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Fターム[4F207AP11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (75)

Fターム[4F207AP11]に分類される特許

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【課題】フィルムの幅方向に存在する各膜厚計測位置と、ダイの幅方向に存在する各膜厚調整位置との対応関係の把握を簡便にかつ正確に行えるとともに、フィルムへの傷を最小限にし、フィルムの破断を防止できるマーキングを実現する。
【解決手段】マーキング装置は、フィルム製造装置のダイ3のリップに形成されたスリットから出たフィルム4へ気体を流出してマーキングを行うマーキングノズル11と、マーキングノズル11を保持し特定のヒートボルト30の位置に固定する固定治具12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細な凸形状が賦形されたポリカーボネート樹脂シートを、賦形押出法により安定して製造する。
【解決手段】溶融されたポリカーボネート樹脂材料(A成分)を、表面に微細な凹形状が形成された賦形ロールと、賦形ロールに対向した冷却ロールとの間で狭持して、凸形状が賦形されたポリカーボネート樹脂シートを製造する方法において、(I)該シートの厚みが0.8〜3mm、凸形状の高さが20〜300μm、並びに該高さをH(μm)および該凸形状の幅をD(μm)としたときH/Dが0.3〜1の範囲にあるシートを製造するにあたり、(II)該A成分として、キャピラリーレオメーターにより280℃で測定される、剪断速度6.08秒−1での溶融粘度η、および剪断速度60.8秒−1での溶融粘度ηが、下記式(1)を満足するポリカーボネート樹脂材料を使用することを特徴とする製造方法。0.03<log(η/η)<0.5(1) (もっと読む)


【課題】押出成型して搬送するゴム部材の形状を調整可能にし、製造するゴム部材の形状精度を向上させる。
【解決手段】押出機10により押出成型したゴム部材Bを、第1及び第2のコンベヤ20、30により順次搬送しつつ、第2のコンベヤ30上で、ゴム部材Bの形状を形状測定手段60により測定して制御装置40に出力する。制御装置40により、ゴム部材Bの測定形状と目標形状とを比較し、その差に応じて、第1のコンベヤ20の回転駆動軸21に設けられた拡縮径機構を作動させ、回転駆動軸21を拡径又は縮径させる。これにより、コンベヤ20、30間の相対搬送速度比を変更し、その間のゴム部材Bに圧縮力又は引張力を作用させて変形させ、ゴム部材Bの形状を制御して調整する。 (もっと読む)


【課題】どのようなネックイン現象や延伸条件であっても、そのときの条件に応じて厚み調節器とそれに対応する厚みの幅方向の測定位置を正確に決定できるフィルム厚み調整方法。
【解決手段】溶融された樹脂をフィルム状にして押し出す成形ダイの幅方向に複数個の所定区間の樹脂吐出量を調節する厚み調節器を配置し、その下流に配置した厚み測定器によりフィルムの幅方向の各測定位置での厚みを測定し、その測定値に基づいて該測定位置に対応する厚み調節器により厚みを調節するフィルムの厚み調整方法において、該厚み調節器の出力を所定出力量だけ変化させ、該厚み測定器により該出力量の変化によるフィルム幅方向の厚み分布変動を測定し、該測定値に基づいて各厚み調節器に対応する厚み測定器のフィルム幅方向の測定位置を決定することを特徴とするフィルムの厚み調整方法。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラ等の導電性ゴムローラにおいて、発泡ムラ、内径ばらつきが少ない導電性ゴムローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも導電性芯材上に発泡ゴム層が形成されている導電性ゴムローラの製造方法において、該ゴム層の材料となるゴム組成物を円筒状に押出し成形する工程及び加硫発泡工程を有し、該ゴム組成物が、アクリロニトリルブタジエンゴムとエピクロルヒドリンゴムの混合物をゴム主成分とし、更に100℃において15度以上40度以下のムーニー粘度(ML1+4 100℃)を有し、該押出し工程において、該ゴム組成物を、押出し機にてニップル径を1としたときに押出された該円筒状のゴム成形物の内径が、1.0以上2.5以下となるように押し出すことを特徴とする導電性ゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】個々の一体成形体の間での外径のばらつきを抑制できる押し出し機を提供する。
【解決手段】押し出し機1は、クロスヘッドダイ2と、クロスヘッドダイ2に連通しているシリンダ3と、を有する。また、シリンダ3に収容され、回転させられることによってクロスヘッドダイ2にゴム材料11を供給するスクリュ4と、スクリュ4を回転させる駆動部10と、駆動部10を駆動させる制御部9と、を有する。また、クロスヘッドダイ2に芯金12を供給する芯金供給部6を有する。また、クロスヘッドダイ2から押し出された一体成形体13の外径を測定する測定部9aと、測定値が所定の目標値になるようなスクリュ4の回転速度を算出するコンピュータ9bと、を有する。スクリュ4の回転速度が、コンピュータ9bが算出した回転速度になるように制御部9が駆動部10を駆動させて、ゴム材料11と芯金12との一体成形体13をクロスヘッドダイ2から押し出す。 (もっと読む)


