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Fターム[4F211SH30]の内容

Fターム[4F211SH30]に分類される特許

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【課題】本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い製管用部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状部材2における二条の被補強リブ230間を挟んで対向する位置二箇所を、基板21の裏面212側から支持すると共に、補強金具3を、前記基板21の表面側211から押圧することによって、前記基板211を湾曲させて、前記被補強リブ230に対し、補強金具3に向かう付勢力を付与し、もって、前記帯状部材2における前記二条の被補強リブ230間に沿って、前記補強金具3を嵌め込み固定する。 (もっと読む)


【課題】劣化した既設管路の内周面に配置した緩衝材の内側に新管を挿入する際の摩擦抵抗を小さくし、且つ長期間使用しても新管が沈下することがないようにする。
【解決手段】既設管1の内周面に弾性を有する緩衝材3を配置し、更に新管5を挿入して補修する補修工法であって、緩衝材3と新管5との間に摩擦を軽減させる減摩部材を配置して挿入する。減摩部材が管路の長さ方向に配置されたレール4、又は単位管5aの外周に配置されている減摩部材10である。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材への蓋体の取り付け作業を作業者に負担をかけずに容易に行うことができるようにした管ライニング材への蓋体の取り付け方法を提供すること。
【解決手段】柔軟性を有するチューブからなる管ライニング材1の開口部に蓋体4を取り付ける蓋体4の取り付け方法であって、管ライニング材1の開口部から拡張体51を挿入し、拡張体51の内部に流体を注入することにより拡張体51を拡張させて管ライニング材1の開口部を拡げ、開口部に蓋体4を取り付けた後、拡張体51の内部の流体を排出することにより拡張体51を収縮させて拡張体51を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の低下を大きく抑制することができる支持部材を提供する。
【解決手段】耐熱耐圧配管100のライナ103の軸方向に隣り合う間の隙間を覆いつつライナ103を耐圧管101側に対して支持する支持部材110であって、ライナ103の前記隙間を覆うように一方のライナ103の外周面に同軸をなして溶接固定されるリング部111と、リング部111から先端側を突出させるようにリング部111に対して基端側を繋がれてリング部111の周方向に沿って所定の間隔で複数配列するようにリング部111と一体的に形成された板ばね部112と、板ばね部112の先端側にそれぞれ一体的に形成されて耐圧管101側に対して面で当接して溶接固定される複数の固定板部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。
【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して設定長さの更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、更生管Saを既設管Kに残置する一方、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当てた後、両者を一体に接続する。次いで、製管機1によって再び新たな更生管Sbの製管作業を開始し、先の更生管Saと一体化した新たな更生管Sbの後端に帯状部材100を付加して更生管Sbを連続的に製管する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で管状樹脂吸収材の端部に鍔を形成することが可能な枝管ライニング材及び該枝管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面がプラスチックフィルム4でコーティングされた管状の樹脂吸収材2が作製される。管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムと熱溶着可能な熱可塑性樹脂でできた鍔3の円筒部3bが、管状樹脂吸収材の一端のプラスチックフィルムと密着される。ヒーター5により、鍔の熱可塑性樹脂と管状樹脂吸収材のプラスチックフィルムが熱溶着されて管状樹脂吸収材の一端に鍔が結合される。鍔と結合された管状樹脂吸収材に液状の硬化性樹脂が含浸されて枝管ライニング材が製造される。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸層への母材樹脂の均一な含浸ができ、ライニング材の反転作業の円滑化も期待できる新規な既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】管状のライニング材1における樹脂含浸層12に母材樹脂を含浸させ、硬化性樹脂を含浸させたライニング材1を既設管内に挿入し、膨張、固化させることによって、既設管の内壁をライニング材で被覆する。母材樹脂として、未硬化の状態で、10℃以下の温度条件下において、200〜5000mPa・sの粘度範囲に含まれる流動性を発現する低粘度化されたエポキシ系樹脂混合物を用い、未硬化の状態の母材樹脂を10℃以下に冷却することによって、200〜5000mPa・sの粘度に調整した母材樹脂を、樹脂含浸層12に含浸する。 (もっと読む)


