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Fターム[4F205AJ11]の内容

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【課題】エラストマー原料を投入し硬化後、薄膜状の成形体であっても、ちぎれなどを生じさせず、成形型から容易に、剥離、脱型することができるエラストマー成形体の製造方法や、これを用いた電子写真装置用ブレード部材を提供する。
【解決手段】複数の面を有する成形型に、エラストマー原料を供給して成形体を製造するエラストマー成形体の製造形方法において、複数の各面に異なる離型処理を施した成形型を用いる。成形型が遠心成形型であって、円筒内周面と、該円筒内周面の端部に設けられる底面若しくは縁周面を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 脱型が困難な円筒状の成形品を、簡易な構成の成形型によって容易に成形し、成形品形状の制約を受けることなく、寸法精度が高く、強度に優れた成形品を得ることを可能にする繊維強化樹脂製円筒成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 抜き勾配を有しない円筒成形型1の外周面に、その肉厚方向の弾性を備えて成形品からの脱型性を高める脱型用緩衝材2を巻回しておき、この脱型用緩衝材2の外周に、成形品5と脱型用緩衝材2との離型性を高める離型シート3を巻回し、この離型シート3の外周に樹脂を含浸させた強化繊維基材を巻き付けて強化繊維基材層4を形成する。そして、硬化した円筒成形品5から円筒成形型1を脱型用緩衝材2の弾性を利用して脱型し、脱型後の円筒成形品5の内周の脱型用緩衝材2および離型シート3を除去することにより円筒成形品5を得る。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体20であって、円筒状芯体20の厚みは、軸方向端部に対して、軸方向中央部が薄くなっており、さらに円筒状芯体20の厚みが軸方向端部から、少なくとも円筒状芯体20の軸方向長さの33%に当たる軸方向中央部に向かって連続的に薄くなる。特に、円筒状芯体20の芯体厚みは、中央部から端部に向かって徐々に厚くしなっており、芯体厚みT<Tの関係を有している。 (もっと読む)


【課題】応用範囲が広く、優れた性質を有するPU/PTFE複合フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、前記離型シートにPUを塗布しながら、均一に離型シートに分散させるPU塗布工程と、PTFEフィルムを離型シートにおけるPUに貼り合わせるPTFEフィルム供給工程と、互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したPUと、貼り合わされたPTFEフィルムを有する離型シートを加圧することにより、PTFEフィルムとPUを確実に結合させる加圧複合工程と、乾燥装置でPTFEフィルムとPUを硬化させながら結合することにより、PU/PTFE複合フィルムを形成する乾燥工程と、乾燥したPU/PTFE複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のPU/PTFE複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルのクロスへの付け加えが、繊維作成を経由するのではなく、繊維性クロスへの塗布にもよらないので、前記のような塗布工程による欠点がない、潜熱蓄熱・蓄冷性クロスの製造方法を提供する。
【解決手段】シェル内に融点が異なる潜熱蓄熱・蓄冷剤がそれぞれ内包されたマイクロカプセルを揮発性補助剤に混ぜるマイクロカプセル懸濁液配製工程と、前記マイクロカプセル懸濁液を親水性のポリウレタン樹脂液内に分散させてクロス成形液を造るクロス成形液配製工程と、前記クロス成形液を平面状の離型材に塗布してから加熱により硬化させながら前記揮発性補助剤を揮発させ、平面状のクロス膜を造る塗布成形工程と、前記平面状のクロス膜を前記離型材から剥がす離型工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】均一なホメオトロピック配向と十分な硬化性を有する液晶フィルム、および、重合性液晶組成物の硬化時に不活性雰囲気を形成することなく該液晶フィルムを製造する方法を提供すること。また、上記液晶フィルムを用いた光学補償素子および光学素子、ならびに、該光学補償素子または光学素子を有する液晶表示装置などを提供すること。
【解決手段】本発明のホメオトロピック配向液晶フィルムは、一方の分子末端に極性基(−CN基、−OCF3基)を有し、かつ、他方に重合性基として、オキシラニル基、オキ
セタニル基またはエピスルフィド基を有する重合性液晶化合物を含む重合性液晶組成物を、極性の表面を有する支持基材上に、極性溶媒を含む混合溶媒を用いて塗布し、重合性液晶化合物を重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、品位、光学等方性を保ったまま生産性を向上させたアクリル系フィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のアクリル系フィルムの製造方法は、下記の(1)〜(4)工程を有するアクリル系フィルムの製造方法において、下記(3)工程における剥離時の張力を0.1kg/m以上5.0kg/m以下の範囲内に制御することを特徴とするものである。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶媒溶液を金属製基材上に流延する。
(2)流延したポリマー溶液を、自己支持性を示すまで乾燥する。
(3)形成された自己支持性フィルムを該金属製基材から剥離する。
(4) 得られた自己支持性フィルムを、さらに乾燥して溶媒を除去し、アクリル系フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】遠心成型における円筒状金型での良好な流動性を実現し、厚み精度が良く、表面平滑性が高く、効率良く製造する薄肉円筒状シートの製造方法及び該製造方法により得られた薄肉円筒状シートを提供することである。
【解決手段】円筒金型に熱硬化性樹脂の混合した原料を注入する工程と、該円筒金型を回転させて混合した原料を充填し、加熱硬化して遠心成型する工程と、を有する薄肉円筒状シートの製造方法であって、
原料の混合終了後から円筒金型内への注入されるまでの時間が10秒以内であることを特徴とする薄肉円筒状シートの製造方法及び該製造方法により得られた薄肉円筒状シート。 (もっと読む)


