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Fターム[4F204FF51]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形材料の供給 (1,966) | 材料の再利用 (45)

Fターム[4F204FF51]に分類される特許

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【課題】軽量高硬度でかつ吸音性能に優れ、車両用内装材として好適な粒状物成形品の提供を目的とする。
【解決手段】粒状物をバインダーと共に加熱加圧して前記バインダーで結合することにより所要形状に賦形した粒状物成形品10において、前記粒状物を密度の異なる複数種類の粒状物で構成した。前記粒状物は粉砕物が好ましく、かつ、ポリウレタン発泡体の粉砕物からなる粒状物と発泡スチロールの粉砕物からなる粒状物とからなるのが好ましい。さらに、前記粒状物成形品は、フロアマット等の車両用内装材として用いられるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度でありしかも有害な揮発性物質を発生させることがないタンニン系接着剤、および、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料とその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】タンニンおよび第3級アミンを含み、水溶液のpHが7より大きく13以下であるタンニン系接着剤であって、硬化物の13C−NMRを測定した場合において、150〜160ppmに発生するピーク強度を100とした場合に、140〜150ppmに発生するピーク強度が70以下となり、かつ/または35〜50ppmに発生するピーク強度が25以下となるタンニン系接着剤を用いて木質チップを接着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ゴムチップを固めて成形され、その少なくとも表面がゴムチップによる凹凸面とされるとともに裏面側に凹部が設けられた敷板において、同凹部に対応する部位における目詰まりが抑制された敷板を提供する。
【解決手段】 ゴムチップとバインダとの混合物を熱加圧して成形されるゴムチップタイル10の裏面10b側には、ゴムチップタイル10同士を連結するための連結部材が係合される係合溝11が設けられている。ゴムチップタイル10において、係合溝11に対応する部位におけるゴムチップのかさ密度は、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が0.8〜1.0の範囲とされている。このため、係合溝11と対応する部位での目詰まりが抑制される。 (もっと読む)


【課 題】 ポリウレタンを含んだインパネリサイクル材を活用した機械的強度に優れるガラス繊維強化スタンパブルシートとその成形品の提供。
【解決手段】(A)ポリウレタンを含んだ自動車インスツルメントパネルリサイクル材と、(B)熱可塑性樹脂と、(C)ガラス繊維とからなる機械的強度に優れたガラス繊維強化スタンパブルシート。 (もっと読む)


【課題】 摩擦材の品質を維持することが出来、かつ導入設備のコストを抑えつつ、予熱工程及び加熱加圧成形工程の時間短縮が実現可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を主成分とする摩擦材の製造方法において、成形型への投入物を高周波誘電加熱により予備加熱し、その後、加熱加圧成形をおこなうことを特徴とする摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ロッドや板状体より任意の形状に切削加工する場合の切削加工性に優れ、寸法精度や寸法安定性に優れ、また、簡易な方法でPBI系樹脂切削粉の再利用をPBI系樹脂のもつ高強度、耐熱性などの本来の優れた性質を低下させることなく再利用できる。
【解決手段】 PBI系樹脂材料を加熱圧縮成形して得られるPBI系樹脂成形用素材であって、PBI系樹脂材料の加熱圧縮成形後に、表面層が除去され、また、PBI系樹脂材料を加熱圧縮成形する成形工程と、加熱圧縮された成形体を切削加工する切削工程とを備え、上記成形工程後に表面層を除去する表面層除去工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
天然の染色材で染色された竹粉の天然繊維と地中で容易に分解される生分解性樹脂とからなる装飾性を有する生分解性複合材で成型加工された自動車の内装材を提供し、この内装材は、素材がすでに天然の染色材で染色されており、且つ全て天然素材で構成されているので、内装材として使用する際にも表面加工することなく使用でき、また、廃棄時の処分も容易である。
【解決手段】
混練される複合材の繊維と樹脂とを従来のガラス繊維や合成樹脂に代えて、アルカリ処理され且つ天然の染色材で染色された竹粉のセルロースとトウモロコシ澱粉樹脂のように地中で容易に分解される生分解性樹脂を混練し、この混練物を成型機により所望大きさと形状を有する生分解性複合材の部材を成型加工する。 (もっと読む)


