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Fターム[4F209NG02]の内容

曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 (35,147) | 予備成形品及びその製造 (381) | 形状、構造 (359) | 板状体(フィルム、シート) (163)

Fターム[4F209NG02]に分類される特許

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長手方向の伸張を制限するために、強化用スクリム(33)を有し、かつ長手方向に強化された樹脂含浸現場硬化ライナーを提供する。ある連続する長さの樹脂含浸可能な管状部材は、平らに横たえられた状態で提供されてから含浸される。そして、横糸方向よりも縦糸方向において、より大きな強度を有するスクリム(33)が、管状部材の底面の一部に配置される。その後、該管状部材が管状形成装置内へ送られ、そこで、不浸透性フィルム(31)が管状に封止されてから、該フィルムとは反対方向に移動する、内側の管状部材及びスクリムの周りで引き続き反転される。これにより、反転されたラップ部が管状部材を包みこむ。強化された管は、一体化した内側の不浸透性層を有しており、引込み及び膨張法によって既設輸送管路内に設置される。 (もっと読む)


一体化した内側の不浸透性層を有する樹脂含浸現場硬化型ライナー(22)と、その製造のための方法、及びこれを行うための機械装置を提供する。該ライナーは、その一面に接合された不浸透性層を有する樹脂含浸可能材料から形成される。該材料は、管状形成部材の周りにおいて、外側に不浸透性層を有する管状に形成され、引き続いて管状形成装置で反転されて、不浸透性層が内側となるように配置される。外側の不浸透性フィルム(31)は、内側の管状層(28)の周りに配置され、通常の方法で真空含浸されてもよい。あるいは、管状の樹脂含浸可能材料は、樹脂タンク(53)に通され、外側の不浸透性層で巻き付けられる前に硬化樹脂に含浸される。その結果、含浸されたライナーは、これに一体化した内側の不浸透性層を考慮した場合に、蒸気使用が可能な引込み及び膨張に好適となる。 (もっと読む)


【課題】木粉混入樹脂製の薄板を確実に曲げ加工できる薄板曲げ加工機、および薄板曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】薄板曲げ加工機1を、テーブル3と、V字状溝7Aを有し薄板10を載せる雌型部材7と、薄板10を加熱する加熱装置20と、加熱状態の薄板10を押圧してその折り曲げ部10Aに沿って曲げる雄型部材6とを備えた構成とし、雄型部材6の押圧部6B先端に、折り曲げ部10Aを溝7Aの底部に押圧する小径Rを形成する。これにより、薄板を、所定温度で加熱しながら、雄型部材の押圧部先端でV字状溝の底部に押圧して折り曲げ加工を行うので、確実に曲げ加工ができる。その結果、薄板が木粉混入樹脂製であっても、割れやクラックが生じることなく、V字状溝に沿った角部を確実に形成できる。 (もっと読む)


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