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Fターム[4F204FN17]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形の操作、付属操作 (3,365) | 硬化、架橋、加硫 (480)

Fターム[4F204FN17]に分類される特許

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【課題】リグノセルロース類や無機材料を含み、吸水および吸湿厚さ膨張率、吸湿長さ膨張率、曲げ強さ、二次加工性および剥離強度に優れる、高耐水性の複合材料を製造するための接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の高耐水性の複合材料形成用接着剤組成物は、ホルムアルデヒド系樹脂(A)の固形分100重量部に対して、官能基数が2〜8であり、かつ、重量平均分子量が60〜1000であるポリオール(B)を25〜160重量部含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の炭素繊維量が均一で低熱膨張かつ軽量な先進グリッド構造体およびその製造方法を得る。
【解決手段】3方向へ格子状の溝(2、3、4)が形成された成形型へ、第一のテーププリプレグ群、第二のテーププリプレグ群、第三のテーププリプレグ群を、互いに2つのテーププリプレグ群が重なる交差領域(7、8、9)を設けるようにそれぞれ順に繰り返し積層する積層工程と、加圧下で加熱することにより成形する加熱成形工程とを経て製造される先進グリッド構造体において、第一のテーププリプレグ群、第二のテーププリプレグ群、および第三のテーププリプレグ群のそれぞれは、積層工程において、交差領域(7、8、9)では、テープ幅のまま1層として積層され、非交差領域(2a、3a、4a)では、幅方向へ折り曲げられることで、2層化されて積層される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単レンズの表面に樹脂層を形成する際に、単レンズと樹脂層との光軸のずれを小さくした複合光学素子の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】吸引ノズル22bを有し、単レンズを吸引、保持する吸引保持型22と、単レンズを支持する単レンズ支持部材23と、紫外光を透過可能で樹脂層をプレス成形する樹脂層成形型24と、小径孔25aを上部に、小径孔25aよりも径の大きい大径孔25bを下部に有し、これらが1つの貫通孔として形成され、小径孔25aの下側開口部が、単レンズの傾斜面と同じ角度で、単レンズの傾斜面と輪環状に接触可能な対応傾斜面25cとされ、かつ、小径孔25aと大径孔25bの軸が一致して設けられている胴型25と、樹脂層のプレス成形時に、下方から樹脂層成形型24を透過させて樹脂層に紫外線を照射する紫外線照射手段26と、を有する複合光学素子の製造装置21。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料プリプレグをプレス成形して成形品を製造する際、従来の成形法では得られなかった良外観で「反り」等の変形の少ない成形品を、短い成形サイクルで得る方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維に熱可塑性樹脂を含浸させたプリプレグを流動可能温度まで加熱した状態で金型内に配置しプレス成形することにより成形品を製造する方法において、該加熱プリプレグを温度Tに加熱した金型内に配置し、次いで金型を急速に冷却して温度Tとした後、金型から成形品を取り出す。その際、プリプレグ配置時の金型温度Tと冷却後の金型温度Tとの関係が下記式(1)を満たす条件で成形する。
30℃<T−T<150℃ …(1) (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法において、曲率を有する光学面を有する光学素子の光学面に複数の凹凸形状による微細構造を精度よく形成することができるようにする。
【解決手段】凸レンズ面1aに沿って配置された複数の凹凸形状による反射防止部を備える光学素子の製造方法であって、弾性体からなる基体部5Aの一表面に、反射防止部の凹凸形状を凸レンズ面1aの接線方向に沿って伸長または圧縮し反転させた形状からなる成形面部を形成して、微細構造形成用型5を製作する型製作工程と、微細構造用形成用型5を湾曲させて、一表面を凸レンズ面1aに実質的に沿う形状に変形させることにより、成形面部を反射防止部が反転した形状に変形させる型変形工程と、凸レンズ面1aを有するレンズ本体1の凸レンズ面1aに成形用樹脂を塗布し、型変形工程で変形された成形面部5c’を凸レンズ面1aに押圧し、成形用樹脂を硬化させる成形工程と、を備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】複合部品の製造時にはエッジ・ブリーザーが配置されるが、熱及び圧力によって圧縮されて吸気が妨げられることがある。そのため、複合部品を効率よく製造するためには、復元力を有する大流量エッジ・ブリーザーが必要となる。
【解決手段】部品を処理する真空バッグ用のブリーザーは、部品の周囲に配置された復元力のある材料によるスリーブを含む。その結果、大流量通気特性を保持し、熱及び圧縮圧が除かれると、実質的に圧縮されていない元の形状に戻る。 (もっと読む)


