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Fターム[4F203DH06]の内容

Fターム[4F203DH06]に分類される特許

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【課題】予熱の温度制御が容易でありながら加熱効率を容易に向上させることができ、しかも、既存設備の改良が不要で、汎用の空気入りタイヤにも問題なく適用できるようにする。
【解決手段】蓋55を閉止することで密閉された予熱ボックス48の収納室49に未加硫タイヤMを収納した状態で加熱手段59により加熱する一方、未加硫タイヤMの予熱ボックス48からの搬出に先立って蓋55を開放するようにしたので、外部に漏れる熱量を効果的に低減させることができ、この結果、未加硫タイヤM全体を短時間で予熱することができ、加熱効率を容易に向上させることができるとともに、未加硫タイヤMの温度制御も容易となる。 (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善することが可能なタイヤモールド予熱方法及び装置を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫機に装着されるタイヤモールド1の予熱方法である。タイヤ加硫機に装着する前のタイヤモールド1を予熱容器2内に収容した後、予熱容器2内に過熱蒸気を供給してタイヤモールド1を予め加熱する。タイヤモールド1の加熱中、タイヤモールド1に設けた温度センサー19により温度を検出し、検出した温度が予め設定した温度に到達した時点で加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する際に、シートの両端部のシワや折れ曲がりを防止することが可能な熱可塑性シートの加工装置を提供する。
【解決手段】本発明は、搬送中の熱可塑性シートにエンボスパターンを形成する熱可塑性シートの加工装置であって、熱可塑性シートの幅よりも長い軸方向長さを有し、表面に凹凸が形成され、回転可能に支持された円筒状のエンボス版と、エンボス版との間を通過する熱可塑性シートを押圧し、回転可能に支持された円筒状の圧胴と、熱可塑性シートに対し、エンボス版よりも上流側で且つこのエンボス版と同じ一方面側に配置され、熱可塑性シートの一方面を加熱するヒータと、ヒータと熱可塑性シートの一方面との間に配置され、ヒータの両側部のうち、熱可塑性シートの両側縁よりも幅方向の外側に延びる部分を覆う第1遮蔽部材と、を備え、第1遮蔽部材には、複数の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コア加硫成型におけるグリーンタイヤの加硫時において、グリーンタイヤの体積を大きく形成することなく、また、別途シール部材を用いることなく、キャビティ内からの加圧培地阿の漏れを防止する。
【解決手段】
従来と同一のサイズ(体積)に形成したグリーンタイヤ5を、本タイヤ製造装置で加硫する前にコア21ごと予熱装置で予熱し、コア21とモールドとの嵌め合い箇所の間隙部分をシールできる所定の体積に熱膨張させておく。また、この所定の体積は、例えば加硫装置で製品タイヤを試作して、圧力センサ42で検知する試作時のキャビティ41内の圧力値を利用して設定する。圧力センサ42が検知した圧力値に基づいて、予熱装置の予熱条件を設定し、予熱装置はグリーンタイヤ5が所定の体積に熱膨張するまで予熱を行う。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム弾性層を有するゴムローラの製造方法において、3倍以上の発泡倍率の発泡ゴム弾性層の製造を、製造条件の変更により可能とする。
【解決手段】発泡剤を含むゴム組成物を加圧水蒸気を導入した密閉容器内で加硫発泡して製造する、発泡倍率((加硫発泡前のゴム密度)/(加硫発泡後のゴム密度))が3倍以上の発泡ゴム弾性層を有し、以下の条件を満たすゴムローラの製造方法。
(1)ゴム組成物のゴム成分100質量部に対し、カルボンアミド系発泡剤を15〜25質量部含有する。
(2)前記ゴム組成物の加硫進行度50%の時刻と発泡進行度50%の時刻との差の絶対値及び各々が90%の時刻の差の絶対値が、共に3分以下を満足する温度をT1とするとき、前記ゴム組成物を前記温度T1で1〜25分密閉容器内で加熱保持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】周長に関わらず、ゴム層間の接着性が高い加硫ベルトスリーブを製造することのできる加硫ベルトスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】
第1内型に、背面ゴム層3形成用の未加硫ゴムシートと、心線4と、圧縮ゴム層2形成用の未加硫ゴムシートとを順に巻き付けてベルトスリーブ10を作製し、このベルトスリーブ10を第1内型から脱型する(第1工程)。次に、ベルトスリーブ10を、その内周面にリブ溝50aが形成された外型50の内側に挿入した後、このベルトスリーブ10の内側に、その外径が拡縮可能な第2内型51を設置する(第2工程)。次に、第2内型51の外径を拡張させて、ベルトスリーブ10を加熱された外型50に押し付けて、ベルトスリーブ10を加熱加圧して加硫するとともに、ベルトスリーブ10の外周面にリブ溝50aに対応するリブ部を形成して(第3工程)、加硫ベルトスリーブを製造する。 (もっと読む)


