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Fターム[4F207AP11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (75)

Fターム[4F207AP11]に分類される特許

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【課題】 ロール・トウ・ロールによる加工によっても、貼り合わせ部の密着性が低くならず、面内レターデーション分布が広くならず、高い生産歩留まりで液晶表示装置用光学フィルムの生産ができる、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】長さ方向で異なる位置4カ所で測定した幅方向の厚み分布において、a)最大厚みTmax及び最小厚みTminが平均厚みTの95〜105%であり、b)幅方向中央から全幅長の±10%の領域における平均厚みTがTより大きく、c)幅方向両端から全幅長の10%の領域における平均厚みTがTより小さい樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 シート状物の長手方向の厚み変動の測定や制御が、シート状物の幅方向の厚み変動の測定や制御に影響を与えることを防いで、シート状物の幅方向のみならず、長手方向にも厚み精度の優れた、高品質のシート状物を製造し得る、シート状物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のシート状物の製造方法においては、厚み計で収集された厚み変動データを、シート状物の幅方向の厚み変動データと、走行方向の厚み変動データとに弁別して蓄積するため、厚み計の走査を停止させる必要がなく、シート状物の幅方向の厚み制御を行いながら、同時に走行方向の厚み異常等の解析や異常原因の特定ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各層の厚みが目標値あるいは設計値通りの積層シートを容易に製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させことにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、前記スリットのスリット間隙の調整、前記スリットのスリット長の調整、あるいは、前記スリットにおける前記溶融材料の温度の調整により、前記スリットにおける前記溶融材料の流量の調整が行われる装置。 (もっと読む)


【課題】 新たに大がかりな設備・装置を設けたり、フィルムの幅方向に物性斑・厚み斑を生じさせたりすることなく、ネックインを抑制できるとともに、Tダイの両端部の製膜を安定化してリップ巾を有効に利用できる、低コストな熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 Tダイ法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法において、Tダイ10の幅方向における両端部11Aのリップ開度Ltと、前記両端部11A以外の中央部11Bの平均リップ開度Lcとが式(1):Lc/2≦Lt<Lcを満足し、かつ、前記両端部11Aから吐出された溶融樹脂の温度Tt[℃]と、前記中央部11Bから吐出された溶融樹脂の平均温度Tc[℃]とが式(2):Tc−5<Tt<Tc+5を満足するように調整する。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系廃材樹脂の粉砕物の選別処理を不要とする又は大幅に簡略化することが可能で低コストのリサイクル方法、及び、樹脂積層材120の生産性良い成形方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂の廃材を粉砕してリサイクル樹脂とし、このリサイクル樹脂を未使用樹脂と共に積層押出成形し、リサイクル樹脂で成形されて少なくとも一部が表面に表出しない部分となるリサイクル層100と未使用樹脂で成形されて外表面となる表面層110とを有する樹脂積層材120を形成する廃材樹脂のリサイクル方法。予めリサイクル樹脂と未使用樹脂との間の色差(△E1*)を測定し、得られた色差から成形後の樹脂積層材120においてリサイクル層100により色調に影響を受けない表面層110の厚さを算出し、その算出された表面層厚さ計算値を表面層110の厚さの目標値として積層押出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成形工程を止めずに細帯状のゴムの使用量の検知を全てのタイヤについて容易かつ低コストで実行する。
【解決手段】射出成形機6から連続的に押し出される細帯状のゴムNを、一対のローラヘッド3、4で圧延してタイヤ成形ドラム1に巻き付ける、ゴム成形装置における前記ゴムNの重量検知システムである。この検知システムは、前記ゴムNの幅検出器7、前記ローラヘッド間の間隔検出器8、ローラヘッドの回転速度検出器5、ゴムの温度検出器9及び制御部10を備え、制御部10は、前記各手段で得られたデータから算出した押出しゴムの断面積、ゴム押出し速度、当該温度におけるゴム密度から、成形に使用した前記ゴムNの重量をタイヤ成形工程中所定時間毎に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】近接するアクチュエータ間で操作量の相互干渉によってプラントゲインが変動する場合においても、高精度な制御を行うことが可能なシート製造装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート製造装置の制御装置19は、複数の厚み調整手段の各操作点に対応する厚み値の偏差を算出し、当該各操作点を中心として所定範囲の厚み値の偏差を抽出した後、周波数変換を施して前記厚み値の偏差の幅方向の空間周波数成分を算出する空間周波数成分算出手段と、前記空間周波数成分から代表周波数を算出する代表周波数算出手段と、前記代表周波数算出手段で算出された代表周波数に基づいて、予め代表周波数とゲイン補正係数の関係を記憶した特性データを参照して、ゲイン補正係数を算出するゲイン補正係数算出手段と、前記ゲイン補正係数を前記各操作点の制御ゲインに乗算するゲイン補正手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 弾性体層に被覆するシームレスチューブ長手形状を真直に近いものとし、更には外径むらを抑制した帯電部材、またその製造過程での切断機構によって発生する振動を抑えた帯電部材用被覆チューブ製造装置を提供すること。
【解決手段】 重力方向にチューブを押出しする機構、空冷機構、水冷サイジング機構、チューブ引き取り機構、チューブ切断機構を有する、芯金上の弾性体にシームレスチューブを被覆する帯電部材用被覆チューブ製造装置において、
該水冷サイジング機構以降に、1つ以上の該チューブと接触する接触型切断振動抑え機構を有することにより、該被覆チューブの真直度が1mm以下、かつ長手方向の5箇所以上の外径測定位置での周方向3箇所以上の外径平均値の最大値と最小値の差異Δが、全外径測定値の平均値Daとの100分率値(Δ/Da×100)で0.2%以下とした帯電部材用被覆チューブ製造装置、これにより得られる帯電部材。 (もっと読む)


