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Fターム[4F206JA05]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | 中空射出成形 (70)

Fターム[4F206JA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、木質樹脂成形体全体の形状や寸法の安定性、強度に優れ、且つ軽量で施工性、加工性、断熱性、意匠性、生産性、リサイクル性にも優れた木質樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と木質系充填剤を含有し、リブ(2)形状を有する木質樹脂成形体(1)において、前記木質樹脂成形体(1)が中空構造を有し、且つガスアシスト射出成形され、また該成形体(1)が発泡成形体でもよい。また、前記木質系充填剤の配合比率が、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して10〜200重量部であること、さらに該木質樹脂成形体(1)の表面の一部もしくは全面に、前記木質樹脂成形体(1)に含有される熱可塑性樹脂と同種の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積層されていることを特徴とする木質樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融樹脂の冷却の点で優れた効果を有する水を用いて、冷却速度の向上、サイクルタイムの短縮を図りつつ中空射出成形品を得ることができる金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る金型の加熱冷却システムは、固定型102、可動型103を有する金型内に溶融樹脂を射出するとともに、固定型102、可動型103の加熱冷却プロセスに応じてこれらの加熱、樹脂成形、冷却を行う加熱冷却システムであって、加熱プロセスで加熱された固定型102、可動型103による樹脂成形時にキャビィティ内104の溶融樹脂内部に、水アシスト成形法による水の供給を行い、溶融樹脂を内部から押圧して中空状とするとともに、この溶融樹脂の内部からの冷却を行って中空射出成形品とした後、中空射出成形品の内部から水の回収を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 中空率を略一定にし、反り、変形、膨れ、バースト等の不良の発生をなくした中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 可動型と固定型を型締めして形成される金型キャビティに、溶融樹脂を射出し、該溶融樹脂中に加圧流体を注入した後、該溶融樹脂を冷却する中空成形品の製造方法において、可動型と固定型の型締め力を、金型キャビティ内への溶融樹脂の射出圧力と成形品の投影面積の積よりも低く設定して、可動型と固定型を型締めし、溶融樹脂の充填によって可動型が後退し固定型との間に0.1mm〜0.2mmの隙間が形成されるまで溶融樹脂を射出した後、溶融樹脂に加圧流体を注入する。 (もっと読む)


射出成形鋳型のためのニードル遮断ノズル(10)は、流動性の溶湯(S)を鋳型空隙部(50)内に導入するために、終端側を遮断ニードル(30)によって閉鎖可能である射出ノズル(20)を有する。この遮断ニードル内に注入路(60)が延在し、この注入路は、流体(F)を鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に導入するために排出口(62)において合流する。この排出口は、溶湯遮断ニードル(30)の端面(34)に導入されており、溶湯遮断ニードル(30)内で軸方向に運動可能な流体遮断ニードル(64)によって閉鎖可能である。溶湯遮断ニードル(30)は、駆動機構(40)によって開放位置から第1及び第2の閉鎖位置に移動することができる。この場合、遮断ニードル(30)のシリンダ状の遮断部分(33)は、正確に適合するようにシール座(D)に係合し、このシール座は、好ましくは射出ノズル(20)又はノズル尖端部(23)に形成されている。流体の注入のために、溶湯遮断ニードル(30)は、第1の閉鎖位置に移動され、その際、この溶湯遮断ニードルは、そのノズル側の端部(32)で、流体(F)のための排出口(62)が鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に位置する限り、鋳型空隙部(50)内に突出する。流体を注入した後、必要な場合に射出ノズル(20)から溶湯(S)が再供給され、流体の注入によって条件付けされた注入穴(I)内に導入される。このため、溶湯遮断ニードル(30)は、その第2の閉鎖位置に移動され、注入穴(I)は、再供給された溶湯(S)で閉鎖される。
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【課題】 ドレンパンの安価な成型を容易に実現すると共に,耐腐食性の強いドレンパン及びその製造方法を提供すること。
【課題を解決するための手段】 空気調和機本体の内部に設けられた熱交換器3において発生した凝縮水を直接に受ける露受皿30(凝縮水受部材)を少なくとも有してなるドレンパン20に適用されるものであって,中空成型体を得るためのブロー成型法或いはガス射出成型法等の成型法によって上記凝縮水受部材を成型する。また,かかる成型法により肉厚内部に気体層が形成された一の中空状の凝縮水受部材を成型し,或いは,成型された中空状の中空成型体を二分割切断することにより二の上記凝縮水受部材を同時成型する。 (もっと読む)


熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


【課題】FRPからなる第1の部材と、第2の部材とを強固に一体化することにより、軽量で力学特性に優れ、複雑形状の成形性と生産性を両立させることができる中空成形体を提供する。
【解決手段】第1の部材11と第2の部材12を一体化した中空成形体であって、少なくとも第1の部材は連続した強化繊維群14で強化された熱硬化性樹脂16を主成分とし、第2の部材との接合部分において熱可塑性樹脂層13を有しており、熱可塑性樹脂層が強化繊維群の一部の強化繊維を包含してなることを特徴とする中空成形体、または、連続した強化繊維群で強化された熱硬化性樹脂を主成分とする第1の部材と、熱可塑性樹脂を主成分とする第2の部材とを一体化した中空成形体であって、第1の部材が面形状であり、成形体の少なくとも一つの面を形成し、第2の部材が第1の部材に対向する面を形成してなることを特徴とする中空成形体、およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内にランナとゲートを介して溶融樹脂とともにガスを注入して中空成形品を成形する場合には、中空成形品にシルバーストリーク等が発生しやすいので、前記とは異なる中空成形品の成形を採用するとともに、中空成形品の中空部に連通する連通孔があるとメッキ等の際に不良品が発生するので、中空部に連通する連通孔を閉塞することのできる中空成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型12と可動金型13の間に形成されるキャビティ16に射出された溶融樹脂Mにガス通気口18aからガスGを注入する中空成形品Pの成形方法において、ガス通気口18aからキャビティ16内に射出された溶融樹脂Mに直接ガスGを注入して中空部P1を形成し、溶融樹脂Mの冷却固化の進行とともにガス通気口18aからガスGを排出し、キャビティ内に射出された溶融樹脂Mの一部によりガス通気口18aと中空部P1との連通を閉塞させる。 (もっと読む)


ステアリング・ホィール(1)がボス(3)から外向きにリム(6)へ延伸しているスポーク(5)を有している。リムは、内部キャビティ(11)を有している一体成形されたプラスチックコーティング(9)を備えた内部フレーム(6)を有している。キャビティの存在がステアリング・ホィールの全重量を最小化している。キャビティは、まず高温プラスチック材料をほぼ垂直な金型に射出し、続いて金型壁面に隣接するプラスチックが冷却された後に、空気を金型の低部に吹き込むことにより形成される。
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機能性キャビティを有する製品(25)を射出成形するのに使用される方法と型枠組立体(60)を提供する。本発明の型枠組立体(60)は、成形材料を空洞部内に射出する前に型枠組立体に配置され、成形後はそこに残る挿入中空管(48)を収納するリセス(72)を有する。圧縮ガス供給装置が、成形材料の射出プロセスの間、所定の段階で、圧縮ガスを前記挿入中空管内に供給する。これにより製品内に機能性キャビティを形成する。
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