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Fターム[4F204AA44]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 硬化性樹脂 (3,171) | エネルギー線硬化性樹脂(光、紫外線、電子線硬化) (508)

Fターム[4F204AA44]に分類される特許

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【課題】大型のシートを製造する場合であっても、表裏の形状の位置を正確に合わせることができる両面賦型シートの製造方法、両面賦型シートの製造装置、両面賦型シートを提供する。
【解決手段】第1のカメラ群342と第2のカメラ群352とにより、第1の基準形状212と第2の基準形状223に対応する型側基準形状420bとの相対位置関係を観察しながら、温調台313の上に載せられた成形型420を、温調台313により温度調整するとともに、位置合わせ部360により第1の基準形状212と第2の基準形状223に対応する型側基準形状420bとの相対位置を合わせる。さらに、引張り部370により第2の賦型層220を引張り、第2の賦型層220と基材シート層200の歪みを修正して、UV照射部330により紫外線を照射して紫外線硬化樹脂Rを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル、フィールドエミッションディスプレイ、および蛍光表示管等の平面ディスプレイに好適なパターンを、低コストで精度良く形成できるパターン形成技術を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)硬化性化合物、(B)ウレタン化合物、(C)重合開始剤および(D)界面活性剤を含有する成形型用硬化性樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】金型の微細形状を高精度に転写した光学素子を成形する。
【解決手段】微細形状を有する金型10に光硬化性の樹脂12を滴下したダミー基板11を押し付けて、樹脂12を押し広げた後、樹脂層と型およびダミー基板とに剥離がない状態のまま樹脂硬化させダミー基板11を取り除く。その後、光を照射し、樹脂硬化させて、光学素子の樹脂層2の光学形状部2aを成形する。その上に、未硬化の樹脂13を滴下した基板1を押し付けて加圧し、樹脂13を伸ばしたのち、光を照射して硬化させ、光学形状部2a及びベース部2bを有する樹脂層2と基板1とを一体で金型10から離型する。 (もっと読む)


【課題】感光性エポキシモノマーを硬化させることで中間層を構成するようにした三層構造を有するレンズにおいて所定のレンズ層を前もって薄肉として、中間層を構成するようにしてもそのレンズ層に変形を生じさせないプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のモールドで前側レンズ片3を成形し、第1のモールド1のみを取り外し、露出した前側レンズ片3にゲルシート7を貼着する。そして、ゲルシート7の上から第1のモールド1を被せ、第2のモールドを取り外す。再度露出された前側レンズ片3にスペーサ9を介在させて後側レンズ片8を対面配置させる。そして、形成されるキャビティC2内にモノマーを充填し、硬化させた後で第1のモールド1とゲルシート7を取り外すようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層が厚い場合であっても、得られる構造体の熱に対する形状安定性を効率的かつ効果的に高めることが可能な構造体の製造方法、及びそのような製造方法により製造された構造体を提供する。
【解決手段】基体上にシロキサン樹脂を含む膜形成組成物を塗布して樹脂層を形成する工程と、この樹脂層にモールドを押し付ける工程と、樹脂層からモールドを剥離する工程と、モールドを剥離した後の樹脂層に減圧下で紫外線を照射する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特定の機能を発揮しうる機能性部材に関し、基材を有することにより生じる弊害、即ち、機能性部材のカールの発生を防止しつつ、当該部材の薄型化に対応した基材レス機能性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の基材レス機能性部材20は、(1)所定の凹凸パターンを有する型3に、電離放射線硬化型樹脂を含む機能層2及び基材1を順に積層する工程、(2)前記機能層2に電離放射線を照射して機能層2を半硬化させた後、型3から機能層2及び基材1を剥離する工程、(3)保護シート4を前記機能層2の少なくとも一部に貼り付け、基材1から当該機能層2及び保護シート4を剥離する工程を順に行うことにより製造するものである。 (もっと読む)


【課題】遮光用被膜を有した基板に対するレンズ部の成形の自由度が高い光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光を透過可能な開口部11が表面に形成された基板1にレンズ部12を形成してなる光学素子の製造方法であって、基板1の開口部11の位置に紫外線硬化樹脂からなる樹脂材31を載置し、レンズ成型面32aを有し紫外線を透過可能な材質からなる金型32によって樹脂材31を押圧し、該押圧した状態で紫外線を樹脂材31に対して金型32を透過させて照射し硬化させることで、基板1の表面にレンズ部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】シール材用樹脂組成物に活性エネルギー線を均一に照射することが出来て、シール材のシール特性を向上し得るシール材成形用金型及びそれを用いたシール材の製造方法を提供する。
【解決手段】コア型10とキャビティ型20とを具備するシール材成形用金型1であって、該シール材断面の高さhと該コア型内面での線幅Wとの比h/Wが0.8〜2となるようにキャビティが形成され、且つ該コア型内面11と対向する該キャビティ型内面から外面に亘る該キャビティ型部分が透明体40であることを特徴とするシール材成形用金型。 (もっと読む)


