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Fターム[4F202CU07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668) | ベント、ガス抜き (180)

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【課題】リムストリップとサイドウォールゴムとの界面及びその付近でのクラック等の製品不良を低減できる空気入りタイヤ及びタイヤ成形用金型を提供する。
【解決手段】リム装着時にリムフランジRFの外周との間隔が一定となるようにタイヤ周方向CDに延びる第1周方向凸条11がビード部1のタイヤ幅方向外側に設けられた空気入りタイヤTにおいて、第1周方向凸条11よりもタイヤ径方向外側又は内側に間隔をおいて、第1周方向凸条11よりも突出高さの低い第2周方向凸条12がタイヤ周方向CDに延設され、かつ第1周方向凸条11と第2周方向凸条12とに連なる第1径方向凸条14がタイヤ径方向に延設されており、リムストリップ5とサイドウォールゴム6との界面56は、第1周方向凸条11と第2周方向凸条12との間でタイヤ外表面に達している。 (もっと読む)


【課題】ブロンの発生が抑制されつつ、はみ出し部の発生が抑制されたローカバーの提供。
【解決手段】本発明に係るローカバー2は、金型32に投入される。この金型32は、トレッドセグメント20と、サイドプレート22、24と、ブラダー30とを備えている。このローカバー2は、トレッドセグメント20に接する外周面2aと、サイドプレートに接する外側面2bと、この外周面2aと外側面2bとの間に形成された段差とを備えている。この段差に連続する外周面2aの端は、段差に連続する外側面2bの端より軸方向外側に位置している。トレッドセグメント20とサイドプレート22との境界に対応する外側面の位置が位置Pとされると、この段差は、この位置Pより半径方向外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】過加硫の恐れなく、均一な加硫状態を短時間で得ることができ、また、スピューレス金型であってもゴム流れの不良の発生を抑制することができるタイヤ加硫用金型を提供する。
【解決手段】トレッド外面形状に対応した凹凸部を備えた複数のトレッドセグメントからなる環状のトレッドモールドと、サイドウォール外面を形成する上下一対のサイドモールドとを備えたタイヤ加硫用金型であって、トレッドセグメントの上部および下部に位置するショルダーブロック部の一部または全部に、トレッドセグメント中央部に比べて熱伝導率が高く、トレッドセグメント中央部とは熱膨張率が異なる金属が用いられているタイヤ加硫用金型。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成型用金型に取り付けられてタイヤのサイプを形成するためのブレードの改良により、タイヤのトレッドの踏面にベア不良を生じさせることを防止する。
【解決手段】ブレード10は、タイヤ成型用金型の踏面部に取り付けられ、タイヤの細溝の溝幅に相当する板厚を有する板状であり、この板厚を定める一方の表面11と他方の表面12とを貫通するクロスベント13を備える。このクロスベント13の貫通方向は、板厚方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後に金型からタイヤを離型させる際、スピューがベントホール又はベントピースの内周面から受ける抵抗を低減してスピュー切れを抑制できるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5の内周面、又はベントホール5に嵌入される筒状のベントピース6の内周面に、0.03mm以下のスリット幅のスリット穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベントホールへ嵌入する際のベントピースの曲がりを抑制できるとともに、スピューの長さを低減できるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5に鉄系材料からなる筒状のベントピース6が嵌入され、ベントホール5とベントピース6との界面56に、金型本体及びベントピース6よりも軟質の材料からなり、厚みが500μm以下の介在層7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 突起体の付加により加硫工程におけるサイドウォール部のエア溜まりを効果的に抑制して加硫故障を低減すると共に、その突起体を装飾物として活用することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3を備えた空気入りタイヤTにおいて、少なくとも一方のサイドウォール部2の外面に、サイドウォール部2の表面から突出して互いに交差するように結合された複数本の帯状突起部9aを含み、かつ各帯状突起部9の高さを末端側に向かって徐々に小さくした複数の突起体9を形成し、これら突起体9をタイヤ周上の異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】モールド表面に開口する排気機構のスリットを、簡便に精度よく所定のすき間で形成できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびこの製造方法により製造されるタイヤ加流用モールドを提供する。
【解決手段】表面に凹凸を設けたブレード7の凹部のみを易崩壊性耐火材料からなる被覆層11で被覆した状態にして、このブレード7を石膏鋳型13の表面13aに突出させて配置するとともに、鋳造用耐火材からなる紐状の排気孔形成部材12を、ブレード7に対して被覆層11に接触するように取り付け、この石膏鋳型13の表面13aに溶融金属Mを流し込んでモールドを鋳造した後に、被覆層11を除去してブレード7の凹部にスリットを形成し、排気孔形成部材12を除去することにより排気孔を形成して、スリットをモールドの外部に通じる排気孔と連通させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤとブラダーとの間の不要な空気をより確実に除くことが可能な加硫装置を提供する。
【解決手段】ブラダー14Aの外周面にバルブ機構42を取り付け、バルブ機構42に外気と連通するホース54を接続する。ブラダー14Aを拡張すると、未加硫のタイヤ63とブラダー14Aとの間の空気は、大部分はブラダー14Aに押されて未加硫のタイヤ63とブラダー14Aとの間を通して外部へ排出され、一部分が未加硫のタイヤ63とブラダー14Aとの間に残ってしまうことがあるが、バルブ機構42を介して未加硫のタイヤ63とブラダー14Aとの間の空気を外部へ排出することができ、エアトラップを生じさせることがない。これにより、ブラダー14Aの外面全体を未加硫のタイヤ63の内面に密着させることができ、適正な加硫成形を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いるものであって、該空気入りタイヤは、インナーライナーを内面に備え、該インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を含む第1層を含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの内面とブラダーとの間に残存したエアを効果的に排出できるタイヤ製造装置、タイヤ製造方法、タイヤ加硫成形用ブラダーを提供すること。
【解決手段】ブラダー14は、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404、ビード部成形領域1406、取り付け部領域1408を有している。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404を構成するブラダー14の厚さに比べて大きい。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、取り付け部領域1408側に近づくにつれて次第に大きくなる。取り付け部領域1408側のビード部成形領域1406の端部を構成するブラダー14の厚さは、ブラダー14の断面高さHの65〜95%の範囲に位置するブラダー14の厚さに比べて1.4〜2.0倍の寸法で形成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ表面に形成されるベントスピューの意図しないちぎれや折れを抑制して、トレッド面やデザイン面の不測の破損を有効に防止できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、タイヤ表面1から突出するベントスピュー2を有し、ベントスピュー2を、タイヤ表面1と連続的な曲面を介してつないでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイプを成形するためのブレードにベント孔を設ける場合において、そのベント孔に基づいてゴム流れ不良による外観不良を効果的に防止すると共に、ベント孔内に形成されるゴム柱に起因するトレッド部の欠損を効果的に防止することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】金型10内に未加硫タイヤTを装填し、未加硫タイヤTを金型10の内面に向かって加圧しながら加熱して、トレッド部にサイプを備えた空気入りタイヤTを成形する方法において、金型10の内面にサイプを成形するためのブレード13を植え込み、該ブレード13にその厚さ方向に貫通する少なくとも1つのベント孔14を形成すると共に、ベント孔14をブレード13の一方の面13aに開口する凹部14aとブレード13の他方の面13bに開口する凹部14bと凹部14a,14bよりも狭く凹部14a,14bを互いに連通させる貫通部14xとから構成する。 (もっと読む)


