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【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の繊維状または柱状の粒子であって粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が600nm〜5μmである粒子1〜30重量%と透明性を有する樹脂70〜99重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムは、2軸配向ポリエステルフイルムであって、蒸着側フイルム表面の中心線面粗さ(SRa)が2〜80nm、山数(SPc)が5〜130ヶ/0.1mmであり、室温30℃で30日間放置した後に、蒸着側フイルム表面上に析出する直径0.5μm以上のポリエステルオリゴマーが1500個/mm以下であり、フイルムの融解サブピーク Tsが190〜235℃であり、フイルム中のジエチレングリコール量が2.0重量%以下である厚さ5〜100μmを満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


内部に分散された架橋結合されていないランダムSAN−重合体並びに内部に分散または溶解された無機不透明化顔料、白化剤、着色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤および難燃剤よりなる成分群からの少なくとも1種の成分を有する連続相線状ポリエステルマトリックスより本質的になるフィルムであって、ここでフィルムが白色であり、微孔形成されており、非透明性でありそして軸延伸されており、線状ポリエステルマトリックスが少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸、少なくとも1種の脂肪族ジオールおよび場合により少なくとも1種の脂肪族ジカルボン酸より本質的になる単量体単位を有し、線状ポリエステル対架橋結合されていないSAN−重合体の重量比が2.0:1〜19.0:1の範囲内であり、該少なくとも1種の脂肪族ジメチレン単量体単位の1種がネオペンチレンおよび1,4−シクロヘキサンジメチレンよりなる群から全ての脂肪族ジメチレン単量体単位の30モル%もしくはそれより少ない濃度で選択されるフィルム;合成紙としてまたはその中でのフィルムの使用;フィルムを含んでなる像記録要素;非透明な微孔形成された軸延伸されたフィルムの製造方法、並びにそれを用いて透明なパターンを得る方法。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、湿度依存性のない導電性、離型性も兼ね備え、特に光学部材関係の表面保護に用いる途などに用いる工程フィルムに適している。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、積層膜の総重量に対して平均粒径が1nm以上、12nm以下のアモルファス状酸化第二スズを5〜95重量%、バインダー樹脂を95〜5重量%含む積層膜が設けられ、
かつ、該積層フィルムの少なくとも片面の3次元中心線平均粗さ(SRa)が3〜50nmであり、
かつ、積層フィルム中に含まれる50μm以上の内部異物が100個/m未満であり、
かつ、3mm以下のキズが50個/100cm以下である積層フィルム。
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【課題】 本発明は、成形時のフィルター背圧上昇や異物発生が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド組成物およびそれからなるポリアミドシート状物並びにポリアミド延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 部分芳香族ポリアミド100重量部と脂肪族ポリアミド0.5〜100重量部とから主としてなるポリアミド組成物であって、前記部分芳香族ポリアミド中の前記部分芳香族ポリアミド中の全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上、リン原子含有量(P4)が150ppm以下であることを特徴とするポリアミド組成物。
(ただし、P4は、前記部分芳香族ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、ピロリン酸構造として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量である。) (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等のバックライトに用いられる反射材に適した高い反射率を有する反射シートを製造する方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)を50体積%以上、90体積%未満含み、ポリプロピレン樹脂と非相溶性の孔形成材(B)を10体積%以上、50体積%未満含む組成物シートを2軸延伸して、孔を形成した後、縦方向と横方向の両方向、あるいは縦方向と横方向のいずれか一方向に10%以上の熱収縮を行わせて反射シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性が好適で、ボトルの胴部等に装着する表示用のラベルにしたときに端部に歪みがなく、また、印刷加工を施さなくとも光線遮断性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】主としてポリエステル樹脂からなるフィルムの製造方法であって、不活性微粒子及び非相溶性樹脂を含有するポリエステル樹脂からなる空洞含有層の両方の面に、該空洞含有層よりも空洞の少ない又は空洞を含有しないフィルム層を設けた3層体からなり、フィルムの全光線透過率が40%以下、かつ、80℃における最大収縮方向の温湯収縮率が65%以上、80℃における最大収縮方向と直交する方向の温湯収縮率が2%以下である熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】昇華型感熱転写リボンへの加工性に優れ、さらに熱転写プリンターで高速で印画しても、伸びシワや収縮シワや破断等が発生せず、かつ印画性に優れたリボンを作製するのに好適な昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸PEsシートを横−縦−横の順に逐次二軸延伸して製造される昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法であって、平均粒径2.0〜5.0μmの大粒子を200〜800ppmと平均粒径0.1〜1.5μmの小粒子を1000〜3000ppm含有する未延伸PEsシートを、二軸延伸フィルムの縦方向の5%伸張強度が100MPaPa以上かつ縦方向と横方向の破断強度差が20〜90MPaとなるように、第1段目の横延伸の倍率を3.0〜4.5倍、第2段目の縦延伸の倍率を3.2〜4.5倍、第3段目の横延伸の倍率を1.1〜1.5倍にして製造することを特徴とする昇華型感熱転写リボン用二軸延伸PEsフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキングすることなく、捲き取りが可能であるフィルム状のホットメルト接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 5質量%以下の無機化合物を含有した、数平均分子量が10000以上、融点が70〜150℃、ガラス転移点が20℃以下である共重合ポリエステルを加熱溶融して、ダイから20℃以下に冷却した回転冷却ドラム上に押出し、急冷することを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。無機化合物がシリカまたは炭酸カルシウムである上記共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】主にポリエステル樹脂からなり、ポリスチレン系樹脂と酸化チタンを含有するフィルムの製造方法であって、A層/B層/A層の積層構成からなり、B層が空洞含有層であり、フィルムの温湯収縮率が、主収縮方向において処理温度95℃・処理時間10秒で50%以上であり、主収縮方向と直交する方向において10%以下であり、フィルムの全光線透過率が40%以下であり、かつヘーズが90%以上である熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑り性に優れ、かつ炭酸カルシウム粒子を含んでいても熱履歴による色目悪化が抑制され、耐熱変色性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子およびホスホネート化合物を含有する二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、該ホスホネート化合物が下記一般式(I)で表されるホスホネート化合物であり、