【課題】 押し出し成形後のシート材料を所望の形状や模様に容易にプレス成形することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂1と無機質材料2とを加熱混練した混練材料5をシート材料3に押し出し成形する。このシート材料3をプレス成形する成形品Aの製造方法に関する。シート材料3を押し出し成形した後でプレス成形するまで保温する。押し出し成形した後でプレス成形するまでの間でシート材料3の温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】窯業系無機質建材の廃材やプラスチック製品の廃材を大量に再利用することが可能になり、しかも曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機粉粒体と、熱可塑性樹脂と、エラストマーとを配合して成形材料を調製する。そしてこの成形材料を加熱溶融して成形することによって、成形品を製造する。無機粉粒体として窯業系無機質建材の廃材を、熱可塑性樹脂としてプラスチック製品の廃材を用いることによって、これらの廃材を大量使用することが可能になる。またエラストマーの配合によって耐衝撃性を高めることができ、曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造性を向上させつつ曲げ強度を向上させた再生成形材、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化成形材で製された構造体を破砕する工程と、得られた破砕物10に結合剤を付着させる工程と、結合剤を付着させた破砕物の集合体を板状に整形して芯材15を形成する工程と、形成された芯材15の対向する一面または両面に補強繊維材16を積層配置する工程と、積層された補強繊維材16と芯材15をプレス成形して圧密化しつつ一体化する工程とを備えた再生成形材17の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の側圧に耐える十分な曲げ強度と曲げ剛性を有し、コンクリート打設時における縦端太材間の型枠面のたわみ量が少なく、コンクリート型枠として十分な強度を備えた型枠兼用断熱パネルとその製造方法を提供する。
【手段】ペットボトル切断片ないし粉砕片を加熱処理してなるカール状のペットボトル収縮片と熱硬化性樹脂とを混合し、加圧加熱成形してなるパネルであって、曲げ強度5.0N/mm2以上、曲げ剛性4×104Nmm2以上、コンクリート打設時の最大撓み量が3mm以下である断熱性に優れたことを特徴とするコンクリート型枠兼用断熱パネルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一部の機器の性能が低かったりトラブルが生じたりしても生産効率の低下を少なくすることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂1と無機質建材の廃材2とを加熱混練した混練材料5をシート材料3に押し出し成形し、このシート材料3を保管する工程と、保管後のシート材料3を遠赤外線により加熱した後、プレス成形する工程とを具備する。押し出し成形するまでの工程とプレス成形する工程とを切り離して分離することによって、各工程のサイクルを合わせる必要が無くなって各工程が互いに影響を与え合わないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 再生PETのように粉砕してフレーク状になった再生用熱可塑性合成樹脂をスティック状に成形して、メルトインデクサ等の測定装置の炉体への合成樹脂フレークの投入を容易にし、合成樹脂フレークが加水分解するのを防止することができる再生用合成樹脂熱圧着方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 粉砕した再生用熱可塑性合成樹脂を入れるシリンダー1と、該シリンダー1内を減圧する減圧機構3と、前記シリンダー1を前記熱可塑性合成樹脂の溶融温度以下で熱圧着可能な温度以上に加熱する加熱機構5と、前記シリンダー1内に入れた前記熱可塑性合成樹脂を加圧して熱圧着する加圧機構2と、熱圧着した前記熱可塑性合成樹脂を前記シリンダー内から取り出す取出機構4とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形品の変質や強度不足がなく、かつ、容易で安価にプレス成形できる熱可塑性樹脂溶融物の計量分割方法を提供する。
【解決手段】 溶融装置から供給され内部に気泡を含む熱可塑性樹脂溶融物を、脱気してシート状に賦形した後、重量測定装置上で所定重量毎に切断装置にて切断して熱可塑性樹脂溶融物を計量分割し、これをプレス装置で冷却プレスして成形体を得る際、熱可塑性樹脂溶融物を、溶融装置出口からプレス装置入口までずっと溶融状態とする。 (もっと読む)


【課題】 表面にうねりや捻れが少ない幅の広い建材等の成形品を簡単なプレス成形法により成形でき、かつ得られる成形品が木質系原料固有の表面性や暖かみを維持している木質熱可塑性樹脂複合体を用いた成形品の成形方法及びその成形品を得るための木質熱可塑性樹脂複合体を提供する。
【解決手段】 厚み又は幅が1mm以上、長さが10mm未満で且つアスペクト比が3未満の木材破砕チップを20重量%以上含有する木質系原料30重量%〜80重量%、及び熱可塑性樹脂20〜70重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、複数枚の撹拌羽根を設けた混合容器に投入し、撹拌による摩擦熱によって樹脂が溶融され、該樹脂と木質系原料とが混合されて溶融混合物となるまで撹拌し、上記溶融混合物をプレス金型内に投入し、加圧しながら冷却する。 (もっと読む)


本発明の生分解性組成物はアクリル酸共重合体でコーティングされた繊維パウダーのマトリックス及び前記マトリックスに分散されている天然高分子を含んでおり、例えばカップヌードルのようなファストフードのための携帯用容器の製作に有利に使うことができる。
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【課題】 熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置の提供。
【解決手段】 イソシアネート化合物添加手段、水添加手段、加熱手段、および混合手段を有し、一定温度条件での混合下に、小片状材料表面にイソシアネート化合物と水を均一に付与することができる、小片状材料の混合容器、および該混合容器から排出された小片状材料を成型する手段を有する、熱可塑性樹脂およびイソシアネート化合物をバインダーとして使用した小片状材料の成型装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家庭から回収された使用済みプラスチックを含む廃棄プラスチックを成形して、化学原料用の粒状化プラスチックを製造する方法に関わり、また、プラスチックの圧縮成形条件を改善するとともに、プラスチック粒状物の形状品質を高めるものである。
【解決手段】水分を4%超含む破砕された廃棄プラスチックを、貫通穴型から押し出す型式の圧縮成形機でプラスチックの成形体を製造した後に、当該成形体を分級して、篩上の部分を製品として利用して、また、当該破砕済みプラスチックに付着する水分よりも低い水分である、成形体を分級した際の篩下のプラスチック粉を当該圧縮成形機にリターンして、原料である破砕した廃棄プラスチックと混合して、再度、圧縮成形することを特徴とする廃棄プラスチックの成形方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機物をフィラーとして用いたプラスチック複合材料より強度が高く、無機物をフィラーとして用いたプラスチック複合材料より強度の低いプラスチック複合材料を容易に製造する。
【解決手段】 プラスチックとフィラーとを含むプラスチック複合材料の製造方法であって、上記フィラーに、有機物及び無機物が含まれている。 (もっと読む)


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