説明

Fターム[4F205GC07]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 被覆部位 (1,954) | 基体平面上に被覆して剥離 (965) | エンドレスベルト上 (669)

Fターム[4F205GC07]の下位に属するFターム

対向するエンドレスベルトを用いるもの

Fターム[4F205GC07]に分類される特許

201 - 220 / 669


【課題】従来品よりもReが高くRthが低い位相差フィルムを高速で製造する。
【解決手段】ドープを流延ドラム32に流延して、この流延ドラム32により流延膜33を冷却して固化する。流延膜33を溶媒が含まれた状態のフィルム12として剥ぎ取る。剥ぎ取ったフィルム12を第1乾燥室19で乾燥する。第1乾燥室19では、フィルム12をバンド46に連続的に接触させて、このバンド46を介してローラ43により加熱して乾燥させる。そして溶媒残留率が120重量%に達したらテンタ18で拡幅し位相差フィルム17とする。 (もっと読む)


【課題】異なる幅のフィルムを効率よく製造する。
【解決手段】流延ドラムは軸を中心に回転する。流延ドラムの周面はX方向へ走行する。流延ダイ30はドープを周面に吐出する。流延ダイ30の流出口から周面にかけて流延ビード40が形成される。減圧チャンバ36は、流延ビード40の背面側を減圧する。減圧チャンバ36には、流延ビード40のY方向の幅を幅データとして検出するセンサユニットが設けられる。制御部は、センサユニットが検出した幅データに基づき、流延ビード40の両端部40aのX方向の上流側に位置するように、耳サイドシール板71をY方向へ移動する。幅が異なる流延ビード40が形成されると、制御部は、新たな幅の幅データに基づき、新たな両端部40aのX方向の上流側に位置するように、耳サイドシール板71をY方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD,液晶ディスプレイ)の偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム、プラズマディスプレイに用いられる反射防止フィルムなどの各種機能フィルム等にも利用することができる光学フィルムについて、フィルムの平面性を均一に保ちながらも、広幅化に対応した幅手方向両端部までも使用可能な光学フィルムの製造することができて、生産性を大幅に向上させることができる、光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、流延支持体の幅手方向中央部に流延するドープの粘度よりも、流延支持体の幅手方向両端部に流延するドープの粘度を低くする。幅手方向中央部の流延ドープ粘度(V1 )(Pa・秒)と、幅手方向両端部の流延ドープ粘度(V2 )(Pa・秒)とが、式、 0.5×(V1)≦V2≦0.9×(V1) の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムにおけるゲル状の不純物の量を低減する。
【解決手段】硫酸を触媒としたエステル化反応により合成したセルロースアシレートを、加熱下で溶媒に溶解してドープ24とする。前記ドープ24に含まれる水分の割合を0.1質量%以上1.0質量%以下となるようにし、これにより、前記セルロースアシレートフィルム中の結合硫酸濃度が70質量%以下となるようにする。このドープ24をろ過して、走行するバンド82の上に流出し流延膜24aとする。バンド82から剥がした流延膜を乾燥してセルロースアシレートフィルム62とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でスプロケットカバー内部に堆積した析出物を除去する。
【解決手段】スプロケット46の一部は、スプロケットカバー90により覆われている。スプロケットカバー90は、上カバー91、下カバー92、受け台93から構成される。受け台93には、スプロケット46の側方から析出物を排出する排出口93aが形成されている。受け台93の底部は、排出口93aに析出物を自重で誘導するための傾斜面93b,93cが形成されている。受け台93には、加振部96及び加熱部97が接続されている。加振部96は、受け台93に振動を与えて析出物の滑落を容易にする。加熱部97は、傾斜面93b,93cを加熱して析出物の滑落を容易にする。排出口93aには、エアクリーナ98の吸引チューブ99が連結されており、析出物を吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向への伸びを抑制し、異方性の少ないポリマーフィルムを迅速に製造する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とが含まれるドープを流延ダイから、走行する支持体の表面に流延して帯状の流延膜を形成する。その後に、支持体の表面から剥ぎ取りローラにより流延膜を剥ぎ取り、剥ぎ取った後の流延膜を、ゲル状の湿潤フィルム31として複数のガイドローラ36で搬送してテンターに案内する。ガイドローラ36の周面は、湿潤フィルム31の耳部31eと接触する耳部接触領域68e、及び湿潤フィルム31の製品部31cと接触する製品部接触領域68cを有する。耳部接触領域68eには、断面半円形状の谷部及び山部がX方向に交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下程度の極薄のポリイミドフィルムを、連続生産に適した単純な装置、工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(I)〜(IV)を含むことを特徴とする極薄のポリイミドフィルムの製造方法:
(I)離型剤を含有するポリイミド樹脂前駆体溶液を基材上に塗布する工程、
(II)塗布されたポリイミド樹脂前駆体溶液を乾燥する工程、
(III)ポリイミド樹脂前駆体溶液層を熱硬化してポリイミドフィルムを形成する工程、および
(IV)ポリイミドフィルムを基材から剥離する工程。 (もっと読む)


