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Fターム[4F211SD17]の内容

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【課題】本発明は、簡単な作業にて、管体の管壁に生じた穴部を被覆することができる新規な管壁穴部の被覆方法及び、簡単な作業にて、管体間に生じた継ぎ目を被覆すると共に隣接する管体同士を接続することができる新規な管体の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管体100における穴部101が生じている部分に対し、熱可塑性樹脂からなる板状の被覆部材1の一面12を、前記管体100内壁面側からあてがうことによって、前記穴部101を覆い、前記被覆部材1を、前記管体100の内壁面に向かって他面13側から加圧すると共に前記被覆部材1の融点以上の温度で加熱することによって、前記被覆部材1を、前記穴部101を覆った状態で、前記管体100の内壁面に溶着する。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度を確保するとともに、既設管の内壁に密着させるのに十分な拡径性をも確保したライニング材を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、シート状の強化繊維材321からなる強化繊維層32と、母材樹脂を含浸する第1基材層31とが、外周側から内周側へ順に積層して形成される。強化繊維層32には、オーバーラップ部Wが設けられる。ライニング材1は、被覆層2の周長をL1、強化繊維層32の周長をL2、オーバーラップ部Wの周方向の重なり幅の総和をL3、第1基材層31の周長をL4としたとき、次式:(L2+L3)>L1>L4の関係を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の強度を高め、さらに、筒状不織布の長さ方向の引っ張り強度をも高めて筒状織物への引き込み時における破断を防止することが可能な、内張り材の筒状内挿材を提供すること。
【解決手段】筒状内挿材7は、筒状織物2内に挿通されて、内外面が反転しながら管路内に設置される内張り材1を構成するものである。この筒状内挿材7は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材が帯状部材に装着された補強材付き帯状部材を用いて螺旋管を製管する際、目標とする管径と距離の螺旋管を確実に製管する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が装着された長尺な補強材付き帯状部材100を供給し、互いに隣接する接合部同士を接合して螺旋管Sを製管する際、隣接する補強材付き帯状部材100の接合部同士を接合機構4を介して接合するのに先立って、補強材付き帯状部材100を送りローラ32,33および巻き癖ガイド31からなる巻き癖形成装置3により、螺旋管Sの曲率半径と略同等の、または、同等以下の曲率半径の円弧状の巻き癖を形成し、螺旋状に塑性変形させる。これにより、補強材付き帯状部材100にドラムに巻き重ねられた元の曲率半径に復元しようとする復元力は作用せず、螺旋管Sを製管することができる。 (もっと読む)


【課題】保冷・保温機能を付加した風呂敷や手提げ袋等の持ち運び用被包材における使い勝手の向上と製造コストの低減を目的とする。
【解決手段】所定幅の不織布ロール1と、これよりも狭い幅のアルミ蒸着フィルムロール2とを、互いの幅方向中心が一致する様に配置し、素材3,4を繰り出し、接着剤滴下装置5から、溶融した接着剤6を縞状に垂らしつつ冷却ローラー組7の間に挟み込んで接着する。製造された不織布積層体8は、両端から所定幅Bに渡って不織布シート3のみとなり、中央にアルミ蒸着フィルム4が接着されたもので、両端を一対の角とする様に正方形に打ち抜けば、断熱性風呂敷20を製造でき、カットシート31に切断し、アルミ蒸着フィルム4の幅中心で二つ折りにして両端をヒートシールで接合し、不織布のみの部分に持ち手穴32を打ち抜けば、断熱性手提げ袋30を製造することができる。 (もっと読む)


【構成】チーズ型止水部材10は、既設管16をライニングする工法に用いられ、既設管16を形成する本管12から分岐する取付管14の本管12側端部を止水する。チーズ型止水部材10を構成する筒状スリーブ24は、取付管14に挿入される。チーズ型止水部材10を構成する熱可塑性の固定部22は、本管ライニング18の内面の曲率と略同じ曲率の外面を有する。固定部22は、本管12の軸方向からの固定部22の投影形状が円周の半分よりも長い円弧となるように形成される。固定部22はまた、チーズ型止水部材10の断面形状が本管12の断面形状よりも小さくなるように変形される。変形された固定部22の形状は、加熱によって復元される。
【効果】止水部材10を仮固定せずに取付管14をライニングすることができる。また、管路の供用による経年変化により、貼着部や圧着部が緩んで漏水する又は止水部材が脱落する恐れがない。 (もっと読む)


音響的に有効な車両用車体底部ライニング(A)であって、少なくとも1つの音響効果材料(a、a2..x)が埋め込まれた少なくとも1つの形態安定化構造(B)を含んでいる。音響効果領域に埋め込まれる材料の分布、厚さ、および種類は、局所的な音響条件を最適なやり方で変えうるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 被成形物であるフィルム(第1部材)が、成形応力によって所定の伸び量だけ伸びた後に、成形応力の対抗力として第2部材の引張応力を働かせ、打ち消すことで、所定の伸び量以上に伸ばされること防止できるため、フィルム(第1部材)の伸びを求める最終形状に依存せず、制御できる複合フィルム、複合積層体の製造方法、複合フィルムの成形方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも第1部材2と第2部材3からなる複合フィルム1において、前記第1部材2が被成形物で、所定の温度/応力下で塑性領域内にある材料で構成され、前記第2部材3が補強物で、所定の温度/応力下で弾性領域内にある材料で構成され、前記第1部材2と前記第2部材3を、伸び量を制御する領域全域に設けてある接合線のみによって接合し、以下の関係、すなわち、(隣接する前記第2部材3によって連結している接合線間の前記第2部材3の総長)≦(隣接する前記第2部材3によって連結している接合線間の直線距離)+(所定の伸び)を有する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆鋼管との密着性が大で、しかも補修時間を短縮できる樹脂被覆鋼管用補修部材を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆鋼管用補修部材100は、樹脂被覆鋼管10の円周長よりも大なる全長を有する熱可塑性樹脂シート1と、熱可塑性樹脂シート1の両方の長辺側と一方の短辺側に、少なくとも1条のレーザ光吸収部2a、2b、2cを有し、レーザ光吸収部2a、2bは、前記熱可塑性樹脂シートの長辺側端縁から内側よりに形成されるとともに、レーザ光吸収部2cは、熱可塑性樹脂シート1の一方の短辺側端縁に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】 止水パッドのスリーブを本管側または人孔側から取付管口に挿入し、合成ゴム系の粘着剤を介して止水パッドのフランジを本管または人孔の内面に貼着する際に、密着性があがり接着力を向上することができる止水パッド及び取付管口の止水方法を提供する。
【解決手段】 取付管の内径よりも小さい外形を有する筒状スリーブと、この筒状スリーブの一方の端縁部から鍔状に張り出したフランジとが一体に成形され、前記フランジの表面に合成ゴム系の粘着剤が塗布されるとともに、前記フランジの形状が円筒面の一部をなす湾曲形状に形成され、湾曲形状が円筒面を半分に分割した形状よりも大きく、湾曲形状を形成する円筒面の曲率が本管の内面の曲率より大きく形成される。 (もっと読む)


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