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Fターム[4F207KL57]の内容

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【課題】 ダイ装置に接続された押出機を方向転換させることなく、芯材料を押出す押出機と鞘材料を押出機との交換が可能な、複層押出成形品の押出装置およびそれを用いた複層押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材料の外周に鞘材料が被覆された芯鞘構造の複層押出成形品を押出すダイ装置100を備えており、ダイ装置100は、取外し可能に高さ方向に連結された、芯材料供給口311が側面に設けられた第1のダイ装置本体250と、鞘材料供給口321が側面に設けられた第2のダイ装置本体200とを有している。第1のダイ装置本体250と第2のダイ装置本体200とは、一方を他方に対して角度αの二倍の角度水平方向に回転させた状態でも連結可能に構成されている。回転後の高さ方向の位置ずれを吸収するため第1の押出機400および第2の押出機500には昇降装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 流延製膜法によりポリイミド系多層フィルムを製造するにあたって、焼成後のフィルムにおける脱ピン不良を防止するとともに、化学イミド法を採用し、多層フィルムの支持体からの引き剥がし性を向上させた場合であっても、多層ゲルフィルムの支持体からの引き剥がし性を向上し、かつ、多層ゲルフィルムの層間の剥離を有効に回避する技術を提供する。
【解決手段】 例えば、エンドレスベルト上に、熱可塑性ポリイミド系ワニス/耐熱性ポリイミド系ワニス/熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる多層液膜30を形成し、これを多層ゲルフィルム40に転化する場合、耐熱性ポリイミド系ワニスからなる液膜32を、他の液膜31・33よりも幅の広い幅広液膜とし、多層液膜30の両端部が上記幅広液膜のみからなる単層構造とする。この場合、インナーディッケルを流路に挿入した多層共押出ダイを用いることが好ましい。上記単層構造の端部にテンターピン17を刺して固定した状態で多層ゲルフィルム40を焼成すればよい。 (もっと読む)


【課題】着色帯の端縁が不明瞭である多層構造の熱可塑性樹脂シートを製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出経路(1)において、第1の熱可塑性樹脂が第1樹脂供給路4から供給され、マニホールド3内で幅方向の流れを有する位置に、着色帯樹脂供給路5の開口部を設け、着色樹脂を供給する。熱可塑性樹脂からなる多層樹脂シートを製造する押出経路(2)が金型の他方に組み込まれており、押出経路(1)と押出経路(2)は合流して金型出口から吐出され、着色帯が幅方向に埋入された多層構造を有する熱可塑性樹脂が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド系多層フィルムを製造する場合に、各層の幅方向における膜厚のバラツキを低減する
【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムを製造する場合であって、共押出−流延塗布法と化学キュア法とを採用する場合、ポリイミド系ワニス(ポリイミド樹脂の前駆体またはポリイミド樹脂を含有する溶液)を支持体上に押し出すときに、押出ダイの先端部分(リップ部)から支持体表面まで距離を、2mmを超え25mm以下に設定する。これにより、多層液膜を支持体上に形成するときに、ネックイン現象の発生を抑制し、各層の膜厚のバラツキを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、熱可塑性樹脂被覆金属板の製造方法、および熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂A以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜する方法において、熱可塑性樹脂Aを供給する管の下部の両側に穿設した孔B3a(B3b)の断面形状を、長軸が加熱溶融樹脂の流れ方向と平行方向で短軸が加熱溶融樹脂の流れ方向と直角方向である楕円形状の上側の約半分が閉塞され、かつ閉塞部B4に突起B5を設けた形状とすることにより、熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとの境界部に凹凸スジを生じさせる。 (もっと読む)