【課題】吐出口から吐出される樹脂材料のシート厚を正確に制御すること。
【解決手段】互いにリップ面11を対向させた状態で接続した一対のリップ10と、リップ面11の相互間距離を調整する調整手段20とを具備し、リップ面11の相互間に構成されるスリット状の吐出口12から樹脂材料を吐出する樹脂押出用口金装置において、吐出口12の外部においてリップ面11に平行となる態様でリップ10に設けた測定面13と、測定面13に対向する態様でリップ10に保持され、予め設定した計測基準から測定面13までの距離を計測する変位センサ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】均一な品質の製品、特に厚みや発泡倍率が均一で表面欠点の少ないシート状発泡体を装置スタート直後から製造することができるシート状発泡体の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】シート状発泡体における厚み、発泡倍率、表面欠点の各検出値、および制御パラメータの値が連続的に蓄積され、該蓄積された情報を演算処理した上で次回製造開始時に制御パラメータの値にフィードバックされること特徴とするシート状発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基板材料としての十分な強度を有する厚みを持ち、かつ、反りが少なく光学的にも優れた樹脂シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系重合体を押し出す工程、該ダイから押し出された前記環状オレフィン系重合体を、ロールにより支持された全長500mm以下の金属製無端ベルトと冷却ロールとの間を通過させることによりシート状に成形する工程、および、外径180mmΦ以上の剥離ロールを用いて、成形したシートを冷却ロール表面から剥離する工程を含むことを特徴とする、膜厚が0.3mm〜1.0mmの範囲にある樹脂シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱変位式Tダイにおけるヒートアクチュエータの手動調整において、手動調整した押出間隙を維持してロックアップが可能な熱変位式Tダイを提供する。
【解決手段】押出スリット間隙をフレキシブルリップの幅方向に装着された複数個のヒートアクチュエータの押引調整により調整して均一厚さのフィルムもしくはシートを成形する熱変位式Tダイにおいて、前記ヒートアクチュエータAはTダイ本体10に対して押引可能な移動操作手段と移動操作手段で調整された状態を押引両方向にロックアップ可能なロックアップ手段により手動調整可能に装着されていることを特徴とする熱変位式Tダイ
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【課題】 厚みむらや位相差むらが小さく、平面性に優れた光学用途に好適な溶融押出法による熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融した熱可塑性樹脂を冷却ロール上に押し出して熱可塑性樹脂シートとするに際し、第1の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの中央部を冷却ロールに押圧すると共に、第2の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの端部を冷却ロールに押圧する。 (もっと読む)


【課題】押出機の生産量を低下させることなく、ゲージの変動を低減させるゴム押出成型方法及びゴム押出成型装置を提供する。
【解決手段】制御装置10のマイクロコンピュータは、ゲージ検出器9が検出したゲージの実測値が目標値よりも大きい(厚い)ときは、所定のタイミングで、第2のコンベアCV2の駆動速度を第1のコンベアCV1の駆動速度より上げて、その搬送速度差によりゴム部材8に引張力を作用させて当該厚い部分のゲージを薄くする処理を行う。ゲージ検出器9が検出したゲージの実測値が目標値よりも小さい(薄い)ときは、所定のタイミングで、第2のコンベアCV2の駆動速度を第1のコンベアCV1の速度より下げて、第2のコンベアCV2上に位置するゴム部材8に上記速度差に応じた圧縮力を作用させて当該薄い部分のゲージを厚くする処理を行う。 (もっと読む)


