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Fターム[4F210QA03]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形の区分−延伸手段 (2,861) | ローラ延伸(ロール対間の周速度差で延伸) (988)

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熱可塑性フィルム材料(20)を長手方向に配向するための方法および装置が、長手方向延伸ゾーン(9、10)の上流に幅縮小ゾーンを備え、それを介して、ネッキングなしに長手方向延伸を可能にするようにフィルムの幅が徐々に縮小される。幅縮小ゾーンは、材料をひだ付けするために噛み合う溝または円板を備える少なくとも2組のひだ付けローラ(7、1)を備える。前記下流(1)ローラは、
a)波形のピッチが、頂部の中央から各隣接する頂部の中央まで測定して、20mm以下であり、
b)頂部の中央から各隣接する頂部の中央まで波形ローラ表面に沿って測定された周長を、前記ピッチで除したものが、1.10から1.80の間の範囲内にあり、
c)前記ミニローラの直径が、波形の頂部で測定して、最高で前記ピッチの4倍である大きさによって規定されるミニローラを含む。好ましくは、1対のミニローラの組が、往復運動マウントでフィルムの両側に配置され、一方のミニローラ次いで他方のミニローラの周りでフィルムが交互に巻き付くことを可能にする。該方法は、特にポリエチレンおよびポリプロピレンフィルムについて、高い引張強さ、降伏点、引裂伝播に対する抵抗、および破壊抵抗の達成を可能にする。
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【課題】寸法安定性に優れ、層間の耐剥離性にも優れた、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】フィルム層AとBとを全層数で少なくとも4層積層した、芳香族ポリエステル(a)と極性基を持たないポリオレフィン(b)と両者の相溶化剤としての機能を有する熱可塑性非晶性樹脂(c)とからなる積層フィルムであって、フィルム層Aは芳香族ポリエステル(a)の割合が80重量%以上で極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が5重量%未満、フィルム層Bは極性基を持たないポリオレフィン(b)の割合が80重量%以上で芳香族ポリエステル(a)の割合が5重量%未満、そして、フィルム層AおよびBのいずれかは、フィルム層の重量を基準として、熱可塑性非晶性樹脂(c)を2〜20重量%の範囲で含有する二軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】業務用途等の大型重量袋の落下破袋防止にも効果のある各種の包装用途に適したポリアミド積層2軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体と熱可塑性エラストマーおよび/または脂肪族共重合ポリアミド重合体との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体からなるか、または更に熱可塑性エラストマーを添加してなる混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、最外層となるB層面の片面に共重合ポリエステルが特定量塗布されてなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ衝撃強度0.7J以上、突き刺し強度10N以上、23℃65%RHでの静摩擦係数0.90以下、低温時の屈曲ピンホール欠点数が5個以下、特定環境下でのラミネート強度を有する積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な隠蔽性を備え、フィルム内部でのデラミネーション強度が高く、安定して製膜することができる、太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子を7〜13重量%含有するポリエチレンテレフタレート組成物からなる白色ポリエステルフィルムであり、フィルムのポリエチレンテレフタレートの数平均分子量が12000〜17000であり、フィルムの初期デラミネーション強度が6N/15mm以上であることを特徴とする太陽電池裏面保護シート用白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】Nzが0から1.5であり、かつ添加剤の低揮散性および低泣き出し性を両立したフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】数平均分子量が200〜10000である可塑剤とセルロースアシレートとを含有するポリマー溶液を流延してウェブを形成する流延工程と、前記流延工程において形成された前記ウェブを残留溶媒量が100〜300質量%の状態で−30℃〜30℃で一方向に延伸する第一延伸工程と、前記第一延伸工程後に、ウェブの膜面温度が200℃以上にならないように制御しながら残留溶媒量を6〜120質量%の状態から12質量%未満の状態に減少させる乾燥工程と、前記乾燥工程後に60℃〜200℃で前記第一延伸工程での延伸方向と異なる方向に延伸する第二延伸工程とを含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの破断を抑えつつ、ポリマーフィルムを延伸する。
【解決手段】オフライン延伸設備は収納室及びテンタを有する。収納室は先行フィルムロール及び後続フィルムロールを収納する。テンタは、先行フィルムロールから送り出された先行フィルムの把持エリア3wを把持しながら、先行フィルム3aを拡幅する。全ての先行フィルム3aを送り出した後、後続フィルムロールから後続フィルムをテンタへ送り出す。テンタの手前に設けられた接合部では、先行フィルム3aの後端部3axと後続フィルム3bの先端部3bxとを重ね合わせ、重なり部分60を設ける。重なり部分60のうち、把持エリア3wから方向Bの中央部側へ離れた部分に溶着エリア60yを設定する。接合部11は、溶着エリア60yにおいて、接合処理を行う。接合処理を経て、接合されたフィルムは、テンタ部へ送られ、把持エリア3wを把持された状態で、方向Bの両側に延伸する。 (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な光拡散ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす硬化性樹脂積層用光拡散ポリエステルフィルム。(1)最外層がポリエチレンテレフタレート系樹脂からなる、(2)中心層がポリエステル樹脂と光拡散性添加剤からなる、(3)厚みが50〜500μm、(4)表面軸配向度の表裏の比が、0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ、耐擦り傷性に優れるハードコート層を設けた積層成型用フィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面にハードコート層を設けた積層成型用ポリエステルフィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)前記ハードコート層が、1分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート単量体化合物と、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物とを含むコーティング剤で形成されたものであり、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物の割合が固形分総量に対して30〜90質量%である、積層成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなる光学用ポリエステルフィルムであり、パール顔料の平均長径が0.5〜125μm、ポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、波長550nmでのフィルムの全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】工程中での切断が起こらないように高倍率延伸を行うことにより、高結晶性及び高物性を有するポリオレフィン成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンからなる成形体であって、固体NMRにより求められる結晶化度が80%以上であり、かつ示差熱分析において融点未満の温度の吸熱ピークを有さないことを特徴とするポリオレフィン成形体。さらには、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が90%以上であることや、ポリオレフィンがポリエチレンであることが好ましい。また、成形体の形状としては、幅が1mm以上のテープ状であることが好ましい。一方ポリオレフィン成形体の製造方法は、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が80%以上である予備延伸されたポリオレフィンからなる成形体を用い、該成形体の無張力状態における融点よりも高く、工程張力下における融点未満の温度にて延伸すること、または150MPa以上の延伸張力にて延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなるパール顔料含有層と、この層に接し塊状粒子を含有するポリエステル組成物からなる塊状粒子含有層と、からなる積層ポリエステルフィルムであって、パール顔料含有層のパール顔料の平均長径が0.5〜125μmであり、パール顔料含有層のポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、塊状粒子含有層の塊状粒子の平均粒径が1〜10μmであり、塊状粒子含有層のポリエステル組成物における塊状粒子の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする、光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成型性、金型汚れの発生を抑制したエポキシプリプレグ離型フィルムとして、エア噛み、皺、追従性を大きく向上した離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的にポリアリーレンスルフィド樹脂(A)と粒子(B)のみからなる二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであり、該二軸延伸フィルムの少なくとも片表面の表面平均中心線粗さ(SRa)が100nm以上である離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示用装置等において輝度向上に優れた一軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海相の共重合ポリエステル樹脂(A)及び島相のポリエステル樹脂(B)からなる海島構造を有するフィルムであって、島相がフィルムの平面と垂直な方向から見て楕円状もしくは針状の形態であり、楕円もしくは針状の形態の長軸の方向が一方向に揃っていて相対輝度率が130%以上である光拡散型反射偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくともポリエステル層A、ポリエステル層Bおよびポリエステル層Cを有してなる積層ポリエステルフィルムであって、最外層がポリエステル層Aとポリエステル層Bであり、層Aと層Bが下記条件を満たしてなる二軸配向積層ポリエステルフィルム。
層厚みが、二軸配向積層ポリエステルフィルムの総厚みに対して5%以上45%以下であり、シクロヘキサンジメタノール成分の含有量が2mol%以上5mol%以下であり、エチレングリコール成分の含有量が95mol%以上98mol%以下であること。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、耐突き刺し性および耐屈曲疲労性、特に、低温環境下における耐屈曲疲労性に優れ、食品包装等の包装材料として使用したときに、商品の輸送時、保管時における破袋防止等の効果に優れ、各種の包装用途、特にスープやソース等の水物充填包装袋に適した積層2軸延伸ポリアミド系フィルムを提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド重合体97〜70重量%と脂肪族共重合ポリアミド重合体3〜20重量%と所望により熱可塑性エラストマー0.5〜10重量%との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体99.5〜90重量%と熱可塑性エラストマー0.5〜10.0重量%との混合重合体からなるB層が積層されていることを特徴とする積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンのフィルムを均一延伸することにより、厚さ均一性が高く、かつヘイズが低い延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】融点を有する樹脂(A)と、前記樹脂(A)の融点よりも5℃以上低い融点を有する樹脂(B)とを含む延伸フィルムであって、前記樹脂(A)および(B)の少なくとも一方が、シンジオタクティックポリプロピレンである延伸フィルムを提供する。本発明の延伸フィルムは、全光線透過率が高く、かつ耐熱性も高く、さらに低延伸倍率でありうる。 (もっと読む)