【課題】エアー溜りによる外観不良を抑制する上で有利となり、しかも、タイヤの分割面の箇所に拘束されずにウェアインジケータを設けることができ商品価値を高める上で有利なタイヤ成形用金型とそれを用いたタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】セクショナルタイプのタイヤ成形用金型10は、トレッド部を成形するための複数のセクター12を備えている。各セクター12は、トレッド面成形用金型面22と、溝成形骨24と、ウェアインジケータ成形用凹部26とを備えている。ウェアインジケータ成形用凹部26は、溝成形骨24の突出方向の先部に形成されている。ウェアインジケータ成形用凹部26は、底面2602と、両側の側面2604とを備えている。底面2602の延在方向の両側の箇所に、底面2602の幅方向の全長にわたって延在する凹部用エアー排出溝28がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】モールドに埋設される筒状体を用いて排気機構となる微小すき間を備えたモールドをする際に、石膏鋳型に対する筒状体のセッティング作業を容易にして生産性を向上できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加流用モールドを提供する。
【解決手段】石膏鋳型11の表面に突設した板状の固定金具9の嵌合部9aに、板状体の両端部7bの内周面どうしを対向させて形成した筒状体7を、対向させた両端部7bを嵌合部9aに挿入して嵌合させて、対向させた両端部7bのすき間を狭くして、両端部7bの先端を石膏鋳型11の表面に接するように配置した後、石膏鋳型11の表面に溶融金属を流し込んで筒状体7をモールドに埋設するとともに、対向させた両端部7bの先端をモールドのタイヤ成形面に露出させ、モールドから固定金具9を除去して、対向させた両端部7bの間に微小すき間を設けたモールドを製造する。 (もっと読む)


