ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法
【課題】応用範囲が広く、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、前記離型シートにＰＵを塗布しながら、均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、ＰＴＦＥフィルムを離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする。
【解決手段】離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、前記離型シートにＰＵを塗布しながら、均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、ＰＴＦＥフィルムを離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特に応用範囲が広く、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般にＰＵ（ポリウレタン）やＰＴＦＥ（ポリテトラフルオロエチレン）は、保水性を有するフィルムを製造できることから、布材の貼り合わせによく用いられているが、該ＰＵは、耐気候性、耐光性及び耐強酸性及び耐強アルカリ性に優れなく、寿命に制限があり、一方、ＰＴＦＥも水で洗浄する際、微孔が拡大し、耐水性が低減するといった欠点があるので、通常はＰＵと、それと反対する特徴、即ち柔軟性、耐気候性、耐熱性、耐強酸性及び耐強アルカリ性に優れるＰＴＦＥとを塗布などの加工方法を用いて組み合わせることにより、防水、保水性を有するフィルムを製造している。
【０００３】
このことから、通常はＰＵ（ポリウレタン）とＰＴＦＥとを貼り合わせて布材を製造することにより、上記の問題を解決している。尚、前記ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムはよく使用されるものであるので、調査の結果、特に特許文献又は非特許文献には記載されていなかった。
【０００４】
図２に示すように、従来のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法は、先ず塗布工程で布材にＰＴＦＥフィルムを貼り合わせることにより加工布材（４０）を形成し、該ＰＴＦＥフィルムを貼合した加工布材（４０）をローラー（４１）によって乾燥装置（４２）に移送すると共に、該加工布材（４０）が乾燥装置（４２）内に移る前に、予めブレード（４４）によって加工布材（４０）にＰＵ（４３）を均一に塗布し、最後に乾燥装置（４２）でＰＵ（４３）を硬化させて加工布材（４０）とした後、該複合フィルムを有する加工布材（４０）を巻回して収納するものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
しかしながら、前記の製造方法は、先にＰＴＦＥフィルムと布材を貼り合わせる必要があり、該ＰＴＦＥが加工機によってフィルムに形成される時、幅寸法が収縮してしまうので、生産性に対するリスクが高まるといった問題があった。又、この問題を避けるためには、該ＰＴＦＥフィルムの幅を所定の寸法より大きく製造する必要があるが、ＰＴＦＥフィルムを貼合する時、幅が著しく変化してしまうので、製品の品質を維持することが難しかった。
【０００６】
そこで、出願されたのが本発明であって、応用範囲が広く、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本願の請求項１の発明は、離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、前記離型シートにＰＵを塗布しながら、ブレードによってＰＵを均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、ＰＴＦＥフィルムを前記離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする請求項１に記載のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法、を提供する。
【０００８】
本願の請求項２の発明は、前記ＰＵの塗布工程に用いられるＰＵは予め、フィルター装置によって雑質を取り除いた後、離型シートに塗布され、
前記乾燥工程の温度は９０℃〜１４０℃であることを特徴とするＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法、を提供する。
【０００９】
本願の請求項３の発明は、請求項１又は２に記載される方法により製造されるＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム、を提供する。
【発明の効果】
【００１０】
本発明は上記の課題を解決するものであり、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する時に、先に特定の布材にＰＴＦＥを塗布してからＰＵを塗布する必要がなく、また、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムは、どのような布材にも結合可能であるので、応用範囲が非常に広い。更に、本考案によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの乾燥前には、加圧により結合することから、ＰＴＦＥフィルムの剥離や寸法の変化などの問題を防止でき、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【実施例】
【００１２】
図１は本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【００１３】
図１に示すように、本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法は、下記の工程を有する。
離型シートの供給工程：離型シート（１０）をローラー（１１）によって下記の工程に供給する。
ＰＵの塗布工程：前記離型シート（１０）にＰＵ（１２）を塗布しながら、ブレード（１３）によってＰＵ（１２）を均一に離型シート（１０）に分散させ、該ＰＵ（１２）は予めフィルター装置（１４）によってＰＵ（１２）における雑質を取り除いた後、離型シート（１０）に塗布される。
ＰＴＦＥフィルムの供給工程：ＰＴＦＥフィルム（１５）を離型シート（１０）におけるＰＵ（１２）に貼り合わせる。
加圧複合工程：互いに接近可能な一対の押圧ローラー（２０）によって塗布したＰＵ（１２）と貼り合ったＰＴＦＥフィルム（１５）を有する離型シート（１０）を加圧することにより、ＰＴＦＥフィルム（１５）とＰＵ（１２）を確実に結合させる。
乾燥工程：乾燥装置（１６）によってＰＴＦＥフィルム（１５）とＰＵ（１２）を硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を形成し、該乾燥温度は９０℃〜１４０℃である。
