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Fターム[4F207AG15]の内容

Fターム[4F207AG15]に分類される特許

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【課題】押出し成形されるゴムストリップの幅方向の密度を均一なものとして、ゴムストリップの側部部分の破れを防止することができる押出機用口金および、それを用いた押出装置を提供する。
【解決手段】押出機の先端にヘッドを介して取付けられて、押出機から送給されたゴム材料を、所定の横断面形状を有するゴムストリップに成形する口金1であって、
口金1の、ゴム材料の流動方向と直交する断面内で、ゴム材料の流路2の幅方向の中間部分に、幅方向の両側部に比して流路2の高さを低減する狭窄部を設ける。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】 押出成形機による単位時間当たりのダイからの押出吐出量が一定であっても、パイプ材の胴部に均一な網状部分を高精度に成形することができ、かつ、一つのパイプ材に異なる形状および間隔の矩形開口部を有する複雑なものも簡単に成形することができる網状パイプ材の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出成形機1と;金型移動機構2と;引取機構3と;制御コンピュータ4とを具備して構成し、この制御コンピュータ4にはメニュー手段41を備えており、パイプ材の網状部分における矩形開口部Aの形状および間隔についての、異なるパターンに対応する各成形条件を定義した成形条件情報(M・M…)からなる成形条件データベースMを記憶して、この成形条件データベースMの中から異なる成形条件を複数組み合わせることによって、異なる矩形開口部Aの形状および間隔を有する網状パイプを成形可能にする。 (もっと読む)


