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Fターム[4F205HB11]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 強化プラスチック等の成形区分 (1,127) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (184)

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Fターム[4F205HB11]に分類される特許

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【課題】 インナーリング内蔵型の内圧容器を効率良く製造でき、更に、マンドレルに複雑な加工を施さずとも容易にインナーリングが適正位置に保持された内圧容器を得ることができる内圧容器の製造方法を提供することである。
【解決手段】 マンドレル1の所定位置において、複数の分割体8を互いに当接させて形成される筒状部材2が該マンドレル1に被嵌され、更にこの筒状部材2に環体9及び前記インナーリング3が互いに当接する状態で被嵌された状態を作出し、続いて、樹脂を含浸した繊維4を前記筒状部材2,前記環体9及びインナーリング3に連続的に巻回し、続いて、該樹脂硬化後、マンドレル1を脱型し、続いて、前記筒状部材2及び前記環体9を除去して前記インナーリング3が設けられた繊維強化樹脂製筒体6を形成し、続いて、この繊維強化樹脂製筒体6に前記閉塞蓋7及び保持環体5を設ける内圧容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 合わせ部に対する製作上の負担を軽減しながら、固着状態を回避できる。
【解決手段】 プリプレグ2をマンドレル3に巻回するとともに、マンドレル3に巻回したプリプレグ5の上から、細幅のプリプレグテープ9を巻回して竿素材10を形成する。竿素材10に相手側竿体1の対応する面に圧接して圧接状態を保持する合わせ部を形成すべく、竿素材10の合わせ部相当位置に複数の弾性材製の接触チップ材11を配置する。接触チップ材11を配置した竿素材10に熱収縮テープ12を巻回し、その巻回した熱収縮テープ12を施した合わせ部に相手側竿体1の合わせ部に相当する型材13を被着し、その型材13を被着した状態で焼成する。 (もっと読む)


【課題】蓄光性の優れた強化プラスチック成形品とする。
【解決手段】アルミン酸ストロンチウムが主成分の蓄光顔料40〜120重量部を添加した不飽和ポリエステル樹脂100重量部をガラス繊維等の各種強化繊維3で強化した優れた強化プラスチック成形品10である。不飽和ポリエステル樹脂1からなるFRP層は、耐候性、強靭性に優れ、酸化物からなる蓄光顔料は酸化していることにより、屋外においても犯され難く、耐候性が高く、蓄光性能の劣化も少ない。このため、耐候性の高い樹脂1及び蓄光顔料2からなるFRP成形品となるため、あらゆる分野、特に屋外で使用されるものに有効である。このとき、ガラス繊維3のみを含浸させた不飽和ポリエステル樹脂からなる基層1bを白色に着色されたものとすれば、表層1a内の蓄光顔料2は、光が白色層に反射され、残光輝度も明るく見えて、見栄えもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、応力集中の軽減化を図ったうえで、クラック発生の防止を図り得ようにして、巻回作業性の向上を図ることにある。
【解決手段】少なくとも交差する一方を強化繊維で形成した強化部Sと、この強化部Sの側部の少なくとも一方側に沿って配される緩衝部Pとを備えた繊維束31a、31bを織り込んだプリプレグシートを巻回してなる補強層30を積層して管状体20を形成するように構成した。 (もっと読む)


容器本体(2)の表面に、樹脂を含浸させた強化繊維である強化繊維樹脂(3)からなる繊維強化樹脂層(4)を形成した圧力容器(1)であって、繊維強化樹脂層(4)を硬化させた後、容器本体(2)と繊維強化樹脂層(4)にプレストレスをかけるために、容器表面の周方向の歪が0.7%以上0.9%以下となるように内圧をかけて容器本体(2)を塑性変形(自緊処理)させ、破壊圧力が充填圧力の2.2〜2.8倍となる充填圧力で高圧ガスを貯蔵する圧力容器(1)である。該圧力容器(1)は、疲労特性と破裂特性に優れ、かつ軽量なものとなるので、高圧ガス用の貯蔵容器等に好適に用いられる。
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【課題】 ビアホールを施した複数層の積層板同志をブリプレグを介して積層化する際の樹脂留まり性が良好で、安価でかつ耐熱性の良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 銅張積層板製造時のプリプレグプレス工程において使用される離型フィルムであって、ポリエステル系発泡フィルムの片面乃至両面に離型層を設けてなることを特徴とする。離型層はシリコーン系離型剤処理により形成したものが好ましい。 (もっと読む)


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