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Fターム[4F205GW41]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形品の後処理・後加工 (544) | 後段階の成形に供するもの (163)

Fターム[4F205GW41]に分類される特許

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【課題】インサートが含むOVD層に白化が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明のインサート10は、インサート成形に使用するインサートであって、基材11と、前記基材11上に形成されたOVD層12と、前記OVD層12を挟んで前記基材11と向き合うと共に前記OVD層12と接触した耐熱樹脂層13とを具備し、前記耐熱樹脂層13の表面は前記インサート10の最表面を構成し、前記耐熱樹脂層13が含む各層は溶液塗布法又は印刷法によって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶セルが正確に光学的に補償し、高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、特にVA、IPSおよびOCBモード用のセルロースアシレート光学フィルム、その製造方法、該セルロースアシレート光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。また、コントラストが改善され、黒表示時の視角方向に依存した色ずれが改良された、特にVA、IPSおよびOCBモードの液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】溶液流延法によって残留揮発分が5wt%以下であるフィルムを得る製膜工程、
該製膜工程後、得られたフィルムを下記式(Z)の関係を満たすように、延伸率X%で延伸する延伸工程と、収縮率Y%で収縮させる収縮工程とを含むセルロースアシレート光学フィルムの製造方法。
式(Z)

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【課題】 液晶表示装置(LCD)における偏光板の保護フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムについて、フィルムロスが少なく、幅の広い液晶表示装置用セルロースエステルフィルムを製造することができ、また、フィルムロスが少ないために、フィルムの生産性を向上することができるセルロースエステルフィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムの製造装置は、ウェブの幅手方向の両端部を把持して、延伸しながら搬送して乾燥させるテンターと、複数の搬送ロールを経由させてウェブを乾燥させるロール搬送乾燥装置との組み合わせである乾燥手段を具備し、テンターによる搬送に引き続いてロール搬送により乾燥を行なう配置であり、ウェブ剥離手段から乾燥フィルムを巻き取る巻取り手段までの間に、ウェブの幅手方向両端部を切断する手段を、1箇所だけ設けている。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性に優れ、温湿度変化による光学特性の変化が少なく、さらに光学ムラのない環状ポリオレフィンフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を含有するフィルムと熱可塑性樹脂を含有するフィルムとを積層してなるフィルム積層体であって、該フィルム積層体の表面と裏面との静止摩擦係数が0.2以上0.8以下であることを特徴とするフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れる厚膜の一体化芳香族ポリアミドフィルムの製造方法およびフレキシブル回路基板を提供する。
【解決手段】 溶液製膜により得られる、残存溶媒量が0.1重量%以下である芳香族ポリアミドフィルムを少なくとも2枚重ねた状態で加熱して一体化せしめ、一体化芳香族ポリアミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】高レタデーション値であり透明性に優れる光学機能性用途フイルムを製造する。
【解決手段】表面が冷却された流延ドラム31の上にポリマーと溶媒とを含んだドープ21を流延して流延膜35を形成する。流延膜35を冷却固化して自己支持性を持たせた後、流延ドラム31から剥ぎ取って湿潤フイルム41とし、ピンテンタ13に送る。ピンテンタ13では、湿潤フイルム41の両側端部に多数のピンを突き刺して固定した後、搬送する間に乾燥させてフイルム20とする。次に、所定のX線回折強度を示すフイルム20をクリップテンタ14に送り込む。フイルム20の両側端部をクリップで把持し搬送する間に、幅方向に15%以上40%以下の延伸倍率で延伸させて分子の配向を制御する。これにより透明性の低下を抑制し、かつ高レタデーション値を有するフイルム20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンドレスチェーンの伸びを抑制し、軸角度バラツキを抑えたTACフィルムを得る。
【解決手段】TACと溶媒とによりドープを調製する。ドープを流延ダイから流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜を湿潤フィルム74として剥ぎ取る。湿潤フィルム74をテンタ式乾燥機35に送り込み、1.1〜1.4倍に延伸する。エンドレスチェーン103,104の各リンクの接合部分に、PTFE系ドライベアリングを用いる。1年程度の長期間の使用であっても、磨耗によるエンドレスチェーン103,104の伸びが抑えられる。このエンドレスチェーンの伸び抑制によって、得られるフィルム82の軸角度バラツキが、±0.5°/1000mとなり、光学特性に優れたフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 面内の複屈折のみならず、厚み方向の複屈折も小さく、かつ量産性に優れたセルロースアシレートフィルムおよびそれを用いた位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のA〜Cの全てを満たす光学等方性セルロースアシレートフィルムの製造方法。
A:ソルベントキャスト法によって製膜されていること
B:ソルベントキャスト法に用いる支持体が濡れ張力が25mN以上、50mN以下のプラスチックフィルムであること
C:セルロースアシレートのアシル化度の合計が2.4以上、3.0以下であること (もっと読む)