【課題】厚さ精度が高いとともに、ダイラインがなく、さらに凹み欠陥が少ない、表面平滑性に優れた光学フィルムを製造することができる光学フィルムの製造方法、および当該製造方法によって作製されるフィルムを用いた各種光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程と、押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、2つの冷却ロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成するフィルム形成工程と、を有し、フィルム形成工程では、2つの冷却ロールによってシート状の熱可塑性樹脂を挟み込む力をP(kgf)、前記Tダイから吐出されるシート状の熱可塑性樹脂の幅をH(cm)とした場合、3.0≦P/H≦20.0である。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の吐出量のバラツキにかかわらずに、押し出される被覆物の外径を一定に保ち、ゴムローラーの外径のバラツキを抑え、寸法精度の向上を図る。
【解決手段】芯金送り装置5によって芯金3をクロスヘッドダイ7に連続的に供給するとともに、クロスヘッドダイ7内の芯金3の外周上に押出し機6によってゴム材料4を供給し、芯金3がゴム材料4で被覆されてなる被覆物をクロスヘッドダイ7から押し出す工程を有する、ゴムローラーの製造方法において、クロスヘッドダイ7から押出された被覆物の外径を測定センサー9で測定する第1工程と、測定センサー9で測定された外径の測定値に基づいて演算装置10で演算する第2工程と、演算装置10による演算結果を芯金送り装置5にフィードバックし、芯金送り装置5による芯金の送り速度を調整することによって、被覆物の外径を調整する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造現場の温度条件が変化しても、サイジングダイをサイズの異なるものに交換することなく常に所定の外径寸法のマンドレルを製造することのできるマンドレルの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】サイジングダイ20に設けた油流通路23に所定温度の油を流通させながらサイジングダイ20によって溶融樹脂2を成形するようにしたので、油流通路23の油によってサイジングダイ20の温度を制御することにより、マンドレル1の外径寸法の変動を抑制することができる。これにより、製造現場の温度条件が変化しても、サイジングダイ20をサイズの異なるものに交換することなく常に所定の外径寸法のマンドレル1を製造することができる。従って、サイジングダイ20の交換による段替えを発生させることがなく、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を有するポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体60〜95重量%と(B)タルク5〜40重量%とを溶融混練してなり、溶融混練した熱可塑性樹脂組成物中の(B)成分のレーザー回折法によって測定した重量平均粒子径が10μmより大きく15μm以下であり、且つ重量基準の粒子径のピークが8〜16μmの範囲内であるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押出成形品のポーラス率をオンラインで取得し、その断面形状の良否を適切に判定して判定精度及び検査の正確性を向上させる。
【解決手段】押出成形機60から押し出されて搬送される押出成形品5の単位質量及び断面形状を、検査装置1の質量測定装置10及び断面形状測定手段20で測定する。制御判定装置30により、測定した断面形状に基づいて押出成形品5の断面積を算出し、断面積の算出値と単位質量の測定値等に基づいて押出成形品5のポーラス率を算出する。このポーラス率に基づき、押出成形品5の予め設定された基準断面形状に対する許容範囲を変更し、測定した断面形状と基準断面形状とを比較して、測定した断面形状が基準断面形状に対して許容範囲内か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】偏肉樹脂シートを押出成形法により製造する際に、製造される偏肉樹脂シートに反りが発生しないようにでき、仮に製造過程で反りが発生したとしても矯正できる。
【解決手段】シート幅方向のシート厚みに偏りがある偏肉樹脂シートの製造方法において、溶融した樹脂をダイからシート状に押し出す押出工程12と、押し出した樹脂シートAを型ローラ46とニップローラ48とでニップして偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程14と、型ローラから剥離した樹脂シートAを徐冷する徐冷工程16と、徐冷された樹脂シートAの反りを測定して所定基準に対する合否を判定する反り測定工程18と、反りが所定基準を超える場合には成形冷却工程14にフィードバックして、樹脂シート幅方向における冷却速度が均一化するように制御する工程で構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


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