【課題】貼付けフィルムから剥離フィルムを剥離する際に発生する剥離帯電を十分に除電することができる貼付け装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる貼付け装置は、剥離フィルム2を剥離する剥離箇所に配置される案内部材5と、剥離フィルム2に切れ目を入れる刃7と、刃7により剥離フィルム2に形成された切れ目から前記剥離箇所へ、除電器により送気されたイオン化エアを送るための開口部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実にラミネートすることができるラミネート装置、ラミネート方法、及びそれを用いたプリンタ装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置は、カード300を搬送する搬送ローラ102bと、供給リールと、パッチをカードに対して熱圧着するヒートローラ104bと、ヒートローラ104bを待機位置から圧着位置まで移動させる圧着機構と、ラミネートフィルム107bを巻き取るフィルム巻取りリールと、ヒートローラ104bよりもラミネートフィルム107bの供給側に設けられた固定ガイド109bと、ラミネートフィルム107bの巻取り側に設けられた固定ガイド114bと、ヒートローラ104bの近接離間動作に伴って移動し、移動ガイド113bと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 水量計測システムをライニング管路に備えさせる簡便な方法を確立して、既設管に対する更生作業と同時に水量計測システムを新設する。
【解決手段】 一実施形態として、ライニング管1を形成する形成工程、及び裏込め材23を注入して既設管21とライニング管1とを一体化する硬化工程のほか、タグ配設工程を備える。タグ配設工程では、帯状部材10のリブ12の間に、複数個の識別タグ3を互いに間隔を設けた状態で配設し、既設管21とライニング管1との間に複数個の識別タグ3を内設する。これにより、識別タグ3と、管路1aの上方に位置するリーダ装置との間で無線通信を行い、ライニング管1における水量の計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転時、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能なライニング材反転装置を提供する。
【解決手段】管ライニング材1が巻回されるリール22を内部に有し、管ライニング材が通過する開口部が形成された管ライニング材を収納する収納容器10を設ける。該収納容器の開口部を開放して管ライニング材を収納容器のリールに巻き取って収納容器に収納し、収納容器に収納された管ライニング材を収納容器の開口部に接続された導管41を介して反転ノズル40に導く。このような構成では、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ライニング硬化材によって補修された補修済み管路において、変形・損傷箇所等のひずみを計測する技法を提供する。
【解決手段】本発明による管路ひずみ計測方法は、既設管路(2)内をライニング材(5)で補修する際に既設管路(2)とライニング材(5)との間に少なくとも1本の光ファイバ(6)を配設し、光ファイバ(6)にパルス光を入射して、既設管路(2)のひずみを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 既設管内に導入された管状ライニング材を全領域で均等に拡径させることができ、管状ライニング材の設置の安定化と均質化を達成することのできる管状ライニング材拡径方法を得ること。
【解決手段】 最大拡張時の外径が管状ライニング材10を内側から押し拡げて管状ライニング材10を既設管100の内壁に密着させることのできる外径を有する拡径用チューブ20を非拡張状態で管状ライニング材10内に挿入する工程と、挿入した拡径用チューブ20を管状ライニング材10内で拡張させる拡張動作と、を含む。これにより、管状ライニング材10に対して拡径用チューブ20が面接触状態で押し広げ動作を行うので、状態管状ライニング材の部分的な不均一な変形や過剰に既設管の形状に追従する無用な変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】スチールベルト付きライニング材9は、熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1を幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛ったものに対し、これを挟持するように2本のスチールベルト6をベルト通し5に挿通して取り外し可能に取り付けてなる。管路のライニング工事では、まずスチールベルト付きライニング材9を本管10から枝管11の管路に挿入する。その後、ライニング材1からスチールベルト6を取り外し、管路内にライニング材1を残してスチールベルト6を管路から引き抜いた後、ライニング材1を内側から加圧して膨張させ、管路の管内周面に圧接させた状態でライニング材1を加熱してその熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。また、ロール状多層ワークから積層板材料を巻き出す際、内側の積層板材料と外側の積層板材料の一方を巻き中心に対し180度異なる位置から巻き出す。 (もっと読む)


【課題】管路の開口端を確実に止水して管路の更生を容易にするとともに、堰き止められた下水を簡単に下流の管路に排水することが可能な管路更生工法を提供する。
【解決手段】止水部材40で堰き止められた下水45を排水する排水ホース27が、管ライニング材1の管路挿入につれて管ライニング材内に挿入される。管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させるとき、更生すべき管路の上流で堰き止められた下水45が、管ライニング材内の排水ホース27を介して更生すべき管路の下流に放流される。このような構成では、更生すべき管路の上流で堰き止められた下水の排水が容易になるとともに、下水に悩まされない円滑で効率的な管路更生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材と管路の間に隙間が発生したとしても、管路を流れる圧力流体がその隙間に流れ込むことがなく、管路から圧力流体が漏れ出るという不具合の発生を防ぐことができる管ライニング工法を提供すること。
【解決手段】未硬化の硬化性樹脂を含浸して成る管ライニング材6を管路10内に挿入し、該管ライニング材6を管路10内壁に押圧した状態で、これに含浸された前記硬化性樹脂を硬化させて管路10を修復する管ライニング工法において、前記管ライニング材6を管路10の開口端から突出させ、その突出部に樹脂フランジ20を形成し、該樹脂フランジ20を管ライニング材6と一体化させる。 (もっと読む)


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