離型シートの分離及び製品の巻き取り工程：乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を離型シート（１０）と分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を巻き取ると共に、分離後の離型シート（１０）を回収して再利用することができる。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
本発明によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する時に、先に特定の布材にＰＴＦＥを塗布してからＰＵを塗布する必要がなく、また、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムは、どのような布材にも結合可能であるので、応用範囲が非常に広い。更に、本考案によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの乾燥前には、加圧により結合することから、ＰＴＦＥフィルムの剥離や寸法の変化などの問題を防止でき、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【図２】従来のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【符号の説明】
【００１６】
１０ 離型シート
１１ ローラー
１２ ＰＵ
１３ ブレード
１４ フィルター装置
１５ ＰＴＦＥフィルム
１６ 乾燥装置
１７ ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム
２０ 押圧ローラー
４０ 加工布材
４１ ローラー
４２ 乾燥装置
４３ ＰＵ
４４ ブレード
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特に応用範囲が広く、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
一般にＰＵ（ポリウレタン）やＰＴＦＥ（ポリテトラフルオロエチレン）は、保水性を有するフィルムを製造できることから、布材の貼り合わせによく用いられているが、該ＰＵは、耐気候性、耐光性及び耐強酸性及び耐強アルカリ性に優れなく、寿命に制限があり、一方、ＰＴＦＥも水で洗浄する際、微孔が拡大し、耐水性が低減するといった欠点があるので、通常はＰＵと、それと反対する特徴、即ち柔軟性、耐気候性、耐熱性、耐強酸性及び耐強アルカリ性に優れるＰＴＦＥとを塗布などの加工方法を用いて組み合わせることにより、防水、保水性を有するフィルムを製造している。
【０００３】
このことから、通常はＰＵ（ポリウレタン）とＰＴＦＥとを貼り合わせて布材を製造することにより、上記の問題を解決している。尚、前記ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムはよく使用されるものであるので、調査の結果、特に特許文献又は非特許文献には記載されていなかった。
【０００４】
図２に示すように、従来のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法は、先ず塗布工程で布材にＰＴＦＥフィルムを貼り合わせることにより加工布材（４０）を形成し、該ＰＴＦＥフィルムを貼合した加工布材（４０）をローラー（４１）によって乾燥装置（４２）に移送すると共に、該加工布材（４０）が乾燥装置（４２）内に移る前に、予めブレード（４４）によって加工布材（４０）にＰＵ（４３）を均一に塗布し、最後に乾燥装置（４２）でＰＵ（４３）を硬化させて加工布材（４０）とした後、該複合フィルムを有する加工布材（４０）を巻回して収納するものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
しかしながら、前記の製造方法は、先にＰＴＦＥフィルムと布材を貼り合わせる必要があり、該ＰＴＦＥが加工機によってフィルムに形成される時、幅寸法が収縮してしまうので、生産性に対するリスクが高まるといった問題があった。又、この問題を避けるためには、該ＰＴＦＥフィルムの幅を所定の寸法より大きく製造する必要があるが、ＰＴＦＥフィルムを貼合する時、幅が著しく変化してしまうので、製品の品質を維持することが難しかった。
【０００６】
そこで、出願されたのが本発明であって、応用範囲が広く、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムとその製造方法を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本願の請求項１の発明は、離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、前記離型シートにＰＵを塗布しながら、ブレードによってＰＵを均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、ＰＴＦＥフィルムを前記離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする請求項１に記載のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法、を提供する。
【０００８】
本願の請求項２の発明は、前記ＰＵの塗布工程に用いられるＰＵは予め、フィルター装置によって雑質を取り除いた後、離型シートに塗布され、
前記乾燥工程の温度は９０℃〜１４０℃であることを特徴とするＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法、を提供する。
【０００９】
本願の請求項３の発明は、請求項１又は２に記載される方法により製造されるＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム、を提供する。
【発明の効果】
【００１０】
本発明は上記の課題を解決するものであり、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する時に、先に特定の布材にＰＴＦＥを塗布してからＰＵを塗布する必要がなく、また、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムは、どのような布材にも結合可能であるので、応用範囲が非常に広い。更に、本考案によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの乾燥前には、加圧により結合することから、ＰＴＦＥフィルムの剥離や寸法の変化などの問題を防止でき、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【実施例】
【００１２】
図１は本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【００１３】
図１に示すように、本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法は、下記の工程を有する。
離型シートの供給工程：離型シート（１０）をローラー（１１）によって下記の工程に供給する。