【課題】金属芯材の加工を容易にすると共に、金属芯材を埋設したウェザーストリップの強度を確保しながらウェザーストリップを軽量化できるようにする。
【解決手段】金属芯材16の材料として所定温度以上に所定時間以上維持する加熱硬化処理を行うことで硬度及び引張強度が高くなる加熱硬化型の高張力鋼板を用い、加熱硬化処理前の金属芯材16を常温で中間横断面形状に折り曲げ加工する。この後、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13を所定温度以上の温度に加熱した状態で所定時間以上維持することで、ウェザーストリップ13のゴム材料を加硫して硬化させると共に金属芯材16の加熱硬化処理を行って金属芯材16の硬度及び引張強度を加熱前よりも高くする。これにより、金属芯材16を埋設したウェザーストリップ13の強度を確保しながら金属芯材16の板厚を薄くしてウェザーストリップ13を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】残存空気が発生することなくベルトスリーブを加硫することができ、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを製造することができる、伝動ベルト製造用ベルトスリーブの加硫方法を提供する。
【解決手段】金型1の外周面に少なくとも心線2とゴムシート3からなる未加硫のベルトスリーブ4を巻き付けて装着する。この金型1に装着したベルトスリーブ4を加圧・加熱して圧縮する成形を行なう。この後に、加硫工程でベルトスリーブ4を加圧・加熱することによって、ベルトスリーブ4を加硫する。未加硫のベルトスリーブ4を圧縮することによって、心線2の間や心線2とゴムシート3の間に存在する空気を追い出してベルトスリーブ4内のエアー抜きをすることができ、空気が残存しない状態でベルトスリーブ4を加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】予熱時におけるブラダ43と加硫モールド35との直接接触を阻止することで加硫済タイヤの外観不良を防止する。
【解決手段】ブラダ43と上、下モールド21、15との間に上、下離隔シート50、51をそれぞれ介在させたので、ブラダ43と上、下モールド21、15の型付け面22、16との直接接触が阻止される。また、ブラダ43として円筒状のものを用いたので、予熱時に該ブラダ43が上下から押し潰されて円盤状となっても、その外周面は軸方向にほぼ平行となって半径方向外側にあまり突出せず、セクターモールド33の型付け面34への直接接触が阻止される。この結果、予熱時におけるブラダ43から前記型付け面22、16、34へのブラダ43の模様の転写が阻止される。 (もっと読む)


【課題】加硫前のベルトを電磁誘導加熱できてベルトの加硫時間を短縮でき、かつ、加硫後のベルトのゴムと金属との接着性能の低下や加硫不足を防止できるベルト加硫方法及びベルト加硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト加硫装置は、ゴムの内側に金属を備えたベルトを加硫する加硫部を備えたベルト加硫装置1において、加硫部(加硫プレス装置2)の前段に設けられて加硫前のベルト10の金属を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部21と、ベルトの送り速度を検知する送り速度検知手段4と、制御装置5とを備え、制御装置5は、送り速度検知手段4で検知された送り速度に応じて加硫部に送られるベルトの単位長さ当たりに電磁誘導加熱で金属に加えられるエネルギーが一定となるように電磁誘導加熱部21を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強固に加硫接着することができる弾性履帯の製造方法及びこれを用いた加硫成形装置を提供する。
【解決手段】帯長手方向において加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとに区画された金型8によって帯長手方向の一端部を未加硫または半加硫のままにして帯状ゴム様体7を加硫成形する。このあと、この帯状ゴム様体7の一端部に形成された未加硫または半加硫状態の接合面14をそれと同じ帯状ゴム様体71または他の帯状ゴム様体72の未加硫または半加硫となっている帯長手方向の他端部に接合させて加硫接着する。この単一または複数の前記帯状ゴム様体7の一端部と他端部同士を互いに一体化するようにして製品を構成する。上記の製造方法において、帯状ゴム様体7の接合面14と製品の外面となる製品外面2Aとの境界線Bを冷却ゾーンC内でかつ加熱ゾーンHから離れたところに位置させた状態で当該接合面14を帯状ゴム様体7の他端部に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫モールドをコンテナに組み込んだ状態でタイヤ加硫機への収容前に予熱し、タイヤ加硫機の稼働効率や加硫成型の作業効率を高める。
【解決手段】タイヤ製造装置に、コンテナ20を加熱してタイヤ加硫モールドとともに予熱するための予熱装置30を設置し、コンテナ20を予熱装置30に設けた収容部34内に収容して予熱する。予熱装置30は、上下のプラテン50、55を、その内部の流路にスチームを供給して加熱し、それぞれコンテナ20の上下面に当接させて伝熱によりコンテナ20を介してタイヤ加硫モールドを加熱する。同時に、接続手段63を介して加熱流体供給手段60からコンテナリング23内に形成した流路にスチームを供給し、コンテナリング23を内側から加熱して、コンテナ20及び組み込まれたタイヤ加硫モールドを所定温度に予熱する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダユニットを生タイヤへの装着前にタイヤ加硫機外で予熱し、タイヤ加硫機の稼働効率や加硫成型の作業効率を高める。
【解決手段】タイヤ製造装置に、ブラダユニット80を予熱するための予熱装置1を設置し、ブラダユニット80を予熱装置1に設けた収容室10内に収容して予熱する。予熱装置1は、上下のプラテン30、35を、その内部の流路にスチームを供給して加熱し、ブラダユニット80の上下の係止部材91、92に当接させて、伝熱によりブラダ保持手段90を介してブラダユニット80を加熱する。同時に、スチーム供給手段51からブラダ81内にスチームを供給し、ブラダ81及びブラダ保持手段90を直接内側から加熱して、ブラダユニット80を所定温度に予熱する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにコストを削減する。
【解決手段】未加硫ゴムベルトの加硫条件の設定方法は、まず、未加硫ゴムシートのゴム試料を種々の条件でプレス加硫し、その物性を評価して最適な加硫温度及び累積加硫度を設定する(S2〜S4)。次に、未加硫ゴムシートを含む積層体を所定時間ごとに測定する(S6)。次に、アーレニウスの反応式に、所定時間毎のゴム温度と、加硫温度とを代入して、所定時間毎の加硫度を算出するとともに、所定時間毎の累積加硫度を求める(S7)。そして、求められた所定時間毎の累積加硫度が設定された累積加硫度以上となる時間を決定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】常圧の雰囲気下で曲線状のゴムホース10を加硫する加硫方法であって、ゴム層等に巣を生じることなく、短時間で加硫すること。
【解決手段】本加硫方法は、EPDMからなり0.1重量%以下の水分含有量に調整されたゴム材料を用いて、所定の長さに裁断された未加硫ホース10Aを準備し、未加硫ホース10Aをマンドレル21にセットし、未加硫ホース10Aを180〜250゜の雰囲気下で予熱して、未加硫ホース10Aの表面温度がEPDMの加硫温度以下の温度までゴムホース10を予熱し、さらに未加硫ホース10Aを170℃、15分で加硫する。 (もっと読む)