【課題】流延工程においてエア巻き込みの発生を抑える。
【解決手段】ドラム本体32aの回転により周面32cがX方向へ走行する。流延ダイ30がドープ21を周面32cへ吐出する。ドープ21は、流出口30aから周面32cにかけて流延ビード40を形成した後、周面32cに流延膜33を形成する。剥ぎ取りローラ34は、流延膜33を周面32cより剥ぎ取り、湿潤フィルム47としてテンタに送る。流延膜33が剥ぎ取られた後の周面32cは、スポンジローラ76と当接する。周面32cに生成した液滴はスポンジローラ76に吸収される。乾燥風チャンバ75は、乾燥風を周面32cに当て、周面32cに残留する液滴を気化させつつ、周面32cにおける液滴の生成を抑える。 (もっと読む)


【課題】フィルムを剥ぎ取った後に、フィルムの両側部の耳きりする部分を減らす、あるいはフィルムの両側部を耳きりする必要をなくす。
【解決手段】走行する無端の流延バンド22の上にポリマ溶液を流延して流延膜31を形成する。流延膜31に加熱された空気を吹き付けて溶剤の一部を蒸発させる。流延バンド22から流延膜31を剥ぎ取り湿潤フィルムを得る。流延膜31の側縁が流延バンド22の側縁から流延バンド22の幅方向に3mm以上100mm未満の範囲にあるようにポリマ溶液を流延する。流延バンド22の非流延部71の熱エネルギーが蓄積されることを防ぐ。流延膜の両側縁部が発泡することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】流延工程においてエア巻き込みの発生を抑える。
【解決手段】ドラム本体32aの回転により周面32cがX方向へ走行する。流延ダイ30がドープ21を周面32cへ吐出する。ドープ21は、流出口30aから周面32cにかけて流延ビード40を形成した後、周面32cに流延膜33を形成する。剥ぎ取りローラ34は、流延膜33を周面32cより剥ぎ取り、湿潤フィルム47としてテンタに送る。流延膜33が剥ぎ取られた後の周面32cは、除電ブラシ73によって除電される。除電後、周面32cは、電極棒70により再び帯電する。流延ダイ30は、帯電した周面32cに新たなドープ21を吐出する。 (もっと読む)


【課題】薄膜としてもガラス基盤から偏光板を剥がす際に破れにくいセルロースエステルフィルム、耐湿熱性、透明性、光学的等方性に優れ、かつガラス基盤から偏光板を剥がす際に破れにくいセルロースエステルフィルム及び偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】アシル基の置換度が2.6〜3.0のセルロースエステルと、ポリエステルエーテル又はポリエステルと、実質的に塩素系溶媒を含まない有機溶媒との混合物をドープとし、得られた該ドープを支持体上にフィルム状に流延し、該支持体に流延した生乾きのフィルムを剥離し乾燥して、膜厚が20〜60μmで、膜厚を40μmの厚さに換算した場合、フィルムの直角形引裂法による引裂強度が3.5N〜7.0Nである単層のフィルムを製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法、セルロースエステルフィルム及び偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法において、フィルム表面を柔らかくすることで、フィルムの両端部に、高速でもホットエンボスで、必要な高さのエンボスを確保し、フィルムの巻き性を安定させる。ヒゲ状故障が無くかつフィルムの巻き性を確保する。高速製膜が可能で、生産性が向上する光学フィルムを提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法により金属支持体から剥離したウェブ(流延膜)を幅手方向に延伸し、乾燥後にロール状に巻き取る光学フィルムについて、フィルム最表面のビッカース硬度(HV1)と、フィルム膜厚の10%まで押し込んだときのビッカース硬度(HV2)との比:HV2/HV1を、1.0〜1.5とする。上記ウェブの延伸率が20〜60%であり、ロール状の巻きフィルムの下記式で定義される実効ナールが、2.5〜7.0μmであることが好ましい。
実効ナール=(エンボス部ロール断面積−コア断面積)/巻き長さ−平均膜厚 (もっと読む)