ＰＵの塗布工程：前記離型シート（１０）にＰＵ（１２）を塗布しながら、ブレード（１３）によってＰＵ（１２）を均一に離型シート（１０）に分散させ、該ＰＵ（１２）は予めフィルター装置（１４）によってＰＵ（１２）における雑質を取り除いた後、離型シート（１０）に塗布される。
ＰＴＦＥフィルムの供給工程：ＰＴＦＥフィルム（１５）を離型シート（１０）におけるＰＵ（１２）に貼り合わせる。
加圧複合工程：互いに接近可能な一対の押圧ローラー（２０）によって塗布したＰＵ（１２）と貼り合ったＰＴＦＥフィルム（１５）を有する離型シート（１０）を加圧することにより、ＰＴＦＥフィルム（１５）とＰＵ（１２）を確実に結合させる。
乾燥工程：乾燥装置（１６）によってＰＴＦＥフィルム（１５）とＰＵ（１２）を硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を形成し、該乾燥温度は９０℃〜１４０℃である。
離型シートの分離及び製品の巻き取り工程：乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を離型シート（１０）と分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム（１７）を巻き取ると共に、分離後の離型シート（１０）を回収して再利用することができる。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
本発明によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する時に、先に特定の布材にＰＴＦＥを塗布してからＰＵを塗布する必要がなく、また、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムは、どのような布材にも結合可能であるので、応用範囲が非常に広い。更に、本考案によれば、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの乾燥前には、加圧により結合することから、ＰＴＦＥフィルムの剥離や寸法の変化などの問題を防止でき、優れた性質を有するＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】本発明に係るＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【図２】従来のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法を示す説明図である。
【符号の説明】
【００１６】
１０ 離型シート
１１ ローラー
１２ ＰＵ
１３ ブレード
１４ フィルター装置
１５ ＰＴＦＥフィルム
１６ 乾燥装置
１７ ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム
２０ 押圧ローラー
４０ 加工布材
４１ ローラー
４２ 乾燥装置
４３ ＰＵ
４４ ブレード
【特許請求の範囲】
【請求項１】
離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、
前記離型シートにＰＵを塗布しながら、ブレードによってＰＵを均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、
ＰＴＦＥフィルムを前記離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、
互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、
乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、
乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする、
ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法。
【請求項２】
前記ＰＵの塗布工程に用いられるＰＵは予め、フィルター装置によって雑質を取り除いた後、離型シートに塗布され、前記乾燥工程の温度は９０℃〜１４０℃であることを特徴とするＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法。
【請求項３】
請求項１又は２に記載される方法により製造されるＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム。
【請求項１】
離型シートをローラーによって下記の工程に供給する離型シートの供給工程と、
前記離型シートにＰＵを塗布しながら、ブレードによってＰＵを均一に離型シートに分散させるＰＵ塗布工程と、
ＰＴＦＥフィルムを前記離型シートにおけるＰＵに貼り合わせるＰＴＦＥフィルム供給工程と、
互いに接近可能な一対の押圧ローラーによって塗布したＰＵと、貼り合わされたＰＴＦＥフィルムを有する離型シートを加圧することにより、ＰＴＦＥフィルムとＰＵを確実に結合させる加圧複合工程と、
乾燥装置でＰＴＦＥフィルムとＰＵを硬化させながら結合することにより、ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを形成する乾燥工程と、
乾燥したＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを離型シートと分離させ、分離後のＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムを巻き取ると共に、分離後の離型シートを回収して再利用する離型シートの分離及び製品の巻き取り工程と、を有することを特徴とする、
ＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法。
【請求項２】
前記ＰＵの塗布工程に用いられるＰＵは予め、フィルター装置によって雑質を取り除いた後、離型シートに塗布され、前記乾燥工程の温度は９０℃〜１４０℃であることを特徴とするＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルムの製造方法。
【請求項３】
請求項１又は２に記載される方法により製造されるＰＵ／ＰＴＦＥ複合フィルム。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００７−２９６８０９（Ｐ２００７−２９６８０９Ａ）
【公開日】平成１９年１１月１５日（２００７．１１．１５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−１２８５５０（Ｐ２００６−１２８５５０）
【出願日】平成１８年５月２日（２００６．５．２）
【出願人】（５０５２４１４６３）宏遠興業股▲ふん▼有限公司 (5)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年１１月１５日（２００７．１１．１５）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年５月２日（２００６．５．２）
【出願人】（５０５２４１４６３）宏遠興業股▲ふん▼有限公司 (5)
【Ｆターム（参考）】
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