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Fターム[4F203AG14]の内容

Fターム[4F203AG14]に分類される特許

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【課題】長尺な未加硫ゴムの成形品の加硫に必要なスペースを短くする。
【解決手段】ゴム部材の製造装置1は、長尺な成形品92を加硫してゴム部材90を製造する。移動手段6は、成形品92を長手方向に移動させる。Uターン手段7は、成形品92の移動方向Mを変更して成形品92をUターンさせる。加硫装置10は、Uターン前とUターン後の成形品92がそれぞれ通過する前加硫缶11と後加硫缶12を有する。加硫装置10は、両加硫缶11、12の内部を含む加硫空間19を移動する成形品92を加硫する。 (もっと読む)


【課題】長尺状要素の改良された架橋または加硫方法および装置を提供。
【解決手段】押出成形段階(4)において導体要素を架橋可能な合成材料の層で被覆し、押出成形段階(4)後に架橋反応を起こさせる。押出成形段階(4)の前の予熱段階(3)において、導体要素を加熱する渦電流を導体要素内に誘導的に発生させて導体要素を予熱する。予熱段階(3)では、導体要素の温度を徐々に増して、予熱段階の終わりで導体要素の最外側領域(a)と内側層(b)の間の温度差(DT)が所定のレベルを下回るようにする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い冷却水ポンプの運転が可能となり、水位調節弁や圧力調節弁の保守を不要とすることができ、かつ、蒸気投入時などの加硫筒内圧力変動に対しても、水位を安定して制御できる水位制御方法を提供する。
【解決手段】ゴム被覆を施した線状体1を加硫筒2内の上部に形成した蒸気層3を通して加硫させた後、加硫筒2内の下部に形成した冷却水層4を通して冷却する加硫装置10の加硫筒2内の水位を制御するに際し、加硫筒2に、冷却水層4に冷却水を供給する能力可変冷却水ポンプ27を接続すると共に、その能力可変冷却水ポンプ27を周波数可変装置28で駆動し、加硫筒2に、冷却水層4の冷却水を排水する排水槽17を接続し、周波数可変装置28の周波数を制御して、加硫筒2内の冷却水層4の水位を制御する加硫装置10の水位制御方法である。 (もっと読む)


【課題】切れた長尺被処理物をつなぐ修理及び電子線照射装置内の点検を容易にする電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射対象の長尺被処理物Sを巻き掛けて走行させるキャプスタン装置3に長尺被処理物Sを新たに巻き掛け走行させる電子線照射装置2において、キャプスタン装置3及び電子ビームキャッチャー6を電子線照射室1に対して出し入れすることができ、電子ビームキャッチャー6は電子線照射室1から引き出されたキャプスタン装置3に対して出し入れ可能とすることから、電子線照射装置の修理及び点検作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスペースが小さく、また、折り返し部を複数備えても、被加硫物の最初の端部を加硫通路内に設置することが容易な紐状ゴムの加硫装置を提供すること。
【解決手段】複数の折り返し部を備えた筒状の搬送通路と、該搬送通路の外周面を被覆する発熱体と、搬送通路のほぼ中心軸を通り、該通路内部及び外部を循環する態様で配置される搬送ベルトと、該ベルトの搬送手段と、前記搬送ベルトと被加硫物端部に着脱自在に装着し、搬送ベルトと被加硫物の駆動を同期させる取り付け駒と、を備えて構成し、前記搬送手段は、駆動源に接続される駆動プーリーと、搬送通路の折り返し部及び搬送通路外部の曲がり部に備える従動プーリーと、により構成し、該従動プーリーには、搬送ベルト装着用の溝と、被加硫物搬送用の溝を並列して備え、被加硫物の装置への取り付け段階で、前記取り付け駒を介して、被加硫物と搬送ベルトが並列に連結されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置を備えても大型の設備にならず、また、電子線を効率よく照射することも可能な絶縁電線の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出機3に投入するペレット9に対しペレット用電子線照射装置13を用いて必要照射量よりも少ない量の電子線を照射しペレット9を半架橋させる第一工程と、半架橋させたペレット14を押出機3にて混練した後、導体7の外側に押し出して導体7に部分架橋状態の絶縁体8を被覆する第二工程と、導体7に被覆してなる部分架橋状態の絶縁体8に対し絶縁体用電子線照射装置18を用いて残り分の電子線を照射する第三工程と、を含んで絶縁電線2を製造する。 (もっと読む)


【課題】外径が軸方向に均一であっても、感光ドラムとのニップ幅が軸方向に略均一となる帯電ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1の外周面に発泡層2,抵抗調整層3および保護層4が順に、いずれも軸方向の一端から他端まで均一な厚みに形成されている。発泡層2は、その形成のための加熱に先立って、誘導加熱を利用し、金型のうちの軸方向両端部分を除く中間部分に、予熱が加えられており、それにより、発泡層2の内部に形成される発泡セルCは、発泡層2の両端から軸方向20mm内側までの両端部よりも、その両端部の間の中間部の方が、発泡セル径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴム被覆電線、ゴムホ−ス、ゴムホ−ス製造用のマンドレル等の長尺ゴム製品の連続加硫法に係るものであり、押出機から直接加硫缶内に押し出し、盆巻き作業なしで直接加硫する方法にかかるものである。このため、盆巻き作業に伴う欠点を解消し、大きな加硫缶も必要がなく、長尺加硫ゴムが得られることとなった。
【解決手段】未加硫ゴム押出手段と、未加硫ゴムの加硫手段と、加硫ゴムの巻取手段と、からなり、加硫手段はほぼ水平方向に配置され、未加硫ゴムの中央に抗張体を挿入し、当該抗張体に張力を掛けた状態で加硫し、その後、加硫ゴムを巻取る製品連続加硫法。1‥ゴム押出機、1a‥スクリュ−、1b‥ダイス、2‥加硫パイプ、4‥巻取装置、4a‥巻取機、4b‥巻取ドラム、20‥芯ワイヤ−、21‥未加硫ゴム、22‥被覆ゴム。 (もっと読む)


本発明は、厚肉成形製品または厚肉被覆、例えば注型組成物のための型、注型成形組成物、シーラント、補綴成形製品または型取、現場成形ガスケット、厚肉被覆、例えばコンフォーマル被覆の製造のための光活性化された硬化性のシリコン組成物およびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


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