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Fターム[4F209AH74]の内容

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Fターム[4F209AH74]に分類される特許

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【課題】消失し難い隠しマークをシンプルに形成可能であるマーキング方法等を提供する。
【解決手段】プラスチックの表面に対し、レーザー光を、マークの形状に対応するように照射して、当該表面のうち当該レーザー光を照射した部分を隆起させることで、当該マークを形成するマーキング方法であって、前記マークの形状に対応する前記レーザー光の照射を複数回行い、少なくとも一部の当該照射を、他の当該照射に対して一部重なるように行う。このようなレーザー光の照射により、マークの幅方向の断面形状が台形状となる。 (もっと読む)


【課題】2P法を用いて作製される微細構造転写物の厚みムラを低減すること。
【解決手段】(i)微細パターンAを備えたスタンパと透明基板とを用意し、スタンパまたは透明基板上に光硬化性樹脂原料を供する工程、(ii)光硬化性樹脂原料を挟むようにしてスタンパと透明基板とを対向配置させる工程、および、(iii)透明基板を介して光硬化性樹脂原料に光を照射して樹脂原料を硬化させ、それによって、微細パターンAの反転形状に相当する微細パターンが形成されて成る成形品を得る工程を含んで成り、工程(i)のスタンパとして、微細パターンAの形成領域内に隆起パターンBが設けられたスタンパを用い、工程(ii)では、隆起パターンBを介在させてスタンパと透明基板とを一定の間隔で対向配置させる。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル材料により、1次元格子に代表される微細構造を有する光学素子を高歩留まりで製造する。
【解決手段】チタン系のゾルゲル材料を基板1に塗布し、真空乾燥を施して乾燥ゾルゲル皮膜であるチタニアゾル層2を形成し、その上に、型3を用いた型押し成形によりラインアンドスペース構造を転写後離型して、微細構造を有するチタニアゾル層4を形成する。次いで、加熱によりゾルゲル材料の脱水縮合反応を促進して硬化させることで、ラインアンドスペース構造を有する酸化チタン構造部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子を成形する成形型のマスタ作成の際に、材料のはみ出しを防止でき、高い精度で転写できるマスタ型及びその作成方法を提供する。
【解決手段】基板部1の表面に光学素子の形状を有する成形部が成形された成形体を作成するため、成形体の形状に一致するマスタ型であって、この型は、マスタを構成する基板31の表面に、樹脂からなる造形材料を変形させて成形部に対応する造形部の形状を形成する型面を備え、該型面は、光学素子の光学面に相当する形状を転写する転写部21と、基板31に対面する平面からなる平面部20aと、転写部21と平面部20aの間で転写部21を囲んで形成される凹部であって、転写部21と基板31の表面との間の空間に収納しきれない造形材料を収納する空間を構成する樹脂収納凹部22とからなり、転写部21の表面の樹脂10Rに対する濡れ性が、樹脂収納凹部22の表面の樹脂10Rに対する濡れ性より高い。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、成形不良を改善できる光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】サブマスター20のガラス基板3の一方の面に対向する対向面の外形面積が、ガラス基板3の一方の面の外形面積よりも小さい。ガラス基板3とサブマスター20との間に光硬化性樹脂5Aを滴下又は吐出し、その後、樹脂5Aをサブマスター20又はガラス基板3に対して押圧する。その後、樹脂5Aに光を照射させて樹脂5Aを硬化させ、硬化により形成された凸レンズ部5をサブマスター20から離型する。硬化工程では、サブマスター20の周囲の樹脂5Aを硬化させないように照射光を遮蔽しつつ、ガラス基板3とサブマスター20の間の樹脂5Aに光照射させた後、未硬化の樹脂5Aを除去し、離型工程ではガラス基板3とサブマスター20との外形面積の差により生ずる隙間部Sを介してガラス基板3を保持した状態でサブマスター20を、硬化した樹脂5Aから離型する。 (もっと読む)


【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11bと、加熱ロール11bよりも温度が低い冷却ロール13と、加熱ロール11bと、冷却ロール13とに巻き掛けられている賦形ベルト14と、圧着ロール11aと、剥離ロール15と、赤外線照射機構19とを備えている。賦形ベルト14の外側の表面には、樹脂シート17の表面に形成される凹凸に対応した形状の凹凸が形成されている。賦形ベルト14の外側の表面の上には、赤外線照射機構19からの赤外線を吸収する赤外線吸収層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11bと、加熱ロール11bよりも温度が低い冷却ロール13と、加熱ロール11bと、冷却ロール13とに巻き掛けられている賦形ベルト14と、圧着ロール11aと、剥離ロール15と、剥離機構24とを備えている。剥離ロール15は、樹脂シート17の幅方向において、樹脂シート17の賦形ベルト14とは反対側の表面の全体にわたって接している。剥離機構は、冷却ロール13と剥離ロール15との間の隙間から搬出された樹脂シート17を賦形ベルト14から剥離させる。剥離ロール15による樹脂シート17の送り速度は、冷却ロール13による賦形ベルト14の送り速度と等しい。 (もっと読む)