少なくとも1対の隣接層(L1-L2)を備えている多層ポリマー構造であって、層(L1)が少なくとも1つの半結晶性ポリフタルアミド及び少なくとも1つの耐衝撃性改良剤(I1)を含む少なくとも1つのポリマー組成物(C1)を含み、層(L2)が少なくとも1つの官能基化ポリオレフィン(FPO2)を含む少なくとも1つのポリマー組成物(C2)を含み、前記官能基化ポリオレフィンがカルボン酸基、それらのエステル、それらの無水物及びそれらの塩より選ばれる官能基を含んでいることを特徴とする、前記多層構造。ポリマー組成物(C1)と(C2)を共押出して対の隣接層(L1-L2)を得ることを含む前記多層構造を製造する方法。本発明の多層構造を備えている成形品及び成形品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aと該熱可塑性樹脂以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂B部分を切断除去する無延伸フィルムの製造方法において、熱可塑性樹脂Aで熱可塑性樹脂Bを被覆するように吐出してキャスティングロール上に押し出して無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂Aで被覆された熱可塑性樹脂Bの部分を切断除去し、目的とする熱可塑性樹脂Aのみからなる無延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】押出成形体を製造する際に、同心度が数ミクロンオーダーの寸法精度の高い筒状成形体を得る。
【解決手段】混練物を流通させるシリンダと、シリンダ内の混練物を押出す押圧部12と、シリンダの先端に取り付けられ、内部に混練物を通過させることにより外形を成形するダイス13aと内形を成形するコアピン13bとから成る金型13を有し、筒状成形体を得るための押出成形機であって、上記金型13の取り付け位置を押出方向に対して垂直な基準面上で位置を調整する金型位置調整機構15を有する。 (もっと読む)


【課題】 引き揃えられた複数本のコードの両面にゴムを被覆し、口金の開口から帯状体にして押し出すゴム被覆ヘッドにおいて、ゴムの送出圧力を高める以外の方法で帯状体の厚みを調整する。
【解決手段】 口金31の下側部材31bは油圧シリンダ34の油圧を変化させることで、その押し上げ量が変化する。コードCの移送速度が高い程、油圧シリンダ34の油圧を低くすることで、押し上げ量を少なくして通路33の上下の高さを高くし、口金31から押し出されるベルトの厚みを調整できる。コードCの移送速度を30m/min 程度に上げると共にベルトBの厚みが薄くならないように調整しても、口金31から押し出されるベルトBの表面のゴムの温度を110℃以内に保持できるので、ベルトの表面のゴムからブルームが発生する事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】不定形で、各色が流れるように変化する模様を有する床材において、模様を細かくした場合でも、模様の輪郭が崩れることがなく輪郭がはっきりとした床材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】2色以上の熱可塑性樹脂ペレットを混合したものを加熱し、不完全な混練状態で押出成形することにより、流れ模様を有する所定形状の中間材6を形成し、この中間材6を所要の大きさに粉砕し、この中間材の粉砕物61を略均一な厚さに敷き均し、粉砕物61の模様の輪郭が消失しない程度に加熱溶融して、シート状に成形する床材の製造方法において、熱可塑性樹脂ペレットを、混合・押し出しゾーン5Aより小径のダイス穴21に導入して加熱し吐出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 単層ダイとフィードブロックを組み合わせて多層シートを製膜する際、各層の厚みが不均一とならない多層シートの製造装置および押出方法を提供すること。
【解決手段】 単層ダイの上流側に設けたフィードブロックにより少なくとも2種類の溶融樹脂を5層以上合流させて単層ダイから押出して多層シートとする多層シートの製造装置において、単層ダイには溶融樹脂を供給部からダイ幅方向に広げてダイ端部に導くマニホールドが設けられており、マニホールドの供給部における断面積をS1、ダイ端部における断面積をS2とするとき、1.5<S1/S2<5であることを特徴とする多層シートの製造装置。 (もっと読む)


【課題】分割された複数のヘッドを組み付けて容易に確実な締結ができ、小型化が可能な押出しヘッドを提供する。
【解決手段】締結用シリンダロッド13を伸ばして、先端係止部14aを貫通孔8に挿通させて、係合部7の上面に突出させ、ストッパ用シリンダロッド11を伸ばして、先端係止部14aの底面と係合部7の上面とのすき間にU字状のストッパ9を介挿させた状態で、締結用シリンダロッド13を縮める方向に後退させると先端係止部14aが係合部7に係止し、可動ヘッド2と固定ヘッド3とが合わせ面PLを密着させて締結される。 (もっと読む)


