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Fターム[4F208LH01]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 予備成形品の前処理、コンディショニング (813) | 前処理、コンディショニング装置 (54)

Fターム[4F208LH01]に分類される特許

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【課題】定量式のポンプおよび冷却器として冷凍機を用いた熱交換機を不要として、コストを上げることなく、発泡ブロー成形に必要な炭酸ガスを押出機に供給可能とする。
【解決手段】押出機Eに炭酸ガスが注入される部分の樹脂圧力を圧力計12により測定し、この測定された樹脂圧力より若干高く炭酸ガスの注入圧力を予め圧力調整装置13により設定する。この状態で、ガスボンベGに封入されている二酸化炭素を、ガスボンベGの開放と共にガス化し炭酸ガスとする。更に炭酸ガスの流量を流量計14により測定し、この測定した流量を電気制御回路16により設定値と比較し、その比較の結果に応じて流量制御弁15の開度を調整し、炭酸ガスの流量および圧力を所定の設定値として、押出機Eに供給する。このようにして押出機Eに供給された炭酸ガスを使用して、発泡ブロー成形機Aにより、発泡ブロー成形を行う。 (もっと読む)


金型の中にパリソン(3)を挿入し、
あらかじめ設定されたプリブロー開始の瞬間(tP)によって、パリソン(3)内とプリブローのあらかじめ設定された圧力を持つ空気源(20)をつなぐ電磁バルブ(22)の開弁をおこない、
ペリソン(3)内に充満する圧力(P)を測定し、
プリブローの後、あらかじめ設定されたプリブロー成形の開始合図(tS)が出され、プリブローの合図(tP)が遅れる時、ペリソン(3)内に、プリブローの圧力(PP)よりも高圧でブロー成形のエアが吹き込まれるように、電磁バルブ(26)の開弁指令が出され、
ペリソン(3)内に充満するエアの圧力(P)について、少なくともプリブローの合図(tP)とブロー成形の合図(tS)の差を含めた、数種のバリエーションを記憶させ、
ペリソン(3)内の圧力(P)が急激に上昇を始める、延伸終了の瞬間(tC)の間隔を察知し、
延伸終了の瞬間(tC)が示す状態によって、ブロー成形開始の合図(tS)を早める、
プラスティック樹脂製のパリソン(3)から、金型(11)の中でブロー成形をし、中空容器(2)を作成する方法。
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金型内にパリソン(3)を充填し、
あらかじめ設定されたプリブロー開始の合図(tP)によって、電磁バルブ(22)に開弁の指令を出し、パリソン(3)内にあらかじめ設定されたプリブロー圧を持つ空気供給源(20)を接続し、
ペリソン(3)の内圧(P)を測定し、
パリソン(3)の内圧Pが上昇を始める実際のプリブロー開始の瞬間(tA)を検知し、
この瞬間(tA)と、理論から予測されたプリブロー開始の瞬間とを比較し、
実際のプリブロー開始の瞬間(tA)が、予測したプリブロー開始瞬間に比べて遅れる場合、プリブロー開始の合図(tP)を早め、
実際のプリブロー開始の瞬間(tA)が、予測したプリブロー開始の瞬間より早く起こる場合は、プリブロー開始の合図(tP)を遅らせる、
プラスティック樹脂製のパリソン(3)から、金型(11)内でブロー成形にて中空容器(2)を作成する方法。 (もっと読む)