【課題】 被転写面の曲率に拘わらず転写を行い汎用性の向上による製造コストの低減を図る。
【解決手段】 所定の形状を転写する転写部2aが設けられ屈曲性を有し曲率が可変とされたスタンパー2と、スタンパーを保持するスタンパー保持手段3と、凸状又は凹状の曲面を有し該曲面がスタンパーの転写部の形状が転写される被転写面101bとして形成された光学素子100を保持する素子保持手段4と、光学素子の被転写面の曲率に応じてスタンパーの曲率を変更する曲率変更手段と、スタンパー保持手段に保持されたスタンパー又は素子保持手段に保持された光学素子の少なくとも一方をスタンパーの転写部と光学素子の被転写面とが離接する方向へ移動させる移動手段とを設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 高スループット且つ低コストのサブミクロン3D構造製品を製造するための3D鋳型を製造するプロセスが開示される。このプロセスは、2光子レーザリソグラフィと3D書き込み技術との使用を統合して、3D構造製品の各層の3D鋳型を作り、次に、ナノインプリントを使用して、その層の上記3D鋳型から3D構造の各層のポリマー薄膜シートを形成する。次に、ポリマー薄膜シートの各層は、サブミクロン3D構造製品に製造される。高スループット且つ低コストのサブミクロン3D構造製品の各層の3D鋳型がさらに使用されて、マスタ鋳型が作られ、次に、マスタ鋳型を使用して、3D構造の各層のポリマー薄膜シートが形成されて、サブミクロン3D構造製品が製造される。このプロセスを使用する適用例も開示される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】減圧弁12を開放することによって、密閉容器4内の圧力を大気圧まで減圧させる。この時、樹脂成形体101中に含浸された二酸化炭素気体Gが金型2を透過して樹脂成形体101中から吸引、排出されると共に、この吸引力によって二酸化炭素気体で可塑化された樹脂成形体101の表層部が、金型2の方向に吸引されて、金型2の転写面3に形成されたマイクロレンズアレイのパターン形状が高精度で樹脂成形体101の表面に転写される。樹脂成形体101から二酸化炭素気体Gが放出されるため、マイクロレンズアレイのパターン形状が転写された状態で樹脂成形体101が固化する。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有する賦型フィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】表面に規則的な形状を有する結晶性樹脂からなる賦型フィルムであり、該フィルムは、20℃/minの昇温速度にてDSCにて測定した結晶化度が50%以下であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした賦型フィルム。 (もっと読む)


【課題】プレート板やニップロール及び緩衝材による傷がつかず、これらの表面粗さがシート状の樹脂基材に転写することなく微細形状が転写でき、さらに成形時のひずみによる平面性悪化を好適に抑制できる微細形状転写シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】微細形状転写シートの製造方法は、微細形状が表面に形成された金型3の表面にシート状の樹脂基材2を供給した後、加熱された状態のシート状の樹脂基材を、加圧部材により金型に押圧し、シート状の樹脂基材の表面に微細形状を転写する微細形状転写シートの製造方法であって、加圧部材により押圧されるシート状の樹脂基材の非成形面側に保護フィルムが積層されており、該保護フィルムが基材層と粘着層との2層積層体を含み、該粘着層が該シート状の樹脂基材に面しており、該2層積層体の粘着層側から測定した弾性率が130MPa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成されたエンボスシートを、欠陥なく高品質に製造することができるスタンパーローラの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】素管ローラ34表面にスタンパー26dを設けたスタンパーローラ36の製造方法であって、原版ローラの凹凸形状を転写した基材20の表面に電鋳箔26aを設ける電鋳箔製造工程と、電鋳箔26aを基材20から剥離して剥離シート26bとする剥離工程と、剥離シート26bをレーザー切断した切断剥離シート26cを素管ローラ34と同径のサクションローラ30に吸引固定した後、切断剥離シート26cの断面を突き合わせてレーザー溶接し円筒状にする円筒接合工程と、サクションローラ30に送風して円筒状の切断剥離シート26dを脱型する円筒脱型工程と、脱型された円筒状の切断剥離シート26dを素管ローラ34に嵌め込む円筒嵌込工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】光インプリントリソグラフィにより、基板と光硬化層とからなり耐光性を有し着色が少ない複合体を少ない工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸のパターンが形成されたモールド及び可視光に対して実質的に透明で370nm未満の波長領域の全領域における各波長の光の透過率が10%以下である基板を用いて光インプリントリソグラフィにより基板と光硬化層とからなる複合体を製造する方法であって、前記基板又は前記モールド上に、少なくとも1つの光重合性基を有する化合物と、370nm以上の波長領域の光に感光して前記光重合性基を有する化合物の重合開始剤として作用すると共に構造が変化して可視光領域にある吸収強度が減少する特性を有する光重合開始剤とを含有する液状の光硬化性組成物からなる光硬化性組成物層を形成する工程と、前記基板及びモールドで前記光硬化性組成物層を挟み込む工程と、前記基板及び前記モールドで挟み込まれた状態のままの前記光硬化性組成物層を前記基板側から370nm以上の波長領域を含む光で露光して光硬化層とする工程と、この光硬化層から前記モールドを離型する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】造形物を高精度に造形することができる造形方法、造形物の製造方法及び造形装置提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂と、レンズ部312と同形状、レンズ部312と反対形状からなる転写形状部が形成された転写体62とを互いに接触させ、光硬化性樹脂を転写体62の転写形状にならって変形させる変形工程と、変形した光硬化性樹脂の少なくとも変形した部分を硬化させる硬化工程と、硬化した光硬化性樹脂と転写部材とを離間させる離間工程とからなる転写工程を複数回繰り返し、光硬化性樹脂の収縮にあわせて、転写体62が光硬化性樹脂に接触する位置のピッチ、又は転写体62の形状を変更し、レンズアレイ、ナノインプリント用の型等の造形物を造形する。 (もっと読む)


