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Fターム[4F211AA44]の内容

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Fターム[4F211AA44]に分類される特許

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【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波板状うねりの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム2、3の片面または偏光フィルム1の片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体4を、搬送方向に回転する一対の貼合ロール51、52の間に挟み積層体に圧力を加えることで透明フィルム2、3と偏光フィルム1とを貼合する工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる工程とをこの順で備え、一対の貼合ロールの少なくとも一方は、ゴムからなる表面を有し回転駆動されるゴムロールであり、回転ロールの回転速度は、ゴムロールの回転速度より速い。 (もっと読む)


【課題】積層体をロールの外周面に密着させながら活性エネルギー線硬化型樹脂を硬化させる工程を備える偏光板の製造方法において、波状ムラの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏光板の製造方法は、透明フィルムの片面または偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体に圧力を加えることで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体を搬送方向に回転するロールに密着させた状態で搬送する間に、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる第1の活性エネルギー線照射工程とをこの順で備え、第1の活性エネルギー線照射工程において、紫外線(UVB)の積算光量が10mJ/cm以上かつ185mJ/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと、片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤が塗布された透明フィルムとを貼合した偏光板であって、偏光フィルムと透明フィルムとの間に気泡が発生しにくい偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、染色処理、ホウ酸処理および一軸延伸処理を施して偏光フィルムを作製する工程と、透明フィルムの片面に活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する工程と、前記偏光フィルムの片面または両面に、前記透明フィルムを前記接着剤が塗布された面を貼合ロールで挟んで貼合し、積層体を作製する工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射し、偏光板を作製する工程とを含む偏光板の製造方法であって、前記積層体を作製する工程において用いられる貼合ロールの直径が50〜250mmの範囲内であることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板を構成する積層体(偏光フィルムおよび透明フィルム)を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であって、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、透明フィルムが偏光フィルムの片面または両面に接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、透明フィルムと偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、積層体に活性エネルギー線を照射して接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、一対の貼合ロール51,52の一方は、中央部から端部にかけて径が小さくなるテーパー状の外周形状を有するクラウンロール52である。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】2つの前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を外側にし、その内側に次に挿入される管状ライニング材14を挿入して行い、2つの管状ライニング材は異なる重合開始剤の使用により硬化条件が異なり、最初に挿入される管状ライニング材は熱による硬化に適する管状ライニング材又は熱及び光の双方による硬化に適し、内側に挿入される管状ライニング材は光による硬化に適し、2つの管状ライニング材には同種類の樹脂が用いられ、内側に挿入される管状ライニング材の内側から光照射を行うことを特徴とする既設管補修工法。 (もっと読む)


