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Fターム[4F208AE02]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 機能物品 (108) | 断熱性 (14)

Fターム[4F208AE02]に分類される特許

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【課題】 設計自由度が高く、内部が減圧されて封止された中空体を容易に製造可能な、中空体の製造方法およびこの製造装置を提供する。
【解決手段】 成形炉3は通常の電気加熱炉を用いることができる。成形炉3の内部には成形型5が配置される。成形型5は少なくとも一対の上型および下型よりなり、上型および下型の間に管状素材7が挟み込まれる。成形炉3には、温度調整部9が接続される。温度調整部9は、成形炉3内部の温度を測定し、あらかじめプログラムされた昇温速度等によって、成形炉3内部の温度を調整する部位である。成形炉3には、配管19およびバルブ17を介して不活性ガス供給部13および減圧装置15等が接続される。バルブ17の操作によって、成形炉3の内部空間に不活性ガスを供給して不活性ガス雰囲気とすることができ、また、減圧装置15によって成形炉3内部を真空に引くことも可能である。 (もっと読む)


【課題】膨張成形性に優れ、得られる成形体が優れた断熱性、吸音性等を有する成形用シート、及びこの成形用シートから得られる成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、繊維素材及び熱発泡性マイクロカプセルを含有する熱発泡層を備える成形用シートであって、上記繊維素材が天然繊維及び熱可塑性繊維を含み、水分が5%以上15%以下であることを特徴とする。上記熱発泡層がカチオン性の定着剤をさらに含有するとよい。さらには、上記熱発泡性マイクロカプセルの平均粒子径が5μm以上50μm以下、発泡開始温度が80℃以上120℃以下、最大膨張温度が150℃以上200℃以下、発泡体積比率が50倍以上130倍以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 積層樹脂成形品に引きつれのような形状歪みが生じないようにして、特に成形精度が高く、剛性及び軽量性に優れた積層樹脂成形品を得る。
【解決手段】 分割形式の成形金型5、5間に、予め成形した定形の樹脂芯材2と、この定形の樹脂芯材2を挟んで対向させた外皮となる樹脂シート6、6と、この外皮となる樹脂シート6、6と金型のキャビティ9、9との間に断熱性シート4、4を介在するように配置する。次いで成形金型5、5を型締めして定形の樹脂芯材2に対し外皮となる樹脂シート6、6及び断熱性シート4、4を溶着させ積層構造とする過程で、外皮となる樹脂シート6、6と成形金型5、5のキャビティ9、9間に断熱層を形成して積層樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれるのを防いで、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 ライナー加圧ロールと、熱可塑化状態のライナーシートとの間の空気を真空吸引して負圧状態に保つことにより、ライナーシートがライナー加圧ロールに向かって押しつけられて密着し、全面的に急冷されるように図る。具体的には、ライナー加圧ロールとライナーシートとが接触する直前の位置で開口するリップを有する空気吸引ノズルを配置するか、または、サクションロールを加工したライナー加圧ロールを使用する。 (もっと読む)


