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Fターム[4F207AP11]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 寸法(←長さ、大きさ、厚み等) (75)

Fターム[4F207AP11]に分類される特許

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【課題】薄膜の樹脂フィルムの生産立ち上げ時の安定性を確保し、膜厚が安定し、品質が安定した薄膜の樹脂フィルムの製造方法、この方法により製造した樹脂フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】溶液流延製造装置による樹脂フィルムの製造方法において、幅方向にダイスギャップ調整手段を有するダイスを使用し、流延工程と巻き取り工程までの間の少なくとも1箇所に膜厚測定機を配置し、前記膜厚測定機により樹脂フィルムの幅方向の平均膜厚を測定し、その測定結果に基づき、前記ダイスギャップ調整手段により、前記ダイスのダイスギャップを、測定された平均膜厚に応じて変化させながら、前記ダイスの吐出口より前記無端支持体の上に、ドープを膜状に吐出し流延することを特徴とする樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


コード材料を包含しているゴムストリップ材料を製造する装置(1)である。装置は、連続するゴムストリップを製造する目的で、ポンプ速度が調節可能な一体化されているギアポンプとコード材料の周囲に未加硫のゴムを押し出す搬送スクリューとを備えている押出機(4)を有する。装置は、ギアポンプのポンプ速度を調節する制御ユニットと、ゴムストリップの高さと幅とを計測し、計測された高さと幅とを示す計測信号を出力する計測ユニットとをさらに有する。計測ユニットは、ギアポンプのポンプ速度を調節する制御ユニットに計測信号を出力するために制御ユニットに接続可能であって、ギアポンプのポンプ速度は、少なくとも計測信号に基づいて制御ユニットによって制御可能である。
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【課題】セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れた光学フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステル樹脂、または該セルロースエステル樹脂と添加剤を含むセルロースエステル樹脂組成物を加熱溶融してフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロースエステル樹脂または前記セルロースエステル樹脂組成物を、加熱溶融前に粉砕し、分級して使用することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タッチロール等を使用するシート成形で、シート厚さの変更を自動化すること。
【解決手段】シート成形下におけるシートの引取速度と、成形されたシートの厚さを各々計測し、シート厚さ変更に際して操作盤55によって入力されたシート厚さを制御装置50に取り込み、制御装置50によって下記演算式に従ってシート厚さ変更後のシートの引取速度を演算し、その演算値によってシートの引取速度を制御する。
Va=Vb(Tb/Ta)
但し、Va:変更後のシート引取速度
Vb:変更前のシート引取速度
Ta:変更後のシート厚さ
Tb:変更前のシート厚さ (もっと読む)


押出物引抜装置の速度を変化させることにより押出成形機(14)から出る押出物(16)の寸法を制御すると共に定寸装置を通る押出物の移動速度、膨脹率、及び、押出成形機の押出速度における変動を補償するシステムであって、押出物を押し出す押出成形機と、ローラ及び一例の定寸装置を含むコンベアシステムと、定寸装置を通して押出物を引き抜く引抜装置と、押出物の所望の形状を維持する際に当該システムを支援するレーザー近接測定装置とを含む。レーザー近接測定装置は、少なくとも一対の光学式非接触型変位トランスデューサと、リアルタイムプロセッサと、対話型タッチスクリーンディスプレイ(60)とを含む。トランスデューサは、押出物の側面にレーザーポイントを提供するレーザービームを放出する。
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【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、算術平均高さRaが100nm以下の表面性で、少なくとも一方のロールが、外筒肉厚Zが0.05mm<Z<7.0mmである金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で挟んで冷却固化することによって製膜し、外筒44の変形による弾性ロール26のフィルム12の幅方向への振れを制御する。 (もっと読む)


【課題】バッチ間或いは同一バッチで押出材の引取り速度を変更する場合があっても、常に、精度よく目標寸法の厚さの押出材を得られるようにする押出機の押出材寸法制御方法および装置を提供する。
【解決手段】押出材Rが押出機8から押出された時点から寸法センサ2により押出材Rの厚さ寸法を検知する時点までの検知前時間を予め一定時間として設定し、この検知前時間と押出材Rの引取り速度とに基づいて、制御装置7により寸法センサ2が厚さ寸法を検知する検知位置を算出するとともに、サーボモータ4を制御してボールネジ3によりスライドバー10を移動させることで、押出材Rの幅方向に間隔をあけて並設した寸法センサ2を算出した検知位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】押出成形機のダイに備えた複数のヒートボルトの配置位置と、膜厚計測位置との位置対応付けを正確に行う。
【解決手段】アクチュエータ操作信号dを、押出成形機1の特定のアクチュエータと、数学モデル部300とに入力したときに、複数の膜厚計測データrと、数学モデル部300から出力されるモデル出力信号mとの信号類似度を求め、膜厚計測データrのうちモデル出力信号mとの類似度の高い膜厚計測データを計測した膜厚計測位置を、特定のアクチュエータの配置位置に対応した位置として位置対応付けをする。この場合、数学モデル部300の数学モデル特性を規定するモデル係数を、膜厚計測データrと、数学モデル部300から出力されるモデル出力信号mとの偏差が最小となるように、調整している。これにより、モデル係数調整後の数学モデル部300を使用しての位置対応付けがより正確になる。 (もっと読む)