【課題】積層膜の厚みを薄膜化させて塗布ハジキ欠点数を減少させると共に界面活性剤の添加量を減らしてハードコート等に対する優れた易接着性をもつ積層膜を積層ポリエステルフィルムの片面もしくは両面に持たせることにより、かかる従来技術の問題点を解消し、種々のFPD用途に用いられる層との接着力にも優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】膜厚dと屈折率nの積ndが15〜35nmである積層膜をポリエステル層(基材層)の少なくとも片側に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば偏光板製造用の離型フィルムとして用いた際に、クロスニコル法による検査において精度ある検査を実施できるような優れた特性を有する光学用途向けフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒径0.01〜1.0μmの酸化アルミニウム粒子を0.10〜1.0重量%含有し、配向角が15度以下であり、かつ下記式を満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
2≦ΔP/Δn≦7
(上記式中、ΔP面配高度、Δnは複屈折率を意味する) (もっと読む)


【課題】リターデーションムラが良好で、光学性能を均一に確保することができ、かつ、皺やブラックバンドの発生を防止することのできるロール状光学フィルム及びロール状光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状光学フィルムは、膜厚方向のリターデーション値(Rt値)が40以上であって、幅方向中央部に巻き取り方向に沿ってナーリング加工が施されている。 (もっと読む)


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