【課題】造形物を高精度に造形することができる造形方法、造形物の製造方法及び造形装置提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂と、レンズ部312と同形状、レンズ部312と反対形状からなる転写形状部が形成された転写体62とを互いに接触させ、光硬化性樹脂を転写体62の転写形状にならって変形させる変形工程と、変形した光硬化性樹脂の少なくとも変形した部分を硬化させる硬化工程と、硬化した光硬化性樹脂と転写部材とを離間させる離間工程とからなる転写工程を複数回繰り返し、光硬化性樹脂の収縮にあわせて、転写体62が光硬化性樹脂に接触する位置のピッチ、又は転写体62の形状を変更し、レンズアレイ、ナノインプリント用の型等の造形物を造形する。 (もっと読む)


【課題】微細で高精度且つ、高強度な凸凹構造を表面に有し、基材への付着性、モールドからの離型性に優れた成型体及び、該成型体の製造方法及び、それに適した新規な光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)1分子中に3以上のアクリル基及び/またはメタクリル基を含有する1種以上の単量体を、20〜60重量%の範囲で含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物であって、(b)光硬化反応によって結合して固形となる成分が98重量%以上であり、(c)25℃における粘度が10mPa・s以下であることを特徴とする、光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の多層化工程において、新たに手順を増やすことなく効率的に中間層とスタンパの剥離安定性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】案内溝もしくは情報ピットを設けた基板上に情報記録層を成膜した後、紫外線硬化樹脂を塗布して、基板の内径よりも大きい内径を有するスタンパと貼り合わせ、スタンパの中心穴より紫外線硬化樹脂がはみ出している状態で紫外線により硬化させ、スタンパの中心穴よりはみ出した紫外線硬化樹脂をセンターピンにより押さえつけながら内周から押し上げて剥離する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と比較して、レンズ等の造形物を高精度に造形することができる造形方法及び造形装置と、従来と比較して高精度なレンズを成形することができるレンズの製造方法とを提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂と、非球面形状からなるレンズ部312と同形状、又は非球面形状からなるレンズ部312と反対形状からなる転写形状部が形成された転写体62とを互いに接触させ、光硬化性樹脂を転写体62の転写形状にならって変形させる変形工程と、変形した光硬化性樹脂の少なくとも変形した部分を、光照射装置60で光を照射することで硬化させる硬化工程と、硬化した光硬化性樹脂と転写部材とを離間させる離間工程とからなる転写工程を複数回繰り返して、レンズアレイ、ナノインプリント用の型等の造形物を造形する。 (もっと読む)


【課題】光フィルムが丸まりにくく、偏光フィルムを内部に保持させる際のモールド組立が簡単な偏光プラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルムベース15の表裏の対向位置にそれぞれUV硬化性エポキシ樹脂Pを盛り上げて一定領域を包囲した長堤部を形成させる。同時にエポキシ樹脂Pに照射灯30先端から紫外線を照射して硬化させる。硬化後にフィルムベース15周囲をカットし偏光フィルムを得る。次いで第1及び第2のレンズ用モールドを同両長堤部にそれぞれ当接させて同偏光フィルム、同第1及び第2のレンズ用モールド及び同長堤部によって同偏光フィルムの表裏に外界と区画される2つのキャビティを形成し、同キャビティ内にプラスチックレンズ用のモノマーを充填し、熱硬化させて偏光プラスチックレンズを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により成形中に精度良くアライメントマークを付したマイクロレンズアレイ付き部品の製造方法と、アライメントマークを付したマイクロレンズアレイ付き部品を提供すること。
【解決手段】成形基板に2段階に分けてエッチングを施してマイクロレンズ形成用と第2アライメントマーク形成用の2種の成形面を設けた成形型22を作製した後、着色樹脂23で第2アライメントマーク24を形成する工程と、前記成形型22に透明樹脂25を塗布する工程と、前記第2アライメントマーク24と基板2上の基板側マーク5とを用いて両者を位置決めし、前記成形型22に前記基板2を配置する工程と、前記成形型22と前記基板2を密着させたまま前記透明樹脂25を硬化させることにより前記基板2上に前記透明樹脂25で構成されるマイクロレンズ3と、アライメントマークとして利用できるレンズ側マーク4とを同時に作製する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光拡散体として利用される凹凸パターン形成シートを簡便に製造できる凹凸パターン形成シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材11と、該基材の片面に設けられた樹脂製の硬質層12とを備え、該硬質層の表面に一方向に沿った凹凸パターン12aが形成された凹凸パターン形成シート10であって、硬質層を、基材を構成する樹脂よりガラス転移温度が10℃以上高い樹脂で構成し、凹凸パターンの最頻ピッチが1μmを超え20μm以下、凹凸パターンの底部12bの平均深さが前記最頻ピッチを100%とした際の10%以上である凹凸パターン形成シート。 (もっと読む)


