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Fターム[4F203DA11]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 適用成形技術 (1,276) | ゴムの加硫 (1,014)

Fターム[4F203DA11]に分類される特許

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【課題】振れ精度の良いゴムローラの製造装置を提供する。
【解決手段】円筒状の金型本体と、該金型本体の両端部に嵌合する駒の少なくとも3部材を有する成形金型の内部に軸体を配置し、該金型のキャビティ内にゴム材料を注入し、硬化して成形するゴムローラの製造装置において、少なくとも一方の該駒の外向きの部位に該金型本体と該駒とを型締めする部材が摺動可能に密着する位置修正機構を有することを特徴とするゴムローラの製造装置。 (もっと読む)


【課題】 被加硫物の加硫成形時における加硫温度を簡易に変更し得る加硫温度調整システムを得る。
【解決手段】 原動設備の温水源に媒体供給ポンプ12が接続され、媒体供給ポンプ12から予め定められた例えば150℃の温度の温水が送り出される。内部に収納されたタイヤTを加硫成形する加硫機14とこの媒体供給ポンプ12との間は、配管20で接続されているが、温水を加熱するヒータ16及び温水を冷却するクーラ18が、加硫機14と媒体供給ポンプ12との間に熱交換器として配置される。 (もっと読む)


【課題】 加硫金型の製作における工程工数が少なく、製作工期の短縮や製作コストの低減が図れ、設計変更にも容易に対処できる更生タイヤのトレッド加硫金型を供する。
【解決手段】 更生タイヤに用いられる帯状をなすトレッドTの踏面となるパターン面を含む外面を成型するパターン型2とトレッドTの内面を成型する内面型12とを互いに合わせてトレッドTを加硫成型する加硫金型1とし、内面型12が内面型ホルダー14で保持され、前記パターン型2は、薄板3を直線的に積層して構成され、パターン型ホルダー4で保持される更生タイヤのトレッド加硫金型。 (もっと読む)


【課題】一体成形加硫された基布入りゴムの加硫シートを仕上げ治具に装着する場合、製品の向きと金型の割り位置との関係から仕上げ治具と反対方向に向って加硫シートのシートバリのソリが発生する場合であっても、仕上げ治具に設けられている真空引きの部分でシートバリのソリを矯正することができる加硫シートを成形加硫することができる成形用金型を提供する。
【解決手段】加硫シート11を製品12毎に打ち抜くために装着する仕上げ治具21に設けられている真空引き部分22に対応する加硫シート11のシートバリ13の部位に凸部14を形成させることができる成形用金型とした。 (もっと読む)


【課題】表示プレートの取付け操作を簡単にしながら表示プレートを確実に固定できるようにしたゴム加硫用モールド、特にタイヤ成形用に適したモールドを提供する。
【解決手段】モールド1と表示プレート2の少なくとも一方に相互を吸着させる磁石3を設けるとともに、表示プレート2の磁石3から離間した端部をモールド1に対してフック5により着脱自在に係止可能にしたので、磁石3およびフック5による係止によって表示プレート2がモールド1に確実に固定され、また、フック5の係脱および磁石3の吸着の着け外しをするだけで表示プレート2を容易に着脱できる。 (もっと読む)


タイヤの製造方法は、グリーンタイヤを形成するために、実質的に堅固な円環状支持体の上に未加硫のエラストマー材料を配置するステップを含んでいる。グリーンタイヤ及び円環状支持体は、続いて、グリーンタイヤを成形及び加硫するため、成形用のキャビティが画定される加硫用金型の中に配置される。成形用キャビティは、成形及び加硫が一定容積において行われる少なくとも一部分を含んでいる。堅固な円環状支持体上へのエラストマー材料の積み重ねは、円環状支持体上におけるエラストマー材料の容積分布を、過剰材料容積の所定の曲線に適合するように制御することによって行われる。この過剰材料容積の所定の曲線は、グリーンタイヤを形成する材料の容積分布と、グリーンタイヤを一定容積において成形及び加硫するように調整された成形用キャビティの一部分における利用可能な容積との間の差異を、所定の方向、例えば半径方向に対して示す曲線である。 (もっと読む)


