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Fターム[4F203DH06]の内容

Fターム[4F203DH06]に分類される特許

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【課題】確実に加圧媒体の漏洩を防止できるブラダレス方式の生タイヤ内部加圧装置を提供する。
【解決手段】生タイヤ内部加圧装置1は、生タイヤ4の軸方向について生タイヤ4を挟んで両側に配置される二つの支持プレート10、20を有し、これらの内部空間35に圧縮空気を供給して加圧することで生タイヤ4の形状を保持する。二つの支持プレート10、20には、圧縮空気が内部へ供給されることで膨張する環状のシール部材40a、40bがそれぞれ取り付けられている。シール部材40a、40bの膨張により生タイヤ4が二つの支持プレート10、20に隙間なく支持される。 (もっと読む)


【課題】外径が軸方向に均一であっても、感光ドラムとのニップ幅が軸方向に略均一となる帯電ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1の外周面に発泡層2,抵抗調整層3および保護層4が順に、いずれも軸方向の一端から他端まで均一な厚みに形成されている。発泡層2は、その形成のための加熱に先立って、誘導加熱を利用し、金型のうちの軸方向両端部分を除く中間部分に、予熱が加えられており、それにより、発泡層2の内部に形成される発泡セルCは、発泡層2の両端から軸方向20mm内側までの両端部よりも、その両端部の間の中間部の方が、発泡セル径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮し、生産性を向上することが可能なタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ1をタイヤ搬入装置2により把持してタイヤ加硫機3に搬入する際に、タイヤ加硫機3のブラダー5と当接するグリーンタイヤ1の内面1aを予熱する。 (もっと読む)


【課題】 コア加硫成型方法による加硫成型時に、内型の構造を複雑化させることなくキャビティ容積の減少量を従来よりも少なくし、内型の変形やゴムのはみ出しによるバリの発生を抑制する。
【解決手段】 タイヤの内面形状を規定する内型3を、鋳造可能な鉄・ニッケル系合金等の従来の鉄やアルミニウムよりも熱膨張係数の小さな材料で形成する。これにより、加硫成型時の温度上昇に伴う内型3の熱膨張量を少なくして、外型2の内面と内型3の外面間に形成されるキャビティ4の昇温による容積の減少量を少なくし、キャビティ4内に収納するグリーンタイヤ5の圧力上昇を抑制し、各金型2、3が受ける圧力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 加硫成形時におけるベルト層の補強コードのアングルチェンジを均一化させることによりユニフォーミティと耐久性を向上させるようにする空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 カーカス層の外周側にバイアス構造のベルト層を配置したグリーンタイヤを金型に挿入し、該金型内で拡径させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、前記グリーンタイヤを金型に挿入する前に少なくとも前記ベルト層のエッジ部を温度40〜80℃に予熱した後、前記金型に挿入して加硫成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給熱量を少なく抑えて、生タイヤの構成各部を所要の温度に迅速に予熱する。
【解決手段】全体として円環状をなす中空形態の剛性コア1の外面上に成型した生タイヤ11を、剛性コア1とともに加熱するに当り、それらの回転下で、金属製の剛性コア1の中空内面および、生タイヤ11の外面のそれぞれを熱媒によって加熱するとともに、生タイヤ11内の金属製補強部材および剛性コア1のそれぞれを電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】大きな肉厚を有したトレッド部4a等のタイヤ内部を予熱しながら保管することによって、加硫成形をより確実に短時間で完了させる。
【解決手段】生タイヤ4を所定姿勢で着脱可能に支持する載置台82と、載置台82に支持された生タイヤ4に対して高周波磁界を印加する予熱用コイル83とを有している。予熱用コイル83は、生タイヤ4のトレッド部4aおよびビード部4c・4c’のタイヤ内部にそれぞれ埋め込まれたベルト部材56およびビードワイヤ52を誘導加熱する。 (もっと読む)


トロイダル状支持体(10)に配置されたグリーンタイヤ(50)が加硫金型(102)に入れられる。金型(102)は、タイヤ(50)のサイドウォール部(51)に対して作用する一対のサイドウォールプレート(130a、130b)が軸方向に接近することによって閉じられる。タイヤのトレッドバンド(52)に対して作用するように設定された円周セクター(140)は、タイヤ(50)をトロイダル状支持体(10)に対して押圧するように設計された作動流体を流入する間、トレッドバンド自体から離隔するように維持される。続いて、タイヤ自体に加圧蒸気を流入することを通して行われるタイヤ(50)の完全な成形・加硫工程と同時に、トレッドバンド(52)に侵入させるために前記セクターを中心に向かって接近させる。
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