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Fターム[4F207AP04]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) |  (54) | 張力、トルク (10)

Fターム[4F207AP04]に分類される特許

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【課題】高分子材料の高せん断時に高速回転させるとともに急速な温度変化に迅速に応答して温度制御を行い、効率よくナノレベルに分散及び混合できるようにした高せん断装置及び高せん断方法を提供する。
【解決手段】高分子材料をナノレベルで分散及び混合するための高せん断装置であって、内部帰還型スクリューが材料加熱筒内に高速回転可能に設けられていて、内部帰還型スクリューを高速回転させることで可塑化された高分子材料に高せん断応力を与える高せん断部と、材料加熱筒内の高分子材料の温度を低下させる冷却手段40と、内部帰還型スクリューを駆動する駆動源のトルクを検出するトルクセンサー44と、内部帰還型スクリューの回転数を検出する回転数センサー60と、トルクセンサー44と回転数センサー60で検出したトルク及び回転数に応じて冷却手段40によって高分子材料の温度を制御する冷却温度制御手段45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高せん断時に急速な温度変化に迅速に応答して高分子材料を冷却させ、効率よくナノレベルに分散及び混合する。
【解決手段】高せん断装置は、加熱筒21内に設けた内部帰還型スクリュー23を高速回転させることで高分子材料を高せん断する。加熱筒21内の高分子材料の温度を低下させる冷却流路35A、35Bの管路に冷却バルブを設け、内部帰還型スクリューを駆動する駆動モータ24のトルクをトルクセンサー44で検出する。トルクに応じて冷却温度設定手段45で冷却バルブの開度を調整して冷却媒体の流量を制御する。遅延タイマーによって最大トルクに対応する冷却バルブの最大開度を遅延時間の間、保持することで、冷却媒体の流量を最大にして高分子材料の温度の冷却能力を高くして高分子材料の温度を急速に低下させる。 (もっと読む)


【課題】スクリュー軸に作用するトルクを正確に測定できる、二軸混練押出機の動力伝達構造、及び、二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】動力伝達構造は、アウトプット軸3と、スクリュー軸4と、スリーブ6と、球体7とを有する。アウトプット軸3は、モーター21から伝えられた回転力によって回転する。スリーブ6は、アウトプット軸3の回転力をスクリュー軸4に伝える。球体7は、アウトプット軸3、及び、スクリュー軸4の間に挟まれる。アウトプット軸3及びスクリュー軸4と、スリーブ6とは、スプライン嵌合する。球体7には、アウトプット軸3の端部に向かって突出した曲面、及び、スクリュー軸4の端部に向かって突出した曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 混練押出機の主電動機の起動に必要とされる始動電流を大幅に低減する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して設けられ、主電動機3とは別に主電動機3の動力軸7を介して混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8を有する駆動手段9を備えており、起動用電動機8は定格出力が主電動機3よりも小さいものであり、駆動手段9は、主電動機3を起動する時に、混練スクリュ4の回転速度をゼロから通常の運転速度に至る途中の状態まで予め加速させておくべく、起動用電動機8の動力を増幅して動力軸7に伝達する加速動力伝達部12を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】マハラノビス距離を利用して、複数の製造プロセスを経由して製造される製品の品質の評価及び製造設備の診断を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】製品を製造する複数の製造プロセスにおける状態を示す計測値を複数の計測手段によってそれぞれ所定の時間間隔で連続的に計測し、診断用の一群の計測値を逐次サンプリングする。この一群の計測値に関連した製品が、所望の品質を満たしているか否かを判定し、良製品と判定された製造期間内の複数群(サンプリング数N)の計測値を収集する(ステップS102〜S114)。そして、現在の基準空間に基づいて算出されたマハラノビス距離(MD)が所定の閾値(100)を越えた場合には、現在の基準空間は適正でないと判断し、前記収集した複数群の計測値に基づいてマハラノビス空間(基準空間)を再計算し、基準空間の更新を行うようにしている(ステップS116〜S122)。 (もっと読む)


押出し成形手すり用のすべり層を前処理する方法および装置は、すべり層供給源と、すべり層を滞留時間の間に高温にさらす、すべり層を加熱モジュールまで送る手段と、すべり層を押出しダイヘッドまで送る手段とを有する。すべり層がすべり層供給源から押出しダイヘッドまで送られる際に、すべり層の部分を実質的に無張力のループとして維持する1つまたは複数の制御送り装置も実施され得る。加熱モジュールから押出しダイヘッドまでの間における適切な冷却を保証するための冷却区間も含まれ得る。また、押出しダイヘッドとすべり層との間の熱伝達を低減する手段も設けられる。
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【課題】上流工程からシート状に連続的に押し出された溶融樹脂を受け取ってチェーンコンベアへ向けて搬送するベルトコンベアと、そのベルトコンベアから搬送された溶融樹脂を下流工程へ搬送するチェーンコンベアとから構成されている場合であっても、溶融樹脂がベルトコンベアからチェーンコンベアへ乗り移るとき、溶融樹脂にシワを生じさせることがない溶融樹脂の搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア40のベルト41の張力は、無負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑ることないように設定されており、且つ、負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑り可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】押出機へ供給される弾性供給ストリップの張力を軽減する。
【解決手段】弾性供給ストリップに対する張力を軽減する方法および装置を提供する。この方法は、供給ストリップに接触する装置を設けることと、供給ストリップが停止するかまたは張力がある値を超えたときに装置によって供給ストリップを前方に押し出すことと、次いでストリップを移動方向に押すことを含む。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


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