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Fターム[4F207KA14]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 押出し発泡させるもの (362) | スキン層を形成するもの (13)

Fターム[4F207KA14]に分類される特許

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【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、発泡層(A)を構成する樹脂がスチレン系樹脂であり、かつ、非発泡層(B)を構成する樹脂が、スチレン系樹脂(B−1)と、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)を含むものであり、非発泡層(B)を構成する樹脂の構造が、スチレン系樹脂(B−1)が分散相、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)が連続相として成ることにより、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、非発泡層(B)を構成する樹脂が発泡層(A)を構成する樹脂よりも空気透過率の低い樹脂を少なくとも1種含有しており、かつ、非発泡層比率が所定の範囲を満足することで、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、圧縮強度、施工性、リサイクル性に優れたスチレン系樹脂押出発泡積層体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、厚みが0.015〜0.7mmである非発泡層が形成されてなるスチレン系発泡積層体であって、非発泡層の直下1mmにおける発泡倍率を1.5〜4倍に調整し、非発泡層を含む発泡積層体全体の発泡倍率を3〜10倍にすることにより、軽くて、圧縮強度に優れ、釘、木ネジ等による施工性に優れるスチレン系樹脂押出発泡積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成型後の表面(曲面)への印刷性に優れ、外観の美麗な成形品を得ることができる発泡ポリスチレン系樹脂積層シート及び斯かる積層シートを用いて形成された成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シート12であって、長手方向に直交する巾方向全域の長さが650mm以上であり、巾方向全域における平均の厚みが1〜3mmで、巾方向の任意の位置における150mm巾での厚みの平均値と巾方向全域での厚みの平均値との比が0.90〜1.10の範囲にあり、且つ、全体の密度が0.2g/cm3以下で、少なくとも一方の表面から厚み方向100μmまでの部分の密度が0.25g/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って一定量のトナー供給を維持することができ、画像不良の発生を抑制することができるトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に2層以上の導電性発泡ゴム層を有するトナー供給ローラであって、該導電性発泡ゴム層の最外層の発泡ゴム平均セル径が100μm以上800μm以下であり、該導電性発泡ゴム層の内層の発泡ゴム平均セル径が300μm以上800μm以下であり、該最外層と該内層の界面にはスキン層が存在し、該スキン層の厚さが10μm以上200μm以下であることを特徴とするトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


20重量%又はそれ以下の共重合アクリロニトリルコモノマー含量、中央アクリロニトリルコモノマー含量を超える平均アクリロニトリルコモノマー含量及びスチレン−アクリロニトリルコポリマーについての共重合アクリロニトリルコモノマー分布曲線の半ピーク高さで測定したとき、2.5重量%よりも大きい半高さでの幅を有する平均共重合アクリロニトリルコモノマー分布を有する、スチレン−アクリロニトリルコポリマーの熱可塑性ポリマー組成物を使用して、押出ポリマーフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】コスト高の招来を防ぐとともに、確実に表面に柾目模様を構成することが可能な木質様成形品の製造方法および木質様成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】木質様成形品1の材料になるとともに所定の融解点に設定されたベース材料と、木質様成形品1の材料になるとともに前記ベース材料よりも高い融解点に設定された添加材料とを、所定の重量比率で配合し、これらベース材料と添加材料とを混練・溶融して所定形状に成形することにより木質様成形品1を製造することを特徴とする木質様成形品1の製造方法と、この製造方法によって製造される木質様成形品1。ベース材料の融解点に合わせて成形を行うことで、融解点の高い前記添加材料が完全に融解しないまま、木質様成形品1が成形されることになり、添加材料を、ベース材料に対して、このベース材料の成形方向に沿って筋状に表出させることができる。 (もっと読む)


【課題】ソリッド層の表面に接着させた表装シートなどの接着物を容易に剥離しうる樹脂発泡シートを提供し、ひいては、表面に表装シートなどを接着させて用いられる用途に適した発泡樹脂製容器を提供することを課題としている。
【解決手段】発泡層の表面にソリッド層が形成されている樹脂発泡シートであって、前記ソリッド層の表面粗さが0.10μm以上の算術平均粗さ(Ra)となるように形成されていることを特徴とする樹脂発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】内部の発泡倍率のばらつきが少な、厚みが大きく高発泡倍率の発泡シートを成形することができるTダイを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を成形して発泡シートを製造するためのTダイ1は、内部に熱可塑性樹脂が供給されるマニホールド部2と、内部に熱可塑性樹脂が流れる第1樹脂流路6を有してマニホールド部2の下流側に取付けられ、第1樹脂流路6の周囲の壁面に第1樹脂流路6を加熱する熱媒用の流路3Cを有する加熱部3と、加熱部3の第1樹脂流路6内に、発泡シートの厚さ方向に直交するように固定された板状のトーピード7A、7B、7Cと、内部に熱可塑性樹脂の成形空間である第2樹脂流路8を有して加熱部3の下流側に取付けられ、第2樹脂流路8の周囲の壁面に第2樹脂流路8を冷却する冷媒用の流路4Cを有する冷却成形部4と、加熱部3と冷却成形部4との間に配置された断熱部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパネ等に適した熱可塑性樹脂板状発泡成形物を効率良く生産することができるサイジング装置を提供する。
【解決手段】発泡押出成形において、成形物の寸法を規制して冷却固化を行なうサイジング装置6の冷却盤7に送通する冷媒として低温の液化ガスおよび/または不凍液を使用して成形物の冷却固化を早め、また該冷却盤7を予備冷却部8と主冷却部9とから構成し、該予備冷却部8を該主冷却部9よりも高温にして発泡を阻害しないようにしながら発泡熱可塑性樹脂溶融物を急速に冷却固化する。 (もっと読む)


【課題】軟質樹脂、フィラー高充填樹脂、高発泡倍率成形などのスキン層を有する発泡成形体の成形方法であり、成形後、シート状基材を剥がさずに一体化して使う際には、従来は接着剤を用いてラミネートやラッピングといった手法で複合化していたものを熱融着で貼り合わせることで、接着剤を使わず、リサイクル性の向上や環境負荷の低減を達成することが可能な成形方法。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂、熱膨潤性マイクロカプセルおよびフィラーを含み、スキン層を有する発泡成形体において、熱可塑性樹脂溶融体1を滑りサイジングダイ3を通過させる際に、シート状基材6を熱可塑性樹脂溶融体と滑りサイジングダイとの間に通過させることを特徴とする発泡成形体の製造方法。及び、前記発泡成形体の製造方法を用いて熱可塑性樹脂溶融体を発泡成形したことを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】従来よりも軟質の熱可塑性樹脂を使用した成形体や、高発泡倍率の成形体、複雑断面形状の成形体等をも、冷却サイジング金型中での樹脂詰まりや、引取時の破断、変形等の成形不良を発生することなく、良好且つ効率的に製造可能な発泡樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱可塑化状態で押出金型11から長方形の断面形状を有する長尺状に押出した少なくとも木質系充填剤が添加された発泡樹脂材料12を、冷却サイジング金型14に導入して冷却固化させスキン層を形成させると同時に、前記冷却サイジング金型の内部において、前記発泡樹脂材料の表面の少なくとも一部に、ポリプロピレン系樹脂を主体とする樹脂層と意匠絵柄とを含み、該ポリプロピレン系樹脂を主体とする層が該発泡樹脂材料と接する側にある被覆シート13を被覆することを特徴とする被覆シート付発泡樹脂押出成形体19の製造方法。 (もっと読む)


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