(RおよびRは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、Xは、−CH−または−CH(Y)−を表す(Yはフェニル基を示す))かつ炭酸カルシウム粒子とホスホネート化合物との含有比およびホスホネート化合物の含有量がそれぞれ特定の値を満たす二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を使用し、製膜性が良好であり、耐熱性に優れ、軟質PVCと同等の風合いを有し、しかも手切れ性がよく、延伸時の白化が認められないというすべての特性をバランスよく兼ね備えたテープ用基材フィルムを提供すること。
【解決手段】ランダムポリプロピレン100重量部、低密度ポリエチレン10〜100重量部、又は/及び直鎖状低密度ポリエチレン1〜20重量部からなる樹脂成分、及び無機充填剤を配合してなる樹脂組成物を、インフレーション成形により製膜成形して得たことを特徴とするポリオレフィン系テープ用基材フィルムである。 (もっと読む)


【課題】薄肉でも高剛性を有し、滑り性、シール性、熱収縮特性、透明性の仕上がり外観にも優れたポリオレフィン系樹脂架橋延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂架橋収縮フィルムにおいて、示査走査熱量測定(DSC)による融点(T)が100℃超であるポリエチレン系樹脂(A)20〜99.925wt%、極性官能基を分子内に有する変性ポリエチレン系樹脂(B)0.025〜40wt%、及び層状珪酸塩をカチオン系界面活性剤により修飾した有機化層状珪酸塩(C)0.05〜40wt%からなるポリエチレン系樹脂組成物層を少なくとも1層と、両外層の3層以上で構成され、且つフィルム重量に対する前記(C)成分の割合が0.05〜1.0wt%とする。 (もっと読む)


【課題】昇華型感熱転写リボンへの加工性に優れ、さらに熱転写プリンターで高速で印画しても、シワが発生せず、かつ印画性に優れたリボンを作製するのに好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】縦方向の屈折率(Nx)と横方向の屈折率(Ny)との差(Nx−Ny)が0.00〜0.03であり、下記式(1)で定義する面配向度(AO)が0.160〜0.170であり、フィルム表面の10点平均粗さ(SRz)が1500nmを超え2200nm以下であることを特徴とする昇華型感熱転写リボン用二軸延伸ポリエステルフィルム。
AO=(Nx+Ny)/2−Nz ・・・(1)
Nx:縦方向の屈折率、Ny:横方向の屈折率、Nz:厚み方向の屈折率 (もっと読む)


ガラス転移温度(Tg(℃))を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの巻取りロールを、前記ポリエステルフィルムの収縮を改善する目的で、Tgよりも高い温度Ta(℃)(但し、Tg<Ta≦Tg+100(℃))で熱平衡後に時間t(但し、1時間≦t≦72時間)にわたりアニールし、冷却するプロセス。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記熱収縮性ポリエステル系フィルムの全光線透過率が25%以下であり、印刷後フィルムの白色度が85%以上であり、印刷後フィルムの800nm波長光線透過率が5%未満であり、熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度98℃・処理時間10秒で50〜80%であり、主収縮方向と直交する方向において、処理温度98℃・処理温度10秒で10%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等、表示部材の製造用等の用途において、干渉ムラが見えにくい視認性の良好な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含む少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、芳香族化合物を分子内に有するイミド化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
1≦WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】 光反射による干渉ムラが軽減された、LCD、PDP、有機EL等の表示部材製造時用等、各種ディスプレイ構成部材料製造用ほか、各種光学用途に好適な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含む少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、縮合多環式芳香族を有する化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
1≦WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性と機械的強度を有し、かつ優れた光線透過率と光拡散性を有する光拡散性フィルムの製造方法及びそれから得られた光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル50〜99質量部と、無機粒子1〜50質量部を含む混合物からなる未延伸シートを二軸延伸して得られる光拡散層を有する光拡散性フィルムの製造方法であって、前記二軸延伸を縦方向及び横方向にそれぞれ、2.5倍以上の延伸倍率で、かつ300%/秒未満の延伸速度で行うことを特徴とする光拡散性フィルムの製造方法。前記方法で製造された、全光線透過率が85%以上、ヘーズが50%以上、150℃における寸法変化率が縦方向及び横方向とも3%以下、引張強さが縦方向及び横方向とも100MPa以上であることを特徴とする光拡散性フィルム。 (もっと読む)


【課題】負の複屈折を有する無機粒子、特に、配向複屈折性を有し、針状乃至棒状であり、複屈折の制御ができる無機粒子を含み、セルロースエステル樹脂の光透過率を低減せずに、湿度変動による環境変化を受けにくく、かつ1枚のフィルムで四分の一の波長分散特性を広い波長域で得られるセルロースエステル樹脂フィルムの提供。
【解決手段】アセチル基の置換度(A)及び炭素原子数が3〜6のアシル基の置換度(B)が下記式で表されるセルロースエステル樹脂と、負の複屈折性を有する無機粒子とを含有し、450nmの波長における面内レターデーション(Re450)が、80〜125nmであり、590nmの波長における面内レターデーション(Re590)が、120〜160nmであり、かつ、Re450/Re590が、0.74以上0.80以下であるセルロースエステル樹脂フィルムである。
〔式〕
2.0≦A+B≦3.0 (もっと読む)


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