【課題】 表面平滑性及び通気性に優れ、かつ連続・長尺で製造可能な多孔質シートの製造方法及びその製造方法により得られる多孔質シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る多孔質シートの製造方法は、超高分子量ポリエチレン粒子を溶媒に分散させた分散液を作製する工程と、前記分散液をフィルム上に塗布して塗布層を形成する工程と、前記塗布層を焼成する工程と、前記塗布層に含まれる前記溶媒を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長分散特性に優れ、耐久性に優れたセルロースアシレートフィルム、光学補償シート、偏光板、及び環境湿度による色味変化の小さい液晶表示装置を提供。
【解決手段】Re及びRthが下記式(1)〜(6)を満たし、フィルム厚みが30μm以上70μm以下であるセルロースアシレートフィルム。 30nm<Re(548)<100nm ・・・式(1) 100nm<Rth(548)<400nm ・・・式(2) 0.95≦Re(446)/Re(548)≦1.50 ・・・式(3) 0.50≦Re(629)/Re(548)≦1.05 ・・・式(4) 0.98≦Rth(446)/Rth(548)≦1.50 ・・・式(5) 0.50≦Rth(629)/Rth(548)≦1.00 ・・・式(6) ここでRe(λ)は波長λで測定したReを、Rth(λ)は波長λで測定したRthをあらわす。 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡体内で発生した揮発性有機化合物が原因となる表皮材の劣化を防止するとともに、揮発性有機化合物の飛散防止対策を確実に行い、かつ品質が優れた3層構造のウレタン一体発泡成形品を提供する。
【解決手段】樹脂製表皮材3と基材5との間にウレタン発泡体7が一体に成形されたパネル構成部材1において、表皮材3は、ウレタン発泡体7内で発生した揮発性有機化合物を捕捉する粒状のキャッチャー材13が一部露出するように裏面に直接に埋設されたスラッシュ成形表皮材である。表皮材3から露出するキャッチャー材13の露出部分はウレタン発泡体7と直接に接触している。 (もっと読む)