【課題】押出成形機のダイに備えたヒートボルトの取付位置の調整をガイドする。
【解決手段】膜厚計測装置500で計測した樹脂フィルムの膜厚tと、ヒートボルト位置検出装置400で検出したヒートボルトの取付位置Pが、ガイダンス装置200に送られる。ガイダンス装置200では、樹脂フィルムの膜厚t及びヒートボルトの取付位置Pを基に、樹脂フィルムの幅方向の膜厚分布を均等にするのに必要な厚み調整量Δと、この厚み調整量Δを変換してなるヒートボルトの調整量(ボルト回転量)hが求められる。そしてヒートボルト調整量hが表示装置206,302に表示される。オペレータは表示装置206,302に表示された調整量hだけ、アクチュエータの取付位置の調整をするだけで、簡単にアクチュエータの取付位置の調整(粗調整)ができる。 (もっと読む)


【課題】比較的厚肉の樹脂シートの場合であっても、成形後の板反りが小さく、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12押し出したシート状の樹脂材料14を型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離し、剥離ローラの下流において、樹脂材料を挟んで設けられる上面側加熱手段26及び下面側加熱手段28により上下面の表面温度をそれぞれ制御し、更に下流に設けられる切断手段により樹脂材料を搬送方向の所定長さに切断し、切断後の樹脂材料の反り量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアに外径変動があっても被覆厚の変動を小さく抑えることができる押出被覆ケーブルの被覆厚制御方法を提供する
【解決手段】押出機3に入る前のケーブルコア12の外径測定する被覆前外径測定器2と、押出機3を出て冷却槽5を通過した後の押出被覆ケーブル13の外径を測定する冷却後外径測定器6を設置する。走行するケーブルコアの同じ箇所での、冷却後外径測定器6の測定値D2から被覆前外径測定器2の測定値D1を減算して被覆厚T1を求める。被覆厚T1が、目標被覆厚Tより大きい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を低下させ、目標被覆厚Tと同じ場合はスクリュー回転数をそのまま維持し、目標被覆厚Tより小さい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
シート製造時にロスを出すことなく厚み調整手段の延伸後の対応を正確に推定し厚みを精密に調整するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
複数個の厚み調整手段を備えたダイを用いてシート材料を押し出して形成したシートについて、延伸または発泡を含む所定の加工完了前のシート幅方向厚み分布と加工の完了後シート幅方向厚み分布と、1個以上の未知パラメータを含みかつ加工前のシート幅方向位置と加工後のシート幅方向位置の対応関係を表すマッピング関数を用いて、マッピング関数の誤差を表す評価関数を最小化するように未知パラメータを決定することで、両シートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて、前記厚み調整手段に対する前記所定の加工完了後のシート幅方向対応位置を決定し、決定した前記シート幅方向対応位置に基づいてシートの厚みを制御する。 (もっと読む)