【課題】プロファイル精度の向上。
【解決手段】制御指令値=リップモデルを作成し、計測されるフィルムのプロファイルに対応するリップ形状からモデルを利用して制御指令値を計算し、その制御指令値をフィードバック信号として利用することにより、僅かな環境変化が大きく相違する結果を示すプロファイル精度の高いフィルムを生産することができる。この時、リップ形状から制御指令値の計算は遺伝的アルゴリズムに代表される最適化手法を使用する。また、モデルのパラメータを随時更新する機能を備えており、その機械についてモデルをより正確にすることができ、より一層なフィルムのプロファイル精度の向上と経時変化への対処を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】絞り部での詰まりが発生しないので、成形するプラスチックボ−ド表面にへこみ疵が発生しないプラスチックボ−ド成形用Tダイを得る。
【解決手段】成形するプラスチックボ−ド10の幅と同じ幅を有するギヤポンプ3を、Tダイ本体2内に内臓し、前記ギヤポンプ3と前記Tダイ本体2との間のプラスチック通路5の入り口に、プラスチック中に含まれる前記通路5よりも大きい異物を切断する刃物6を設けたことを特徴とする請求項1に記載のプラスチックボ−ド成形用Tダイ。 (もっと読む)


【課題】 複数本の有機繊維コードの引き揃え精度、ひいては、それらの被覆ゴム中への埋込み配置精度を十分高く確保してなお、有機繊維コードの不測の破断を効果的に防止する。
【解決手段】 押出機5に取付けられるインシュレーションダイ3に配設されて、ゴム被覆される有機繊維コード1の複数本を、貫通孔に通して並列姿勢に引き揃えるインサート4であって、各貫通孔を、横断面形状が正方形をなす角孔8とするとともに、この角孔の一辺の長さを、複数本の糸を撚り合わせてなる有機繊維コード1の、糸の結節部での、それぞれの糸の横断面積の総和を円の面積としたときのその円の直径に対応する長さとしてなる。 (もっと読む)


共押出しで管状の熱可塑性樹脂でできた多層予備成形体を製造するための装置を記載する。共押出しヘッド(10)は同軸に設けられた流路(FK1,FK2)を備え、
この流路には各々、個々の流入開口部(ZF1,ZF2)から、分配環(26,28)内で環状に分配された溶融材料が供給される。各分配環(26,28)内の間隙幅(s1,s2)は、流入開口部(ZF1,ZF2)の領域内においては、流入開口部(ZF1,ZF2)と反対側の領域内の間隙幅(s2,s6)よりも広い。同様に流路(FK1,FK2)は間隙幅を考慮して非対称である。
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本発明は、ダイ空間(7)を有する装置(3)を使用して、シート(1)の端部分に、プラスチック材料のストリップを取付ける方法に関する。本発明の方法では、プラスチック材料をダイ空間(7)に供給する装置(3)の内側に、シート(1)を配置する。制限部(8)と装置(3)のダイ表面によって、加熱されたプラスチック材料がダイ空間(7)から逃げることを回避する。シート(1)を、プラスチック材料を供給する装置(3)に対して移動させ、シート(1)の端部分を、装置(3)の内側に配置する。プロセス中、装置(3)のダイ空間(7)を加熱し、シート(1)の端部分を、装置(3)に供給されるプラスチックマスの温度よりも少なくとも10〜200℃高い温度まで加熱する。
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本発明は、複数の毛細管流路を含む押出物(28)製品を製造する(2)装置を提供する。装置は、入口(32)を有する押出成形機(18)と、所定の外形を有するオリフィス(36)を含むダイ(14)と、流体を流すための内部導管(42)を含む本体(部分40)をそれぞれ有する複数の針(38)とを備える。各針は、出口端部における内部導管からの出口(46)をさらに備える。各針の出口端部は、ダイのほぼオリフィス内に所定のパターンで配列されており、各針の導管は流体源に流動的に接続されている。使用時には、押出成形可能な材料(8)は入口を介して押出成形機内に供給される。押出成形機は、ダイの方向へ及びダイのオリフィスを通して針の本体の周囲の押出成形可能な材料を推し進め、ほぼ所定の外形を有する押出物を形成する。針は、導管を介して流体源(44)から引き出された流体を押出成形製品に取り込み可能にし、押出成形製品が所定のパターンで毛細管を含むように毛細管を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ガセットのない同時押出多壁シートの製造方法、そのようなシートを製造するための特定の押出ダイ、そのようなシートを製造するためのダイの使用、熱可塑性物質を含む少なくとも一のベース構造及び少なくとも一の同時押出被覆を含んで成り、トライアングル効果を有さない同時押出多壁シート、及びこの同時押出多壁シートを含む他の製品に関する。

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