【課題】 未加硫ゴムホースの供給(送り)速度に関わらず、電磁誘導による予備加熱を均一に行い、加硫工程に先立つゴムホースの昇温を均一にして、加硫製品の安定した品質を確保できる未加硫ゴムホースの予備加熱方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 磁性金属体2を含む未加硫ゴムホース1を電磁誘導コイル5の通電にて前記磁性金属体2に発生する電磁熱により予備加熱するものであって、速度検出手段4により検出した未加硫ゴムホース1の送り速度に応じて前記電磁誘導コイル5の電力を制御する電力制御手段6を設けたことにより、未加硫ゴムホース1の送り速度の加減に伴って電磁誘導コイル5の電力も加減されるので、磁性金属体2を含む未加硫ゴムホース1が過度に予備加熱されることがなく、均一かつ適度に昇温されて加硫工程における加硫時間が効果的に短縮され、加硫装置の小型化を可能にし、加硫製品の安定した品質が確保できる。 (もっと読む)


【課題】ダブルリブドベルトの製造分野における研磨レス工法を実現する。
【解決手段】(a)ベルト成形体49を第一ゴム層53が型付部9に対向し第二ゴム層54がブラダー3に対向するように配する。(b)第二ゴム層54の加硫を抑制しつつ、ブラダー3内に流動体を圧入して第一ゴム層53を型付部9に押圧し、この第一ゴム層53にリブ部52を形成して加硫する。(c)ベルト成形体49をベルト成形装置100から取り出して反転させ、このベルト成形体49を第二ゴム層54が型付部9に対向し第一ゴム層53がブラダー3に対向するように配する。(d)ブラダー3内に流動体を圧入して第二ゴム層54を型付部9に押圧し、この第二ゴム層54にリブ部52を形成すると共に加硫する。 (もっと読む)


【課題】予熱の過程で生タイヤの形状変化を抑えつつ、生タイヤの成長を抑制する生タイヤ予熱方法を提供する。
【解決手段】生タイヤ1を構成する金属部材の近傍に加熱コイル12を配置し、加熱コイル12を生タイヤ1に対して相対的に回転させて、生タイヤ1を予熱する生タイヤ予熱方法であって、生タイヤ1の内側から内圧を与えると共に、ゴムチューブ21により生タイヤのトレッド部Tをタイヤ内側に向かって押圧する方法とする。更に、ゴムチューブ22、23により生タイヤ1のショルダー部S及びサイドウォール部Wをタイヤ内側に向かって押圧する方法とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置における転写部材としてトナー飛び散りに起因する画像不良を抑制し高品位な画像を得ることができ、カラー電子写真装置にも適用可能な電子写真装置の転写装置の導電性板状部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ゴム組成物を調製する工程、該導電性ゴム組成物から押出物を形成する押出工程、押出物を加硫して加硫物を形成する加硫工程、該加硫物から所定寸法の板状物を形成する加工工程を有する。 (もっと読む)


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