【課題】厚み変位の小さいフィルムを製膜するとともに、レターデーションの分布の極めて小さな熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をダイ24からシート状に押し出し、算術平均高さRaが100nm以下のロール表面性で、少なくとも一方のロールが金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で冷却固化してフィルム12を製膜する製膜工程14を備えるとともに、ダイ24に設けた厚み変位調整手段15によりシートの厚みを調整するシートの製造方法であって、フィルム12の厚みを厚み測定手段で測定し、平均厚みからの厚み変位が所定値以下になるまでは厚み測定手段の測定結果に基づいて厚み変位調整手段15を調整し、所定値以下になった後は、フィルム12のレターデーションをレターデーション測定手段で測定し、レターデーション変動が小さくなるように厚み変位調整手段15を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロセスモデルを用いた厚み制御を行ってシートを製造する際に、厚み調整手段への操作量が発散することを防止し安定して厚み斑の少ないシートの製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の厚み調整手段2を備えた口金1を用いて原料を押し出し、成形してシートとなすとともに、シートの幅方向における厚み分布を測定し、この測定値に基づき、制御系の挙動を記述したプロセスモデルを用いて厚み調整手段2に加える操作量を求め、操作量を各厚み調整手段2に出力してシートの幅方向の厚み分布が所望の厚み分布となるように制御するシートの製造方法であって、複数個の厚み調整手段2と幅方向における厚み分布の測定に際する位置との対応関係の調整を、1本以上の製品シートのロールを製造後、所定の式が成立する条件にて実施し、調整の結果に基づいて厚み調整手段2に加える操作量を求める熱可塑性樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複層フィルムの各層それぞれを制御する機能を備えていないダイを用いた押出成形においても、複層フィルム中のある特定の層の幅方向厚みを効率よく調整することができ、更に長時間フィルムを流したときにも幅方向厚みを調整できる手段を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度Tg(A)の樹脂からなるA層の少なくとも片面にk個の透明な樹脂からなるB層を積層してなる複層フィルムの製造方法であって、前記透明な樹脂からなる層のうちi番目の透明な樹脂からなるBi層のガラス転移温度Tg(Bi)(℃)が、Tg(A)>Tg(Bi)+20℃を満たし、且つ、複層フィルムのうち少なくともA層を含む制御対象の幅方向厚みの測定値を検出し、該測定値に基づき制御対象の幅方向厚みを調整しながら押出成形し、制御対象の幅方向厚みの測定値が式(1)で表されることを特徴とする複層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
シート製造時にロスを出すことなく厚み調整手段の延伸後の対応を正確に推定し厚みを精密に調整するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
複数個の厚み調整手段を備えたダイを用いて溶融材料をシート状に押出し、延伸または発泡を含む所定の加工を実施することで所望のシートとなすとともに、該シートの幅方向厚み分布を測定し、測定値に基づいて各測定位置に対応する前記厚み調整手段に加える操作量を計算し、該操作量によって前記厚み調整手段を操作してシート厚みを制御するシートの製造方法において、加工完了前のシート幅方向厚み分布と加工の完了後シート幅方向厚み分布を比較することで、両シートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて、前記厚み調整手段に対する前記所定の加工完了後のシート幅方向対応位置を決定し、決定した前記シート幅方向対応位置に基づいてシートの厚みを制御する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂または脂環式構造含有重合体樹脂を溶融流延製膜法によりダイから押し出し、冷却固化して未延伸フィルムとし、連続して該未延伸フィルムの両端を把持して幅方向に延伸し、得られた延伸フィルムを巻き取る連続的な光学フィルムの製造方法であって、流延ダイはフィルム幅手方向に配置された厚み調整手段(スリット間隙調整手段)を有しており、厚み調整手段のフィルム幅手方向の配置間隔が、10mm以上60mm以下である。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けることなく、アクチュエータの操作点とシートの幅方向の計測点との位置対応を高精度に検出することが可能なアクチュエータと計測点対応付け装置、アクチュエータと計測点対応付け方法、およびコンピュータが実行するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置19のアクチュエータと計測点対応付け手段は、アクチュエータの操作量を時系列の所定パターンで変化させた場合のシートの厚み変化を計算モデルを使用して予め予測値として算出しておき、所定パターンで複数のアクチュエータを操作した場合に、計測手段で計測される実計測値を取得し、予測値と実計測値との時系列データの相関を算出し、当該相関値に基づいて、各アクチュエータと計測点の対応位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の細かな温度調整を行うことによって、少なくとも3層の多層フィルムの最外層部分と内層部分の厚みムラを解消できる多層フィルムの多層押出成形装置を提供する。
【解決手段】多層フィルム2の最外層の厚みは、大まかにはチョークバー44,46をチョークバー調整ボルト48,50の進退により移動させることにより調整する。微小な厚み調整は、各ボルト48,50に埋め込んである棒状電気ヒーターの発熱量をコントロールすることによって、チョークバー44,46を加熱し、流路34,38を流れる溶融樹脂の樹脂温度を変化させることにより調整する。制御装置80は、厚み検出装置70から送出される厚みデータに基づいて、棒状電気ヒーターの電圧量を適切に制御し、溶融樹脂の樹脂温度を制御するような電圧調整信号を、棒状電気ヒーターに対して送出する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化することなく、少なくとも3層の多層フィルムの内層部分の厚みムラを抑えることができる多層フィルムの多層押出成形装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の多層押出成形装置20では、多層フィルム2の内層3を形成しうるマニホールド28内の溶融樹脂の温度調整をする電気ヒーター54,56を、マニホールド28側へより近づけて配置してある。電気ヒーター54,56には、加熱対象のマニホールド28の反対側(マニホールド26,30側)に接触させて断熱材60,62が設置されている。制御装置80では、厚み検出装置70から送出される厚みデータに基づいて、電気ヒーター54,56の電圧量を適切に制御し、マニホールド28内の溶融樹脂の温度を0.1℃レベルで制御するような電圧調整信号を、電気ヒーター54,56に対して送出する。多層フィルム2の内層3の厚みを、マニホールド28内の溶融樹脂の温度を変化させ、流路36を流れる溶融樹脂の流速を変化させることによって調整する。
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