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Fターム[4F206AA19]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリビニルアルコール系(ビニルアセタール、エチレン−ビニルアルコール、エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物) (31)

Fターム[4F206AA19]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で十分な強度を有し、内容物の取出しが容易なチューブ容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のチューブ部12の一端部に、直接に射出成型により雄ネジ部24と注出口22を一体に成型して成る。チューブ部12と雄ネジ部24は、同種の樹脂により成型される。チューブ部12は、押し出し成型して所定長さに切断し、切断されたチューブ部12の一端部に、直接に射出成型により雄ネジ部24と注出口22を一体成型する。この後、チューブ部12の側面に印刷を施す。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜きが確実にできてガス焼けやショートショットを防止する。
【解決手段】 複数の一次射出成形用キャビティ部8に第一の樹脂10を射出して複数の一次射出成形部1を成形する。次に、スライドコア7を後退させて隣合う一次射出成形部1の端部間に跨る二次射出成形用キャビティ部13を形成する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の両側の重複部3bを隣合う一次射出成形部1の各重複面12に重複一体化させる。二次射出成形用のゲート16を、距離を隔てて隣合う一次射出成形部1間に位置する金型部6の部位の幅方向の略中央で且つ幅方向と直交する方向に複数設ける。隣合う二次射出成形用のゲート16を結ぶ線の略中間位置に対応する金型部6の部位又はスライドコア7の部位にガス抜き部9を設けてガス抜きをする。 (もっと読む)


【課題】 透光部と遮光部とからなる樹脂製品において、遮光部に本体部分から隔離された隔離部分を設ける場合に、遮光性樹脂材による影が透光部にできないようにし、しかも、樹脂製品の表面にヒケが発生するのを抑制する。
【解決手段】 透光部2に、遮光部の本体部分に対応する外側貫通孔10と、遮光部の隔離部分に対応する内側貫通孔11とを形成する。裏側成形型21と二次成形型22とで二次成形用キャビティを形成する。スライド型33を後退させて、外側貫通孔10と内側貫通孔11とを連通させる連通路42を形成する。二次成形用キャビティにおける本体部分を成形する空間に遮光性樹脂材を射出し、この樹脂材を外側貫通孔10、連通路42及び内側貫通孔11により隔離部分を成形する空間に流入させる。遮光性樹脂材が固化する前に、スライド型33を進出させて連通路42内の樹脂材を二次成形用キャビティに流入させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料透過防止性の高い、剛性を充分有する、製造が容易で品質の優れた、自動車用燃料タンクとその製造方法を得ることである。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂により分割して成形された自動車用燃料タンク1を構成するアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンク1において、アッパータンク10とロアタンク20は、それぞれ内面樹脂層11、21と外面樹脂層12、22の2層から形成され、外面樹脂層12、22は、合成樹脂シートを予め賦形して形成され、内面樹脂層11、21は、外面樹脂層12、22の内面に射出成形することにより形成され、内面樹脂層11,21からそれぞれタンク内方向に向かって突出部が一体的に形成されたことを特徴とする自動車用燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】製品肉厚が比較的薄い割には大型形状の製品に適用する場合であっても、第1樹脂層と第2樹脂層との接着強度を十分に確保するのに有利となる2層射出成形品を提供する。
【解決手段】射出成形型内に第1樹脂材料よりなる第1樹脂層2が配置された状態で、該第1樹脂材料と熱化学反応により接着可能でかつ該第1樹脂材料の成形温度よりも高い成形温度で成形される第2樹脂材料を、該第1樹脂層2が配置された該射出成形型のキャビティ内にゲートから射出することにより第2樹脂層3を成形するとともに該第1樹脂層2と該第2樹脂層3とを接着してなる2層射出成形品であって、前記第2樹脂層3は、ゲート近傍のキャビティ部位で成形されたゲート成形部5から末端近傍のキャビティ部位で成形された末端成形部6に向かって肉厚が徐々に厚くされた、肉厚勾配部7を有している。 (もっと読む)


【課題】 燃料透過防止性の高い、剛性を充分有する、製造が容易な自動車用燃料タンクとその製造方法を得る。
【解決手段】分割して成形されたアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンクにおいて、アッパータンク10とロアタンク20は、それぞれ内面樹脂層11、21、燃料透過防止のためのバリヤ層13,23及び外面樹脂層12,22の3層から形成され、アッパータンクとロアタンクは、内面樹脂層からそれぞれタンク内方向に向かって突出部15,25が一体的に形成され、外面樹脂層からそれぞれタンク外方向に向かって突出部16、26が一体的に形成され、アッパータンクとロアタンクのそれぞれの開口周縁部の外周接合フランジ部17,27は、互いに溶着しタンクを形成したことを特徴とする自動車用燃料タンクとその製造方法である。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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【課題】使用の初期から長期間にわたって、適度の水分吸収能力を保持する乾燥機能をもつ合成樹脂成形体を提供する。
【解決手段】乾燥剤111 を含有する合成樹脂の第1成形体110 中に、柱状で良好な水分透過性をもつ合成樹脂の第2成形体120 の両端面を、第1成形体110 の外面に露出させるようにして配設する。第1成形体110 の合成樹脂と第2成形体120 の合成樹脂とは、熱融着し合わない合成樹脂とし、第2成形体120 の比率が、総重量に対して10〜45重量%とする。 (もっと読む)


【課題】管状断面(1)の構造部材、特に流体路の構造部材であって、異なるスティフニス及び/又はクリープ強さを備える少なくとも2つの材料を有し、該材料は、熱可塑性合成材料(6、9、22、23)を含み、より大きいスティフニス及び/又はクリープ強さを備える材料(9)が、他方の材料(6)の中に埋め込まれる構造部材を提供する。
【解決手段】管状断面(1)は、連続する環状の表面(12)を有し、該表面は、構造部材の縦中央軸と同軸に延び、外側の材料(6)に対して予め決められた量の比率で環状の表面にわたって射出成形される材料と同じ材料(9、22、23)を有する、または、環状の表面(12)の40%から100%は、同じ射出成形材料から成り、環状の表面(12)の円周方向に均一な間隔で分布する。 (もっと読む)


本発明は組成物を水性の媒質へと送達するための容器詰めされた組成物である。この容器詰めされた組成物は、生分解性のデンプン系ポリマーで作製された剛性容器、及び前記容器の内部の無水の組成物を含む。本発明はまた、容器詰めされた組成物を製造するプロセス、及び容器詰めされた組成物を水性の媒質へと送達するプロセスをも含む。 (もっと読む)


共射出によって形成される多層容器の層間剥離を減少するための技術が提供される。該多層容器は、少なくとも親水性コポリマーの層およびポリオレフィンと酸無水物変性ポリオレフィンとのブレンドを含む層を含む。親水性コポリマーは、コア層を形成し、ポリオレフィンと酸無水物変性ポリオレフィンとのブレンドは、外側のスキン層を形成することが望ましい。この容器は、採血に適しているが、それらは他の用途についても同様に使用することができる。 (もっと読む)


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