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Fターム[4F210AR08]の内容

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【課題】正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、湿度等の環境変化によるレターデーション値の変動が少ない光学フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】セルロースの水酸基がアセチル基および炭素数が3以上のアシル基で置換されたセルロースアシレートから実質的になるフィルムであり、アセチル基の置換度Aと、炭素原子数が3以上のアシル基の置換度Bとが数式(I)および(II)を満たし、かつ流延方向の弾性率E(MD)と、流延幅方向(流延垂直方向)の弾性率E(TD)とが数式(III)および(IV)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いてなる偏光板及び液晶表示装置。
数式(I):2.0≦A+B≦3.0、
数式(II):0<B
数式(III):1500MPa≦E(MD)≦3400MPa
数式(IV) :1200MPa≦E(TD)≦3400MPa (もっと読む)


熱可塑性フィルム及びラミネート(29)が、押出フィルム製造物を成形した直後に、1インチ以下のショート延伸ギャップ(x)を用いる、速度差のあるロール(24、27)を使用する、押出及び延伸により製造される。この方法と装置(図1)は延伸フィルムの厚さを制御し、望ましい機械的性質をそれらに付与する(例えば、取扱いに適する高弾性率と柔軟性に適う適切な引張強さを有するフィルム製品)。
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第1方向にグリーンフッ素重合体を延伸して、延伸したフッ素重合体生成物を作成する第1工程と、第1工程において延伸フッ素重合体生成物を第1方向と同じ方向にさらに延伸する工程を含むフッ素重合体生成物の一軸延伸法に関連する。本発明の成果として、同じ方向に連続して延伸する工程を用いることにより、超高延伸と多様の多孔質/フィブリル構造が得られることが見出される。各延伸工程の延伸率の選択、総延伸量、及びこれらの延伸工程の間における生成物の予備加熱及び切断等について様々な考慮がなされている。本発明は、種々のフッ素重合体を使用することができるが、特に、PTFEの使用が好適である。 (もっと読む)


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