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Fターム[4F204FQ38]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | 離型シート、成形用シート (129)

Fターム[4F204FQ38]に分類される特許

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【課題】繊維強化複合板の少なくとも一方の面に金属板を当接させた状態で成形を行うことによって、繊維強化複合板の一部が破断したり、繊維強化複合板の一部にくびれ等の局所的不規則変形が生じたりすることがなく、繊維強化複合板を容易に、短時間で、かつ、低コストで安定的に変形させることができ、種々の形状の良質な成形品を安価で大量に生産することができるようにする。
【解決手段】繊維強化複合材から成る板状の繊維強化複合板を一対の金型を備える成形装置10によって成形する成形方法であって、前記繊維強化複合板を、その表面又は裏面の少なくとも一方に金属板を当接させた状態で、前記一対の金型の間に挟み込んで成形を行い、成形後に前記金属板を前記繊維強化複合板から取り外す。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂の利用率を改善し樹脂フラッシュの生じない成形品質を高めた発光装置用リフレクタの圧縮成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】リリースフィルム21が吸着保持されたキャビティ凹部16にモールド樹脂26を供給して押圧ピン17の周囲に充填し、キャビティ凹部16にワークを位置合わせしてリリースフィルム21を介してクランパブロック14及び押圧ピン17に当接して載置し、ワークをモールド金型8でクランプし、ワークの更なるクランプ動作により、キャビティ凹部16の底部をワークに近づけるように相対的に移動させてリフレクタ3を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】反射体付基板を製造する際に環境に与える負荷を抑制して、反射体付基板を安価に製造する。
【解決手段】上型46の下面に基板本体2を固定し、キャビティ50を流動性樹脂51によって満たされた状態にし、上型46と下型47とを型締めして基板本体2の所定の面を流動性樹脂51に浸漬し、流動性樹脂51を硬化させて硬化樹脂53を形成し、上型46と下型47とを型開きし、成形済基板52を上型46から取り外す。下型47には基板本体2の領域4にそれぞれ対応する領域が設けられ、キャビティ50には複数の凹部48と複数の凹部48同士を連通する空間49とが設けられる。複数の凹部48において硬化樹脂53からなる反射体54を形成するとともに空間49において硬化樹脂53からなる薄肉部55を形成し、成形済基板52から薄肉部55を除去する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術から出発して本発明の根底をなす課題は、プレス型の汚れが少なくともできる限り防止することができ、混成部材の基本成形体が特定の領域で樹脂がない状態で保持できる、原動機付き車両のための品質的に価値の高い混成部材を製造するための使用に関する技術的に改善された方法を提示することである。
【解決手段】強化要素(3)とプレス型(4)の間にカバー(8)が組入れられ、さらにカバー(8)が連続した状態で貯蔵所から引出され、かつ基本成形体(2)の上で基本成形体上に位置決めされた強化要素(3)と一緒に置かれ、その後にプレス工程が行われ、その際にカバー(8)が樹脂を吸収する吸収層(9)を備えており、それによりプレス工程において強化要素(3)から流出する樹脂が吸収層(9)により収容され、カバー(8)がプレス工程の後に混成部材(1)から取除かれ、好ましくは貯蔵ユニットに巻かれることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】好適な外観を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂成形品の製造方法は、配置工程と、加熱成形工程と、剥離工程とからなり、離型フィルム100は離型層110を有する。離型層110は、主にポリメチルペンテン系樹脂、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂、またはポリブチレンテレフタレート系樹脂からなる。配置工程では、離型フィルム100を金型200上に配置する。このとき、離型フィルム100は、金型200と接する側と反対側に離型層110が位置するようにして配置する。加熱成形工程で、樹脂前駆体が含浸される布帛300を金型200によって加熱成形して繊維強化樹脂成形品を作製した後、繊維強化樹脂成形品から離型フィルム100を剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型とバッグ材を用いた繊維強化プラスチックの製造方法において、金型が湾曲または屈曲形状を有する複雑形状であっても、予め製品形状に形成した上型もしくは押圧板を準備することなく、表面平滑性に優れた複雑形状の繊維強化プラスチックを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)の工程を含むことを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。