【課題】光透過性、離型性、機械的強度、寸法安定性、高精度な微細パターンを有し、微細パターンの変形が少ないモールド;モールドの微細パターンを寸法精度よく転写でき、転写微細パターンの変形が少ない転写微細パターンを有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】中間層(C)14が形成された表面に官能基(x)に基づく化学結合を有し、含フッ素重合体(I)の線膨張係数との線膨張係数の差(絶対値)が30ppm/℃未満であり、熱変形温度が100〜300℃である透明基体(A)12、主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有し、官能基(x)と反応性の反応性基(y)を有する含フッ素重合体(II)からなる中間層(C)14、主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有し、反応性基(y)を実質的に有しない含フッ素重合体(I)からなり、表面に微細パターン18を有する表面層(B)16を有するモールド10。 (もっと読む)


【課題】簡単・低コストなプロセスによって、表面に多数の微細形状を高精度に形成した金型を作製し、さらにこの金型を使用することで、反射防止機能を備えた成形品を簡便・安価に提供する。
【解決手段】ステンレス鋼製の金型に研削・研磨仕上げを施して凸面を形成し、この凸面に非晶質合金を成膜して凸面状の金型転写面2aを形成した。この金型2を、非晶質合金膜のガラス転移点を超え、結晶化温度未満の範囲内の適宜温度に加熱保温し、この状態でマイクロ圧子により金型転写面(凸面)2aを押圧加工して、多数の微細な円錐状くぼみ2bからなるパターン20を形成した。射出成形で作製したプラスチックレンズの凹面に上記金型の凸面を圧接させる熱プレスにより、この凹面に多数の微細な円錐状突起からなるパターンを形成した。このように作製したレンズの上記凹面は十分な反射防止機能を備えたものであった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、両面の離型性が異なる場合でも、微細構造を樹脂部材の両面に同時に効率的に転写することができ、且つ離型も容易に行うことのできる転写装置及び転写方法を提供することを課題とする。
【解決手段】転写装置は、転写部材30の表面に微細構造13A,23Aを転写する。転写装置は、転写部材30を間に挟むよう構成された第1及び第2の型10,20を有する。第1及び第2の型10,20の夫々に、微細構造13A,23Aが形成された第1及び第2のスタンパ13,23が取り付けられる。第1及び第2の型10,20の少なくとも一方は、第1又は第2のスタンパを保持する内型11とその周囲に配置された外型12とを含む。内型11と外型12は互いに移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸構造を有する構造体を高精細に安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】反射防止凹凸構造2に対応した形状の成形部12と成形部12よりも突出した突出部15とが一方の面11に形成された成形型10に対して、突出部15と接する一方、成形部12からは離間するように被成形物40を配置する。配置した被成形物40を軟化させた後、被成形物40を成形型10の成形部12でもってプレス成形することにより反射防止凹凸構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで成形時の消費エネルギーが少なく、転写性に優れ、且つ内部歪みの少ないプラスチック光学素子等のプラスチック成形品を成形することができるように、その製造方法及び製造装置について工夫すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の転写面(6)を有する金型(9)における一定容積のキャビティ(11)内に、プラスチック部材を挿入し、次いで該プラスチック部材に加圧気体又は超臨界流体を膨潤させて、該プラスチック部材をガラス転移温度より低い温度で軟化させることにより、上記金型の転写面(6)を該プラスチック部材に転写するプラスチック成形品の製造方法である。
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