説明

Fターム[4F209AP02]の内容

Fターム[4F209AP02]の下位に属するFターム

樹脂圧

Fターム[4F209AP02]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】基板の上のインプリント材から型を離型するのに有利な技術を提供する。
【解決手段】基板の上のインプリント材を型で成形して硬化させ、硬化したインプリント材と前記型とを離すことで前記基板にパターンを転写するインプリント処理を行うインプリント装置であって、前記型を保持して移動する保持部と、前記基板を保持して移動するステージと、前記インプリント処理を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記基板のショット領域のうち外周ショット領域に前記インプリント処理を行う際には、前記外周ショット領域に対して供給されたインプリント材のうち前記基板の半径方向に沿って最も外側の部分の少なくとも一部が前記型と最後に離れるように、前記保持部及び前記ステージの少なくとも一方を制御することを特徴とするインプリント装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの長寿命化を図りつつ欠陥の少ない高スループットなパターン転写を行うことができるインプリント方法を提供すること。
【解決手段】実施形態のインプリント方法では、基板上の被加工膜上にレジスト層を成膜する。そして、テンプレートを前記基板に押し当てる際にテンプレートパターンよりも外側の領域であるパターン外側領域が近接してくる前記基板上の位置に、レジスト液滴を滴下する。その後、前記レジスト層に前記テンプレートを近づけていき、前記レジスト液滴に前記パターン外側領域を押し当てるとともに、前記テンプレートパターンの凹部と前記レジスト層とが接触することなく前記テンプレートパターンの凹部と前記レジスト層との間の間隙が所定の距離となるまで前記テンプレートパターンの凸部を前記レジスト層内の途中深さまで刺し込み、その後、前記レジスト層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】微細構造形成用型および光学素子の製造方法において、被加工体の表面形状が変化しても、被加工体の表面に反射防止構造を容易かつ迅速に形成することができるようにする。
【解決手段】曲率を有する凹レンズ面1aを備えるレンズ本体1の凹レンズ面1aに凹凸形状の反射防止部を形成する微細構造形成用型5であって、反射防止部を転写する成形面部5aと、成形面部5aを湾曲可能に支持する基体部5と、基体部5を変形することにより成形面部5aを湾曲させる空洞部6、環状空洞部7、および流体供給部8と、を備える表面加工装置10を用いて、反射防止部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 型に形成されているパターンと、基板上に既に形成されているパターンとの重ね合わせ精度の向上に有利なインプリント装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のインプリント装置は、基板上のインプリント材を型により成形して前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、前記型はパターン部を有する面を有し、前記型を保持する型保持手段と、前記基板を保持する基板保持手段と、前記パターン部と前記基板上に既に形成されているショットとの形状の違いに関する情報を取得する第1の取得手段とを有し、前記パターン部と前記インプリント材が接触している状態における前記型と前記基板との間隔を前記第1の取得手段により取得した前記形状の違いに関する情報に基づいて調整するために、前記型保持部と基板保持部の少なくとも一方を制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン転写不良やモールドの目詰まりを未然に防いで生産性を向上させる。
【解決手段】パターン転写装置11A0の制御装置23は、離型層厚取得部51と、離型層厚判定部53と、供給量演算部55と、供給量制御部59とを備える。離型層厚取得部51は、残留離型層32の厚さに係る相関値を取得する。離型層厚判定部53は、残留離型層32の厚さに係る相関値が所定の基準を満たすか否かを判定する。供給量演算部55は、離型層厚判定部53の判定結果に基づいて、離型剤供給部21における離型剤の供給量を演算する。供給量制御部59は、モールド31上のそれぞれの位置において、適正な量の離型剤を適時に供給する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】型の撓み量を制限する、または、型の特定の撓み状態を得るのに有利なインプリント装置を提供する。
【解決手段】基板5上の未硬化樹脂56を型3により成形して硬化させ、基板5上に硬化した樹脂56のパターンを形成するインプリント装置であって、型3を引きつけて保持する保持部24と、保持部24に保持された型3の背圧を離型と並行して減少させる減圧手段52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スループットを高くしながら、良好な転写パターンが得られるようにし、さらに、樹脂基板等のうねりや反り等がある基板にパターンを転写する場合にも密着不良が起こりにくくし、基板に与えるストレスも小さい、インプリント装置及びインプリント方法を実現する。
【解決手段】インプリント装置を、パターン3Aを有するモールド3のパターンを基板1上に転写するインプリント装置であって、基板を保持しうるステージ2と、ステージに対向する位置に設けられ、モールドを保持しうる複数の第1開口部4Aを有するモールドホルダ4と、モールドホルダを挟んでステージの反対側に設けられ、モールドに圧力を加えるモールド加圧機構5と、ステージ上の複数の第1開口部に対向する位置に設けられた複数の圧力センサ6とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 型を交換するタイミングを適正化したインプリント装置を提供する。
【解決手段】 インプリント装置は、型を支持する支持体と、基板を支持する基板ステージと、前記型に加えられた力を検出する検出器と、前記支持体と前記基板ステージとの間に前記支持体に支持された前記型を取り外すための空間を作り出す機構と、制御部と、を備える。前記制御部は、硬化した樹脂から前記型を引き離すために要する離型力を前記検出器の検出結果に基づいて決定し、前記決定された離型力を第1の閾値と比較し、前記決定された離型力が前記第1の閾値より大きいならば前記機構に前記空間を作り出させる。 (もっと読む)


