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Fターム[4F205AJ11]の内容

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【課題】高画質を生み出しかつ層間剥離の問題を生じない耐久性のある中間転写ベルト、単一工程で製造が可能となるような容易な当該中間転写ベルトの製造方法及び当該中間転写ベルトを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】フッ素系ポリマーと、そのヤング率が2000MPa以上となるような高剛性をベルトに付与する他のポリマー成分とからなる中間転写ベルト1の製造方法であって、ドラム内側に前記他のポリマーに比し前記フッ素系ポリマーに対しより大きな親和性を持たせた後、前記フッ素系ポリマーと前記他のポリマーとの混合溶液をドラムに投入して、遠心成型することを特徴とする中間転写ベルト1の製造方法、この方法により製造された中間転写ベルト1及び当該中間転写ベルト1を備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】円筒硬化膜を良好に脱型することができると共に、浮き、凸状変形、シワ等のない均一な円筒硬化膜を得ることができる円筒状硬化成形型を低コストで提供する。
【解決手段】円筒状に形成された剛体で構成される第1の支持体11と、該支持体11の外面に設けられた円筒状に形成された可撓性ベルトで構成される第2の支持体12と、を有する円筒状硬化成形型13とする。図2において、4は、円筒塗布膜であり、そして、5は、円筒硬化膜である。前記剛体は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金又は硬質ガラスで構成され、そして、前記可撓性ベルトは、例えば、ニッケル、ステンレス鋼等の耐熱性材料で構成される。また、前記可撓性ベルトの面粗度:Raは、好ましくは、0.2μm以下である。 (もっと読む)


光学用途に好適な樹脂フィルムを作製する塗布及び乾燥装置を用いるフィルム作製方法を開示する。特に、低界面エネルギーを有する移動しているキャリヤ基体に多層液体層を同時塗付することにより樹脂フィルムを調製する。溶剤を除去した後、犠牲キャリヤ基体から樹脂フィルムを剥がす。本発明の方法によって調製されたフィルムは良好な寸法安定性および低面外リターデーションを示す。
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【課題】 長手方向に亘り外径の均一性が高い無端ベルトを提供する。
【解決手段】 円筒状芯体101の外表面に、耐熱性樹脂の前駆体溶液を所定の膜厚で塗布して、前駆体溶液の塗膜を形成する塗布工程と、円筒状芯体101の内部に加熱された気体を送風し、塗膜を乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程後の塗膜を焼成して耐熱性樹脂皮膜を形成する焼成工程とを含んでいる。
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ポリマーを溶解して含む疎水性有機溶媒溶液を基板上にキャストし、湿分を含んでいる雰囲気の下で該有機溶媒を蒸発させ、該キャスト液表面の雰囲気に含まれている湿分を該キャスト液表面で微小水滴に凝縮、結露させ、該液表面又は液中に最密充填構造に分散させ、次いでこの結露し液表面又は液中に分散してなる微小水滴を蒸発させる事で水滴を鋳型とする多孔質ハニカム構造体を得、次いでこの構造体を、厚み方向に剥離することによって少なくとも二分して、これによって剥離面に規則的に配列してなる微細突起あるいは異方性微細突起を有してなる多孔質ハニカム構造の薄膜構造体。
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熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】スパッタや蒸着等の気相法によりコストアップを極力抑えながらプラスチックフィルム上に金属薄膜を形成するに当たり、金属とプラスチックフィルムの密着強度の大幅な向上を図る。
【解決手段】基材の表面を粗化面化し(110)、その基材の粗化面にポリイミド前駆体を塗布して(103)、加熱イミド化する(104)ことにより、基材の粗化面に対応した粗化面(Rms0.05μm以上)を有する粗化フィルム110を得る。次に基材から剥がした粗化フィルムを真空チャンバ内に収容して、Crスパッタ(122)、Cuスパッタ(123)を順にすることにより粗化面上に金属薄膜を形成し、更にその上にCuメッキすることにより金属被覆基板130を得る。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される無端ベルト表面に離型剤の塗りムラが転写されることなく、かつ短時間で無端ベルトを金型より離型することで、その生産性を向上できる電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミドの単層構造体に0.01〜10質量%のシリコーン成分からなる離型剤を内添する。成形直後のポリアミドイミドの単層構造体の表面に、該構造体の内部より2〜5倍の高い濃度で離型剤のシリコーン成分が存在させる。 (もっと読む)


複合形成材料から複合部品を形成するツールに関し、そのツールはツール本体を具備し、そのツール本体は、少なくとも部分的に炭素発泡体を備え、炭素発泡体の表面はツール面を備えることができ、またはツール面の材料を支持する。本発明のツールは、複合部品の製造に使用される従来のツール、特に炭素複合体の製造に使用される従来のツールよりも、製造および/または使用するのに、軽く、かつ耐久性が高く、しかも安価であり得る。加えて、このようなツールは、再使用と修理が可能であり得るうえに、通常のツールより容易に改変可能であり得る。
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【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。 (もっと読む)


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