(a)湾曲または屈曲形状を有する金型の上に、少なくとも強化繊維基材と最終製品に要求される表面粗さと同等以上の平滑性を有する樹脂製シート材を含む成形材を配置する配置工程
(b)前記成形材を金型に押圧して沿わせて賦形および加熱する賦形・加熱工程
(c)強化繊維基材に含浸されたマトリックス樹脂を硬化する硬化工程
(d)樹脂製シート材を繊維強化プラスチック材から除去する除去工程 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下であり、対向する一対のゴム板によりプリプレグ1を挟んだ状態で、120℃、2.5MPaの条件下に加熱及び加圧したとき、平面視で繊維基材2の外縁からはみ出る樹脂層3、4の重量が、樹脂層3、4の全体に対して、5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な電子部品の製造装置を提供する。
【解決手段】電子部品保持部50の型対向面50Aに、電子部品60を有する基板61を保持させると共に共通ピン53を型20に向けて立設する。共通ピン53が、離型シート30を貫通して、型20の上面20Aの共通ピン穴22に挿入されることにより、電子部品60が成型部21内の樹脂R中に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】高強度の複合材が得られる複合材製造方法を提供する。
【解決手段】凹部10を有する成形型1に強化繊維基材2を載置し、凹部10を挟んで配置される少なくとも一対の固定部材4によって強化繊維基材2を成形型1に固定する。このとき、強化繊維基材2と成形型1の凹部10の底面12との間に間隙が設けられた状態で、強化繊維基材2を固定部材4によって成形型1に固定する。この後、成形型1に固定された強化繊維基材2をバッグフィルム20で覆い、成形型1とバッグフィルム20との間に形成された成形空間内を減圧して、減圧された成形空間内でマトリックス樹脂を流動させる。そして、強化繊維基材2とマトリックス樹脂とが一体的に成形された複合材28が得られるように、マトリックス樹脂を固化する。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムを用いずに圧縮成形を行うことができ、且つ、圧縮成形型の構造をシンプルにすることができる圧縮成形型及び圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】シール用樹脂材料20でダミー成形品21と溝部充填部材24を圧縮成形する。溝部はアンダーカット部142を有し、溝部充填部材24はそのまま型抜きできないようになっているため、キャビティからダミー成形品を取り外すとき、ダミー成形品と溝部充填部材が分離する。この結果、底面部材14上面の外周縁部に形成された溝部に溝部充填部材24が残留し、底面部材14と枠部材15の間の隙間が完全に塞がれる。そのため、次にキャビティ13内に封止用樹脂材料22を供給して基板60上の電子部品61を樹脂封止する際に、その隙間に封止用樹脂材料22が入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】樹脂基複合材の板厚をより高精度に制御することができる製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状の治具20に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ30を所定の厚さまで積層する工程と、積層されたプリプレグ30と治具20とを包装材35で被覆し、包装材35を加圧しながら加熱処理して第1の半成形品40aと第2の半成形品40bとを形成する工程と、第1の半成形品40a及び第2の半成形品40bの板厚を計測する工程と、計測された板厚と、樹脂基複合材の所望の板厚と、追加プライ42の物性とを基にして、追加プライ42の数を決定する工程と、所定形状の治具41a,41bに設置された第1の半成形品40aと第2の半成形品40bとの間に、所定枚数の追加プライ42を積層した積層体43を形成し、積層体43と治具41a,41b,44とを包装材47で被覆し、包装材47を加圧しながら加熱処理する工程とを備える樹脂基複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを簡単且つ効率的に剥離することができ、複合材成形品を製造する効率が向上する複合材成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ体100を加工する複合材成形品200の製造方法において、第1の離型フィルム111連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111上に前記プリプレグ体100を所定間隔をおいて搭載する工程と、前記第1の離型フィルム111との間に前記プリプレグ体100を挟むように前記第1の離型フィルム111の上方に第2の離型フィルム121を連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111と前記第2の離型フィルム121との間に