【課題】インプリントリソグラフィにおいて、モールド内の応力測定を行う。
【解決手段】インプリント方法は、被処理基板上に転写されるパターンに対応した形状の凹凸パターンを有するモールドに第1の光を照射して(S3)、前記モールドの第1の画像情報を取得し(S4)、前記モールドに応力を印加し、前記モールドの凹凸パターンの位置を調整し(S5)、位置調整された前記モールドに第1の光を照射して、第2の画像情報を取得し(S6)、前記第1の画像情報と前記第2の画像情報とを比較することにより、位置調整された前記モールドの応力情報を測定し(S7)、前記測定結果が所望の条件を満たすまで前記位置調整を繰り返し(S8)、位置調整された前記モールドを用いて前記被処理基板上にパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】転写パターンの欠陥を抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、テンプレート2に形成された主要パターン部20と被加工膜4上に配置されたレジスト材5とを接触させる工程と、主要パターン部20とレジスト材5との接触状態において、被加工膜4の表面と主要パターン部20の被加工膜4に対向する表面との距離が所望の距離となるように距離を調整する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写する転写装置において、簡素な構成で、転写不良の発生を防止する。
【解決手段】被成型品Wに、型Mに形成されている微細な転写パターンを転写する転写装置3であって、斜め上方を向いている所定の大きさの平面であって仮組立体TAが面接触する平面である設置面33を備えた設置体13と、仮組立体TAを設置面33に面接触させて設置するときに、仮組立体TAの一部と当接して、仮組立体TAが重力で落下することを防止する支持体27と、設置体13の設置面33と平行で対向している所定の大きさの平面であって、仮組立体TAの他方の面が面接触する平面である押圧面45を備え、設置体13に設置されている仮組立体TAを設置体13と協働して挟み込んで押圧する押圧体15とを有する。 (もっと読む)


【課題】光照射により硬化した光硬化性樹脂からインプリント用モールドを離す工程における欠陥の発生を抑制できるインプリント方法を提供すること。
【解決手段】インプリント方法は、第1および第2の領域を含む基板1上に光硬化性樹脂を塗布する工程と、前記光硬化性樹脂にインプリント用モールド10を接触させる工程と、インプリント用モールド10を介して光硬化性樹脂に光を照射して光硬化性樹脂を硬化する工程と、少なくとも前記第1の領域を含む基板1の領域上に塗布された前記光硬化性樹脂に所定の処理を加えガスを発生させる工程と、前記ガスの発生後、前記光硬化性樹脂からインプリント用モールド1を離し、基板1上にパターンを形成する離型工程とを含み、前記第1の領域に塗布された前記光硬化性樹脂から発生する前記ガスの発生量が、前記第2の領域に塗布された前記光硬化性樹脂から発生する前記ガスの発生量よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリントを用いた被処理基板へのパターン形成時に、被処理基板に存在する凹凸や異物によってテンプレートが破損することを防止するパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】基板上に下地膜を形成する工程と、下地膜の表面に凹凸/異物が存在するか否かを検査する工程と、検査の結果を用いて、パターンを形成するショット領域に、凹凸/異物が存在するかを判定する工程と、ショット領域に凹凸/異物が存在しない場合には、第1のテンプレートをショット領域上の下地膜にレジスト剤を介して接近させてレジスト剤を固化させてマスクパターンを形成し、ショット領域に凹凸/異物が存在する場合には、第1のテンプレートとは異なる第2のテンプレートをショット領域上の下地膜にレジスト剤を介して接近させた状態でレジスト剤を固化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有する賦型フィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】表面に規則的な形状を有する結晶性樹脂からなる賦型フィルムであり、該フィルムは、20℃/minの昇温速度にてDSCにて測定した結晶化度が50%以下であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした賦型フィルム。 (もっと読む)


