説明

Fターム[4F206AB24]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 形状 (519)

Fターム[4F206AB24]の下位に属するFターム

Fターム[4F206AB24]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】流動性が改良され、強度と表面性状のバランスに優れたポリカーボネート樹脂成形品を射出成形で得る方法を提供する。
【解決手段】無機充填材を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(A)100質量部に対し、MVR(メルトボリュームレート)が、樹脂組成物(A)のMVRより5〜100%高い、無機充填材含有芳香族ポリカーボネート樹脂組成物(B)5〜35質量部を配合したポリカーボネート原料樹脂を用いて、射出成形することを特徴とするポリカーボネート樹脂成形品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】特に側端面の見映えを良くし、外観意匠性を向上したパネルと、これを成形するための射出成形方法を、提供する。
【解決手段】凹凸を有する構造部2を備えた裏面層3と、裏面層3上に一体に設けられて外観面を形成する外観層4と、を含むパネル1を成形する射出成形方法である。裏面層3を射出成形によって形成する工程と、裏面層3上に、射出成形によって外観層4を形成する工程と、を備える。外観層4を形成する工程では、裏面層3の端部を覆って外観層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】明るい色調の外観を有し、かつ、ウェルドラインによる外観不良の発生が抑制された成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】50以上の明度(L)を有する第1の熱可塑性樹脂組成物からなる基材層を一対の金型内に形成されるキャビティ内に配置する工程と、前記基材層と、この基材層に対向する一方の金型のキャビティ面と、の間に形成される空間に光輝材を含有する第2の熱可塑性樹脂組成物を射出充填して、前記基材層の上に厚み0.05〜0.7mmの表層を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中へ粒子を配合する工程での粒子の攪拌挙動を迅速かつ高精度に予測する。
【解決手段】熱硬化樹脂への粒子分散の設計支援装置がモデル作成部12と流動解析部13から構成され、モデル作成部12は各版容器と液状樹脂部の形状を定義し、流動解析部13内のクラスター内粒子数解析部14では液状熱硬化性樹脂中に投入されたクラスター内粒子数の時間変化率を計算し、微小時間経過後の前記クラスター内粒子数の増分あるいは減分を近似的に求め、新しい時刻におけるクラスター内粒子数を逐次求めていく。流動解析部13内の熱硬化性樹脂粘度解析部15では粘度算出式を用いてクラスター内粒子数解析部14中の粘度を計算する。また、流動解析部13内の温度、せん断速度解析部16では樹脂の温度、せん断速度分布を算出してクラスター内粒子数解析部14に代入し、攪拌層内のクラスター内粒子数の分布と時間変化を逐次計算する。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性及び成形加工性を併せ持ち、特に2〜2.5GHz程度の周波数領域における電磁波抑制性に優れた電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と、(B)カーボンナノコイルと、(C)鱗片状黒鉛及び/又は(D)カーボンナノチューブを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。カーボンナノコイルと鱗片状黒鉛及び/又はカーボンナノチューブとの併用で良好な電磁波抑制性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 成形品裏面の形状に関係なく、所望の場所に磁性材料の配向による意匠を形成することができるようにする。
【解決手段】 裏面形成金型と表面形成金型と磁石が配置された塗膜形成金型とを備える型内塗装金型を用い、裏面形成金型と表面形成金型とを型閉じして、成形品を形成するための成形キャビティを裏面形成金型と表面形成金型との間に形成し、成形キャビティ内に成形樹脂を充填し冷却固化させて成形品を形成し、裏面形成金型が成形品を保持する状態で裏面形成金型と表面形成金型とを型開きし、裏面形成金型と対向する金型を表面形成金型から塗膜形成金型に切り替え、成形品を保持する裏面形成金型と塗膜形成金型とを型閉じして、磁性材料を含有する磁性塗料で成形品を塗装するための塗装キャビティを成形品と塗膜形成金型との間に形成し、塗装キャビティ内に磁性塗料を注入後、磁石により磁性材料の配向パターンを形成した後、磁性塗料を固化させることにより、磁性塗料を成形品に一体被覆させる。 (もっと読む)