【課題】モールド表面に開口する排気機構のスリットを所望の位置に簡便に形成できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加流用モールドを提供する
【解決手段】一端にアンカー部7aを突設したブレード7を、アンカー部7aのみを石膏鋳型12に埋設して石膏鋳型12の表面12a上に載置し、ブレード7の石膏鋳型12の表面12a上に載置されている部分を、易崩壊性耐火材料からなる被覆層10で被覆した状態にして、この状態の石膏鋳型12の表面12aに溶融金属Mを流し込んで表面12aの形状を転写するとともにブレード7を鋳込んだモールドを鋳造した後、モールド表面から突出しているアンカー部7aを除去し、被覆層10を除去することによりブレード7の周囲にスリットを形成し、排気孔形成部材11を除去することによりピースの外部に通じる排気孔を形成して、スリットと排気孔とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】モールドに埋設される筒状体を用いて、排気機構として機能する微小すき間を別工程で形成することなく、モールドの鋳造とともに形成できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加流用モールドを提供する。
【解決手段】板状体の両端部を突き合わせて形成した筒状体7を、その突き合わせた両端部7bが石膏鋳型16の表面16aに接するように配置した後、この石膏鋳型16の表面16aに溶融金属Mを流し込んで筒状体7を埋設したモールドを鋳造し、この鋳造の際の熱によって、突き合わせた両端部7bを開口させて微小すき間を形成して、この微小すき間をモールドのタイヤ成形面に露出させる。 (もっと読む)


【課題】排気機構を備えたモールドを、簡便に製造できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびこの製造方法により製造されるタイヤ加流用モールドを提供する。
【解決手段】ブレード6の石膏鋳型11の表面11aから突出している部分6aを、易崩壊性耐火材料からなる被覆層9で被覆するとともに、鋳造用耐火材からなる棒状の排気孔形成部材10を、被覆層9に接触させてブレード6に直立に取り付けた状態にして、この状態の石膏鋳型11の表面11aに溶融金属Mを流し込んで表面11aの形状を転写するとともに、ブレード6の石膏鋳型11の表面から突出している部分および排気孔形成部材10を鋳込んだモールドを鋳造した後、被覆層9および排気孔形成部材10を除去することによりブレード6の周囲にスリットを形成し、このスリットと連通してモールド背面側に延びる排気孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベントホールの閉塞時期を遅らせてライトネスの発生を抑制することができるタイヤモールドと、そのタイヤモールドを用いた空気入りタイヤの製造方法と、そのタイヤモールドを用いて加硫成型された空気入りタイヤとを提供する。
【解決手段】未加硫タイヤの外表面に押し当てられるタイヤ成型面にベントホール7を設けてあるタイヤモールドにおいて、ベントホール7の開口部を包囲する外縁領域Xの表面を、その外縁領域Xの周辺領域Yの表面よりも平滑な平滑面8により形成した。これにより、未加硫ゴムによるベントホール7の閉塞時期を遅らせて、ライトネスの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気用の微小すき間を形成するブレードおよびブレードを埋設する排気溝の加工を簡便にしつつ、安定した排気効率を確保できるタイヤ加硫用モールドを提供する。
【解決手段】タイヤ成形面2に開口して形成される排気溝4が平面視で長方形状であり、ブレード7が厚さ方向の少なくとも一方面に上端から下端まで延設された溝部9を有し、このブレード7が排気溝4に埋設された際に排気溝4と溝部9との間に微小すき間gが形成される構成にして、タイヤ加硫時に、エアaやガスを、微小すき間gおよび排気孔11を通じてモールドの外部に排出する。 (もっと読む)


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