【課題】インプリントテンプレートに所望の量の力が加えられ、したがって所望の量の変形が達成されることを保証する。
【解決手段】インプリントテンプレートを保持するように構成された支持構造体51を含むインプリントリソグラフィ装置が開示される。装置はさらに、インプリントテンプレートが支持構造体51によって保持されている場合に、支持構造体51とインプリントテンプレート50の側部との間に配置され、インプリントテンプレート50に力を加えるように構成されたアクチュエータ52、及びインプリントテンプレート50が支持構造体51によって保持されている場合に、支持構造体51とインプリントテンプレート50の側部との間にある力センサ53を含む。 (もっと読む)


【課題】合理的な価格で生産することができる押型を用いて、スクラップの発生が少なく、スループット、エッジ歩留まりに優れ均質な構造の基板が得られる、マイクロ構造またはナノ構造を、押型(die)から大面積の基板の平坦面(flatside)に転写するためのシステムを提供する。
【解決手段】ナノ構造を、押型1から大面積の基板4の平坦面に転写するためのシステムであって、基板4を基板受容表面上で受け取る基板ホルダ3と、基板受容表面に対して平行に、かつ押型1のこの可動の構造表面に対向して方向付けることができ、基板受容表面に対して直交して働くアクチュエータデバイス10.3とを有する。 (もっと読む)


【課題】感圧紙等のテスト部材を用いることにより、型の姿勢を従来よりも正確にしかも効率よく測定する。
【解決手段】第1の部材7の平面に対する第2の部材の平面5の傾きを測定する測定装置において、薄い板状に形成され圧力を受けたときに前記圧力の大きさに応じて色合いが変化するテスト部材であって前記各部材の各平面で押圧されて色合いが変化したテスト部材TPの色合いを画像処理することによって、前記第1の部材の平面に対する前記第2の部材の平面の傾きを算出する算出手段17を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被転写体の表面のマイクロメートルスケールのうねりをスタンパの表面にならし、かつ局所的な圧力集中による樹脂の流動の妨げを抑制することで、被転写体の表面に均一で薄いパターン形成層を有する微細構造体を得ることができる微細構造転写装置を提供すること課題とする。
【解決手段】本発明は、微細パターンが形成されたスタンパ2を被転写体1に接触させて、前記被転写体1の表面に前記スタンパ2の微細パターンを転写する微細構造転写装置A1において、前記スタンパ2または前記被転写体1の裏面から流体を噴きつけて前記スタンパ2または前記被転写体1を湾曲させる流路P1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の微細な凹部又は凸部が2次元的に配列された樹脂成形品を簡単にかつ安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の微細な凹部又は凸部に対応した凹凸パターンを有する金型を、加熱した樹脂基板に所定のプレス条件でプレス加工することによって樹脂製部品を製造する際に、金型の温度、樹脂材料の温度、及び、金型を樹脂材料に所定量押し付けたときに金型が樹脂材料から受ける抵抗力の少なくとも一つを検出して、検出された値に基づいてプレス条件を修正しながら金型を加熱した樹脂材料に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】金型を被成形物に押しつけて行う成型処理において、金型と被成形物との平行を維持しながら押しつけ量を精密に制御する。
【解決手段】大変位アクチュエータにより型27を被成形物Wに押しつける押しつけ動作を行わせ、押しつけ動作が所定の要件を満たしたら押しつけ動作を停止し、押しつけ動作の結果型に生じた反力を3カ所以上の異なる点で測定し、測定した反力のすべてが略同一になるように大変位アクチュエータと型との間に設けられた3基以上の変位の制御範囲が小さな小変位アクチュエータ11に押しつけ動作をさせ、3つ以上の距離測定手段2により型と被成形物との距離を測定してそれぞれを初期距離Lsとして記憶し、距離測定手段が測定した距離と初期距離との差が設定値以上になるまでそれぞれの小変位アクチュエータに押しつけ動作をさせる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21