【課題】成形体を洗浄するための超音波洗浄自体が液晶性樹脂成形品の表面をフィブリル化させ、新たな脱落物(ゴミ)の要因となることが知られており、この小さなゴミ、埃等が成形体に付着すると光学特性等の成形体の性能が低下することが知られている。本発明はこの成形体の性能低下を防ぐために、液晶性樹脂を含む成形体を超音波洗浄しても成形体表面のフィブリル化を抑える技術を提供する。
【解決手段】平均一次粒径5μm以下のシリカを含む液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形体の表面粗さRaと金型表面粗さRaとの差を0.1mm以下に調整する。用いるシリカとしては、平均一次粒径0.7μm以下のシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、メタリック顔料(B)0.003重量部以上0.01重量部未満およびそれ以外の着色剤(C)を必須成分として含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物を射出成形して得られる成形品の光学特性値ln(IO/I)が0.69〜3.51の範囲にあることを特徴とする、外観に優れたメタリック調ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれからなる成形品。
【効果】本発明にて得られた成形品は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、深みのあるメタリック外観を有し、かつ、ウェルド部のメタリック外観のムラの少なく、意匠性に優れている。更に、高価なメタリック顔料の添加量を低減できることからコスト的にも有利であり工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂が本来有している生分解性をほとんど損なうことなく、優れた耐衝撃性及び耐熱性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物は、(A)乳酸系樹脂と、(B)ガラス転移温度(Tg)が0℃以下で、結晶融解熱量(ΔHm)が5J/g〜30J/gである芳香族脂肪族ポリエステル、及び/又は、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下で、結晶融解熱量(ΔHm)が5J/g〜30J/gである、乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステルとを含有し、(B)ガラス転移温度(Tg)が0℃以下で、結晶融解熱量(ΔHm)が5J/g〜30J/gである芳香族脂肪族ポリエステル、及び/又は、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下で、結晶融解熱量(ΔHm)が5J/g〜30J/gである、乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステルを5〜25質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、柔軟性にも優れる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及びゴム粒子からなる層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸との共重合体からなる層(B)を積層する。前記層(A)の厚さは、全体の厚さの0.5倍以上とする。積層フィルム全体の厚さは、20〜500μmとするのがよく、前記層(B)の厚さは、1μm以上とするのがよい。熱可塑性樹脂としては、メタクリル樹脂が好ましく用いられ、ゴム粒子としては、アクリルゴム粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】低吸水、高硬度で、耐熱性に優れた光拡散板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位10〜40重量%、メタクリル酸単位2〜20重量%及びスチレン単位40〜92重量%の割合で構成され、重量平均分子量の範囲が80000〜300000である共重合樹脂100重量部に対し、部分的に架橋したシロキサン系重合体粒子、アクリル系重合体粒子又は炭酸カルシウム0.1〜10.0重量部を分散させてなる光拡散板用樹脂組成物、及びそれを厚さ0.5〜3mmの板状に成形して得られる光拡散板。 (もっと読む)


熱可塑性成形材料の使用であって、A)別のポリエステルをA)100質量%に対して最大65質量%含有してもよいポリエチレンテレフタレート10〜89質量%と、B)0.01〜50質量%の、B1)ヒドロキシル価1〜600mg KOH/g(ポリカーボネート)を有する少なくとも1種の高分岐または超分岐ポリカーボネート(DIN 53240、第2部に準拠)、またはB2)少なくとも1種のAxy型の高分岐または超分岐ポリエステル(式中、xは少なくとも1.1であり、yは少なくとも2.1である)、あるいはそれらの混合物と、C)繊維状または粒状充填剤10〜60質量%と、D)その他の添加剤0〜20質量%とを含有し、成分A)〜D)の質量%は合計100%になる熱可塑性成形材料の、ガス圧入法または/および水射出法を用いて成形品を製造するための使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】変色や熱線遮蔽効果の低下が少ない良好な熱安定性を有し、成形品を偏光板観察した際の不均一な陰影が低減され、成形品の割れが改善され、並びに成形品とハードコート層との密着性に優れた、殊に車輌用グレージング材に好適なポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、(B)タングステン酸化物、および/または、複合タングステン酸化物からなる平均粒径2〜100nmの微粒子(B成分)0.0005〜0.03重量部、および(C)ホスファイト化合物(C1成分)およびホスホナイト化合物(C2成分)から選択される少なくとも1種のリン化合物(C成分)0.0005〜0.3重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物から射出成形により形成された成形品の表面にハードコート層を有するポリカーボネート樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供する。
【解決手段】 貯蔵容器であって、二酸化炭素と該二酸化炭素に溶解する機能性材料とが密封されている容器本体を備える貯蔵容器を提供する。これにより、超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた射出成形法により生産でき、薄型で且つ大型(広面積)であり、しかも、寸法安定性、光学特性、機械的強度に優れた、液晶ディスプレイ用の光拡散板を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が12,000以上15,000未満であり、分子量1,000未満の低分子量含有率が2.5%以下である芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量に対し、重量平均粒径0.7〜30μmの微粒子(B)を0.2〜20重量部含む、光拡散板用ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子製品ケーシングの製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性の基材を用意し、この基材は外層膜にパターン層が重畳されてなり、続いて該基材を成形用型に置き、成形加工して立体形状を具えた輪郭ケーシングを形成し、続いて、該輪郭ケーシングの収容空間内に樹脂層を加工結合させ、基材の構成する輪郭ケーシングを樹脂層外に形成させ、これにより電子製品が利用する複合ケーシングを構成し、該基材は該樹脂層外部を保護及び美化するほか、そのパターン層及び関係設計によりケーシング外観の変化性と触感を向上し、大幅に電子製品の付加価値を高める。 (もっと読む)


外面に一体的な金属化コーティング(12)すなわち金属化層を含む、ネットシェイプ成形された構成要素を製造する方法を提供する。当該方法は、溶融ポリマー(10)樹脂と溶融金属合金(12)との厳密に適合される混合物を金型キャビティ(20)に加圧下で射出することを含む。材料の粘度の違いから、金属(12)を加圧下に置くと、成形される部品の外面(22)に移動する傾向にあり、最終的に、外面に金属層(12)を含むポリマーコア(10)を有するネットシェイプ成形された部品(34)を作製する。さらに、本発明は、上記の方法と併せて用いられるのに適する供給原料(40)の配合物を提供する。
(もっと読む)


【課題】 金属部品と同等の強度を有し、且つ軽量な金属樹脂複合部品を提供する。
【解決手段】 樹脂と、該樹脂の架橋助剤となる架橋型多官能モノマーと、前記樹脂中に分散されるトリアジン類で表面処理された金属製フィラーとを配合して混練し、該混練物を金型で成形し、成形後に放射線を照射して前記樹脂を架橋し、該架橋樹脂成形品を100℃以上で熱処理し、引張強度が100MPa以上、比重が3以下とされている。
(もっと読む)


21 - 40 / 44