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Fターム[4F208AD06]の内容

Fターム[4F208AD06]に分類される特許

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【課題】複合容器を簡易に製造する。
【解決手段】所定箇所に切欠(7)を有する外側容器(2)と、加熱した内側容器のプリフォーム(1a)とを、内側容器の成形型(10)内に装填し、次に、プリフォームを内側容器にブロー成形することにより、内側容器を外側容器の内面に密着させると同時に、内側容器に切欠内に突出する膨出部を形成する。内側容器の成形、及び内側容器と外側容器との一体化が同時に完了する。従って、複合容器の製造工程を簡略化、迅速化し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性等の機能に優れた紙製密封容器の成形装置を提供すること。
【解決手段】紙箱に樹脂フィルムを積層接着する紙製密封容器の成形装置であって、紙箱の内側面のほうに配置される雄型と、雄型の紙箱内側面との接触面に配設され、雄型と紙箱内側面の間の空気を吸引する雄型中央吸引部と、雄型の紙箱のフランジ周囲を取り囲む部分に配設され、加熱軟化された樹脂フィルムと紙箱外側面の間の空気を吸引する雄型周囲吸引部と、雄型を加熱する加熱手段と、紙箱の外側面のほうに配置され紙箱を収容する凹部を有する雌型と、雌型の凹部の内部に圧縮空気を供給可能な圧空射出部と、雌型の凹部の開口部付近に配設され、凹部の開口部付近と奥部の間を往復運動可能で、樹脂フィルムを紙箱の底部外側面に接着させる底部押さえアシストとを具備することを特徴とする紙製密封容器の成形装置。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化および意匠性、見栄えに優れ、天然素材模様を美しく再現した、付加価値と商品価値の高い天然素材模様転写樹脂パネルを提供する。
【解決手段】真空成形金型によって成形、小型化され、2次加工不要の天然素材模様及び創作デザインを転写した、美しい天然素材模様転写樹脂パネル。 (もっと読む)


【課題】装飾が重なり合う領域では、装飾の厚さが2倍になり、装飾および/または食品用鉢上の装飾の2つの厚さの間に不完全な結合が通常観察される。これを解決する為の金型と方法を提供する。
【解決手段】装飾を有する食品用鉢を熱成形するための金型および関連方法に関し、前記金型(1)はプレートの形をしていて、その厚さ内に鉢を熱成形するための少なくとも1つのセル(2)が形成され、前記金型は、前記金型の熱浸透率より小さい熱浸透率を有するエレメント(3)を備え、前記エレメント(3)は前記セルの周壁(21)の少なくとも一部の上に配置され、前記一部は前記装飾の重なり合う領域に接触していることが意図される点を特徴とする。 (もっと読む)


プラスチックフィルムの内張り(51)を備え密封可能なトレー(30)の形状とすることができる食品包装容器(31)が開示される。内張りは、例えば陽圧及び/又は真空の異なった気圧下で適用され、続いてフィルムの熱処理が行われる。結果として得られる付けられたフィルムは、使用中に一緒に結合するのに適するように十分に、トレー(30)に貼り付く。使用後に、トレーとフィルムは容易に分離されることができる。フィルムは、気圧を適用するに先立って、トレーから離れて加熱されてドーム形にされ、引き伸ばして、トレー(30)への適用を支援する。 (もっと読む)


【課題】紙製の外側コップの内側に延伸ブロー成形品である樹脂製の内側コップが一体化された構造の積層紙コップを、外側および内側のコップの密着強度を高めた状態で効率良く製造できるようにすること。
【解決手段】樹脂製のプリフォーム40を延伸ブロー成形に適した温度に加熱した後に、紙製の外側コップ20Aを重ねた状態で、延伸ブロー成形型アセンブリ52にセットして、延伸ブロー成形を行う。延伸ブロー成形時に、延伸ブローされるプリフォーム40が外側コップ20Aを介して延伸ブロー成形型53、54の成形面53a、54aに押し付けられ、双方が密着した状態で、成形面によって所定の形状に成形される。紙製の外側コップ20の内周面に樹脂製の内側コップ30が密着した状態で附形されるので、強固に一体化された座屈強度、剛性の高い積層紙コップ1を効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】菓子等の梱包ラインに、トレーを迅速に供給することができる、トレーの成形供給方法及びトレーの成形供給装置を提供する。
【解決手段】片面に熱可塑性樹脂がコーティングされた紙製のシート材料Sをホッパー40に貯留し、このホッパー40からシート材料Sを取出して加熱加圧してトレー形状に成形し、成形されたトレー1の熱可塑性樹脂の樹脂コーティング面に気体を吹付けて、加熱軟化した熱可塑性樹脂を急冷硬化させ、こうして成形されたトレー1を搬送コンベヤ20に載せて、トレー20に製品を載せて梱包するラインに供給する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の安定した内容物収納能力を維持したまま、容器に所望する剛性を付与することにより、容器の剛性を低下させることなく、一つの容器を成形するのに要する合成樹脂材料量を、大幅に低減させることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂シート7から熱成形された、口鍔部5付きカップ状の肉薄な容器本体1の胴部2に、剛性の大きい筒状の厚紙ラベル6を、脚部を形成する形態で、インモールド法により貼着して外装組付けし、厚紙ラベル6の剛性を容器の剛性として効果的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの貼着によるヒケの発生を効果的に抑制すると共に、容器本体とラベルとの間にエア溜りや気泡が形成されないようにすること、ラベルが確実に固着することを課題とし、ラベルにより綺麗に外装された熱成形容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製シートあるいはプリフォームを熱成形した容器本体の胴部に、この熱成形と同時にインモールド法によりラベルを貼着したインモールドラベル付き容器において、[容器本体の成形収縮率(%)]−[ラベルの熱収縮率(%)]で算出される収縮率差を−2.0〜1.0%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムの結晶化を促進できるとともに耐熱性を付与することができ、且つ生産性に優れる複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の複合成形体の製造方法は、予め成形された成形体本体10を熱成形機7内に配し、熱成形機7内で所定温度に加熱又は維持された成形体本体10に樹脂フィルム11を熱成形することで積層し、成形体本体10と樹脂フィルム11とを複合化する。成形体本体10と樹脂フィルム11とを積層させた状態で樹脂フィルム11の結晶化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複合容器の製造工程だけで口部周縁部が鋭利になることを解消し、かつ、この口部周縁部の端縁から液体が染み込むのを防止した複合容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る複合容器1は、有底筒状の紙製容器2の内面から口部周縁部2aにかけて内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて被覆されると共に、該内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて口部周縁部2aにおける端縁を覆い包むように構成したものであり、この構成により、複合容器1の口部周縁部が鋭利になることを解消でき、かつ、口部周縁部の端縁が露出しないので、この口部周縁部の端縁から液体が吸収されるのを防止できる。
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