【課題】ラミネーティング過程で発生する接触面上の気泡を除去できるようなエアープレッシングパターンを形成できるラミネーティング装置及びそのラミネーティング方法を提供する。
【解決手段】ラミネーティング装置は、キャリア装置及び正圧プレス装置を含み、キャリア装置は、被加工物である基板などを収容し、真空を形成して基板と基板とを固定圧着させ、正圧プレス装置は、キャリア装置の弾性膜に向かってエアーを噴射して基板間の接着力を高めると同時に、噴射されたエアーがまるで基板をその中心から縁部に掃き出すような効果を持たせることによって、ラミネーティング過程で発生しうる基板間の気泡を除去する。このようなエアープレッシングによる加圧では、基板などをチャンバーではなく別の移送可能なキャリア装置に収容するため、正圧プレス装置が複数個のキャリア装置に対して反復的なエアープレッシング工程を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】封止の際の接着剤硬化プロセスを迅速化しつつ、ガスバリアフィルムと電子素子を十分に接着することができ、封止後の電子素子機能が良好である電子素子パネルの封止方法を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム1の一方の面上に光硬化性接着剤層2を有し、該光硬化性接着剤層2が、硬化前における最大吸収波長が400〜450nmであり、かつ、硬化前にフォトブリーチング性を有する光硬化性樹脂であるフィルム複合体を、フィルム複合体の光硬化性接着剤層2が電子素子に接するように積層する工程の後に、該光硬化性接着剤層2の400nmにおける光吸収率が1%未満になるまで光硬化する工程を含むことを特徴とする電子素子パネルの封止方法。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合し得る接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21と第2の基材22とを用意し、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、ポリエステル変性シリコーン材料を含有する液状材料35を供給することにより液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥および/または硬化して、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、接合膜3を得る工程と、接合膜3にエネルギーを付与することにより、接合膜3の表面32付近に接着性を発現させる工程と、当該接着性が発現した接合膜3を介して第1の基材21と第2の基材22とを接触させ、第1の基材21と第2の基材22とが接合膜3を介して接合された接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】工場で製造された後、現場まで運搬される過程での扁平な形状から本来の円筒形状への復帰作業が行われる際に、内部での気泡の集中発生を防止することのできる管状ライニング材を提供すること。
【解決手段】管状ライニング材10の本体部を少なくとも内外の2層(10−1,10−2)の構成とし、内側層10−1における内部での気泡の移動の困難性を外側層10−2よりも高くしている。これにより、未硬化状態の管状ライニング材が、運搬時における平たく潰れた状態から、既設管内に導入されて加圧空気等によって円形状に形態を変える際に、微細な気泡が被覆フィルムの内側に気泡が集まってくる状況を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】水密性を向上させた高品質の管ライニング材、及び該管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】光照射により硬化する樹脂(第1の樹脂)と加熱により硬化する樹脂(第2の樹脂)を含浸した管状の樹脂吸収材10aからなる外部ライニング材10の内部に、外部ライニング材の樹脂吸収材より密度の高い管状の樹脂吸収材11aに第1と第2の樹脂を含浸した内部ライニング材11が配置される。管ライニング材の内部から光を照射すると、内部と外部ライニング材の第1の樹脂が光照射により硬化し、その硬化の際に発生する熱により内部と外部ライニング材の第2の樹脂が硬化する。内部ライニング材の樹脂吸収材は高密度なので、ボイドの発生が減少し、第1と第2の樹脂を高品質で硬化させることができ、外部ライニング材の樹脂吸収材にボイドが発生しても、内部ライニング材によりこれが被覆されるので、管ライニング材の水密性が向上する。 (もっと読む)


【課題】汚れ付着によるロール劣化が軽減され、従来以上の長期にわたって搬送、転写を安定的に行なえる搬送装置及び積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】ゴム層65aを有する圧着ローラ64a及びゴム層65bを有する圧着ローラ64bとゴム層65aにUV−B光を照射するUV−Bランプ81とを備えており、ゴム層65aの表面に汚れが生じていると判定されたときに、ゴム層65aに積算照度が所定値に達するまでインラインでUV−B光を照射して洗浄できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】下部が略逆円錐状とされた宝石を、確実かつ見栄え良く爪又は人工爪に取付け得る爪又は人工爪の装飾方法を提供する。また、大きさの異なる複数個の宝石を、容易かつ確実に爪又は人工爪に取付け得る爪又は人工爪の装飾方法を提供する。さらに、上記装飾方法に用いられる爪又は人工爪用貼着フィルム、上記装飾方法に用いられる爪又は人工爪用回転式切削工具、及びこの回転式切削工具を備えた爪又は人工爪用回転式ハンドピースを提供する。
【解決手段】下部21が略逆円錐状とされた宝石2を、爪N又は人工爪1に取付けて爪又は人工爪を装飾する方法であって、前記爪又は人工爪に、前記宝石の下部の形状に合わせて回転式切削工具3によりすり鉢状の凹部4を形成し、該凹部に接着剤5を塗布した後、前記宝石の下部を該凹部に嵌め込み接着する。 (もっと読む)


【課題】第一接着剤層(アンダーコート層)の被着体に対する接着性を大幅に改善した活性エネルギー線架橋型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】活性ネルギー線架橋型接着剤からなる第一接着剤層(アンダーコート層)及び第二接着剤層を介して被着体とゴム層とを接着するに当り、被着体と隣接する第一接着剤層を構成する接着剤組成物が、(A)一方の末端がイソシアネート基を少なくとも一つを有し、かつ、他方の末端が(メタ)アクリロイル基をもつ官能基を少なくとも一つ有する化合物を含む活性エネルギー線重合性モノマーを含有することを特徴とする活性エネルギー線架橋型接着剤である。 (もっと読む)