【課題】離型性を大幅に改善し、形状品質及び生産効率に優れた凹凸形状を有する成形シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状パターンを有するロール状成形型に電離放射線硬化樹脂を充填する塗工工程と、基材シートに前記充填された電離放射線硬化樹脂を積層して積層体を作成する積層工程と、前記基材シートと前記電離放射線硬化樹脂との積層体に対して電離放射線を照射して、前記積層体の前記電離放射線硬化樹脂を硬化する硬化工程と、前記電離放射線を前記積層体に照射しつつ前記積層体を前記ロール状成形型から分離する離型工程により成形シートの製造を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の光学素子および成形プロセスでは、金型よりの離型性に優れ、かつ信頼性の高い接合型光学素子を得るためには、硬化樹脂材料による粘度、UV硬化時に発生する硬化収縮力や充填樹脂と成形金型との濡れ性、さらにはレンズブランクの曲面形状などの多くのパラメータが存在し、最適な押圧力や押圧プロセスを詳細に調整するのは極めて難しい。
【解決手段】ガラス基材1の一方の光学作用面上に光硬化型樹脂による樹脂層2を接合させてなる接合型光学素子において、前記ガラス基材の端部に端部切欠き面3を設け、それに連なる光学素子面4とのなす角をθとしたとき、20°<θ<45°としたものである。 (もっと読む)


【課題】第1の樹脂と第2の樹脂とを積層して一体化する場合に、第1の樹脂の硬化収縮の影響で第2の樹脂の変形を防止する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂15を供給する工程と、紫外線硬化型樹脂15を硬化させる工程と、紫外線硬化型樹脂15の光学面に熱可塑性樹脂を供給する工程と、熱可塑性樹脂を硬化させる工程とを有し、紫外線硬化型樹脂15の収縮率が熱可塑性樹脂の収縮率よりも大きく、ガラス転移点が紫外線硬化型樹脂の方が熱可塑性樹脂よりも高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】長期の保存安定性や耐久性に優れ、様々な表面凹凸形状の形成やシート両面への凹凸形状の形成が容易な光学シートを提供する。
【解決手段】透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光重合性官能基を有する熱可塑性樹脂及び光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物を用いて微細凹凸構造を形成してなる光学シート9;並びに、透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光硬化性樹脂組成物層3を形成する工程と、凹凸形状を有する型6及び7にて、光硬化性樹脂組成物層3を微細凹凸構造に賦型し、紫外線ランプ8等により光照射して光硬化性樹脂組成物層3を光硬化させる工程とを有する光学シート9の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鋳型表面うえに形成した樹脂皮膜がカバーフィルム側に移行させることなくカバーフィルムを連続的に剥離する効果的な技術を提供する。
【解決手段】
樹脂皮膜原料を鋳型の表面に塗布し、その上にカバーフィルムを密着させ、重合硬化させて樹脂皮膜とした後、カバーフィルムを剥離後、その上に基材樹脂板原料を注入し重合硬化する樹脂板の製法において、樹脂皮膜面と、剥離したカバーフィルムを引き取るための引取りロールに向かって移動するカバーフィルムの樹脂皮膜面から剥離した側の面とがなす角を剥離角度Xとする時、前記引取りロールに向かって移動する前記カバーフィルムの面と、固定された変位センサー間の距離を測定し、該距離の変化によって前記カバーフィルムの引き取り速度を変えて、前記角度Xを90度〜180度の範囲に保持するフィルムの剥離方法。 (もっと読む)


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