【課題】一対の加熱ロール間に加熱溶融性の繊維材質からなる不織布シートとプラスチックフィルムとを重ね合わせて通し、不織布シートとプラスチックフィルムとを融着するので、加熱ロール表面に溶融した不織布シートやプラスチックフィルムの一部が付着し、発煙や悪臭の原因となったり、また超音波シールの場合は1個の振動装置で溶着できる面積が限られ、超音波装置を大きくすれば作業時間が長く生産効率が低下するといったことのない複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、押出機の複数ノズルから押出された多数の溶融樹脂線条7が移送中の立体網状構造体1上に垂涎された直後に被着体2が重ね合わされて圧着され、溶融樹脂線条により立体網状構造体と被着体とが溶着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】大きな加重や変形があっても、光学特性や通気性などの特性が変化しにくく、また伸長に対しても強い織物、必要に応じて液体調味料などの異物の拭き取り性に優れた織物、さらに意匠性が要求される場合にははっきりした色彩パターンが観察できる織物を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる芯糸1、および芯糸の回りに芯糸を構成する樹脂よりも低い軟化温度を有する樹脂層2からなる糸条を用いた織物を用い、織物を熱処理し樹脂層を熱溶着することによりタテ糸とヨコ糸とが交差部で固着していることを特徴とする織物である。樹脂層としては塩化ポリオレフィンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用シートとして好適な発泡ネットを提供する。
【解決手段】複数の発泡ストランドを所定の間隔を空けて並列させてストランド群を形成し、このストランド群の複数を、互いの発泡ストランドが交差する状態に重ねるとともに、それら交差部3において発泡ストランドどうしを融着一体化させて成る網目状の発泡ネットNで、複数のストランド群のうちの重ね方向で一端に位置するストランド群を形成する一端発泡ストランド1の発泡倍率よりも、重ね方向で他端に位置するストランド群を形成する他端発泡ストランド2の発泡倍率を小としてある発泡ネットの製造方法であって、1台のタンデム押出機の回転ダイスに、アウト口金8と、アウト口金に比べて横幅が広く上下幅の狭い扁平な形状を有するイン口金9とを取付け、アウト口金8とイン口金9を互いに異方向に回転させながら樹脂及び発泡剤を含有する原料を押し出す発泡ネットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムを貫通する複数の通路を有する薄いウェブの実施形態の提供。
【解決手段】通路は実質的に閉鎖位置にあるが、雌側からフィルムを通して雄側に流れることができるような開放位置になることが可能である。ある使用法において、雌側に雄側よりも大きい圧力がかかると、通路を開くことができる。また、実施形態には、プラスチックフィルムを貫通する複数の三次元開口部を含む薄いウェブが含まれる。開口部は側壁により規定された実質的に閉じた通路を形成し、通路はフィルムの雌側に対して70°よりも大きい角度で配置される。薄いウェブは、例えばポリオレフィンもしくは他の好適な材料を含むプラスチックフィルムまたは熱可塑性フィルムであってよい。ポリオレフィンは、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、または高密度ポリエチレンの少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性合成樹脂組成物を押出成形又は延伸成形しても良好な表面抵抗率を示す導電性網体とその製造方法を提供する。
【解決手段】極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物を押出成形したネット状合成樹脂網体Nを、加熱された加熱室7に導き、前記網体Nを前記組成物のガラス転移温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲に、又は/及び、粘度が5.0×10Pa・s以上、1.0×10Pa・s未満の粘度範囲に加熱する。この加熱により、極細導電繊維が表面に露出したり、表面から突出したり、表面から100nm未満の内部に含有したりして表面抵抗率を低下させ、それを10〜1013Ω/□未満にされた導電性網体Aを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が高く、緩衝性と柔軟性に優れるポリエチレン系樹脂連続気泡発泡体を提供する。
【解決手段】 メルトフローレートが30g/10分以上で、結晶化温度が75℃〜95℃である低密度ポリエチレン系樹脂(A)70〜97重量%と、メルトフローレートが20g/10分以下で、結晶化温度が100℃〜120℃であるポリエチレン系樹脂(B)3〜30重量%とを含有する(但し、(A)と(B)との合計量が100重量%である)ポリエチレン系樹脂組成物に物理発泡剤を混練してなる発泡性樹脂溶融混練物を、ダイから低圧域に押出して、発泡倍率が15から60倍で連続気泡率が85%以上の連続気泡発泡体を得ることで、連続気泡率が高く、緩衝性と柔軟性に優れたポリエチレン系樹脂連続気泡発泡体が提供される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ネットを成型するにあたり、金型及び成型装置を出来るだけ簡素化し、強化手段としての延伸処理加工を可能にし、複合材料に匹敵する単一材で安価で、且つ、強化ネットを裏打ちしたようなシートの製造を実現する。
【解決手段】
金型の構造が複雑になる回転や摺動部を持たない従来の汎用金型によって、簡単に成形加工出来るリブ付きシートを押し出し、押し出し方向に対して平行な方向には、強度向上の手段としての延伸加工を施し、且つ、その欠点である強度の指向性を軽減させるべく、押し出し方向に平行に列状をなした凸部(リブ)を熱可塑性樹脂の特性を生かして、圧縮によって押し出し方向に対して垂直に配置したミゾ誘導にさせるべく、圧縮構造体によって圧着させることによって、延伸処理の指向性による延伸処理方向への裂けを、リブの圧着によって出来た接合部によって防止することによって実現した。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形において、ネット状製品の製造法は、従来から、金型の回転あるいは摺動によって、金型ノズルの合致により交差部分を形成させる方法や、あるいは金型ノズルより数本の紡糸を引き出した後に接着させる、あるいはリブ構造の押し出し成型品の、そのリブを残こして切り込み、引き延ばすような方法が採られるきた。しかし、これらの方法は、いずれも交差部分が立体になってしまい成型品の厚手化は避けられなく、薄い多孔シート類を製造するのには限界があった。
【解決手段】これらを解決すべく、金型には回転及び摺動部分を設けず、また余分な原材料を必要とするリブ構造を有せず、一部だけが回転する切り込み刃によって切り込まれるような、形状で押し出す事によって、切り残し部分を作り、その部分を引き延ばすことによって、網目状の製品を製造する事を可能にした。このことによって高速で安定した多孔シートを製造可能にした。 (もっと読む)


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