挟まれた前記プリプレグ体100に対して加熱加圧成形する工程とを含む複合材成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下型キャビティ111、112内への液状樹脂102の供給時において、下型キャビティ111、112内に供給される樹脂量の信頼性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、長尺状の離型フィルム52を切断して短尺状の離型フィルム11を形成し、離型フィルム11の上に樹脂収容用プレート21を載置して樹脂供給前プレート21aを構成すると共に、樹脂供給前プレート21aの樹脂収容部22に所要量の液状樹脂102を供給して平坦化(液状樹脂の上面を水平面に形成)することにより樹脂配布済プレート118を形成する。次に、樹脂配布済プレート118を下型キャビティ111、112の位置に載置して離型フィルム11を下型キャビティ111、112内に引き込むことにより、離型フィルム11と一緒に所要量の平坦化した液状樹脂102を落下させて離型フィルム11を被覆したキャビティ111、112内に液状樹脂102を供給する。 (もっと読む)


【課題】複合材料のマトリックスが炭素発泡体内部に浸透しないような成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔体2上に、熱硬化性の接着剤3を配置する工程と、接着剤3の上に、熱硬化性樹脂をマトリックスとする複合材料4を配置する工程と、接着剤3を硬化させる工程と、接着剤3を硬化させた後に、複合材料4のマトリックスを液状化及び硬化させる工程と、を備える成形体1の製造方法である。上記製造方法によれば、複合材料4のマトリックスを液状化させる前に、硬化された接着剤3が多孔体2と強く結合するため、その後液状化された複合材料4のマトリックスが、多孔体2の内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や平面発光体の基板材料に関するものであり、高い光散乱性と透過特性をあわせもつ透光性基板を提供する。
【解決手段】少なくとも、ガラス基板と、該ガラス基板上に形成した凹凸形成層からなる凹凸基板であって、
該凹凸形成層表面の凹凸形状は、複数のドーム状突起またはボウル状窪みが分布したものであり、ドーム状突起またはボウル状窪みの平均サイズは50〜1800nmで、凹凸形成層は実質的に直径100nm以上の粒子を含まず、頂点傾斜角が20°以上60°未満、中間点傾斜角が30°以上70°未満、かつ頂点傾斜角と中間点傾斜角の差が10°以上であることを特徴とする凹凸基板。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形装置の占有面積の増大を最小限にすると共に複雑にすることなく、生産性の向上が可能となる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な第1上型130A、第2上型130Bと第1下型144A、第2下型144Bとを有し、対をなした第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144B、それぞれの間に形成される2つのキャビティに配置される第1被成形品102A、第2被成形品102Bを第1樹脂104A、第2樹脂104B、それぞれにて圧縮封止する圧縮成形装置100において、第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144Bが、接近・離反可能な方向に配置されることで、キャビティが接近・離反可能な方向において直列に2つ設けられ、第1上方130A、第2下型144Bに、サーボモータ112A、112Bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゲル形成組成物をシート上において均一に展延できるように供給することができ、厚み精度の高いゲルシートを製造することができる吐出ヘッド及びこの吐出ヘッドを用いたゲルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の吐出ヘッドAは、シート上にゲル形成組成物を供給するための吐出ヘッドであって、シートの幅方向に長く且つ上記ゲル形成組成物を吐出するための吐出口を有する吐出ヘッド本体1とこの吐出ヘッド本体1に連結、連通した供給管2とを備えており、上記供給管2の通路部21の開口端21aに対向する吐出ヘッド本体1部分には上記吐出口12が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛行性能及び外観性の向上が図れる航空機翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】中空構造物用プリプレグ成形体26、28が、それぞれに対応する成形型としての前縁型、前中間用シリコン樹脂製中子型35、後中間型、後縁用シリコン樹脂製中子型51び後縁用金属製中子型53に前縁用プリプレグ、前中間用プリプレグ、後中間用プリプレグ、後縁用プリプレグを両端部が重なる形で巻き付けるように形成され、その重なり部が中間桁となる領域に配置される。 (もっと読む)


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