【課題】長手方向に亘り外径の均一性が高い無端ベルトを安定的に、低コストで提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる筒状芯体33を、電極32a,32bの間に配置し、銀または銅の少なくとも一方を添加した電解液を有する電解槽31中で陽極酸化処理を施し、ビッカース硬度が450HV以上でかつ熱伝導率が200W/(m・K)以上である芯体金型を製造し、前記芯体金型の外表面に、耐熱性樹脂組成物からなる塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を加熱成形する加熱成形工程と、加熱成形により得られた成形膜であるシームレス管状体を前記芯体金型から外す工程とを有するシームレス管状体の製造方法によりシームレス管状体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、かつ、安定した形状の中空断面構造の繊維強化樹脂製コイルバネ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製のコイル素線を螺旋状に巻回した繊維強化樹脂製のコイルバネであって、該繊維強化樹脂製のコイルバネは、その断面に中空部を有し、該中空部の中空率が、前記繊維強化樹脂製コイルバネの断面積の20%以上80%以下であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 溶液キャスティング法で高分子フィルムを製造する場合において、溶媒乾燥後の高分子フィルムをキャスティング支持体から容易に剥離させ、フィルムにキズが付くのを防止する。
【解決手段】 溶液キャスティング法による高分子フィルムの製造方法であって、高分子溶液を、表面の弾性率が20〜70GPa、であるキャスティング支持体上に流延又は塗布乾燥することを特徴とする、高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学ムラのない、表面平滑性に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、およびそれにより得られるポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】表面にフッ素系樹脂膜を形成させたキャスト基材を用いて、キャスト法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】部分的な離型効果の差の発生を抑制した多層型離型層の形成方法、及び、離型効果が低下した離型層上に新たな離型層を積層した場合でも、ハジキ現象や樹脂との密着が抑制でき、膜厚ムラや穴の発生のないシームレス管状物が得られる円筒状金型、更には、該円筒状金型を用いたシームレス管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】基体表面上に先に形成された離型層の上から、更に新たな離型層を積層し、前記新たな離型層を形成する際、前記先に形成された離型層表面に前処理を施して、水の接触角を平均50°以下、該水の接触角の最大値と最小値との差を6°以内にする多層型離型層の形成方法、及び、シームレス管状物の製造に用い離型効果が低下した円筒状金型51の離型層上に、上記多層型離型層の形成方法によって新たな離型層を積層した円筒状金型51、更には、上記円筒状金型51を用いたシームレス管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
補強繊維と熱硬化性樹脂を含むシートであって、厚さ精度の高い繊維強化プラスチック長尺シートを提供すること。
【解決手段】
補強繊維と熱硬化性樹脂を含むシートを、該シートの両表面を一対のベルトで挟んだ状態で、加熱装置およびスリットを有するダイスに連続的に引き込みながら加熱成形することを特徴とする繊維強化プラスチック長尺シートの製造方法であり、長手方向の厚さの標準偏差が1.0〜3.5μmの繊維強化プラスチック長尺シートを得ることができる。
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【課題】樹脂製のシームレスベルトの製造工程において、型から容易にシームレスベルトを剥離することを可能にし、従来の金型費用などを大幅に低減することを可能にする。
【解決手段】対向する駆動ローラ2と従動ローラ3間に、無端構造の金属製型ベルト1を架設し、この型ベルト1にテンション付加手段5によりテンションを加え、型ベルト1を回転駆動させながらシームレスベルトの樹脂材料7を、型ベルト1に塗布手段6によって塗布して樹脂皮膜9を形成し、型ベルト1を回転駆動させながら樹脂皮膜9を固化させ、この樹脂皮膜9が固化した後に型ベルト1のテンションを除去させて、固化した樹脂皮膜9を型ベルト1から剥離しやすくした状態で、シームレスベルト状になっている樹脂皮膜9を型ベルトから剥離する。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂皮膜を形成する際の加熱反応時における膨れの発生を防止すると共に、円筒状芯体からの剥離を容易にすることが可能であり、安定した収率が得られる熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【課題】 微小領域分散型ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法であって、得られた微小領域分散型ポリビニルアルコール系フィルムは、カールを抑えることができ、かつこれを用いて偏光子を製造した場合に、高い異方性散乱機能を発揮することができる、微小領域分散型ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 微小領域分散型ポリビニルアルコール系樹脂溶液を、基材上に塗布し、乾燥した後、剥離することにより自立フィルムとする工程を有する、微小領域分散型ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法であって、剥離した自立フィルムの水分率を2重量%以上8重量%以下とすることを特徴とする微小領域分散型ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】そこで、本発明は、PI樹脂前駆体溶液の劣化を防止しつつ塗布可能なPI樹脂前駆体溶液の塗布方法、及びこれを利用したPI樹脂無端ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器18内に不活性ガスと共に充填されたポリイミド樹脂前駆体溶液14を容器18内から吐出して、被塗布物(芯体10)表面に塗布するポリイミド樹脂前駆体溶液の塗布方法。そして、これを利用してPI樹脂無端ベルトの製造する。 (もっと読む)


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