様などの識別マークを変更することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】下モールド15、上金型42およびポストキュアインフレータ60の上、下リム73、58の交換作業を高能率で安全かつ容易に行うとともに、エネルギー消費量を低減する。
【解決手段】上金型42と下リム58を有するインフレータ本体61とは個別に前後方向に移動することができるため、製造タイヤの種類変更に対応してこれらの交換を行う際、これらを最適位置に位置させることができ、この結果、同時期に、しかも、比較的広い作業環境下で容易に交換することができる。また、インフレータ本体61は低い位置にあり、上リム73は下降させることで低い位置まで移動させることができるため、下、上リム58、73の交換作業を低い位置で行うことできる。 (もっと読む)


【課題】金型の組み込みにおいて、容易にかつ短時間でスライドキーのキー溝におけるセンタリングを確実に行うことができ、その結果、OV/SPを発生させることがなく生産性高く品質の安定したタイヤを得ることができるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】径方向の内方から外方に向けて、サイドモールド、トレッドセグメント、セクターシュー及びアクチュエータが順次配置され、アクチュエータに上下2本のボルトで固定されたスライドキーが、セクターシューに設けられたキー溝に嵌め込まれたタイヤ加硫用金型であって、スライドキーの上下部には、ボルトの締め付け方向が互いに逆方向になるように螺刻されたネジ穴が設けられ、さらに、アクチュエータには、ネジ穴の各々に対応したボルト挿通穴が設けられており、ボルトの各々を挿通穴に挿通してネジ穴に嵌め込み、互いに逆方向に締め付けることにより、アクチュエータとスライドキーとが固定されている。 (もっと読む)


【課題】加硫装置から取り外したコンテナからのトレッドモールドの取り外し、コンテナへのトレッドモールドの取り付けを容易かつ効率的に行なえ、かかる作業における作業負荷の軽減及び安全性の向上が可能なコンテナ用金型交換装置を提供すること。
【解決手段】径方向に拡縮可能なトレッドモールド14と、上サイドウォールモールド13と、下サイドウォールモールドと、ジャケット17と、セグメントと、トッププレート12と、ロワープレートと、を備えたコンテナ1の前記トレッドモールド14を交換するためのコンテナ用金型交換装置2であって、前記コンテナ1を支持するコンテナ支持体20と、上下把持部材31を前記トレッドモールド14に着脱させる第1、第2駆動手段と、前記上下把持部材31を拡縮させる第3駆動手段と、前記上下把持部材31を上下移動させる第4駆動手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セグメントの変形を抑制し、タイヤ性能を向上させうるタイヤ用モールドの提供。
【解決手段】タイヤ成型装置1は、モールド2とコンテナー3とを備えている。モールド2は、周方向に配列された複数のセグメント4と、周方向に配列された複数のセクターシュー5と、サイドプレート6とを備えている。セグメント4のそれぞれに、セクターシュー5のそれぞれが取り付けられている。閉じられた状態のモールド2において、セグメント4の分割面16同士が接触している。閉じられた状態のモールド2において、セクターシュー5が、他のセクターシュー5又はサイドプレート6に接触している。好ましくは、閉じられた状態のモールドにおいて、セクターシュー5の分割面18同士が接触している。閉じられた状態において、セクターシューがサイドプレート6に接触していてもよい。 (もっと読む)


モールドセクタをモールドバックに取り付けるツーリング装置であって、フレームと、フレームに設けられていて、フレームをモールドバックに固定するクランプ機構体と、フレームに設けられていて、フレームをモールドバック上の定位置に固定するためのクランプ力をクランプ機構体に加える少なくとも1つの締結具と、フレームに摺動可能に係合したスライダ組立体と、スライダ組立体をフレーム上に位置決めする付勢機構体と、スライダ組立体をモールドセクタに取り付ける取り付け機構体とを有する、ツーリング装置。
(もっと読む)


【課題】セリアルプレート48の落下を抑制することで、タイヤの生産能率を向上させる
【解決手段】上モールド28の保持されているセリアルプレート48に小孔53を形成する一方、上モールド28のサイドウォール部型付け面29に前記小孔53に連通する連通穴59を形成し、加硫時に未加硫タイヤ12のゴムを小孔53、連通穴59に流入充満させたので、該流入、充満したゴムは加硫によって加硫済タイヤと一体化した小突起となる。ここで、このような小突起は小孔53から抜けづらいため、セリアルプレート48が加硫済タイヤから離脱するのを阻害する。 (もっと読む)


