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Fターム[4F211AJ06]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (176) | 材質の特徴 (90) | セラミックス、ガラス (9)

Fターム[4F211AJ06]に分類される特許

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【課題】融点の高い小径の樹脂製環状ワークであっても所定の高温状態まで加熱して強固に溶着でき、環状ワークの端面形状に適した温度分布に発熱してこれらを均等に溶融して接合でき、全体のコンパクト性を確保して溶着機の小型化も可能な樹脂製環状ワーク用溶融ヒータと溶着機を提供する。
【解決手段】矩形状導電性セラミック製のヒータプレート1の両面の左右方向の両端に電極部2を施した樹脂製環状ワーク用溶融ヒータである。この溶融ヒータは、ヒータプレート1の上下方向に施した電極部2の長さL1がヒータプレートの上下方向の長さL2より短く形成され、ヒータプレート1の発熱領域Tが円錐形状の温度分布になっている。 (もっと読む)


【課題】さらなる工夫により、一対の半割りヒータを有する簡便構造の発熱部を踏襲しながらも、より均一な加熱による安定した溶着状況を実現するとともに、絶縁材を不要としてメンテナンスフリー化も可能となるように改善される溶着装置を提供する。
【解決手段】PFA製溶着継手Tの管端部4とPFA製チューブ5の端部6とが嵌合されて成る接合部Sに外囲する発熱部3を有し、発熱部3の発熱で接合部Sを加熱溶着して管端部4と端部6とを溶着する溶着装置において、発熱部3が、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもので成り、半割りヒータhは、セラミック製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、伝熱ケース9にその周方向一端部にて外部に導通接続され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で収容される発熱素子10とを有して構成されている。 (もっと読む)


【技術課題】 冷却効率を高めて生産性を高めることのできる溶着チップを提供する。
【解決手段】 溶着チップ1の外に冷却管10を組み付けて冷却エアー通路14を形成する。冷却エアー供給パイプ9から吹き付けた冷却エアーを溶融面3と溶着チップ1の外側全体に流して排出孔11、11aから排出する。
このような冷却エアーの流れをつくることにより、溶着チップ1はその全体が冷却されるため、冷却効率が高まって、連続運転時には特に生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


【課題】 短時間に広い領域を処理することができる樹脂溶着用光源装置および樹脂溶着装置を提供すること。
【解決手段】 エンジニアリング樹脂、または、無機材料フィラーを添加した樹脂材より形成される光透過性樹脂51および光吸収性樹脂52が積重されてなる照射対象5を、光透過性樹脂51の上面から光を照射し、透過した光によって光吸収性樹脂52を加熱して、光透過性樹脂51と光吸収性樹脂52とを溶着させる樹脂溶着用光源装置2であって、フラッシュランプ30を備えた光源部3から照射された光が、ガラス板41bとマスク42とを備えた照射窓4を介して照射対象5に照射されるように構成され、マスク42が冷媒によって冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合する樹脂材同士の間に非溶着部分を生ずるようにするに際して、作業の手間を大幅に軽減して作業能率を向上させ、且つまた溶着部分にレーザー光を集合させて溶着を早めるようにする。
【解決手段】レーザー光1に対して透過性のある材料からなり且つ下面にテーパー形の凹部5を設けた集光ガイド6を用いる。該集光ガイド6を、そのテーパー形の凹部5を非溶着部分4に位置せしめて、レーザー光1に対して透過性のある樹脂材2の上面に重合させる。この状態においてレーザー光1に対して透過性のある樹脂材2側からレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリント装置を用いてガラス転移点が同じ、またはガラス転移点が近似した樹脂同士を、凹凸パターンを潰さないように積層する方法を提供する。
【解決手段】 プレス天板10のプレス面に設置された金型15に配置され、ガラス転移点以上の温度で保持された第1の被転写樹脂1と、プレス底板20に戴置され、ガラス転移点未満の温度で保持された第2の被転写樹脂2と、を接合することを特徴とする被転写樹脂積層体12の製造方法。 (もっと読む)


【課題】湾曲したシーリングラインあるいはシールの全長に沿って異なった強度または接着力を有するシールを作るシーリング装置の提供。
【解決手段】2つのシーリング顎体が、相対的に可動に設置され、それらの間でシーリングすべき材料を保持できるように構成され、少なくとも一方の顎体が、少なくとも1つの電気絶縁性セラミック材料を含むセラミック部品を形成している装置において、セラミック部品が、絶縁性材料内に埋込まれた1以上の連続ストランドを形成する導電性セラミック材料を含み、ストランドが、両端部ポイントまたはその近傍で電源に接続され、電気絶縁性セラミック材料が、二酸化ジルコニウムと炭化ケイ素の混合物から成り、二酸化ジルコニウム量が10〜50体積%、導電性セラミック材料がホウ化チタンと炭化ケイ素の混合物から成り、ホウ化チタン量が20〜60体積%である装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの溶着部以外への覆射熱による影響を少なくし、溶着部へのカーボンの付着を防止する溶着を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 樹脂シートを樹脂部材上に重ね合わせる工程と、前記樹脂シート上の前記樹脂部材と重ね合わせた部分にエキシマレーザーに対して加工性のある有加工性部材を被せる工程と、該有加工性部材上に石英ガラス製の板ガラスを被せる工程と、該板ガラス側からエキシマレーザーを照射することにより、エキシマレーザーを照射した際に発生する熱を利用して前記樹脂シートと前記樹脂部材とを溶着する工程と、前記樹脂部材に溶着された前記樹脂シートから前記加工性部材及び前記板ガラスを剥離する工程と、を含む。 (もっと読む)


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