【課題】 成形型の型動作に基づくキャビティの増大による発泡性樹脂の発泡を図りつつ、成形型内壁に対するブロー成形体の追従性が低下することを防止する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4の型動作に基づきキャビティ27を増大させて、溶融発泡性樹脂70による発泡に基づきブロー成形体41を膨張させる。この成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させる前までに、成形型4に基づき、ブロー成形体41のうち、キャビティ27を増大する側とは異なる側における一部領域をその同じ側における他部領域よりも該ブロー成形体41の内方側に引っ込ませた状態として、ブロー成形体41に引っ込み部分41aを形成する。そして、成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させるに際して、その引っ込み部分41aを、膨張させて、成形型4の内壁に的確に追従させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減。
【解決手段】シート周縁Saが保持されて加熱軟化した断熱用シートSを、浴槽裏面形状に対応する成形面3に吸引口13を開設した成形型2で押し上げた後、真空吸引して断熱用シートSを成形型2の成形面3に密着させ、その後に脱型して浴槽裏面被覆用断熱材6を得る真空成形方法であり、成形型2は、内部に吸引路10が設けられると共に外周側7aに成形面3の下側3aが形成された下方の基部7と、浴槽Bの開口縁部Bbを切除して外曲上縁部のない状態で上下反転されて外側に成形面3の上側3bが形成された上方の主部8とからなり、基部7に主部8を載設して下側3a及び上側3bの両成形面の境界部を連接させ、主部8に開設した吸引口13を基部7の吸引路10に連通させたこと。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ及やオーブンで使用できる食品容器を成形性よく成形でき、かつ容器の加熱後のハンドリング性、断熱性、耐熱性、耐衝撃性を兼ね備えた成形体を得ることができる積層体を提供する。
【解決手段】 熱成形により容器成形が可能な合成樹脂シートに長繊維不織布が積層されてなる容器成形用積層体であって、前記長繊維不織布が、5%伸長時平均応力0.01〜60N/5cm、平均破断伸度20%以上、目付20〜180g/m2、厚さ0.16mm以上を満足することを特徴とする容器成形用積層体。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性および強度に優れる熱成形用ポリエチレン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)をシート成形してなる熱成形用シート。
成分(A):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であり、JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が4〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】 底が深く、抜き勾配が少なく、2重壁が薄い2重壁の箱状ブロー成形体を、内外壁の無秩序な溶着を生じさせることなく製造する。断熱性の優れた2重壁の箱状ブロー成形体を得る。
【解決手段】 矩形の中央部板状体5aの各辺に矩形の周辺部板状体5b〜5eが連結して展開及び箱状に折り込み可能とした板状物5を、パリソン2の内部に展開状態で配置する。型締めに際し、雄金型7及び雌金型9によりパリソン2とともに板状物5を挟んで、雄金型7によりパリソン2及び板状物5を雌金型9内に押し込むとともに板状物5を箱状に折り込む。続いて、パリソン2及び板状物5を、雄金型7及び雌金型9により構成されるキャビティ内に保持した後、パリソン2内に加圧エアを吹き込んでブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックのフィルムを成形してキャップ状の突起を多数形成したキャップフィルム(1)の、キャップの底面に平坦なバックフィルム(2)を貼り合わせてなるプラスチック気泡シートにおいて、特定のキャップ(3)がマークの役割を果たすことにより、さまざまな機能をもつものを提供する。
【解決手段】
特定の位置にあるキャップ(3)に、残りのキャップ(4)とは別の特異な形状をあたえるか、またはキャップの高さを明確に低くすることにより、マークの役割をさせる。特異な形状は、ハート型そのほか、任意に選択することができる。プラスチック気泡シート製造の常用手段である真空成形ロールを使用する製造装置においては、外側(51)の形状が他のキャビティの形状に合致し、内側(52)が特異な形状であって、真空成形ロール上で任意のキャビティに嵌め込んで固定し、また抜き出すことが可能であるプラグ(5)を使用するとよい。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて体積を縮小したり拡大したりすることのできる、樹脂発泡シート製の断熱容器、及びその製造方法と金型を提供する。
【解決手段】 断熱容器1は熱圧プレス金型40で樹脂発泡シート100を熱圧プレス成型することによって得られる。断熱容器1の胴部には他の部位よりも発泡倍率が高い易挫屈帯4が形成されており、断熱容器1に上から圧力を加えると易挫屈帯4で挫屈が生じ、断熱容器1は上下に圧縮される。熱圧プレス金型40は、容器胴部に設定した所定幅の帯状部分を成型する箇所が、他の部位を成型する箇所に比べて成型間隔が広げられており、この箇所で樹脂発泡シート100に二次発泡が生起し、発泡倍率の高い易挫屈帯4となる。 (もっと読む)


【課題】 中空二重壁構造体内に発泡体を充填するものと比べ、成形サイクルの短縮することができ、軽量であるとともに高い強度と剛性を備えた成形品を得ることができる複合成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 押出ヘッド3から押し出した熱可塑性樹脂シート4を一対の分割金型1、1内に配置する。金型のキャビティ面から真空吸引して、金型内にエアを導入して熱可塑性樹脂シート4を金型のキャビティ2、2に沿った形状に成形するとともに、金型内に予備発泡樹脂粒子を充填する。加熱水蒸気の吹込みにより該粒子を互いに融着させる。熱可塑性樹脂シート4を溶融状態で押し出して、金型のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型内にエアを導入して熱可塑性樹脂シート4を成形する。 (もっと読む)


【課題】 従来の構造においては、反射層の前に設けられた開放空間は周囲に対して密閉されておらず、湿気は自由に低放射率表面部に接触してこれを腐食させることができるため、放射率が増加し、放射熱断熱性に悪影響を与えてしまうという欠点を克服する構造体、即ちダストや腐食から低放射率表面部を保護し断熱性を維持する構造体が望まれている。
【解決手段】 低放射率表面部12を有し、低放射率表面部12がバブル状層14の開放セル側に直接的又は間接的に取付けられて気密セルを形成している反射性バブルフィルム構造体。 (もっと読む)


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