【課題】硬化したタイヤを支持するように構成されている環状のコア本体を形成するコアセグメントを移動させるコアセグメント操作装置を提供する。
【解決手段】コアセグメント操作装置が、コア本体のキーセグメントおよび第2のセグメントにそれぞれ隣接し、離れて位置する円状の列をなすように配置された複数のキーセグメント係合機構および複数の第2のセグメント係合機構を有している。キーセグメント係合機構および第2のセグメント係合機構は、キーセグメントおよび第2のセグメントをそれぞれ、コア本体の半径方向外側位置から半径方向内側のセグメント取り外し位置まで個別に移動させることができるようになっている。キーセグメント係合機構および第2のセグメント係合機構が、セグメント取り外し位置のそれぞれのセグメントを、セグメント受け取り位置まで半径方向外側に搬送する。 (もっと読む)


【課題】硬化したタイヤを支持する環状のコアを組立および分解するステーション装置を提供する。
【解決手段】コアは、コア本体を形成するために組み立てられ中心軸から半径方向に延びる複数のコアセグメントと、コア本体の両側に接続された第1および第2のロックスピンドル部分とを有する。ステーション装置は、基部と、下側コアロック機構に固定するために動作可能であり基部に取り付けられたステーションロック機構と、第1のスピンドル部分に固定するために、かつ、コアを、ステーションロック機構に固定係合するようにコア垂直軸方向に降下させる搬送装置と、コアセグメントを、半径方向外側位置と半径方向内側のセグメント取り外し位置との間を移動させるコアセグメント操作機構と、コアセグメントの半径方向内側への移動の間に、硬化したタイヤを支持するタイヤ取り外し機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ金型を、タイヤ生産における効率を最大にするとともにコストを最小にするような方法で、タイヤ製造システムに利用する。
【解決手段】グリーンタイヤを硬化して完成タイヤにする金型の組立/分解装置29であって、金型44は、頂部サイドウォールアセンブリ118および底部サイドウォールアセンブリ218と、複数のトレッドセグメント126と、を含む複数の金型セグメントによって形成され、組み立てられた状態の金型44は、コアアセンブリ15上のグリーンタイヤを取り囲む軸方向のコアスピンドル108,208を備えており、軸方向の金型軸および半径方向の金型軸に沿って金型セグメントを動作可能なように係合および解放する金型グリップアセンブリ58によって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】環状のコアを分解する装置および方法を提供する。
【解決手段】コアは、硬化したタイヤを支持するように構成され、中心軸から半径方向に延びる複数のコアセグメントを有する。コアを分解する装置は、基部と、基部に対して移動可能に接続され、コアセグメントを、隣接するコアセグメントに近い、コアの位置から、中心軸の周りを半径方向内側位置まで移動させるセグメント配置装置と、半径方向内側位置のコアセグメントに係合し、そのセグメントを半径方向内側位置からコアの外部の離れた位置に移動できるセグメント取り外し装置とを有する。セグメント取り外し装置は、3つの運動軸に関して移動して、セグメントを、離れた位置から収容位置まで移動させ、復帰準備状態になるように収容位置に置く。全てのコアセグメントが、コアの分解のためにセグメント取り外し装置によって次々に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】コアおよびタイヤの操作を実現する効率的な装置および方法を提供する。
【解決手段】セグメント化されたタイヤ組み立てコアを操作する装置が提供され、コアは中心軸から概ね半径方向に延びる複数のコアセグメントを含む。コア操作装置は、支持フレームと、支持フレームに取り付けられてコア上の結合機構に係合するように作動することで、好適な軸方向にタイヤ組み立てコアを懸垂するように作動し、コアがタイヤ硬化ラインにおける複数のステーションの1つ以上と係合するようにコアを上げ下げするコアラッチ機構と、を含む。搬送機構がタイヤ硬化ラインにおける複数のステーション間でタイヤ組み立てコアと共に支持フレームを好適な軸方向に移す。 (もっと読む)


1 - 20 / 44