【課題】簡単に実施することができる繊維強化材料の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化材料を、自動車のハイブリッド部材1を製造するために自動車部材中に挿入し、その際、自動車部材の予熱が、補強パッチ8の硬化に使用されるか、または自動車部材と補強パッチ8が熱せられるので、繊維強化材料が硬化し、形状形成の前及び/又は最中及び/又は後に、少なくとも部分的に金属の層10を繊維層上にもたらし、その際、金属の層10が、補強パッチ8の、自動車部材と反対に位置する側に設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車のハイブリッド部材を、コスト面において効率的に実施することができるような製造方法の提供。
【解決手段】以下のステップによる方法で解決される。・ベースボディ1を、三次元に型成形された自動車部材として製造するステップ。・少なくとも一層の繊維材料を準備し、好ましくは二つ以上の層が積層されて樹脂に浸透され、及び/又は樹脂を付勢されるステップ。・繊維材料をプリフォーム部分へ切断するステップ。・ブランク2をプリフォーム3上に載置して加熱するステップ。・ベースボディ1をプリフォーム3上に位置決めするステップ。・ベースボディ1及び/又はプリフォーム3を押付けて、ブランク2をベースボディ1の形状へと形成するステップ。・ブランク2を硬化するステップ。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の水酸化アルミニウムに起因する、加熱による白化を抑制することができる人造大理石を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂および無機充填剤を含有する樹脂組成物を成形して得られる人造大理石において、無機充填剤として水酸化アルミニウムを含有し、水酸化アルミニウムのNa2O含有量が0.06質量%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】環状突起の倒れが少なくなるロール金型の製造方法、及び該ロール金型の製造方法を含む光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に被加工層が形成されたロール基体21を回転させ、切削工具により光学シートの凸部に対応する溝23を被加工層に形成する切削工程を含み、該切削工程は、第1切削工程と、該1切削工程の後に行う第2切削工程とを含んでおり、第1切削工程と第2切削工程とで異なる形状の切削工具を用いることを特徴とするロール金型の製造方法、及び該ロール金型の製造方法を含む光学シートの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能なLEDパッケージ用基板を提供する。
【解決手段】LEDパッケージを製造するために用いられるLEDパッケージ用基板であって、LEDチップの第1の電極に電気的接続するためのダイパッドおよびLEDチップの第2の電極に電気的接続するためのリードを備えたリードフレームと、トランスファ成形によりダイパッドとリードとの間の抜き孔に充填され、かつ、リードフレームの表面上の端部にダム部を成形する樹脂とを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い熱可塑性樹脂成形体を得ることができる熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の金型7a,7b間に溶融状の熱可塑性樹脂Rを供給する樹脂供給工程と、一対の金型7a,7bを型締めすることで熱可塑性樹脂Rを賦形する賦形工程とを備える熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、賦形工程において、熱可塑性樹脂Rの賦形が開始されるときの熱可塑性樹脂Rの温度は、熱可塑性樹脂Rの融点より20℃低い温度以上、融点より10℃高い温度以下であり、賦形工程における金型の型締め速度Vは、30mm/秒より大きく、500mm/秒以下である。 (もっと読む)


【課題】実装時の反りが低減された金属張積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と充填材と繊維基材とを含む絶縁層101の両面に金属箔103を有する金属張積層板積層板100であり、該金属張積層板100は、エッチングにより両面の金属箔103を除去後、(1)105℃で4時間の予備加熱処理と、(2)表面温度が260〜265℃で5秒のリフロー処理とからなる加熱処理をおこなったとき、下記式B−Aから算出される寸法変化率が金属張積層板100の縦方向105および横方向107ともに、−0.080%以上0%以下である。A(%)=(予備加熱処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、B(%)=(リフロー処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、寸法変化率(%)=B−Aなお、各段階における積層板の寸法はIPC−TM−650の2.4.39に準拠して室温で測定する。 (もっと読む)