製造ラインにおける熱処理工程でオブジェクトを加熱するシステム及び方法(10)について開示している。そのシステムは、搬送システム(11)と、前記製造ラインの少なくとも一部に沿って、対向して備えられた第1ミラー面(21、21´、21´´)及び第2ミラー面(22、22´、22´´)を有するミラー構成(201、202、203、204、205、206)であって、それ故、前記オブジェクトが前記製造ラインに沿ってミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で搬送されることが可能である、ミラー構成と、光を生成する複数のレーザを有する放射装置と、を有する。放射装置(30)及びミラー構成(201、202、203、204、205、206)は、ミラー構成(201、202、203、204、205、206)に入射する光(L)の主方向(R)が製造ライン(P)に対してある角度で第1ミラー面(21、21´、21´´)の方に方向付けられるように構成され、光(L)は続いて、一連の光の多重反射がミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向(OT)に進み、又は、前記ミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向に逆らって進み、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射してオブジェクト(O)を加熱するように、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射する。
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本発明は、プリフォーム(12)の本体(14)の少なくとも外面(28)を滅菌するための汚染除去を連続して行うために、第1の赤外線(IR1)加熱手段(32)と、紫外線(UV)滅菌手段(76)と、第2の紫外線(IR2)加熱手段(34)とを具備する熱調節のための炉(10)、及び、ブロー成形又は延伸ブロー成形技術によって、熱可塑性材料の汚染を除去した複数のプリフォーム(12)から複数の滅菌された容器(68)を製造するためのこのような炉(10)を具備する設備(56)に関する。
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種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境の広範囲において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料から成る予備成形物(1)を加熱する方法および装置に関し、該予備成形物は、その加熱に続いて変形作用を受ける。予備成形物は、少なくとも加熱時間の一部の間、共振器(11)のマイクロ波に露出される。本発明の好ましい進展によれば、予備成形物の加熱は、共振器内で行われる。共振器は、電磁放射がその中に導かれ、その後、放射が連続反射によって所定の期間保持される構成要素である。共振器には、適切な電界強度分布を有する適切なマイクロ波場を発生させることが求められる。
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本発明は、複数のプリフォーム(12)をブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトルを製造するための設備であって、殺菌消毒処理部(26)と、熱調節部と、成形部とを有し、殺菌消毒処理部(26)は、ノズル(38)が設けられた霧化装置(36)を有し、このノズルは、各プリフォーム(12)に、層流の形態で、全体が、処理の間にプリフォーム(12)の軸(A1)と平行でこのプリフォーム(12)の軸(A1)に対して径方向に離心している、ノズル(38)のスプレーの平均軸(A2)に沿って、気化した殺菌消毒物質をこのプリフォーム(12)の内部にスプレーする。
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【課題】 装置の構成上で避けられないプリフォームの表面温度の温度偏差を解消して、より適切な温度管理を行ってプリフォームを成形することができる技術を開示する。
【解決手段】 射出成形された前記プリフォームを射出成形型から取り出した後に、内部に前記プリフォームを収容する空間を有するとともにプリフォームの軸に垂直な面で複数に分割されて開閉自在な温調ポットによって、前記プリフォームの表面温度を昇温する。温調ポットは、半円筒状の上部温調ポットと、半円筒をさらに2分割した下部温調ポットからなり、2つの下部温調ポットは、リンク機構によってそれぞれ外側に拡開してプリフォームの収容口を形成する。下部温調ポットの少なくとも一方の、2つの半径の交点付近にゲート片を切断するゲートカット刃を設ける。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱源からプリフォームのネック部を効率的に保護するプリフォームの加熱装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるプリフォームの加熱装置300は、ネック部120に対し赤外線ヒータ304からの熱を遮る第1のシャッター部材306及び第2のシャッター部材308と、シャッター駆動機構340と、有している。第1のシャッター部材306及び第2のシャッター部材308の少なくとも一方は、搬送経路201に停止したプリフォーム118を受け入れる大きさの切り欠き部314を有し、第1のシャッター部材306は、搬送経路201を挟んで第2のシャッター部材308と対向して配置されている。 (もっと読む)


本発明は、プリフォーム(20)を加熱するためのトンネル(12)を有し、このトンネルは、間をこれらプリフォームが進む垂直な壁(14、16)を備えた加熱モジュール(18)を有し、この加熱モジュール(18)の少なくとも1つの壁(16)には、複数の支持部(34)で横断方向に可動なように取りつけられている少なくとも1つの加熱手段(32)と、少なくとも2つのインデクスが付された位置の間で加熱手段の動きを制御するための少なくとも1つの部材を有する、加熱手段の横断方向の位置を調節するための手段(40)とが設けられているタイプの、加熱炉において、制御部材(42)は、それぞれ近接位置と末端位置とに対応する支持部の相補的なインデクス用ノッチ(56、58)の中へと合わさるように弾性的に変形することができるインデクス用隆起(54)を有していることを特徴とするプリフォームを加熱するための加熱炉を提案する。
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プラスチック材料からなる予備成形品を調整するための装置が、回転タレット(20)からなり、その回転タレットは予備成形を挿入するための一群の調整キャビティ(22)を有し、その調整キャビティは、タレットの第1の側部(A)にある開口部及びタレットの第2の側部(B)にある開口部を部分的に通っている。第1の側部(A)上で開いている調整キャビティ(22)は、それらの長さ(L1)の一部分に渡って第2の側部(B)上に開くキャビティが並んで位置するように、配列されている。このやり方で、タレットはよりコンパクトになる。また、予備成形品を調整する方法も記載されている。
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予備成形物(10)を加熱する炉(22)に関し、この炉は、2つの壁(40、42)の縦方向に垂直な内側面(36、38)により横方向の境界を有する、上側の縦方向の加熱トンネル(24)を備える。一方の壁(40)は加熱システム(46)を装備し、他方の壁(42)はブロワ(52)により送出される空気を横方向に通過させる通気開口(50)を有し、予備成形物の一部(16)は加熱トンネルの外側で保持され、ブロワは、予備成形物の前記一部に対して横方向に空気を吹きつけることにより、予備成形物のこの一部の構成材料を材料の軟化点より低い温度に維持する。ブロワは、通気壁(42)および予備成形物の前記一部のそれぞれに空気を送る、2つの独立ファン(54a、54b)を備える。 (もっと読む)


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