押出機の選択されたバレル・セクション間への設置に好適なスペーサーは、押出機内の腐食の発生率を評価するのに有用である。かかるスペーサーの配備方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 ロール状シートが巻き取られるときの巻こぶを抑制する。
【解決手段】 シートの厚みを計測し、厚みが均一になるように、シートの原料の溶融した樹脂が流れ出すスリットを制御する。計測された厚みに基づいて、シートの凸部を検出し、さらにシートの流れ方向にその凸部が累積されて巻こぶとなるかどうかを算出する。巻こぶとなると予測された場所については、スリットの制御量を大きくして凸部の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 コストの削減が可能で、生産性及び測定の作業性が向上する円筒体の内径測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 円筒体10の内部に円筒体10の内壁17とは隙間を有して配置されるフレーム本体18、フレーム本体18の前、後側にそれぞれ設けられ、それぞれ円筒体10の内壁17に沿って移動する放射配置された少なくとも3個の前側ガイド部材19〜22、後側ガイド部材23〜26を備える移動体27と、移動体27の進行方向に直交する断面における移動体27の中心位置Oを中心として半径方向両側に設けられ、常時半径方向外側に付勢されて、円筒体10の内壁17の測定対象部位Sにその先端の測定子28が当接するスピンドル29を有するダイヤルゲージ対とを備え、かつ、2組の前記ダイヤルゲージ対は移動体27の進行方向に直交する断面上の異なる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロファイル精度の向上。
【解決手段】制御指令値=リップモデルを作成し、計測されるフィルムのプロファイルに対応するリップ形状からモデルを利用して制御指令値を計算し、その制御指令値をフィードバック信号として利用することにより、僅かな環境変化が大きく相違する結果を示すプロファイル精度の高いフィルムを生産することができる。この時、リップ形状から制御指令値の計算は遺伝的アルゴリズムに代表される最適化手法を使用する。また、モデルのパラメータを随時更新する機能を備えており、その機械についてモデルをより正確にすることができ、より一層なフィルムのプロファイル精度の向上と経時変化への対処を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 一定幅のゴムシートを安定して連続供給する。
【解決手段】 ゴムを押し出すゴム押出機と、前記ゴム押出機から押し出されたゴムを圧延する上下一対の圧延ロールを含むカレンダーロール機と、前記圧延ロールにより圧延されたゴムシートを引き取りかつ下流側へと送る引取装置とを含むゴムシート形成装置であって、前記カレンダーロール機と前記引取装置との間のゴムシートの幅を測定する幅測定装置と、前記幅測定装置により測定されたゴムシートの測定幅と予め設定されたゴムシートの目標幅との偏差に基づいて、前記ゴム押出機の運転速度及び圧延ロールの回転速度をPI又はPID制御するとともに、前記引取装置のゴムシート引取速度を、前記圧延ロールから送り出されるゴムシート送り出し速度に制御するコントローラとが設けられたことを特徴とするゴムシート形成装置。 (もっと読む)


発泡押出物の押出および内部膨張が、部分的に真空の室内で行われる、連続発泡押出製品を製造するための装置および対応する方法を開示する。発泡押出物(110)は、次いで、液体バッフル(108a,108b)の中に沈められたオリフィス(106)を通って、室(102)から取り出される。発泡押出物の寸法は、押出物がオリフィスに近づくにつれて監視され、必要であれば、開口を発泡押出物に合わせ、オリフィスを介した室内への液体の流れを妨げるために、オリフィスの有効寸法決めが、オリフィスの外部に配置された一組のサイドゲート(124)と一つの垂直ゲート(132)の動きを介して調整される。
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【課題】 温度制御ループと厚さフィードバック制御ループとからなる熱変位式自動Tダイのカスケード制御方法において、温度制御ループを過去のヒータ制御出力値とこれに基づく周囲への放熱温度とから、ダイボルトの温度すなわちヒータ制御出力値を予測する仮想温度制御ループとして構成し、簡便かつ適正にプラスチックシート等のプロファイル制御を行うことができる熱変位式自動Tダイの制御方法を提供する。
【解決手段】 成形品の厚さデータをプロファイル処理して目標プロファイルを修正して適正なリップ間隙を得るダイボルトの温度設定および変更を行う演算処理を行う厚さフィードバック制御ループに対し、ダイボルトに取付けたヒータの制御出力値とこれに基づく周囲への放熱温度とから適正なダイボルトの温度となるヒータ制御出力値を予測演算する仮想温度制御ループを設けるとともに、その仮想温度制御ループに任意の連続したダイボルトグループ区分毎に設けたダイボルト温度出力を補正演算して出力した後、カスケード制御する。 (もっと読む)


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