【課題】カワバリの発生を抑えて、異物故障の発生が少ないフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ貯留装置21はドープ貯留タンク45と溶媒ガス供給部46とを備える。溶媒ガス供給部46は、溶液64を蒸発させて、溶媒ガス64aを生成する。ドープ38がドープ貯留タンク45から流延ダイに供給されると、溶媒ガス64aがドープ貯留タンク45内に供給される。このとき、溶媒ガス64aの供給速度はドープ38の供給速度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(貼り付き)を、フィルムの幅手方向中央部の摩擦係数を低下させることで改善する。ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルムを得る。フィルムの元巻経時でも、巻き品質の劣化がなく安定であり、フィルムの薄膜化、高品質化の要求に応える。液晶ディスプレイの薄型軽量化、高精細化、高画質化を果たす。
【解決手段】 光学フィルムの表面にフィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手中央部の摩擦係数が0.30〜0.80、フィルム幅手端部の摩擦係数が0.303〜1.20であり、フィルム幅手中央部の摩擦係数が、フィルム幅手端部の摩擦係数よりも小さく、下記式が成立する。
フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=1.01〜1.50 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法により製造された熱可塑性樹脂フィルムの表面エネルギーを下げることで、フィルム表面にハードコート層を塗布する場合に、硬化阻害を防止し、付着性や密着性を改良することができ、またテンター以降のフィルム処理においてフィルムに押され故障が発生することなく、切粉などの皮膜断片の付着をも回避することができる、光学フィルムとして高品質の熱可塑性樹脂フィルム、及びこれを用いたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムは、溶液流延製膜法により金属支持体から剥離したウェブを、幅手方向に延伸率20〜60%で延伸し、延伸後に乾燥したフィルムを巻き取ることよって製造され、かつフィルムの表面自由エネルギーが、20〜45dyne/cmである。ハードコートフィルムは、この熱可塑性樹脂フィルムの表面に、ハードコート層を設けているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、未架橋ゴムシート成形に費やされる時間を短縮すると共に未架橋ゴムシートの成形コストを低減することにある。
【解決手段】本発明に係る長尺ゴム凝析体製造方法は、含水長尺ゴム凝析体製造工程及び含水長尺ゴム凝析体脱水工程を備える。含水長尺ゴム凝析体製造工程では、ゴムラテックスRLが凝析液CLに連続的に接触させられて含水長尺ゴム凝析体LCが製造される。そして、含水長尺ゴム凝析体脱水工程では、含水長尺ゴム凝析体中の水分が低減される。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルムを生産するにあたり、光学値の変動が小さく、調整が可能な範囲となって、適正な光学値を備えたセルロースエステルフィルムが長期にわたって生産可能である、フィルム製造システムを提供する。
【解決手段】 使用前の多数のセルロースエステル材料ロットについて、セルロースエステルの粘度指標と同アシル基の置換度を、それぞれ2〜5のランクに分けて、粘度指標の数値成分とアシル基の置換度の数値成分のうちの一方を「行」とし、同他方を「列」として正方行列のマトリックスとして表示する。材料ロットの切替えの際、切替え前の材料ロットに対し、切替え後の材料ロットとして、上記マトリックス表示において、相互に隣り合う成分に属する材料ロットを連続して使用するように管理する。材料ロット切替え後の生産フィルムの光学特性値および膜厚の変動率が、平均値から±3%以内となるように品質管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、搬送手段として駆動ローラ48を備える。駆動ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。駆動ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの製造方法で、溶融流延製膜法では、冷却ロールからのフィルムの離型性(剥離性)を向上する。流延ダイのリップ部からの昇華物含有ガスを除去して、フィルム上への昇華物の付着を防止し、透明性、平面性に優れた光学フィルムを得る。溶液流延製膜法では、支持体のウェブの剥離性不良領域を解消する。生産条件の制約を減らし、生産条件の選択範囲を広げる。全剥離残溶域で滑らかな剥離性を得、剥離位置の幅手方向の変動を減少する。フィルムの生産性を向上し、偏光板用保護フィルム等の薄膜化、広幅化、及び高品質化の要求に応える。
【解決手段】 溶融流延製膜法または溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法は、流延ダイより流延された流延膜(ウェブ)の表面に、常圧プラズマ装置、エキシマUV装置、またはレーザー照射装置により高エネルギー表面処理を施して、流延膜の表面に易剥離性の処理層を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの擦り傷や引きつれしわ、面写りを防止する。
【解決手段】溶液製膜設備10は、複数の案内ローラ48を搬送路に備える。案内ローラ48は、バンド32から剥ぎ取られた湿潤フィルム12を搬送する。案内ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


201 - 220 / 669