【課題】搬送性にすぐれ、面状が良好で、均一な光学特性を有する環状ポリオレフィンフィルムおよび該フィルムを生産性よく製造する方法を提供すること。また、該環状ポリオレフィンフィルムを有する光学補償フィルムを用いて構成される偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンと光架橋性化合物の架橋生成物とを含有することを特徴とする環状ポリオレフィンフィルム、及び該フィルムを用いた偏光板並びに画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】ウェブを流延用支持体から容易に剥離出来、横段等の欠陥の発生がない、品質の良好な、光学補償フィルム用セルロースエステルフィルムを塩素系溶媒を使用することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】実質的に非塩素系有機溶媒のみを用いた溶液流延法により、乾燥後のフィルム厚みが30μm以上70μm以下となるように製膜するセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケン化時のムラを防止し、ケン化液の寿命を向上させて生産性が向上し、且つRe、Rthが小さく、欠陥やムラのないセルロースアシレートフィルムを得るためのセルロースアシレートフィルム積層体の提供。またこのフィルム積層体を用いた、高性能の偏光板の保護フィルムの作製、及びこれらを用いて廃材の少ない環境に配慮した液晶表示装置の提供。
【解決手段】特定のレターデーション範囲を有するセルロースアシレートフィルムと、熱可塑性フィルムとを含有するフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】遅相軸分布が均一であり、高複屈折率であるフイルムを製造する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含んだドープを走行する流延バンドの上に流延して流延膜を形成する。この流延膜を流延バンドから剥ぎ取って得られる湿潤フイルム41を、テンタ14に送り込む。テンタ14では、両側端部をクリップ61で把持した湿潤フイルム41を、フイルム搬送方向に向かってテンタレール間隔が小さくなる導入部を搬送した後、テンタレール間隔が大きくなる延伸部を搬送し、さらに、テンタレール間隔が小さくなる延伸緩和部を搬送する。これにより、湿潤フイルム41の収縮力を緩和した後、延伸し、さらに延伸後に湿潤フイルム41に作用する収縮力を緩和することができるので、分子配向の制御を好適に行い、遅相軸分布が均一であり、かつ高複屈折率であるフイルム44を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 品位、生産性、光学等方性に優れたフィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】 (1)〜(4)工程を有し、厚み20〜80μmであるフィルムを流延してから実質的に30分以内で得る、アクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶剤溶液を基材上に流延し、自己支持性を示すまで乾燥する。
(2)アクリル系ポリマーの自己支持性フィルムを基材から剥離する。
(3)自己支持性フィルムの両端をテンターにより把持する方法、または自己支持性フィルムの両端に耐熱性テープを貼り補強する方法を用い、アクリル系ポリマーのガラス転移温度をTg(℃)、熱処理温度をT(℃)、熱処理時間をθ(秒)としたとき式(A)〜(B)を満たす条件で熱処理する。

(4) 延伸温度をT(℃)、延伸時間をθ(秒)、延伸倍率をE(倍)としたとき式(D)〜(H)を満たす条件で延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】弾性率の高いセルロースアシレートフィルムを提供すること、および、温度や湿度変化によって端部の光り抜けが発生せず、また視野角特性変化が少なく環境湿度変化によって光学特性の変化と色味変化の少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルム製造時の搬送方向、または搬送方向と直交する方向の少なくともいずれか一方の弾性率が4800MPa以上10000MPa以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散特性を示す位相差フィルムの製造方法であって、成形加工性や生産性に優れた位相差フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】トルエン、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロペンタノン、およびシクロヘキサノンから選ばれる少なくとも1種類を含む溶剤に、ポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする樹脂組成物を溶解して調製された溶液を、基材の表面にシート状に流延し、溶剤を蒸発させて高分子フィルムを得る工程、ならびに該高分子フィルムを延伸する工程を含む、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造後の寸法変動が少ない、VA型液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムを製膜搬送方向に直交する幅手方向に延伸する延伸工程と、延伸後のフィルムを幅手方向に緩和する緩和工程とを含む製造方法である。その緩和工程の時間θ(秒)と温度T(℃)を、
3.35×10−4≦(Rth/d)×(1/θ)×(1/(273+T))≦1.47×10−3
という条件を満たすように設定する。ここで、Rthはフィルムの厚み方向リターデーション(nm)、dはフィルムの厚さ(μm)を表している。このような緩和工程を行うことにより、フィルムの残留応力を減らすことでき、その結果、製造後の寸法変動が小さくなる。
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【課題】液晶表示装置などの画像表示装置の視野特性の均一性を改善しうる、簡単な工程により、低コストでかつ高い生産性のもとに製造できる環状オレフィン系樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂が溶剤に溶解された溶液を支持体上に流延してフィルムを形成する工程、前記支持体から前記フィルムを剥離する工程、および剥離した前記フィルムを延伸する工程を含む環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、フィルム中の残留溶剤が15質量%以上60質量%以下の状態で前記フィルムの剥離と延伸を行うことを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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