【課題】真空(減圧)条件の下で熱転写成形を行う成形装置に要する設備経費を圧縮し、連続的な生産を可能とすることにより時間当たりの生産性の向上も実現できる熱転写成形装置を提供する。
【解決手段】被加工材を減圧して搬送する搬送成形ユニット10と、搬送成形ユニット内の被加工材を補助加熱する補助加熱部30と、搬送成形ユニットを挟持して補助加熱部よりも高圧力により被加工材を加熱成形する加圧熱成形部40と、搬送成形ユニット内の被加工材を冷却する加圧冷却部50と、搬送成形ユニットを挟持して加圧冷却部よりも低圧力により被加工材を補助冷却する補助冷却部60と、搬送成形ユニットの脱気部を通じて内部を減圧し補助加熱部に向けて搬出する搬出部70と、補助冷却部から搬送成形ユニットを受け入れてその分離を行う搬入部80と、接続部110を備え搬送成形ユニットを各部の配置順に搬送し所定位置に載置する搬送装置100を有する。 (もっと読む)


【課題】複合部品の積層の圧縮に用いられる真空バッグで、繰り返し使用が可能で、且つ、軽量で取り扱いが容易なタイプを提供する。
【解決手段】部品を処理するための再使用可能な真空バッグは、柔軟性のあるダイアフラム内に概ね剛体のフレームを封入することによって作成される。バッグは室温硬化性RTVシリコンなどのエラストマー材料等を用い、フレームがダイヤフラムの周囲に延在し、ダイヤフラムを密封する為のシールを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造において、製造時間の短縮と、光学機能面の面精度の向上とを両立する。
【解決手段】成形型10,11の間に樹脂を挟んで光学素子を製造するにあたって、上記樹脂に成形型11を接触させた状態で、上記樹脂の温度がゲル化点に到達するまで硬化させる。その間、ロードセル16によって成形型11に作用する圧力を監視し、この圧力が負圧となったことが検出された時点で、上記成形型へ作用する圧力を所定の正圧まで増加させ、その後、上記正圧を維持するように成形型11の位置を制御しながら上記樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】複合積層板の製造方法に関するものであり、特に電磁波遮蔽性を維持したまま無線通信性能を劣化せず、意匠性に優れた部分的に電波透過領域を有した複合積層板の製造方法とこれを用いた一体成形品を提供する。
【解決手段】導電性の不連続強化繊維を有するシート状抄紙である第1の強化基材(2a)と、第1の基材と異なる第2の基材(2b)とを隣接するように積層し、さらに熱可塑性樹脂を主成分としたマトリックス樹脂シート(2c)を少なくとも厚み方向の表層に(2a)、(2b)を挟み込むように積層し、加熱溶融プレス含浸させた後、型内で冷却して賦形することにより一体化成形した複合積層板(1C)の外周の少なくとも一部を囲うように、熱可塑性樹脂(1D)を用い射出成形して得られることを特徴とする複合積層板(1C)を有する一体成形品。 (もっと読む)


【課題】積層枚数が異なる領域を複数箇所有する繊維強化プラスチック構造体の成形において、安価な作業コストと高い寸法精度を両立すること。
【解決手段】成形型上に複数枚積層された強化繊維織布を真空バッグで封入し、バッグ内部に液状の樹脂を注入後、硬化制御装置で樹脂を硬化させるプロセスにおいて、積層枚数の異なる領域の少なくとも2箇所以上に、樹脂注入中の強化繊維織布の厚みを測定できる厚みセンサ122,129と強化繊維織布内部の樹脂含浸状態を定量化できる樹脂含浸センサ123,130とを1組で備え、且つ、該積層枚数の異なる領域のそれぞれに連通する樹脂注入経路および真空吸引経路を個別に遠隔操作で開閉できるバルブ116を備え、該厚みセンサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、樹脂含浸センサの計測値の確認とそれを基にした制御信号の発信、及び全てのバルブの開閉制御信号の発信を一つの端末から遠隔操作する。 (もっと読む)


【課題】熱盤と被成形物との間に金属シートの表面材を配したクッション材と必要に応じて当て板とを介装して行われる熱プレス成形(特に高温真空加圧成形)を行っても、金属シートと当接する熱盤や当て板とが焼き付くことを防止するとともに、不燃性で、ガス発生がなく、耐熱耐久性が良好で、熱プレス成形装置や被成形物を汚染することがなく、金属への均一付着性および被膜形成が良好で、安全かつ取り扱いが容易で安価な離型剤を提供する。
【解決手段】離型剤は、主材としてスメクタイト族膨潤性層状粘土鉱物と、補助材として水酸化セリウム、酸化セリウム、ゼオライト、および、シュベルトマナイトから選択される無機物系金属吸着剤とを固形分として含んだ水溶液であり、前記固形分は、実質的にグラファイトを含まず、実質的に無機物のみからなる。 (もっと読む)


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