【課題】印刷された少なくとも1枚の樹脂製プレートを含んで多数層に接合することによって印刷された印刷表示を装飾性豊かに表現にすること。
【解決手段】立体構造物1は、一方の面に印刷された第1のプレート3と、印刷表示6面を間にして接合する第2のプレート4を可視光重合型一液性樹脂材5で接着して形成する。第1のプレート3と第2のプレート4とは光透過性樹脂材で形成して印刷表示6を明確に表現する。印刷層を2重に形成したり、遮光部材を端面に貼着したり、又は、印刷表示6を備えるプレートを少なくとも2枚重ねたりすることで、印刷表示6を目立たせるとともに、立体構造物の角部に傾斜面や湾曲面を形成して印刷表示6に装飾性を付与して鑑賞させる。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けると硬化し接着する光硬化型繊維強化樹脂シートを、コンクリート構造物の補修必要箇所の表面へ当てがいつつ密着させ、紫外線を照射することにより硬化させて接着し同コンクリート構造物を補修、補強する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物3の補修必要箇所の表面へ当てがった光硬化型繊維強化樹脂シート1に圧力及び振動を加えてシート1をコンクリート表面10へ強く密着させ、前記シート1に紫外線を照射して硬化させコンクリート表面10へ接着させて補修、補強する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の被着部材を連鎖硬化接着剤により互いに接合する場合に、その連鎖硬化接着剤の連鎖硬化反応が途中で止まらないようにして、連鎖硬化接着剤全体を確実に硬化させる。
【解決手段】第1の被着部材2における被着接合部6の側方部に、第2の被着部材3側に突出する立設部12を被着接合部延設方向に沿って連続して形成し、第2の被着部材3における被着接合部7の側方部に、上記立設部12に当接することにより両被着部材2,3の被着接合部6,7間の隙間量を規定する当接部13を、被着接合部延設方向に沿って連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】非常に強い照度の光を照射したり、光照射後に加熱をしたりする必要がない、光硬化型エポキシ樹脂系接着剤を用いてフィルムを貼り合わせてなる積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型エポキシ樹脂系接着剤を用いたフィルムを貼り合わせてなる積層フィルムの製造方法であって、フィルム間に存在する光硬化型エポキシ樹脂系接着剤を40℃以上の温度に加温し、これに光を照射して硬化させてフィルムを接着することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光ダイオードの利点を生かすことができ、且つ硬化作業を迅速に行うことのできるライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【課題を解決するための手段】未硬化状態の光硬化性の管状ライニング材10の光硬化工程は、発光ダイオード22を用いて行うものとし、光硬化工程の前段の工程として、発光ダイオード22の光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで管状ライニング材10を昇温させるライニング材予熱工程を含む。これにより、消費電力の低減化、光照射装置の小型化、過度な温度上昇によるライニング材の劣化の防止、更に、ライニング材の劣化を防止するための煩雑な照射制御の解消など、紫外線ランプを用いた場合には達成できなかった作用を得ることがでる。且つ、発光ダイオードの場合の課題である硬化作業時間の長期化を予熱工程を光硬化工程の前段の動作として行うことで解消している。 (もっと読む)


【課題】
レーザー溶着により複合体を得る方法において、成形体の接合面に反りや変形が発生していても、高い密着力とシール性を得ることが可能な熱可塑性樹脂複合体を提供するものである。
【解決手段】
少なくとも1つの成形体が繊維強化熱可塑性樹脂からなる2つ以上の成形体を溶着して接合する複合成形体において、接合面に熱可塑性エラストマを介し、これらがレーザー溶着により接合されていることを特徴とする熱可塑性複合体を提供する。。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出しを抑制した接着方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズル基板11の接着領域に混合接着剤55を塗布する塗布工程と、塗布した混合接着剤55のうちノズル開口部21の周縁部と対応する領域を部分的に硬化して土手部22aを形成する部分硬化工程と、ノズル基板11及び流路形成基板12を貼り合せる貼合工程と、混合接着剤55の全体を硬化して接着層22を形成する本硬化工程とを備える。 (もっと読む)


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