本発明は、トロイダル支持体(300)上でタイヤ構造要素を製造し、組み立ててグリーンタイヤを形成するステップと、トロイダル支持体を加熱することによってグリーンタイヤの少なくとも内面を予備硬化させるステップとを含むタイヤを製造する方法に関する。トロイダル支持体の半径方向内部表面には、グリーンタイヤの内部表面、好ましくはグリーンタイヤの内部表面とビード領域との均一且つ均質な予備硬化を確実にするのに適する温度に、トロイダル支持体の外部表面が達するのに要する時間を低減できるように、複数の突出要素(207)を備えている。
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膨張性ブラダ(1)は、ブチル材料の少なくとも1つの第1の層(8)と、第1の層の半径方向外部に、シリコーン材料の1つの第2の層(9)とを有する。第1および第2の層は、第1(8)及び第2(9)のエラストマ材料間の機械的係合要素(10a)を画定する波状界面輪郭(10)を有する。前記ブラダを製造するプロセス、ならびにブラダを組み入れるタイヤ成形及び加硫装置(2)も開示される。

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熱可塑性ポリマー(例えば熱可塑性エラストマー)、硬化エラストマー性ポリマー材料(例えば熱硬化エラストマー)、および磁化性(フェライト)粉末の混合物から磁化性材料が比較的高い充填率であることを特徴とする熱可塑性エラストマーが得られる。この混合磁化性熱可塑性エラストマー組成物は、その硬化は任意に行われるが、これから磁気部品成形での成形特性が良好であると同時に強靱な材料特性が得られる。この材料は、エンコーダでの磁気標的ホイールにとって有利である。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを縮小し、タイヤ加硫プレスの工程を停止させることなく、効率よくタイヤの製造を行なうことのできるタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ1を搬入する搬入ローダ6と、搬入されたグリーンタイヤ1を加硫形成するタイヤ加硫プレス4と、加硫形成された加硫済タイヤ2を冷却するPCI5と、前記タイヤ加硫プレス4から前記PCI5に加硫済タイヤ2を搬送する旋回アンローダ7と、前記PCI5で冷却された冷却済タイヤ3を前記PCI5から搬送するタイヤ搬送手段9と、前記冷却済タイヤ3を次の工程へ搬出する搬出手段10とを含み、前記搬出手段10を本タイヤ加硫機の左右の側方に設けた。 (もっと読む)


【課題】 タイヤのトレッド部内部に、タイヤの中心軸に平行、もしくは、これに近い方向に延在する空洞もしくはトンネルを形成する加硫用金型を提供する。
【解決手段】 両方のサイドモールド10、20と複数のセグメント30とを具える割りモールド1に対して、タイヤのトレッド部内部に延在する空洞に対応する型付ピン40A、40Bをタイヤの軸線方向に移動するサイドモールド10、20に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 弁座と弁体との間でのゴム噛込みの発生、および微粒子体のベントホール内への浸入や目づまり等の発生を効果的に抑制できる。
【解決手段】 後方に向く弁座12を介在させた導孔7を有する管状のベント基体6と、導孔7を開閉しうる球状の弁体9と、弁体9を弁座12に向けて付勢するバネ体10とからなる。弁座12は、その弁孔13から後方に傾く弁座面14を有し、かつ前記導孔7は、ベント基体6の内端面6Sを最大径とし前記弁孔13に向かって縮径するゴム溜め部15を具える。 (もっと読む)


【課題】 スムーズにタイヤから引き抜くことができるとともに、トレッドバターンに応じてセグメントの分割位置を自由に選択でき、各セグメントの継ぎ目に段差のない成形空間を形成できるタイヤ加硫成形用金型。
【解決手段】 タイヤのサイドウォール面及びビード面を成形するための上型モールド31及び下型モールド32並びにタイヤのショルダー面及びトレッド面を成形し、タイヤのトレッド面幅方向に延びる分割面を有する複数個のセグメント33に分割されたセクターモールド34を有し、タイヤの加硫成形を行う金型30である。各セグメント33が、上型セグメント36と下型セグメント37から構成され、離型に際し、上型セグメント36が加硫済みタイヤの外径側に移動しつつ天板の上昇により上方に移動し、加硫済みタイヤから離れる。 (もっと読む)


【課題】 軸偏心に対してシール性を向上し、さらに装置の長寿命化及び軽量化を図る密封装置及び密封装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 環状シールリップ6の先端にゴム状弾性体製の第1シールリップ7を付加したことで、第1シールリップ7がシール部5から連続して形成されることなく環状シールリップ6の先端に設けられるので、密封装置1に使用されるゴム状弾性体の量を減少して軽量化が図れる。また、第1シールリップ7は、シール部5と別体に形成されるため、第1シールリップ7だけを容易に付加することもできる。 (もっと読む)


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