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Fターム[4F210AB16]の内容

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【課題】液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや経時での視認性の変化を改善しうるセルロースエステルフィルムの環境に優しい製造方法を提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースエステル100質量部と、平均粒子サイズが0.3〜2.5μmであって粒子サイズ3.5μm以上の微粒子の含有率が5質量%以下であるマット剤0.01〜1.0質量部とを含有する混合物を、180〜240℃で溶融してダイから押し出して膜厚20μm〜300μmのセルロースエステルフィルムを製膜する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム等に利用することができる光学フィルムについて、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造されかつ位相差フィルムに好適な種々の条件下でも寸法変化が少なく、額縁故障と呼ばれる濃度ムラの発生がない光学フィルムと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、セルロースエステル系樹脂を含む樹脂層が2層以上積層されており、そのうちの少なくとも1つの樹脂層に、含水率1重量%以下の無機微粒子(マット剤)が含まれている。溶融流延製膜法により2層以上の樹脂層を流延ダイから共押し出し、冷却固化して積層ウェブとし、該積層ウェブを延伸して巻き取る。セルロースエステル系樹脂を含む2層以上の樹脂層のうちの少なくとも1つの樹脂層に含水率1重量%以下の無機微粒子が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、隠蔽性及びヒートシール強度に優れた二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が120〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)70〜95質量%及び無機化合物粉末(B)5〜30質量%からなるプロピレン共重合体組成物から得られる二軸延伸フィルム基材層の片面に、プロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)から得られる被覆層、他の片面に融点(Tm)が80〜155℃の範囲にあるプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(C)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸多層プロピレン系重合体フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられている。例えば、改質剤や増粘効果のある高分子化剤を加えるか等である。しかし、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有するポリエステル系樹脂に、ポリエステル樹脂用柔軟剤を混合し、それを押出成型し、次いで1.05〜2.5倍に延伸し、ポリエステルの海の中にポリオレフィンの島が存在する構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネート加工を行うことができ、酸素透過度が低く、透明性が良好な上、剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能なポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールは、フィルム基材の表面に共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムを巻き取ったものであり、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率、引張弾性率、酸素透過度、耐ピンホール性、透明性、厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】膜厚ムラが少ない耐久性に優れたシームレスベルトを安定的に低コストで製造できる方法を提供すること。
【解決手段】インフレーション成形によるシームレスベルト用シームレスチューブの製造方法であり、熱可塑性樹脂を溶融して押出す押出機と直径Dを有する環状ダイとエアー吹き出し口を有するエアリングを用い、環状ダイ直径Dとシームレスチューブ直径Dbの関係が1.1≦Db/D≦2.7、第1エアー吹き出し口の最上部の高さH1[mm]が30≦H1≦100、第1エアー吹き出し口の最上部の外径Rと第2エアー吹き出し口の最上部の高さH2の上30mmの位置におけるチューブ状フィルムの直径Dtとの関係が0.8≦R/Dt≦1.2、第2エアー吹き出し口の最上部の高さH2の上30mmの位置のチューブ状フィルムの直径Dtとシームレスチューブの直径Dbの関係が0.8≦Dt/Db。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールは、巻き取られたフィルムの表面に塩化ビニリデン系共重合体樹脂層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率、厚み方向の屈折率、酸素透過度等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性および耐ピンホール性が高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系混合樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系混合樹脂フィルムロールは、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 有機化合物からなる添加剤と無機微粒子を含有していても、ヘイズが低くて、液晶表示装置に組み込んだときのコントラストが高い光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 主として有機化合物から構成される層と、無機微粒子を含有し且つ分子量1000以下の有機化合物の含有量が前記無機微粒子の含有量の30質量%以下である層を有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においてもスムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、剥離強度や熱水剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能なポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールは、複数のポリアミド系混合樹脂層が積層されており、かつ、少なくとも片面に接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムを巻き取ったものであり、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率や長手方向の厚み斑等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においてもスムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂積層フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールの製造方法は、ポリアミド系樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】光学的色ムラや光学的スジの形成の発生が抑制され、光学フィルム用として有用な、光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】カルシウムの含有量が500ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。そして、ケイ素の含有量が100ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールは、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールは、蒸着前のフィルムを巻き取ったフィルムロールが、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】
ミシン目を設ける等の余分な工程を経ることなく、単純かつ簡潔な積層体であっても直線引き裂きを向上させることが可能な積層フィルム、及び該積層フィルムにより得られる包装用袋を提供する。
【解決手段】
基材となる基材プラスチックフィルムの表面に、透明無機酸化物による第1層と、第1接着剤による第1接着層と、第1高分子樹脂フィルムによる第1高分子樹脂フィルム層と、第2接着剤による第2接着層と、第2高分子樹脂フィルムによる第2高分子樹脂フィルム層と、を、この順に積層してなり、かつ基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とは、いずれもいわゆる直線引き裂き性に優れたものであり、なおかつ積層フィルムとなした時に、基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とが同じ方向に引き裂き性が優れるように、これらを積層してなる、という特徴を有している積層フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、フィルムの片面に印刷を施した反対面の白色度の低下が少ない熱収縮性ポリエステル系フィルム、さらには印刷後のフィルム伸びが十分確保されている熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムの全光線透過率が30%以下であり、且つ少なくともフィルム片側の白色度が85%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【目的】製造工程において引火火災の恐れが少なく、平面性に優れ、レターデーションの変動が少なく、製造工程でしわになりにくい環状ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供すること。
【構成】環状ポリオレフィンを10〜35質量%含有し、かつ塩素系有機溶剤を主溶剤として含有する溶液を出発原料として、順次、無端金属支持体上に流延する工程、残留揮発分が5〜60質量%になるまで乾燥する工程、該金属支持体から0.25N/cm以下の剥離抵抗で剥離する工程、および、乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする、環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写後の成形品表面の光沢性に優れた、インモールド成形用途などに好適な転写箔用ポリエステルフィルムを提供するものである。
【解決手段】
本発明の転写箔用ポリエステルフィルムは、少なくとも転写面側の表面において、中心面平均粗さSRaの値が15nm以下で、かつ、200nm以上の突起数が全突起数の1%以上、であることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、フィルムの片面に印刷を施した反対面の白色度の低下が少ない熱収縮性ポリエステル系フィルム、さらには優れた溶剤接着性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムの全光線透過率が30%以下であり、且つ少なくともフィルム片側の白色度が85%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性に優れ、かつ、耐溶剤性や耐熱性に優れ、環境負荷が小さく、さらに静電密着性に優れ、異物が少ない、成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを構成成分とし、かつアルカリ土類金属化合物(M)及びリン化合物(P)をMが0.05〜0.40モル%、M/Pモル比が1.0〜3.5となるように含有する二軸配向ポリエステルフィルムよりなる成型用ポリエステルフィルムであって、フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、25℃で10〜1000MPa、100℃で1〜100MPaであり、フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が100℃で10〜1000MPa、180℃で5〜40MPaであり、フィルムの微小張力下での熱変形率(長手方向)が175℃で−3%〜+3%である成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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